蛍桜

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どこに消えたらいいのか答えはない
どうあがいても
私はもうきれいな人間になんてなれない

嫌なことがあっても
表だけでも笑っていられるような大人にもなれない

自分がどれだけ醜くて
自分がどれだけ幼いか目の当たりにするたびに
自分を押し込めようとする自分を
私は認めようとはしない

きっと私はこの世の中が滅びても
自分だけが生きていればいいのだと言うのだろう
遠い誰かが死んでいても
近い大切な人が生きていることを喜ぶのだろう
自分の居場所が見つからなくても
それを全てこの世の中のせいにするのだろう

私がほしいものは
到底私が手に入れられるものじゃない
私がなりたいものは
到底私がなれるものなんかじゃなかった

自分の感情を押し殺しても
胸の奥で沸々と溢れ出している
いくら平気を装うと
自分の中では確かに分かっている

私が望んでいるのは
自分よがりなことばかりだ

決して口に出してしまってはいけないと分かっているけど
それを口に出してしまった時点で
私もあいつらと同じ自己中な人間になって
醜い人間になってしまうと分かっているけど
心の中にそういう感情が溢れてしまっているということは
否定できないから、自分が醜いことに気づく

なんかもう誰とも関わらないままでいたい
そしたらこんな醜い心も生まれないですんだのに

何もかもに難癖つけるのが得意だから
いつか口が滑って何かを言いそうだ

あああ
消えてくれ

+++

楽しいことを考えようと思えば思うほど
最悪な事態しか考えれなくて
自分に降りかかる不幸を数えてみたりする
だけど誰かに不幸を招きたいと導き出す世界は
どうしてこんなに心地がいいのだろうと

ああ
消えたい
とりあえず消えたい

消滅したいとかそういうんじゃなくて
とりあえずこの場から消えたい
逃げ出したい
楽になりたい


家に帰ったら、存分にゲームしよう・・・


2007年10月29日(月)

ツマラナイ

批判日記を一番上にあげておくのもどうかと思って
何かを書こうと思ったけど、書くことがなかったり

最近、ある人から相談をずっと受けてた
女の子なんだけど、その子に好きな人が出来て
その人と付き合いたい、って言ってるときからずっと
いろいろとお得意の屁理屈と人間観察を合わせて
それらしいことだけを述べていたんだけど
しばらくパソコンをつけていないうちに別れたらしい
ばびった
ばびるってどういう意味か知らないけど気分的にばびった

確か前、彼女たちがけんかした時にも
メールをくれてて、見るのが遅くて
なんの役にも立てなかったなーと

今回別れの報告メールを読んで
結局なんにも役に立てなかったなーと

その子とは、海外で一週間同じ部屋で暮らしたという関係なので
大体の性格は分かって
その相手とも海外で一週間一緒に旅行したので
大体は雰囲気だけ分かっていて
それなりにいろんな情報を聞いて
自分が偉いことを言える立場ではないと知りつつも
結構いろんなことを言った
そのたびにいつも私のメールが長文で、ちょっと引いた自分で
この日記くらいの深さだよ、あれは
・・・それって浅い?

まあなんだかんだで私は他人に頼られるのが好き
でもなんだかんだでその人の答えが既に出ている場合
「そう思ってるんでしょ?」って言えない相手に
頼られても、うわべなことしか言えない

まあでも基本頼られることが好き、なんだけど
誰かの悩みとかを聞いていると
大体答えは用意されていて
ひとつじゃなくてもね、多数でも、用意されていて
それを選ぶのは、誰でもなくその人自身なわけで
私がやる役目っていうのは
その選択肢を見せてあげることなのか
減らしてあげることなのか
それとも増やしてあげることなのか
未だに分からなかったりする

まあ、どうでもいいんだけどね
他人のことだもんね
自分のこと心配しろってね
他人のこと考えれるほど偉い人間じゃないからね

えーっと…
言いたいこと忘れたからもういいや

ふと思ったんだけど

親って子供のどういう幸せを喜ぶのかな
自分が与える幸せを喜ぶのかな
子供が他人から幸せを与えられているのはさびしいのかな
昔はクリスマスとか、年越しとか、誕生日とか
決まってお母さんと過ごしていたけど
私が大人になるにつれて
外で居場所を見つけるにつれて
そういうのが必然的になくなっていくのはどうなんだろう
私は親と一緒に居てあげたい、と思う
寂しいだろうと思うから
でも、それって親からしてどうなんだろうかと悩んでみた

確か高校3年の時の年越しは
お母さんをひとりにするのが可哀想だからって
0時を過ぎてから、出かけた
彼氏とも過ごしたかったけど、やっぱりお母さん
いつぞやかのクリスマスも
お母さんをおいてけぼりにして遊びに行ったけど
やっぱりお母さんのことが心配になって
プレゼントを買って家に帰ったらお母さん寝てた
ごめんね、って心の中で呟いた

お母さんも大切だよ
でも私、他にも行きたいところがあった

どっちを優先すればいいのか、まだ分からない

私は婿を貰わなきゃいけない立場だけど
いくらその婿候補が私のお母さんを愛せなくても
私はいつまでもお母さんを愛していたいから

まだ、分からない



私はこの家の跡継ぎだ


どうしても結婚できなくても
うちの家系を続けさせたいと先祖様が言うのであれば
血が繋がってなくても私は孤児をもらいたい
それはなんていうか
孤児院に少しでも居た自分への慰めかもしれない

あーわけわかんなくなった

今年のクリスマスはどうすっかなー

親と過ごすのが毎年当たり前になっていても
やっぱり外で用事が出来るわけで
親とはちゃんと約束したわけでもなくて

あーでも昔は家に誰かしら居たけど
今は私だけ、だもんな


なるべく居たい

縁起悪いけど
お母さんがいつ死ぬかも、わからないから

それが親孝行になるというのならいくらでもする
お母さんが死ぬまでそういうことしてたら
婿をもらえないってなっても
それはお母さんがいなくなった後に考えるから
今居るお母さんを大切にしなきゃバチがあたると
なんとなく思っている洗脳された娘

まあ両立(?)できればいいって話

さ、お風呂入って寝よっと
明日はお仕事だー

2007年10月28日(日)

I will die for you, and I will live for you

誰かのためを想って強く生きるなんて
そんなの弱いのと一緒だ

私には、出来ない
弱いっていうことを、認めたくない

それ以前に
自分以外の誰かを強く想うなんて
到底私には出来ないんだ
って思ったら寂しくなった

その程度の人間なんだ、私は


私が生きていたという証を
何か一つだけでも残して死んでいけるのかなぁ

その証を、誰かが大切に育ててくれるのかなぁ

このまんまで本当にいいのか、という問いは
私には不似合いだ

私はただ用意された道を歩くだけで満足なんだから
自分で道を切り開く気力も勇気もないんだから


+++

BUMPの新曲聴いてみた

えーっと…
ファンの方には失礼だとは思うけど

BUMPは全部似たような曲ばっかりな気がして
曲の個性っていうのがよく分からなくて
BUMPをひたすら聴いてると飽きてしまう
いや、昔はBUMPをひたすら聴いても飽きなかったんだ
多分私の心が荒んだんだと思う
何も感じなくなっただけ

なんかBUMPが新曲出すたびに売れるのは
やっぱり今まで作ってきた曲がいいっていうのも
あるんだろうけど、BUMPっていう名前だけで
買っている人が大勢いる気がして
それで本当にいい曲だと思ってるの?って聞きたい
まあBUMP好きにとってはあの曲調とか声があるだけで
価値があるもんなんだろうなって思うけど

という私も、一応BUMP好き
BUMPっていうか、それぞれ曲単位で好き

で、私が好きになるのは曲調とか声とかじゃなくて
ほとんどが歌詞からだから、今回の新曲に関しては
あんまりいい評価がまだ出来ない
なんせ一回聴いただけで歌詞を読んでいないものでね

私の中でのBUMPのよさは、歌詞とそれに合わさった声と
うたっている感情とが合わさって、すごく心に響いてくることで
今回の新曲の歌詞を読んで、少しも共感できなきゃ
心にも響かないわけで、好きな曲にはならないわけで
すごく自己中心的な評価なわけだ

で、BUMPに限らず、そうやって心に響く曲っていうか
共感できる曲が少なくなってきているのは私のせいなんだ
純粋な心がなくなってきてしまってる
何かを受け取る器が小さくなってる
何かを吸収する力がもう弱まってる

みんながBUMPの新曲いいよーって言うたび
いまだいい曲だとは思えない私が疼く
心の中で「きっと歌詞さえ読めば私にも響くはず」と
慰めてみるけど、歌詞を読んでも響いてこなかったら怖いから
わざわざ歌詞を探してみようとはしていない
それで今回の新曲いまいちーとか言う時点で
すごい失礼なんだけどね

昔は天体観測好きだったけど
今はさほど聴き返したいってほどじゃない
昔は乗車権を聞いた時、歌詞的に結構好きだと思っていながら
あんまり聴かずに放置していたけど
最近改めて聞いてみると、昔よりももっといい曲だなって思えた
BUMPの中の思い出の曲たちは別腹だ
あとFLASHとかになってた曲とかは
昔みたいに感情移入できなくなった
昔はFLASHを見て泣けたのに、もう泣けないの
こういう心になってしまったことが、すごく悔しい
あ、昔は何も思わずに聞き流していたベルが
改めて聞いてみるとすごい共感できる一部分があって
一時期めちゃめちゃリピートして聞いてた
まあ要は、今の私に合う曲をいつも求めてるんだ
ぴったりと合ったときに、心に響くんだ
だから、今の私は、ただ昔よりその範囲が小さくなっただけ
ぴったり合うものを探すのに時間がかかるようになっただけ

んー…
昔はなんでもOK(っていうわけじゃないけど)だったけど
今は何かしら条件をつけるようになったってことは
私が人間として深みが増してきたのかな
っていうことにしておこう
ざ、ぽじてぃぶ

2007年10月26日(金)

明日は晴れるかな
HPをリニュってみた。
知り合いのサイトがすごいシンプルで
必要最低限しかコンテンツもなくて
そういう運営もいいなーって思ってたから
BBSとかなしに作ってみた。

そのうち何かしらUPできたらいいなーと。
プロフィールも作るつもりではいるけど
MENUには書かないで
どこかの文面の「蛍桜」の部分にでも
リンク貼っておこうかな、とか。
そういう隠し要素的なもの作りたい。

リニュしたいなーと思ったのがちょっと前で
作業しはじめたのが3日くらい前。
気に入る画像がなかったから
いろんなレイアウトやデザインを考えて
画像なしページを何個か作ったんだけどボツ。
頭で考えるほどシンプル=きれいにはまとまらない。
やっぱり私は写真素材が好き。
あと黒背景が好き。
めちゃめちゃいいサイトがあって
実際使いたい画像があったんだけど
それは私のパソコンでは画面いっぱいに
きれいな写真表示されるけど
私のより大きい画面で見る人にとっては
画面いっぱいに写真、ってこともできなくて
あの素晴らしさを伝えられないなーと思って断念。
いつか技術が追い付いて、あれをどうにか使えるようになったら
絶対、印象に残るページ作りたいな。

昔は自分のパソコンでさえキレイに見えたら満足だったけど
最近はほかの人のパソコン環境を気にしちゃって
思うようなHP作れないのがすごい悔しい。
デザインだけ本当に重視するならあの画像使うよ!

でもまぁ、ブラウザとかOSとかは気にしないようにした分
解像度とかに関しては、デザインがぶさいくにならない程度に
気を使ってみた。自己満足。
今日会社でちょっと見てみたら(家のPCと解像度が違う)
不具合発見して焦った。帰ってきて速効直した。

そんな今れいんに噛まれてる。何故?

3日間で今回のリニュ終わらせたわけだけど
1日目はそのめちゃくちゃいいサイトで気に入った画像を
自分のPCの中に落とすだけで疲れてしまった。
2日目はTOP作るだけで疲れてしまった。
3日目は次の日仕事にも関わらず、夜中までやって
とりあえず完成させてみた。
本当は日記の背景とかには画像入れないつもりだったんだけど
HPからだけじゃなくてこの日記だけを見に来てくれてる人もいるから
そういう人が見たら黒だけって寂しいなーと思って
同じオレンジ色の花を入れてみた。
加工自由だったから、少し黒レイヤー被せて透かせてみたけど
元の色のほうがよかったかもしれない。気が向いたら直そうっと。

メールフォームとか作ろうと思ったんだけど
うちのサーバーCGI使えないから断念。代わりに即席のやつ付けた。
でも私のPCだとあれうまく使えないんだよなー。
ってか、あれ自体が悪いのかな。
これも気が向いたら直す予定。予定は未定。

あとは隠しリンクたくさん付けてー
気が向いたらLinkページも復活させないと。
相互してもらってる人がいるからなぁ。

ほんと自己満足ページに仕上がりました。

すごいCSSを使ってると思いきや、何そのアナログ!?的な
回避をしてる部分もあったり、っていうかむしろ
一つのページにアイフレームとフレームをつけているという
こと自体、個人的にはありえない。
でもこれがよかったんだよ、いろいろ理由がありまして。
HTMLの組み方とかすごい適当で慣れないソフトでやったから
直す気力もなかった。これでもA型です。

ENTERリンクを文字にしたかったのは前から。
でも、あんな一部分にだけにするつもりはなかったんだけど。
なんか気分でああなった。
いいじゃん、「ここ」ってなんか格好よくて。
今使ってる画像は一目ぼれ。存在感が格好よかった。


すごい関係ないけど一昨日髪切りにいった。
前行ったすごい安いところは、画像持って行ったにも関わらず
全くイメージとかけ離れたものになってて悲しかったから
前よくいっていた、多少高い美容室行ってみた。
美容室ってすごい嫌い。話さなきゃいけないあの雰囲気嫌い。
今までの私なら一人では絶対いけないよ!
でも今回はいけた。成長成長。
社会に出てから結構成長したよ。一人で出来ること増えた。
甘やかされてたんだなぁー私。レジさえいけなかった。
でもまだ甘えたい。

で、そこで切ってもらったら結構いい感じになった。
想像してたものとは多少違ったけど、それは私の髪質や
髪量のせいであって、美容師さんのせいじゃないのが伝わった。
そんでもって、初めてあんなに美容師さんとおしゃべりした。
女の人で私より年上か年下か分からないくらいだったけど
案外話が続いて(ふってきてくれたのはやっぱりあっちだけど)
私もなるべく盛り上がるような素振りを見せるように出来た。
これは社会に出たおかげっていうのもあるけど
なによりも私の後に入ってきた後輩のおかげだと思う。
結構その人から習得した。
今まで私って冷めてたから話なんて弾まないし
こっちから質問をし返したりなんて出来なかったけど
(むこうが話してきたことに軽く返事をして笑っておしまいとか)
おかげさまで出来るようになりました。
今回美容室でそれを実感したね。感謝!
かといってそれは他人とだから出来るわけで
知り合いとは出来ませんのであしからず。

と、一風変わった日記を書いてみる罠。

さて、ちょっと更新してパンヤしよっと。

2007年10月24日(水)

簡単な話

思えば
母は昔から感情を表に出していなかった
だけど心のうちで我慢して
たまりにたまって爆発したときに私は気づいて
母が私のことを心配してくれていること
私のためを思ってくれていること
それとは関係なしに
一緒に住んでいる人間として望んでいること
そのすべてを私は汲み取りたいと思った

思春期の男どもに比べれば
親のことをうざいだとかうっとおしいとか
思ったことなんてないから
親は大切だってちゃんと自分に言い聞かせているから
そう思える人間に生まれてこれたことがすごく嬉しい

うちの姉妹の中で母の性格に一番似ているのは
私なんじゃないだろうか、と最近思ってきた
母の人見知りや社交的になれないところ
一人で抱え込んでしまうところ
社交辞令に戸惑ってしまうところ
感情を表に出してもどうにもならないからと
我慢してしまうところ
親のそういうところを垣間見るたびに胸が痛む
似ている、というよりは
私は母ばかりを見てきたから
そうやって生きる術を学びとったのかな、って思う

姉は社交的で社交辞令なんていくらでもいえるし
だけど自分の意見を言うときはしっかり言える人で
私は姉みたいになりたい、と思う
でも逆に、母みたいになれてよかった、とも思う

要はこれが私なんだから
どう足掻いてもしょうがないっていうことなんだけど
もっとうまく立ち回れる場面で
いろんなプライドやら意地が邪魔してしまうのは
ちょっともったいないと思う

あんまり人の前での自分をコントロールできないから
敢えてクールなふりをして
いつでも冷静だね、って言われるようになったけど
少しでも心を開こうとすると崩れてしまう
私だって誰かに好かれたい
私だって誰かに頼られたい
私だって誰かにかわいく思われたい
私だって誰かに褒められたい
私だって誰かと笑いあいたい
そういう欲が溢れ出して、コントロールできないから
あまりにも醜くなって
そういう自分を心の中で客観的に見て
ああ、やっぱりだめだ、と心を閉じる
自分の立ち位置が分からない
だけど冷静な自分も崩したくないから
なんかSキャラになるらしい(ぁ
会社ではドSだって言われてますが何か

私は常に誰かと対等に笑いあえる関係になりたいのに
どうしても、できない
それだけが悲しくて

自分が崩れてしまったら
自分を支えるものがもう何もなくなってしまうって思っているから
手放しで笑えない
自分のことを守らなきゃいけないから
自分のことに必死になってしまうから
心は開けない

仲良くなろうって思ったら
私はきっと嫌なやつになる
仲良くなりたいって思ってるのに
私はうまく笑えないから
自分を守ることに必死だから

距離がつかめない

自分を守らなくてもいいぐらい
信用できる人が出来れば
手放しで笑える
相手が私を傷つけないって思えたら
本気で近づける
でもそこまでいくには
やっぱり醜い私がいつまでも突っ立っているから
醜い私を見せたくないって尻ごみする

態度も悪くて
醜くて
自分のことしか考えられていない私を見た人は
それ以上は入ってこない

クールを装う私は
いくらでも笑えるらしいから

その距離がいいのかもしれない

人を傷つけるのが怖いから
私はこのままでいいのかもしれない


どうにかなるさー
これが私だもん
これで生きていけないなら
この世で生きていく価値がなくなるのなら
悔いをなくして
死ねばいいだけの話

でしょ?

2007年10月21日(日)

コップの裏から見れば違う色

私がなりたいのは
物事を裏から見れる人

表面だけで物事を判断したくない
表面だけで満足したくない
人が見ない部分も知っておきたい
たとえそれが私にとって有害でも
たとえそれが私にとって無利益でも
見えている部分だけを信じるなんて
そんなことはしたくないから

人とは違った目線から物事を把握したい
みんなと違う景色を見たい
みんなが分からない世界に居たい
他の人が見ている景色なんて価値がない
他の人が住んでいる世界なんて価値がない

私は私だけの価値観を
私だけの居場所を確保したい

「変わってるね」と昔からよく言われたけど
私はそれで満足
それが私のステータスだと思ってるから

「よく分からない」とよく言われるけど
分かってくれなくてもいい
そんなすぐに把握されるような
薄っぺらい人間だけにはなりたくなかったから

私は私の心をちゃんと分かってあげられてる
誰にも説明なんて出来ないけど
誰かと分かりあうことなんて出来ないかもしれないけど
ちゃんとここに心があるから
私がそれを分かってあげられていれば問題はない
誰かを心に入れることを認められない私は
そうやって自分一人で全てを理解さえ出来ればいい

誰もいない世界で笑えるようになればいい

そうなれるように気持ちを押し殺すしかないんだ


2007年10月17日(水)

さて、と

当たり前に正解なんて分からないから
運命論なんて唱えて
私は自分で決断することを極力避けた
いつか辿り着いた場所から眺めた景色が
全てを解決するんだなんて
そんなの全部、逃げだって分かってるのに

変わりたい、と思うのは
「今」から抜け出したいから
変われない、と思うのは
いつまでも他力本願な私がいるから




さて、と


悲しかったこと

ちょっと前に連絡取り始めた人に
今まで誰にも知らせなかったことを言ってみた
私がメモリとかを消した時もまた教えて、って言ってくれたし
何かあったら頼りまいよ、って
えみに嫌われると思っとった、って
高校の時は辛かったんやろ、ごめんね、って
あの頃は若かったから、いろいろしてごめんね、って
今は大丈夫だから、って言ってくれて
なんか知らないけど近寄ってもいいのかなって
思わせるようなそぶりをしてくれたから
今度こそ大丈夫かもしれない、って
誰にも言わなかったことを言ってみたら
見事に情報は回ってた
やっぱりか、ってね
やっぱりもう友達には戻れない
戻ったとしても、そうやって情報回されるって
怯えてるうちは、信用なんて出来ないんだから
だけどきっとまた優しい言葉をもらったら
また友達になれるのかな、って近寄ってみるんだろう
でも分かってる
もう私それくらいで傷つかないようになったよ
だから大丈夫
そんな大した打撃じゃないもん
私が自分でみんなに情報を回さないから
一人に回したら全員に行くんだよね
私が勝手にみんなのメモリを消したから
唯一繋がっている人からの情報は貴重なんだよね
そういう形で、関心をもってくれているってことなんだよね

たとえ裏で笑っていても
たとえ裏で嘲られていても

私はもうそんなことでは傷つかないよ
失望して、悲しくなって、でもそれだけで
そんなもんなんだよ
私が築いてきたものは、そんなもんなんだよ

ただ少し、嘆きたかっただけだから



+++


あなたは笑ってる?
笑ってるんだろうな
いつもみたいにバカして
でもいつもみたいにバカなことに悩んで

毎日が充実してる?
毎日に嫌気がさしてる?
未来が見えない?
生きている心地、ちゃんとしてる?
私がいない生活も、普通になった?
なんでもいいからやりたいこと、見つかった?

私のこと、忘れてないっていうのが嬉しい
だってここを見てくれているんだから

何度も、何度も思ったよ
電話、メール、あの川辺、繋がる場所はいくらでもあった
割れた瓶、捨てられなくてまだ持っていて
割れたことさえ知らないであろうあなたの家の前に
置いたとしたら、全部忘れられるだろうかって
全部切り捨てれるだろうかって本気で考えてみたり

よく分からない
でも、今のままでいいんだとは思う
だけどあれはなかったな
あの終わり方はなかったな
今でもどうなのあれ、って思うくらい引っかかるけど

まあ最近運命論が好きなので
ああなったことも、運命だったんだと
あんなあっけない終わり方も
うちらにお似合いだったんだと
そう思うことにするよ

何もかもが嫌になる前でよかった
あなたを嫌いになる前でよかった
次にメルアドを変えたらもう教えない
私も残しているメモリは
きっともう使われない

長い時間が経ったと思ってた
あなたがいない世界が、当たり前になっていたから
だけどそんなに時間が経ってなかった
うちらがずっと一緒にいた時間に比べたら
まだまだ、全然経ってなかった

このまま、うちらが一緒にいた時間さえも超えたら
私は、あなたを、忘れられるのかなって思うと
寂しいね

せめて笑っていてください
せめて前を向いていてください
せめて生きたいと思ってください

いつかあなたが今の私の年齢になった時
私を思い出してください
まだまだ先だけど言っておくから


20歳、おめでとう
よく頑張ったね

誰かに愛されるあなたであるのと同時に
誰かを愛せるあなたで居てね
あなたの愛は、私が確かに知っていたから
受け取ることはできなかったけど、確かに知っていたから

ありがとう



+++


あなたは日々に何か意味を感じていますか?
だるーって
適当に時間を過ごしているだけ?

何か目的が出来たのであれば、嬉しい
誰か支えが出来たのであれば、寂しい

私はようやく、気持ちを忘れることが出来そう
もともとそんなめちゃくちゃ気持ちがあったってわけでもないけど
心のどこかで、小さく疼いてた
それも、今は本当に気付かないくらい小さくなったよ
だけど、あの顔だけはどうしても忘れられない
今でも思い出してしまったときは、にやけてしまったりするし
誰かに見せたいような見せたくないような微妙な感じで
まあいい思い出として残ってる

最近は、よくあなたの住んでる地の近くに行くから
最寄駅を聞いておけばよかったって思ったり
あなたが教えてくれた会社の近くの駅へ
無意味に行ってみようかなんて考えたり
同じ空気を吸う時間が少なかったから
なぜか少しでも近くに感じたいという思いが残ってる
だからって、どうにもなるわけじゃないんだけど

会いたい、っていうのとは違くて
多分、会いたくないんだけど
駅とか道とかで
私は空気になって
あなたの後姿を見てみたかった
いつものようにだるーってしてるのかどうか見たくて

そう、会いたいっていうよりは
見たいんだな、多分

縁を切ったわけでもなきゃ
過去の人になったわけでもないけど
いい言葉が見つからない

さて、運命論で考えてみるならば
少し謎なのは
何故、会ってしまったのだろうか、と
出会ってからずっと会う機会はことごとく潰れてたのに
(っていうか潰したのは私か)
何故、いきなりああいうことになったのか
いまだに不思議で

で、運命論的に納得がいかなかったから
願わくば、あなたにとって私が
何かを変えるきっかけなり、何かを得るきっかけなり
何かを知るきっかけなりになっていてほしい
あの時、会うべくして会ったんだと思いたいから
会わなきゃよかったなんて思いたくなかったから
あの場所で、出会えたことを嬉しく思いたいから

あの長い月日も
あのあっという間の日々も

かけがえのない思い出となるはず

お互い、知らない場所で知らない環境に囲まれながら
知らない人生を無理しないように歩もう
適当に、ね

お互い、知っている場所で知っている環境に囲まれながら
過ごした月日の中では
私のことをよく分かっていてくれて
私の我侭にも、私の気まぐれにも、付き合ってくれて
私が嫌がることも、ちゃんと分かっていてくれて
私が弱い部分もちゃんと分かっていてくれて
強がっている私も分かっていてくれて
嬉しかったよ

あなたにとって私がどういう存在だったかは分からないけど
あなたにとってもそんな感じだったらいいなぁ

さて、また機会があったら飲みましょ
それも潰れていく気がするけどもね










なんか浸ってたら疲れた
そろそろ寝る準備に入ろうっと

寝る準備=ゲーム



おやすみー



2007年10月16日(火)

のーたいとる

あー…うん、何も変わっちゃいない

終わりにしようと思ったことや
忘れようと思ったことにさえ終止符を打てなくて
もしかしたら、っていう望みを描いたまま
私はいつまでも後ろを向いている

前を向いても見たいものがないから
別にいいんだけどね
後ろを向いていても特に何か得られるわけでもないこと
ちゃんと分かっているから
叱らないで

それでも前へ進めないの

+++

とりあえずあと半年だとか
半年頑張れたらどうしようとか
そういう期限を作ってみたとしても
それを守れたとしても
その半年後に、今の私はいないんだ

2007年10月11日(木)

まいふぁみりー
最近、いろんな夢を見る
例えば中学時代に好きだった人と偶然再会して
同じ趣味があって意気投合して
気持ち的に楽になれるとか
高校時代に縁を切られた人に認められて
笑いあえて、安心するとか

夢みたいな夢ばかり見ている
本当にそれが現実に起こった物事なのだとしたら
自分がどれだけ救われるか分かっているから
そういうことに憧れてしまうんだろう


必死に時間を過ごしている
こんなに毎日って長かったっけ?
社会人になってから、毎日が
とても早く過ぎていたのかやっとわかった
学生の頃はどれだけ毎日が苦痛で長かったかも
改めて思いだした
こんな毎日だったからこそ抜け出すことに苦労していたんだなって



私は、負けたくない
仕事をしないまま家でずっとゲームをして
お母さんに負担をかけたくない
11月末になれば新しい仕事を探すからって
決めていても、それまで仕事をしていない私を
不安そうに見るお母さんの負担を少しでも減らしたいから
私は、11月末までにつなぎのアルバイトをすることに決めた

こういう仕事あるんだけど、登録制なんだけど、どう思う?
って聞いたら、何事もやってみればいいじゃんって
お母さんが言うから、やってみることにした
私にある程度の収入がある、という現実さえ用意しておけば
お母さんはきっと、多少は安心してくれるんだろう

今は、前働いていた会社で、前と同じように
経理とWEBデザイナーをやってる
正社員じゃなくなったから、アルバイトで週2
11月末までか、もしくは新しい経理の子が来るまで
と思っていたけど、雇う気があるのかが分からなくて
上司の方針で経理希望ではない後輩に
経理業務を押しつける形になってる
私がWEBデザイナーを目指してこの会社に入ったのに
経理を重点的にさせられていたように
人数の多い会社じゃないから一人二役しないといけないって
言うのは分かっていても、自分が認めてほしい仕事で
認めてもらえないっていうのが辛いことだっていうのが
分かっているから、望んでいない誰かに押しつけるっていう方針が
苦しくて仕方ない

会社としては、アルバイトになった私に、新しい仕事をくれるはずがない
今から何かを覚えたって会社のためにはならないのだから
いつか私はいなくなる存在なのだから
私は会社に居たって、別にこれからは必要のない人間になる
WEBデザイナーという仕事がしたいから会社に入って
いくつか教えてもらって
でも私はWEBデザイナーとしてではなく、経理としてばかり見られて
たまにWEBの仕事が来れば嬉しくて楽しくて
だけどどんどんWEBの仕事は新しく雇ったWEBデザイナーに任せて
私には経理の割合が増えてきて
自分のやりたいこととやらせてもらうことが違ってきて
だけど、それでも自分の中に得るものがあったから会社にいて
いろいろあって会社を辞めることになって
辞められると困るって言ってもらって、アルバイトとして
通うことになって、でももうWEBの仕事は全くなくて
経理の仕事さえ、経理事務として希望した人に教えるならまだしも
そうじゃない人に教えて、誰にでも出来るような感じで

じゃあ私、なにをしていたんだろうって
私が私であるということの特典
私だから出来るという仕事
私だから任せられるという信頼
そういうの、全く得られてなかった
もともと劣等感が強いから
やっぱりか、って悲しくなるだけだけど
正社員のときはまだ、評価してくれていたけれど
アルバイトになって、しみじみと思った
仕事を辞めると言い出したのは私だけど
少しでも働いてほしいと言ってくれたのは会社で
だけどやっぱり私は使い捨てにしかなれなくて
なんかよく分からなくなってしまった

誰にでも出来る仕事をしていたかったわけじゃない

私はそれなりに自分のスキルに誇りがあって
この道一本でここまで頑張ってきて
もっともっと頑張ってきた人には劣るかもしれないけど
全く頑張ってもなくてこの道を目指してもいない人に
劣るって思われているという現実が、悔しくてしょうがない

会社を辞めると言ったからには
会社側としても、その切り替えが必要なわけで
私を無碍に扱うつもりがなくとも、次を考えなきゃいけないわけで
そういうのは、もう分かっているはずなのに
流れのはやい社会に、適応していけない
アルバイトなんかで、居座るんじゃなかった
きっぱりと辞めますって
アルバイトもできませんって言えばよかった
私自身を評価してくれているのだと期待していた
だけど私は、誰かよりずば抜けて何かが出来るというわけでもなくて
仕事ではミスも多いし、人間関係もうまく築けないし
しょうがない、って分かっているけどやるせない




この前、初めてのアルバイトの日に
いつもは定時が8時なのに
アルバイトっていうことで5時にあがらせてもらって
久しぶりに明るい時間に帰路について
なんか新鮮だったから、どうせなら姉ちゃんの家で
姪っこと遊んでから帰ろうと思って姉ちゃんに電話した
普段は自分から姉ちゃんには絶対電話もしないし
一人で姉ちゃんの家にお邪魔したりはしないんだけど
なんか浮かれてたんだと思う
新しい世界?新しい人生?そういうの期待して
で、電話した結果が撃沈
旦那さんが仕事休んで家にいるけどそれでいいなら、って言われて
じゃあいいや、また時間はいくらでもあるし、ってそのまま家に帰った

それから電話はずっと出来ないし遊びにも行けない

お母さんの仕事が休みの日に
姉ちゃんが姪を連れてうちに遊びに来るのが定番になっていて
この間のお母さんの休みにも姉ちゃんが来ていたんだけど
その時に、昨日はもう一人のお姉ちゃんとどこどこ行ったとか
遊んだとか聞いて、なんか孤独感じた
私が仕事を辞めたことを、姉ちゃんは知っていてくれていて
私が遊びに行こうとして断念したことも、知っていて
これからは暇がたくさんあるから、とも伝えて
でも知らないうちに、私以外の姉妹は
私が家でぐだぐだしている間に楽しんでたんだって
そう思うと、疎外感を感じて
やっぱりなんか壁があるなって思って

お母さんとも、だけど
二人の姉とも、私はいつも二人っきりになるのを避けていた
家の中とかならまだいいんだけど
一緒に買い物に行こうとか、そういうのは苦手で
会話に困るっていうか、反応に困るっていうか、
違う世界の人たち過ぎて、家の外での関係に困るっていうか
二人ともあんまり家にいなかったから
姉妹としての関係を築けていないっていうか
でも二人は、二人でよく遊びに行っていたりして
私だけはみってるのは気づいていたりして

お母さんとも、一緒にご飯を食べに行って
注文した品が出てくるのを待っている時間とか
すごくすごく苦手で
携帯を触りながら誤魔化そうとも思うけど
なんかそうやって避けるような行動もダメだ、とか考えて
食べてる間は無言で食べ終わったらすぐ帰って
本当にそんな感じだからたまに苦痛で
なんで私は家族にこうやって気を使っているんだろうって
なんで私はここで安らげないのだろうって
いつもいつも思う

だから親と一緒に映画を見に行ったりとか
親と一緒にひとつのことについて話したりだとか
そういうの、うらやましい

いつから私は家族に遠慮するようになったんだろう
小さいころから、一緒に晩御飯の買い出しに行って
ほしいものを買ってもいいよ、って言われても
何もいらない、って言い張っていたけど
あれも遠慮していたのかなぁって

いつも何もいらない、って遠慮している私を見て
母はいつも悲しそうな顔をしたから
たまに、安いジュースやカップラーメンを買ってもらう

うちにお金がないこと、知っていたから
気を使っているだけだったのに
いつの間にか家族全員に遠慮するようになった

アクセス解析を見ていたら
誰かがずっと私の日記を過去から遡って見ていて
その一つの日記を見てみたら
お父さんが死んだのは自分のせいだと思っている日記があって
そんなはずないのに、そんなわけない、と
自分に言い聞かせる力はまだないんだ


家族にとって私は
めんどくさがりやでわがままで
他力本願で我慢も知らない甘いガキなんだろう

成長したよ、なんて言わないけど
いつまでもその固定概念で見られていても
いつまでもそうやって嫌われていても
私は変わらないよ、きっと

居場所としては家庭は落ち着ける場所で
私には帰る場所があるっていうこと、喜ばしいけど
人間としては支えになっていたとしても
相談もできない
弱音もはけない
本音をいえない
そんな関係しか築けていない

もしくは
気づけていない

遠ざけて、ばかりだ

2007年10月08日(月)

まいれいん

何日くらいものを食べなかったら
餓死できるのだろうかと調べていた人がいたので
(それで検索して私の日記にたどりついたらしいので)
その人が検索した内容のページを見ていたら
餓死のことについて詳しく書いているのはなかったけど
一番多いのはやっぱり睡眠薬で死ぬ方法だった
私にも興味があったから
睡眠薬一瓶全部飲めば死ねるのか
はたまたアルコール等が必要なのか
どのくらいの量が必要なのか
そういう詳しいことを知りたくて読み漁ったけど
どこもそういう詳しいことは書いてくれてなかった
要は試してみろっていうことか

本当に死にたいならリスカなり睡眠薬なり
そういう方法を考えないで
手首を電気ノコギリできればいいって書かれていて
そりゃそうだ、とも思ったけど
私が知りたいのは
痛くなくて、苦しくなくて、醜くない死に方であって
ただすぐに死ねる方法じゃない

やっぱりネット上であんまり死に方とか詳しく乗せてると
いろいろ問題があるんだろうな

あと2か月は死のうとは思わないだろう
その先は、知らない
生きていると宣言できるほど情緒安定しているわけじゃない
でも死のうと思うことは簡単で
行動に移すのはせいぜいリスカ止まりだから
特に何も変わらない日常が2か月後にもあるのだと思う

  さ  て

リスカしてるから可哀想だとか
リスカしてるから自分の中に何かを貯めすぎてるんだとか
同情だとか、そういう言葉はいらない
リスカは同情してほしいからしているって
思っている人たちもいらない
かまってほしいからこうやって書いてるって
思い込んでいる人たちもいらない

みんなが飲みに行ってストレスを発散するように
カラオケに行って気分転換するように
私は腕を切ることによってそれを得るだけであって
何も、悲しいことなんてない
人と同じくらいの悲しみしか背負っていないよ
誰かより不幸だとか
誰かより生きるのが下手だとかそういうわけじゃなくて
ただ私は腕を切るという方法を
見つけてしまっただけなのだから
心配することなんてないし
同情することなんてない
ましてやそれに触れないように努力もしなくていい
私は腕の傷が恥ずかしいなんて思ったことはないよ
もっと跡がのこればいいのに、って思うくらい

まあ誇れるわけでもないんだけど

私は変わっているわけじゃない
いや、いろんな意味で変わっているんだろうけど
自分が特別だとかそうは思ってない
普通の人間として生きているつもりだから

普通の人間のふりをして笑っているだけだから

とかまぁリスカの肯定的な言葉を書きつつ
最近はあんまり腕を切ってないね
どんな打撃が来ても備えはしているつもり
私の最大の武器、諦め
なんとかなるさー

なんとかならないときだけ、相棒復活
あー11月にまた飛行機乗るからきっと相棒没収だ
(その前に避難させるのを忘れそうだし)



最近れいんが可愛いよれいん
あほみたいにでかいけど可愛いよれいん
めちゃめちゃママンに怒られてるけど可愛いよれいん

癒し

おやすみ





朝日が昇ることを
人々は喜ぶけど
その朝日に
押しつぶされそうな人たちだってたくさんいるんだよね



2007年10月06日(土)

怖いじゃおさまりきらない

許された時間をほしがるのは
いつか帰る時のために場所がほしいから

よく分からない
どっちへ進みたいのか
でも思う
どっちでもいいやと

なるようになる結果が運命なのだと
そう楽に生きていきたい

空を見上げて雲を動物に例えたり
何かを探してみる時代はもう終わってしまった
今は目の前のことをつかむのに必死で
空を見たって何も見えてこない
腐った
汚れた

デジカメを持って写真を撮りにいきたくても
デジカメの充電器がない
私には写真の才能もないし
ああ、まあいっかって結局撮りにいかなかった
多分それでおしまいだ

また次いつ思い立つか分からないけど
その時はまた充電器がないからあきらめるんだろう
心に残しておきたい景色はもうないのに

必死に何かをつなぎ止めようとしている
多分もう失っているのに

考えるのめんどくさい
でも、考えてしまう
めんどくさけりゃなんでも投げ捨てれるってわけでもない
でも何もかもめんどくさい

いつか得られるはず、と
未来に夢をのせてみた
だけどそんな希望、いつかは忘れて消えてしまう
私がほしいのはそんな先の幸せじゃなくて
今からずっと続く安らぎ

うがー
とりあえず
項垂れてます

なんかよく先が見えんくなった
最近、自分は何を必死にやっているんだろう?
って思うくらいある事柄に執着しているし
その執着した結果、やっぱり自分に打撃が来てやられるし
大会だってもう日にちがないのに
みんなは大変だとかってよく日記に書いてて
練習作品とかも写真あげているけど
私の職種はそんな見た目で楽しめるもんでもないし
っていうかむしろ、私はみんなみたいに
頑張ってもいないし
才能がある人たちの中で
ただの数人の中から偶然で選ばれてしまった私としては
みんなの中にいるのが本当に痛い
毎日練習をしたからって
私の場合、国際大会でメダルなんて取れない
もともと、そういうやる気とかがないわけだし
いまからいくら知識を増やしたって
英語読めないから意味ないし(ぁ)
メダルはとれたらいいなーっていうノリで
今までやってきて、それで金とれたっていう甘い世界で
この大会に人生を預けている人や
会社からの圧力をかけられている人たちと違って
私はずいぶんと楽だ
みんなが焦っているのに
私は違う意味で焦っている
みんなとは違う世界で焦っている
なんか、違う

私はあそこにいちゃいけないんだと

選手同士は結構仲がいいっぽい
私はやっぱり人見知りで話しかけれないし
男の人ばっかりだして馴染めてはないけど
たまに苦痛に感じることもあるけど
やっぱり同年代の人たちと集まる機会って
あんまりないし、私の場合、新鮮でちょっとうれしい
私も普通の20歳として
今ここに生きているんだっていう実感が出来て
私は誰かに置いて行かれているわけではないんだ
独りで生きているわけではないんだ
誰かとは違う場所で生きているわけではないんだって
なんか安心してしまって
だからやっぱり現実を見た時はつらかったんだけど


今から少し嫌になる
表彰式で何人かがメダルを受け取るだろう
何人かが充実感と達成感で涙を流すだろう

でも私は何も感じない
嬉しくも悲しくもない
だって頑張ってないんだから
だって悔しいわけじゃないんだから

でも、恥ずかしい

一緒に飲み会して笑った人や
一緒にしゃべった人や
私のこと、ちゃんと認識してくれてる人たちが
一生懸命頑張って
頑張って頑張るじゃ足りないくらい頑張って
メダルを逃したり、手にしたり、そういう劇をして
やっぱり違う世界の人間だったんだと
みんなが違う世界にいるわけじゃない
私が一人、違う世界へ逃げたんだと
それを実感するのが本当に恥ずかしいから怖い
場違いだって気づいてしまう自分と
私が場違いだって認識してしまうみんなと

早く、その場を立ち去らなければいけない、と

今まで築いたものはすべて消える
そんな気がする

怖い


2007年10月05日(金)

時計をさかさまにして
ここには書いていただろうか
書いていなかっただろうか
と考えてどっちでもいいかとなったので
改めてご報告
お仕事辞めました
理由はいろいろあれど
とりあえず再就職は11月末まで考えてない
次も事務じゃないPC関係の仕事を目指したいけど
現実的に考えてそうそう仕事は落ちてない
ま、就職しようと思ったときに考えるってことで

最近、お仕事するのも楽しいけど
(好きな仕事ならばの話だけど)
結婚して専業主婦になって
その傍ら好きな仕事をアルバイトかパートで
やっていくのはどんなに幸せだろうかという夢を描いてみたりする
私はビジネスで上を目指そうとは思っていない
そういうの目指す目的とか、よくわかんない
生活できるくらいの収入があれば
保険に入っていれば私は別にどこにいたっていい
自分の好きな仕事を無理しない程度にする生活が
どれだけ楽か、そういうことしか考えれない
でもまぁそんな軽いのりで渡っていける社会でも
ないだろうし、ちゃんと正社員になって
働くことが苦になるわけでもない
みんなビックリするけど、これが意外にそうなの

学校とかあんなに苦になっていた私が
社会に出たら絶対ちゃんと働かないだろうと
周りに思わせていただろう私が
仕事は仕事とちゃんと割り切れる人になりました
っていうかもともとそうだった
まあ好きな仕事だっていうことが大きかったんだろうけど

みんなは学校へ行かない私を心配していたけど
(社会に出て大丈夫なんだろうか、とか)
私としては社会に出たらそれなりの割り切りを
持っていくつもりだったし不安もあんまりなかった

ただ割り切れないものが一つ。。。
人間関係

それが出来ないから学校も行けてなかったわけだけどね
いつまで私はここで躓くのかな

とりあえず私はずっと克服できないと思う
人間がいる限りはずっと

だからとりあえず向き合おうとしないことにした
うわべで付き合うってこともなしにした
うわべに行く前に、仕事の顔としてでしか付き合わないことにした
これでうまくいくはずだ、と

だけど私はバカだから
きっと、この人なら大丈夫だとか思って
この人とは仲良くなりたい、一人は嫌だからとか言って
媚うって、無理に笑って、
また自分で種蒔いて、終わりを告げるんだろう

距離をとる方法をいい加減覚えなきゃいけない

私は距離をとるから人とうまく付き合えないんだって
よく言われる(気がする)けど
私はどこかで、誰かに、近づこうとして
失敗しているだけなんだよ

一人は嫌だから
寂しいのは嫌だから
親友と呼べる人がほしいから
泣きたいときに泣こうって思える人がほしいから
バカみたいに見定めないで近寄るけど
近寄ってから気づくんだ
あれ、どうして近づいちゃったんだろう、って
この人を私の中に入れちゃいけないのに、って
そうやって相手を試して傷つけるんだ

だから決めた
とりあえず、辛くなったり泣きたくなったら
私にはこうやって嘆く場所があるから
誰かを必要としなくても
私はこうやって生きていられるから
大切な「誰か」がいないことは辛いけど
それでもどうにかやっていける術があるんだから

人と、距離を、保とう

そうすることが大人への答えだと
勝手に思い込んでみる



さてさて、今日、どっかの新聞社の人と
お話をさせてもらった
いろいろ聞かれて、適当に答えて
いつもなら考えてなくても適当にちゃんとした回答が出るのに
なんか今日は不調でした
面接とか結構強いんだけどな

で、お話の中で先生も交えていろいろと
大会や私のことについて話してたんだけど
私の長所が「開き直り」っていうことに決定

ええ、自覚しておりますとも
直前までは本当にうだうだ文句言って
いやだいやだ、って思うんだけど
いざその場所に立ってしまうと
開き直ってちゃんとするっていう
その切り替えのすごさ?(自分で言うな)

ただそのうだうだが本当にうだうだで
開き直るまで行かなかった場合は
そのうだうだで終わってしまうから
みんなからみればすごいイライラする性格っぽい

うだうだ言って逃げれるものなら逃げたいけど
どうしても逃げれないような場面に出くわすと
本当に開き直るらしい
心当たりがあるので痛い
開き直りは恐ろしいね


あと最近改めて実感したのは
やっぱり私性格悪い
というか執念深い
狙った獲物は逃さない?
釣った魚にえさはやらない(違)

ぱぱっ、と切り替えができたらいいんだけど
どうもそうはいかないらしく
いつまでもずっと心の中で嫌なこととか復唱している
逆に自分の失敗とか自分の嫌なところが見えたときも
ひたすら心の中で復唱している

あと勝手に他人の心理を分析する

あ、今、タイミング見計らってあそこに行ったな、とか
こういう裏があるな、とか
なんかしらんけどよく見えるから逆に嫌になる

まあ私が性格悪くなるのは今に始まったことでなく
ましてや私になんの危害も与えてない人に対しては
そんな性格の悪さなんて発揮しないわけだし
目には目を、方式っていうことで

そういうところの寛容さというか
優しさというか
そういうのが私には足りてないことは十分わかってる
ましてやそういうのを年下相手に発揮して
一人「嫌」を貯め込んでも意味がないし
年上相手には?ってなると疑問だけども

心を広げたいっていうのはいつも思うけどさ
何もかもを神様のように笑って許すっていうのも
なんか違うな、って疑問感じちゃうし
心を広げるっていうよりは
自分を前に出さないようにする力というか
他人第一に考えるような
それこそ仏様な思考がほしいわけで
自分のことを一番に考えてしまうから
あとから罪悪感やらいろいろあふれてくるわけであって
だけど全く知らない相手だとかに
慈悲の愛を与え続けれるわけでもないし
私はどれくらいの心の広さがほしいんだろう、って考えたら
せめて私が大切だと思っている人たちを
傷つけないで済むぐらいの心の広さ、力、がほしいなと
んで欲を言えば、全く関係ない人でもいいし
通りすがりの人にでもいいけど
そういう人に対しては
広い心というよりは、他人は他人、自分は自分、っていう
割り切った考え方ができるようになりたい
通りすがりに「きもい」って笑われて
ただ泣くしか出来なかったようなあの頃には戻りたくないから

いや、でもあのときも十分さめた考えしてたかもな
あの子は私にきもいって言って何かを得ているのだろうか
あの子の隣にいる子はあの子が言うことに
何もかも賛同して媚売って恥ずかしくないのだろうか
あの子はこの学校のボス気取りでいるけど
実は大勢に嫌われていることは知らないのであろうか
それとも知っているけど自分のその性格を肯定して
そうやって人をいじめ続けることに価値を見出しているのか
はたまたそうやらないといけない理由でもあるのか
心の中に闇でも抱えていてその発散方法なのか
性格が悪いのは直しようがないもので
それによって人から陰口が言われていることに
気づいてはいるけど、それがあの子の生き方なのか
それかそうやって自分が発した言葉で
傷ついたり、泣いたりする人間を見ることが
自分が生きているっていう証拠にしているのだろうか
ただたんに気に食わない人や弱い人に目を付けて
それだけの理由で行動しているのか

ひたすら相手のことを考えてみたけど
結局たどり着いた答えは

「この年になってイジメっていうガキっぽい方法しか
取れないあの人が可哀想だけど嫌い」だった気がする

せめて「可哀想」で止めれるくらいの
心の広さがほしいな

あんま変わらないかw


ひさしぶりにぐだぐだ書いた
文章まとまってないなぁ

でもま、こういう文章を
何年か後に読み返すのがちょっとした楽しみ
恥ずかしいけどね





最近の暇つぶしはもっぱらパンヤとFF12です




2007年10月02日(火)

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