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■ 転職・天職
4月1日から訪問看護ステーションで働き始めました。 なかなか奥が深くて、悩みながらの毎日。
訪問入浴の仕事も、ただお風呂に入ってもらうと言えるもんではなく、知れば知るほど難しくて、在宅看護は多種多様な、そこら辺にいる人々の生活の中に入っていく行為そのもので・・・
う〜ん上手く言えないけど、病院は生と死がハッキリしてて、施設は集団生活の場、在宅は生と死の狭間?谷間?
困ってる人、困ってない人、困ってるか困ってないか分からない人、そういう人たちへの介入行為。 助かったぁ〜と思ってくれる人がいる一方で、ありがた迷惑と思われることも多々あり、それぞれに合わせた支援というのは至難の技。
専門的な知識や技術、勿論それも必要不可欠だけど、自分という人間力?倫理観?生き方そのものを試されてるような・・・なんか自信喪失してしまいそうな感じ。
でも、病院勤務やクリニック勤務では得られない充実感もある。 ゆったり、でも深く看護を考えることができる現場。
病院で勤務していた時は、目の前の看護『業務』に忙殺されてた。 ちっぽけな理想なんて吹き飛び、空回りするヤル気に燃え尽き、流れに逆らうと潰され、流れに身を任せると頭真っ白になり、自分という存在そのものを失う。
そして、また同じところに戻ってくる。 そしてまた、頭抱える。 なんで、この仕事を選んだんだろう?と悩む。 でも、この仕事しか出来ない。 全然足りない自分だけど。
本当はこんなことしてる場合ちゃうねん! 看護のレポート〜 来週月曜日、〆切〜 頭から湯気が、出そう!
しかし明日は娘の参観。 来週は家庭訪問。 そして、息子の参観と家庭訪問。 それこそ親業にも忙殺される日々!
2014年04月18日(金)
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