一歩の重みが恐れてるのは 君が受け入れれなかったものを見ていたから
足掻いてもいないんだ 愛らしく芽出てたはずだけど 戻らないものは戻らない
嗚呼 次は赦せないなんて囁かないでよ ますます赦せないままじゃない
禁忌は何も産めない 悪循環ばかりで薄汚れて 誰かが尻拭いに受けとめるだけじゃない
解決への糸口を求めても 道連れにした想いが混乱を招いてる
とてつもない不安感 憶測ばかりで億劫になるだけの
迷えるほど怖く 君の中に入りたくない あの色に染まらないよう開けないよ
開くつもりにもなれないんだ 僕は「誰か」と云う大衆の一部だから
もう開花して咲けたはずなのに 散りゆき種に変わるまでは枯れているのだろうか
「僕」は夢を見れず、 見ているのは現実ばかりで
「愛したい」なんて云えないから そっと貴方は微笑んでいてください
だけど、「僕」を見ないでいて 出来ることならこのままずっと
貴方を好きでいたいから どうか「僕」には近寄らないで
もう傍にすら居られなくなるから 大好きな貴方ですら、姿を見せれないの
事実が明るみになって善い気味だね 高々に鼻で笑ってあげる 僕の云うこと 聞く耳持たない君に
都合の良さ、傲慢さ 幸せですか?それが解って 爪が甘さが苦みに変わってやがては浸食するだろうから
いつまでも餓鬼で居ることに甘えていればいい 君は君自身に溺れてるだけ 君の中での溺死が一番お似合いだよ
終りが見えてるのに終らない 僕は愚か者だよ 兆しばかり見ているみたいだ
君の吐く嘘が僕を渦巻いて 君を見ずに居たけれど眼をつむっても遅い
理由はいかなれど、一緒に居ない方が幸せだろう 幸せって少し知っただけで恐ろしく怖いものだ
嗚呼 歪んだ愛し方しか出来ないなんてとても皮肉で 見せかけの愛し方だけなんて疲れてしまったの
甘過ぎたいつかの君よ 何を教え、何を蒔いていったのか? 今僕に教えてくれ 忘れ去った記憶の底から
無知な部分と毎日見せられる夢 閉ざしたのは僕の方だったのかもしれない
もしも未だ言葉に出来るのなら 僕にもう一度伝えれくれないか? 君のあのときの言葉 そうすれば眠りに就けるから
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