蛍桜 |
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どこにもおちてないほうせき |
人に嫌われたくない 出来るなら、誰かの笑顔を作れる存在でありたい 決して、誰かに重荷を背負わせたくはない それは、あまりに近すぎると出来ないことなのかもしれないね 近すぎて、その人の半分くらいが私になっちゃって もし、その私が全部重荷になったとしたら 半分は重いってことだから 一歩距離を置いて 引いて 疲れた、と嘆いたときだけ傍にいてあげたい そういうときに私がいることによって 笑顔になってくれるならそれが一番いいよ あまりにも近すぎると 怖くなる 今までうまく行った人間関係って ないからさ 怖くなる こんなに当たり前に笑ってるけど ああ たまに笑顔が消えるあの瞬間 何にイライラしてるのかなって 言葉じゃあまり出さなくても どこかで伝わってきて 私は出来た人間じゃないから どこかで必ず誰かと衝突するんだろうね 人のことだけを考えていけるわけじゃない 自分の損得をちゃんと考えて、ちゃんと自分が得になるようにする そうじゃないと、やってけん でも、そればっかりしていると、今度は人が離れていく このうまい調整がいまだに分からないんだよね 誰かを優先させることが出来たらいいのかもしれないけど そりゃ心から、そう出来ることはあったかもしれないけど 今の私には出来ない というか、やる気がない ずっとこうやって生きてきたせいか やっぱり人間関係って難しい いつ嫌われるんだろうって怯えながら生きてる でも嫌われるなら どうせ嫌われるなら 相手が抱え込まないように 私はそっと離れることが出来たらいいのに その瞬間を見極めることが出来ない私がでしゃばって 誰かの重荷増やしていくこと知っていたのに どうして成長しないのかな ねぇ 私最近 こんなに笑えたっけ?ってくらい笑ってる ねぇ これはいいことだよね? 嫌われたくない そういえば、私の口癖があったよね 「冷めたり、キライになったら、速攻言って。速攻別れるから。 だって嫌いなまま一緒にいたって、お互い辛いだけでしょう」 嫌われていると知っていながら一緒には居られない。 そこまで努力をして一緒に居てもらう価値もない。 キライになったら、キライでいいから 泣きついたりなんてしないから さっさと言って、私が離れる準備をさせて +++ 1年の振り返りー ■1月 最悪の年越しだったナァ。最悪だった。孤独だった。 嘘は見抜けても、問いただす勇気はない。 でも、シラナイよ、と笑うことは出来ない。 そんな中途半端な私がとった行動が、孤独なんて ばからしいってね。笑っちゃって。 ■2月 高校の時のクラスメイトの結婚式。 楽しかったかな。楽しかったのかなぁ。 昔のメンバーにも、あえて、楽しかった。 二人の将来が不安だったけど、うまくいっているみたいで よかった。新しい命があって、よかった。 あの二人なら、きっと、楽しい家庭築けると思うよ。 まだ子供見てないけどさ。見にいけないけどさ。 女の幸せ。 一生私は知ることないと思う。 結婚式が終わってから、よく彼女の家で集まるようになった。 カラオケとかもよく行ったし、他の子の相談にも乗った。 またこういうことできる様になれた、って嬉しかった。 ■3月 嬉しかった・・・のに、ね。 裏切り?チガウの?違うっていいはるならそれでもいいよ あれでどれだけ私が死のうと思ったか分からないようなら 一生分かってくれなんていわないから 信じてたのにね 約束したのにね なんだこれ なんだこの終わり方 ありえん 彼氏とトモダチ、両方失うってこういうことか 相談乗ったことは、結局私のシラナイ間に解決 いっつもそればっか 高校のトキもそれだった 自分のやりたいこと決まってるんじゃんか 決まってるなら、私の大切なもの奪わないでほしかった ■4月 彼氏のこと信用出来なくなって 幾度かお互い辛い状況になって別れ話がよく出てたね 1回ならまだ許すけど、数えてごらん 何回浮気したよ 学校は2年生に 変わったことはない ■5月 みんなの誕生日 何をしたのかさえ思い出せない 手帳の日記を読み返したらきっと思い出せるだろうけど 今はいいや 見たくない ■6月 就職活動開始、就職先決定 企業実習制度により、働きに出る 学校は行かないでよくなった 半分社会人 飛天したのもこのあたり ■7月 飛天に知り合いを呼ぶ 楽しいような 辛いような そんな日々 どちらにせよ もうアノ頃には戻れない 会社が半日から全日になる ■8月 学生は夏休みだというのに会社 先輩が2人ともやめると言い出す 私もやめようかと真剣に悩む 結局彼氏と結婚するときにやめるという結論に 結果別れる ■9月 トモダチ関係は続いていたものの縁を切る オフ会に行く 元彼と連絡を取り始める 大切な人とも連絡を取り始める 私の居場所はここだ、と あるきっかけで放浪人となる タブン後輩がここらへんで入社した ■10月 しばらく天上してたけどタブンいつのまにかもうやってない この月は、オフで2人に会ったかな なんかおかしいね やっぱ崩れるものってあるよね ■11月 1回放浪したっけか ぁ、レインがやってきた これは大きいこと 猫になら永遠の愛を誓えるのにね ■12月 クリスマスパーティー 久々に大人数(つっても4人か)で集まって楽しかった 引きこもりの私でも、笑えたし普通に話せたし んで、みんなでよく遊ぶようになって タブン私よく笑うようになった でもやっぱり 終わりを見るのが怖い 年越しはママンとする予定 年始は放浪 んですぐ仕事 +++ いいんだ、なにもなくてもなにも得られなくても いいと思うよ 生きていることに意味なんてないかもしれないけど それでも生きている自分がいるんだから まぁそれでいいんじゃないかなと 私がもし死んだらっていう 遺書を書くのは遠くはないけど 人生に諦めをつけて逝くわけじゃない 一区切り 私なんかいないほうがいいんじゃないかって いいながら生きてきた私を 処分する日は早いほうがいい でも 私は一区切りを作った 無駄に長生きしてごめんね 遠くはない未来にはもういないから 今のうちだけは許していてほしいの 私が生んだ不幸も 私が生んだ悲しみも 全部背負って死ねたらいいな |
2006年12月29日(金) |
ありがとうって言葉はこのために |
ありがとう。本当にありがとう。 いつもはメールチェックなんてしないし したときには、全部、まとめて見ないで消すのに 今日は珍しく、メールチェックをして ひとつひとつ、見ながら削除してた。 全部まとめて、削除しなくてよかったよ。 見つけれてよかった。 分かりやすいタイトルだったからかな。 でもね、ありがとう。 私はこれを運命だと思うよ。 最高のクリスマスプレゼントだよ。ありがとう。 何回言ってもいい足りない。 でもね、それを見たときは会社だったし、泣けないから全部読めなかったよ。 あんなこと、って出来るんだね。はじめてしった。 いろいろ私も辿ってみたよ。 TOPページから、みんなへの言葉。 一人読むごとに、すごく、あの人が舞い降りてくる。 しまいには、本当、泣き出しそうになってうつむいて それ以上読むのはやめちゃったけど。 また泣けるときに、読み進めてみようと思う。 あの場所は、私たちにとって、なんだったんだろうね。 まさしく、居場所だったのかな。 いろいろURLをいじってるとね、一つのページにたどり着いたの。 自分の死が分かった後にかいた文章だと思う。 それを、HPにUPしていたかは覚えてないんだけど 私が目を通したことあるかどうかも、覚えてないんだけど 多分、都合よく忘れていただけなんだろうけど。 そっかぁ。って。思った。 なんか「生きているよね」って希望を抱いていたからずっと忘れてただけで 彼女にはずっと「死」があったんだね。 まだ、ちょっとの希望もあるけど。 でも、やっぱ、そっかぁ・・・って思った。 でね、そのページの名前が「jukai.html」だったっていうのが なんか、なんかね。すごく、あったかかった。 彼女は神様なんかじゃなかった。 一人の女性だったね。 でも、神様にも成り得ると、いつまでも感じているよ。 私は今、また、彼女に出会った。 また出会えて、よかった。 なんだかね、今、こうやって彼女の文章を読んでいるのは 仕組まれていたことのように思えるんだ。 多分ね、この文章のおかげで頑張れる、だとか 希望が湧いてきた、だとか、そういうのはないけどね。 でも、ありがとうって 思うこの気持ちが溢れてきて。 大切だな。って。 これって、本当に「大切」って言葉にピッタリだなって。感じて。 あったかいの。 ずっと、何もなかった心の中に、ひとつ花が咲いたような。 彼女の笑顔が、咲いたような。 ほんと、彼女は不思議な存在だね。 私は、「蛍桜」という存在になれて、よかったよ。 最後まで、心配させてたみたいで、ごめんね。 チカラになってたよ。今もなってる。ありがとう。 ありがとう。みう。 ありがとう。ふわ。 |
2006年12月24日(日) |
報告メモ2 |
+++ 今さら何を書いているの?無理なのに 自分が出した答えだったのに あのまま一緒なら今頃ふたりで どこで何をしながら思い出を飾っているの? 置いてきた思い出はふたりでやさしく包んで いつかまた会ったなら 互いに理想な人に 振り向きもしないまま去って行く君の背中を 冷たい陽が射すよ +++ 続き ↓ 寝ようとする ↓ 部屋をノックされる ↓ 外に出られる格好じゃなかったので、服を着て出る ↓ さきほどはなしかけて来た人(T)ともう一人が少しはなれたところにいる ↓ そのもう一人の人がミクシィの人だったらしく、挨拶 ↓ 飲み会をするらしいので(その誘いだったっぽい)、部屋に戻って準備して出て行く ↓ みんなが集まっている場所へ行く ↓ 女が一人もいない おつ私 ↓ 例の避けられている気がしてた子が来る これで女二人になる 安心したような してないような ↓ 「テンション低いな」と言われる 笑ってごまかす ・・・悪かったな人見知りで ↓ 飲み屋を探して歩く ↓ Tと話す いい人ぽい ↓ 頑張って話を続けようとする ごめん限界 でもいい人ぽい(ぁ) ↓ 飲み屋に到着 15人くらいで入る 途中で1人追加参加 ↓ カシスオレンジ一杯飲む 自己紹介させられる テンパる ↓ 隣の人と話す 会話続かず怖い ↓ たまにくる沈黙がおそろしす ↓ 飲み屋を出る 二次会はカラオケだと言われる ↓ ほとんどの人がここで解散する 私もそれにのって解散する ↓ みんなでホテルへ帰る ↓ 帰ってる途中に、Tと、もう一人とに、この後部屋で飲もうといわれる(三人で?) ↓ 正直笑って流した ごめん ↓ エレベーターのる時に、Tたちが自販機へ向かう ↓ いまだ!!と思って先にエレベーターのって逃げる ↓ エレベーターおりてから部屋に戻るまでの間の喫煙室で事務局の人たちとか数人の選手が飲んでいる ↓ スルーする ↓ すごい勢いで呼び止められる ↓ しょうがなく戻る ↓ 捕まって座らされた ↓ そうこうしているうちに、T+αが通る ↓ 一緒に捕まる ↓ 雑談をしつつ1時間半くらい捕まってた ↓ お酒すすめられたが、未成年だと断ると、飲んできたことに突っ込まれる ↓ 笑ってごまかす ↓ とりあえず水飲んだ ↓ 一人が脱出するときに、「帰る?」と声をかけてくれたので一緒に脱出 ↓ おつかれさまでした、と言って別れる ↓ 部屋に戻ると、T(あの場に残してきた)からおつかれさまメール ↓ 返す、が「おやすみ」と即効切る ↓ 寝る ↓ 朝ごはん食べにいくのめんどかったので食べずに用意 ↓ スーツ着て集合場所へ ↓ Tが居たけど話かけれず ↓ 女の子全員とメルアド交換する(5人かな) ↓ 写真撮影 ↓ 先生のもとへ ↓ 帰る ↓ 先生は彼女のプレゼント買いに表参道へ ↓ 道だけ教えてもらって羽田へ ↓ おじさんに話しかけられる ↓ おじさんについてこられる ↓ おじさんにつれていかれる ↓ おじさんについていく ↓ おじさんに手握られる ↓ おじさんに告白される ↓ おじさんを見送る ↓ orz ↓ 先生と合流 ↓ 香川へ ↓ おじさんからメールくる ↓ orz ↓ 12時過ぎたら、千葉で会った人何人かからお誕生日メールがくる ↓ 返事を返す ↓ おじさn(ry 書くのアキタ。 とこんなカンジ。 |
2006年12月19日(火) |
報告メモ |
土曜日 3時か4時くらいに就寝 ↓ 12時に起床 ↓ 携帯機種変に ↓ 昼ご飯パスタ ↓ 携帯受け取り ↓ TMO ↓ 日曜日 朝の6時くらいに就寝 ↓ 夕方4時に起床 ↓ ぐだぐだ ↓ なんだかんだで7時に目覚ましをかけて3時に就寝 ↓ (月曜日)6時55分にれいんに起こされる ↓ 無理矢理れいんを抱きしめて傷が増える ↓ しょうがなく起きる ↓ 準備して空港へ ↓ 途中ガソリンがなくて必至にガソスタ探して入れる ↓ 空港に一時間前につく ↓ 持ち物検査でカミソリひっかかる …相棒 ↓ 飛行機乗る ↓ 飛行機が??事故のため到着時間遅れる ↓ うきうきで買ったはずの靴が歩きにくくて泣ける ↓ 先生が待ってくれる気配もないので追い掛ける 息切れ ↓ 先生がくれたSuicaを切符いれにつまらせる ↓ モノレールに乗る はじめてつめこまれ体験 ↓ 乗換え 死ぬ ↓ なんとか目的に到着 ↓ ねえちゃんかられいんの写真送られてくる ↓ ホームシック ↓ 以前から避けられていた子にやはり近寄れず話せず ↓ チェックイン ↓ 部屋の電気つかない ↓ フロントへ 説明聞く ↓ ついた ↓ 知らない人に話しかけられる ミクシィで知り合った人かと思い違う名前でおもいっきり呼ぶ ↓ 否定される だがミクシィはしてて私の名前を知ってるようだ ↓ 名前を言われるが聞き取れず流した 誰だったんだ ↓ 人がいなくなったころにご飯へ ↓ 食堂の人とやけに仲良く話す おっぽっぽが傘に見えたらしい ↓ ほしいもの注文 前の人のがラストで謝られる ↓ 無理矢理勧められたものを食べる ↓ お腹いっぱい ↓ 今 |
2006年12月18日(月) |
めめしー |
時間が全てを綺麗に洗い流してくれるのならば 今すぐ綺麗に忘れ去ってしまいたい ここには何もなかったのだと あの言葉はなかったものなのだと信じたい 時間さえ経てば全てがよく思えて 忘れたいことは忘れられるのであれば 私は何もせずに時間を刻む 息も、せずに ここにあったはずの宝物が 今はもう砕けてしまった 今手にしていたはずの幸福は するりと私をバカにして逃げた 見ていた幻想は うまい具合に私を騙して消えた ここにいると言い切る私に 神様はおまえはいないと言い放った 失ってしまうということは 手に入れていたということ 手に入れさえしなければ 失うことなんてないと思っていたよ あの時 君は私に なんて笑いかけてくれたっけ その時 私は君に なんで涙見せたんだろう 戻らない時間に笑っていた人たちと 今から訪れる時間で泣いている人たち 今この時に、過ぎ去っている時間をバカにしてる人たち ここには、もう、みんないないよ 分かったなら、とっとと出て行けば 夢と呼べる何かがあるなら それを目指して歩けばいい 誇りと思える盾があるなら 自分の身を守ればいい 心が痛いと泣き叫ぶなら 心なんて切り捨てればいい +++ 何に自惚れていたんだろう 分かってくれるなんて思ってたんだろうか 分かってくれてるはずだと思った 一番知ってるのは、あなたじゃないって 言いたかった 何に縋っていたんだろう なんか結局、一人なんだなぁと 何もなかったんだなぁと カタチなんて何もなくてさ 不安にもなるさ それでもさ 何かそんなカタチなんてどうでもいいよって 笑い飛ばせるくらいの強さあったさ 安心感があったさ でもさ なんかどうでもよくなってさ カタチがほしいなぁって思うようになってさ そしたらもうだめなんだって カタチを求めたらもうだめなんだって なんとなく分かっちゃってさ 今ここにカタチがないことを嘆くし カタチをほしいと求めてる自分を嫌うし もう散々でさ 心はここにあるのかいって聞きそうになったよ どこにあるんだか なんかさ こうやって文章書いているときに思い浮かぶ顔があるんだよ 笑い声があるんだよね でももう、その顔に会うこともなければ 笑い声だって多分聞けない あの人は私のなんだったんだろう すごいすごい大きい存在だったように思えて ちっぽけな存在だったのかもしれないなぁ でも何か辛いことがあると、どうしても思い出しちゃって 別にすきだとかそういうこと言うつもりはないけど また連絡とりたいとかそういうことも言わないつもりだけど あの時みたいに、 「なんか無理してる」って見抜いてほしいなって思った あの優しさは暖かかった あの時間は幸せだったな あの人も、そう思ってくれていればいいんだけど +++ チケットの受け取り期限が、昨日までだった それを過ぎると、キャンセルになるの うん、それだけ +++ 心ここにあらずっていう言葉 何か違うな そんなんじゃないな 心はここにあるのに 分かってるのに つかめない 何考えていいのか分からないんだよね なんかほんと そんなこと言われると思ってなかったし +++ 見失ったんだと思う 何か大切なものを ことを 勘違いしてたんだと思う 少し信じていたかっただけなんだと思う 永遠だとか 愛だとかを 夢を見ていたかったんだと思う でも 見たいと思う夢さえなかったんだ 別に悲しくても笑えるよ 失ってもきっと笑えるはずだよ 前だってそうしたじゃない あなたの前でも 何事もなかったかのように笑い続けた 笑おうとすればいくらでも笑える 笑わなくていいところでさえ笑えると思うよ 全部忘れようと思えば忘れることが出来るだろう 新しい道へ進むなら 誰もかもが手の届かない道を選ぶだろう 無駄に温もりを感じたら 無駄に歩けなくなる でも歩けなくなっても 誰も責任とってくれないでしょ また私歩きださなきゃいけないでしょ だからいいの いいの 私とあの人どっちが大切?って聞いたら どっちを選ぶんだろう 何かあれば私を助けてくれるだろうけど 今はきっとあの人のほうが大切 あの人のことばかり考えてる 何かあれば助けてほしいけど 何もなくても傍にいてほしかったし 傍にいることを感じたかった 見失いそうで怖かった 忘れられそうで怖かった ここにいないの、きっともう私は 誰も見つけられないところへ、消えてしまったの だからね だから もともといなかったものとして、考えてくれていいんだよ 重荷になったり 足枷になったり 後ろめたさが残ったりする原因に 私がなるのであれば 喜んでいなくなるんだから だから 居なかったんだよ私は 私のせいで進めないなら 大丈夫だから 私だって大丈夫だから 例え今支えが全部なくなったとしても 崩れてしまうわけじゃない 甘えていただけで 私はまだ立ててるでしょう 前に全て崩れてしまったときも 私は立てたでしょう 「柱」というフォルダがあって その中に居てくれる人が日々減って そのうちきっと「柱」フォルダも消えるんだと思う 巻き込んでごめんね もともと「朗央」フォルダだったのに それがなくなったからって 巻き込んでごめんね 誰も大切だなんて言えないよ 誰も居なくなってほしくないなんて言わない ここにいることの意味 まだ分かっていないから また突然消えるかもしれないし また突然泣き出すかもしれない また急に助けを求めて また急に恋に落ちるかもしれない そうだとしても どうだとしても そこで築き上げられたものが全て本物だって 嘘は一つもなかったんだって 言い切れる自信がないのよ、今の私には +++ 悲しいわけじゃない 空しいわけじゃない ただ今日から、明日が見えないだけ ただ明日になっても、あさってが見えないだけ その先には何があるのかまだ分からないだけ ただ漠然と不安になることはあっても 今こうやって生きていることを否定したりはしないはずだったのに 今この立っている土台が 全部雨で流されたとして 新しい土台を作ることが出来るなら 今度は 誰にもチカラを借りないで作りきろうと思うよ そうすることが、私が生まれてきたことの償い 関わらなきゃよかった そうやって言えるようになる日がくるなんて不思議だね あんなに あんなに分かり合っていたのに なんでこうも簡単に崩れるんだろう レインレイン 雨が降る レインレイン 爪が痛い レインレイン 夢を見る きっとあの夢は、この先の願望と、絶望を、 うまい具合に、表現していた レインレイン たれ目のレインが首を傾げてる姿を思い浮かべる あんなちっこい体で 何を背負ってきたんだろう レインレイン 私は何を背負わせていくのだろう +++ オレンジ色のバラが咲く ねぇその中に何を隠しているの 生きていない 彼は生きていない じゃあどうして悲しそうなの えぶりしんぐばにっしゅ、いぶん、まいせるふ えぶりしんぐばにっしゅ、いぶん、まいせるふ なんかの呪文のように思い出すんだよなぁ この言葉 作ったのは私なのに 生きてない彼は笑う でもきっと、泣いてる オレンジ色のバラが散る いや散らないよ だって作り物だもの 明日もあさってもしあさっても ずっとずっと散らないねぇ 来年はきっともう捨ててるけどね +++ 知らなくていいんじゃないかな 何もかも 分からなくてもいいんじゃないかな 分かる必要がどこにあるって? 悩まなくていいんじゃないのかな 悩むのがバカみたいに思えて 見えないんだからしょうがないんじゃないのかな だって見えないんだから それが分かっててこういうこと繰り返してたんじゃなかったのかな だって見えないんだから それが仕方ないって思える成長 してきたはずなのにね だって見えないんだから +++ 嫌なことが重なるっていうか 多分私の受け取り方が悪い ひねくれてる それだけ 悲しくなるだけ それだけ んで何も信じれないって嘆く それだけ いい加減成長しない それだけ まだ求めてる まだ知らない 愚かだ 誰かのためを思うための犠牲になんてなれない 私が犠牲になることで 誰かが救われるというならば 絶対救われるというならば ならないこともない ただ私なんかが消えたところで 何が変わるって話 そんな無駄なことのために 無意味な傷を増やしたくない 私にも 他人にも +++ 悲しくないよ悲しくないよ 空しくないよ空しくないよ 笑ってるよ笑ってる まだ泣いてないよ 泣けないもん こんなことぐらいじゃ泣けないよ 泣かせてごらんよ ほら やってみればいいのに やってみればいいのに んで 私に嫌われればいいのに 私も嫌いになったほうが楽なのに ねぇ ねぇ 楽だ +++ 言い訳がほしいわけじゃないよ 分かってるでしょ あんたも私も多分分かってる ごめんなって謝ってほしいわけじゃないよ しょうがないじゃん だって距離があるし 仕方ないじゃん 私のこと全部知ってるわけじゃないし 私もあんたのこと全部知ってるわけじゃないし ましてや感情読み取れるわけないし ましてや見せてないし いいんだよ すれ違いくらいどってことない どってことないから どうでもいい +++ 月はさ 月でさ なんでっていわれてもそうでさ 別にいいんだよ消えても 別にいいんだよ無理しなくても 私はさ 私でさ 別にどうでもいいんだよ +++ 久しぶりにアルエを聞いた 泣きたい しーきゃんげっとおーる しーきゃんらぶおーる 何も見えないところに 何も聞こえないところに 消えたい 消え去りたい 誰もいなくていいから 誰も必要としてくれなくていいから 優しさなんていらない 絶望するだけ |
2006年12月14日(木) |
舞い散るうちに忘れて |
なんか、惨めだなぁとオモッタ。 私の存在はヤッパリ知られてなかったのかと。 なんか去年ちやほやされすぎたのもあって 調子に乗ってたかなぁ。 自分が居る場所じゃないって改めてオモッタ。 「なんでいるの?」 見たいな目で見られる前に気付けてヨカッタ。 言葉では頂きましたケドネ。 でも、行ったらそうやって見られるに決まってるんだよね。 だから、行きたくない気持ちが大きくなってきて。 だけど行かなきゃいけない。 何をどう楽しんで来ようか。 日本一だって言っても 私が一番上なハズがない。 私よりも優秀な人たくさん居た。 高校でも専門学校でも。 ただ、大会に出たのが私だけだっただけで その大会が有名になったのが今年だっただけで 別に嬉しくはナイ。一番なワケがナイ。 ずっと分かってたから今年出るのを躊躇った。 だからもう今年は賞とるつもりはナカッタ。 でも、去年唯一、一緒に金とった人がまた金をとってるのをみて なんか悲しくなって 結果発表の後にインタビューされてる人たちを見て ヤッパリ私はここには不似合いだとオモッタ。 アノ人は実力で去年も今年も金とったヨ。 私も実力なのだとしたら、どうしてとれなかった? 技術は一番ダッタヨって言われても 結局はプレゼンで落ちたワケでしょ。 途中退場が響いてるって言われても 途中退場してもいいって言ったのは協会のホウでしょ。 それを減点対象にするなんてアリエナイでしょ。 技術がいくらみんなより上だった言われても たとえそうだとしても 私には人に伝える術がなかったんでしょう。 なんか凹んだ。 どうせ銅ダヨ。 去年金だったんです、って語尾につけなきゃ 誰も認めてくれないさ。 でもそういうのも疲れた。 去年の金が何を守ってくれるっての。 メダルだって光ってナイし。 胸を張って歩くコトも出来ない。 肩身狭いナァ。 再来週は千葉に行って、来年は一週間静岡で。 きっとその間にもイロイロあって。 嫌でもイロイロあって。 会社も休まなきゃいけなくて。 国際大会に出たいナァとオモッタのは私。 決めたのも私。 ダケド、まだ不安。 私より優れてる人知ってるヨ。 私よりメダル取れそうな人知ってるヨ。 なんで私ナンダロウ。 偶然って怖いネ。 国際大会に出たって、賞は取れないって分かってる。 でも、なんで出たいってオモッタんだろう。 こんなに自分を認められたことってなかったからかなぁ。 ずっとずっとパソコンだけが取り得で どこかでそれを発揮できる場所がほしかったからかなぁ。 でも自信なんてナイもんね。 みんなも無理だって分かってるからガンバレとは言わないケド。 んじゃ何しにいくんだろうってやっぱり卑屈になる。 楽しめたらイイナァってオモッタケド 認められてないんだってやっと気付いた。 「しょうがなく」だったんだナァ。 上位の二人が年齢制限で引っかからなきゃ 私に話は回ってこなかった。 それはこの上ない偶然で、幸せだと思うヨ。 私にチャンスが回ってきたんだって思えるヨ。 でも、そうだとしても、それを有効に使えない自分が悔しいの。 英語だって出来ないし、プレゼンが配点大きいって分かったハズでしょ。 わたしはそれで削られて、削られて、銅だったワケでしょ。 それなのに、同じ過ちを繰り返しにいくのって何かチガウ。 データーベースだって、一つも解けなかったのに 世界水準に合わせた結果、一つも解けなくて途中退場したのに そこへまた立ち向かおうとして そのくせ、勉強はしようとシテナイ。 同じレベルで立ち向かおうとしてる。 今までテストも、受験も、努力して勉強したコトなかったから 勉強しよう、って気持ちがどこにもなくて。 分かってるヨ。ダメダナァって。 データーベースは、誰も解けなかったって聞いた。 日本の今回集まったみんなのレベルは、その程度ダッタ。 だから、入賞デキタ。 途中退場したのは「こんなの誰も出来ないダロウ」って 高を括ったのもあったし。 一緒に途中退場シヨウ、って言ってくれた人も居たし。 なんていうかなぁ。今回はそんなんじゃダメって思ったら どうしようもなくなった。 みんなは真剣に大会に取り組んで、真剣に競い合ってるのに。 出来なきゃ出来なくていいや。 入賞なんてしたくないし。 なんて、そういう考えを持った私が居たことが すごく失礼で。 デモ、多分、ズットこうだよ。 私本気にならないと思うよ。 なったことないもん。多分ズットなれないんだと思う。 本気になる方法忘れて。 いつでもなれるって思ってたケド、多分、上限はココダヨ。 みんなの中に居てはいけないとオモッタ。 っていうか、居たくない。 軽蔑の目で見られて、だから行きたくなかったケド それ以前に、私はそういう人間だったってことだもんネ。 本気で頑張った人に譲るべきだっただろうか。この権利を。 私のところで止めるべきじゃなかっただろうか。 このチャンスは、私に与えられたものじゃなくて ただ、勘違いして受け取ってしまっただけダロウか。 いまさら断ればヨカッタと思う。 マァ遅いし、どうでもいいっていえば、どうでもいい。 我慢すればいいんだろ、って思ってる。 居づらくても、私が選んだ道ダシ。自業自得ダシ。 英語習わなきゃ、って技能向上させなきゃ、って思う度 本気で行動してない自分に気付いて。 英会話いきたいけど、一人じゃいきたくないなぁとか。 会社の前や後にいくのは嫌だなぁとか。 勉強したいけど、する時間ないなぁとか。 新しいパソコンかわなきゃいけないしなぁとか。 なにかしら言い訳考えてる気がスル。 どうしたらいいんかなぁ。イヤモウ出るって決まってるケド。 国際大会。 話が回ってきた時は嬉しかったんだよキット。 だから、正常な判断できなかったんだよキット。 もう答えだしてしまったからやらなきゃいけないんダヨ。 やる気なくても、穴は埋めておかないといけない。 千葉いって、静岡いって、戦って 表彰台に立てないとしても みんなをバカにしていたとしても 一応、私はこの穴を埋める約束をしちゃったワケだし。 マァ死んじゃったら別なんだろうケド。 去年金を取ったおかげで、協会の人や県の人には 顔を覚えてもらえてるし、多少は認めてもらえてるかな、って思う。 それは救いダヨ。 でも、今年入賞した人にとっては 「誰コレ」「なんで来てるの」って思われるダケだった。 それを目の当たりにして、こうやって落ちて、凹んで、 成長シテナイナァ。ずっとシナイナァ。 ほんまは、金とったらさ、友達とかがスゴイネって 言ってくれるもんジャン。 学校ではそりゃ先生によくチヤホヤされたし期待もされ続けたヨ。 でも、生徒の中から見れば「何ソレスゴイの」ってナルジャン。 金とったよ、って伝える友達さえ居なかったヨ私。 新聞にも何回も載った。 「載ってたね〜」って言われるコトなんてなかった。 なんか悲しいヨナ。 親はそりゃ喜んで新聞もとっておいてくれてるけど。 新聞のったって、何が変わるっていう。 誰も私が居たって分かってくれないジャンネェ。 もう今は連絡とらない人タチ。 私は今ここで頑張ってるよ、ってちょっと知ってほしかった。 認めてほしかった。 県が認めても、国が認めても、日本代表になっても 身近な人たちに「スゴイネ、ガンバッタネ」って言われることを 一番望んでいたんだろうなって今ワカッタ。 姉チャンにイワレタんだよ。 「そんなに新聞にのって、何になりたいの?」 分からない。分からないヨ。 選手宣誓シタヨ。だから何? 日本代表になったヨ。だから何だっていうね。 そんな報告の新聞やニュース、誰も興味モタナイ。 選手宣誓なんて、誰も、聞いてないヨ。 誰も、覚えてくれてナイヨ。 多分ね、目の前で聞いていた県知事でさえ もう覚えてないんだヨ。 「全国の仲間と競技を通じて交流を深めるとともに この大会出場を契機に今後さらなる技能の向上に努めることを誓います」 私は、私で、一生懸命頑張ったヨ。 人前でそういうことするの大キライなのに 勝手に決定されてて、教えられたのは直前で 一生懸命文章暗記して、プレッシャーに潰されて、 でも、本番でなんとか成功シテ。 一緒に選手宣誓した人と、「やっと終わったぁ」って思えた。 担任が、他の先生が 「やる気なさそうに見えて、実はやる時はやるもんな」って 言ってたよ、って教えてくれた時も嬉しかった。 頑張ったヨ。これは本当。 それだけじゃダメかな。私。 それだけじゃ満足できないのかな。私。 テレビに出た。新聞の取材に答えた。ホムペにのった。 別に嬉しくナイヨ。 認められた、ってことが嬉しかったんだヨ。 それを全部否定された今、どうしたらいいんだと思うダケヨ。 ちょっと、悲観的なダケヨ。 何がシタインダヨって話。 ん、別に。 こうやって書いてた何か見つかるカナァとオモッタダケヨ。 何もナイね。 こういうもんか。 いっか。 また考えよう。考えよう。 自分の価値なんてそう簡単に落ちてるワケじゃないネ。 多分、大会さえ終われば全部忘れて 金とか銅とか関係ナイ生活に戻れる。 そしたら、素直に、誰かに甘えてみよう。 出来れば、あの人に甘えてみよう。 |
2006年12月09日(土) |
帰りたい |
この日記は、私の主観的な日記。 自分が悪いの分かってるけど分かりたくないだけ。 ただ苦しいと嘆くだけのおばかな日記。 見たくないなら見なきゃいい。 見て文句いうなら知らんふりすればいい。 軽蔑するならすればいい。 どうせ感情的になって書いてる日記。 中傷だって入ってるかもしれんよ。悪かったな。 どうせ性格悪いもん。 最後に今日の日記全部読み返して、吐き気がした。 自分に嫌気がさした。 気持ち悪い。それくらい自己中。 ただ、私から嘆く場所をとらないで。 私だって生きてるのよ? また、縁を切った。 何回同じこと繰り返したらいいんやろーか。 何回も同じこと繰り返してても、どこかで何か変われてるんだろーか。 でも、結局たどり着くところは同じなんやろーか。 縁を切るってなんだろうか。 ただ、私は、ほっといてほしい。 一番初めに、最後の別れを告げたのはあなたからだった。 私は、ただそれを承諾して、このままじゃだめだな、って やりたいことできてないな、って思って行動してた。 あなたがいない世界も、知らなきゃなって思って あなたのいない未来も考えてた。 自分を立て直すのに時間もかかった。 なのに、いとも簡単にそれを崩すのね。 自分がやりたいことやって終わって、寂しくなったから 大切さが分かったからやり直そうなんて、よく言えたね。 前に進む準備をしているのに、よく引き止めれたね。 よく成長したよって言えたね。笑えるよ。 でも、そこに、ずるずるひっかかった私も悪い。 前よりもいっそう優しくなったね。 前よりもわがまま聞いてくれたね。 怒らなくなったね。 でも根本的なところはどーなってるの? うわべだけ私の機嫌とって、どーなるの? 逃げてただけじゃん。距離があるじゃん。 そうやって、結局さ。 私と同じくらい大切な人が出来たんや、って。 それがあんたの答えなんかって思ったよ。 だって、もう連絡とらんいうたやん。 そういう約束したやん。 初めはそんな存在やなかったやん。 やのに、最終的に選んだ結果はそれだったわけだ。 私が一番だよ、って言われても、だから何ってなるじゃん。 あの日の屈辱、悲しみ、知ってる? 人生で初めて、悲しみで震えながら、ふらふらしながら運転して 声だして泣いて 怒りも、悲しみも、苦しみも、そんなことよりも ただ辛くて死のうってしたこと知ってるよね? あの日のことで、私はあの人を責めたことはなかった。 ただ、あなたが約束してくれるならよかった。 でも、それもただのおままごとだったね。 思えば、あのとき救ってくれたのも、あなたじゃなかったね。 考えてたの。 この前の年越しのことを。 あのとき、あなたの嘘を全部知っていて、知らないふりして。 私はえらくも強くもないから、最後まで知らないふりなんて出来なかった。 一緒に笑ってることなんて出来なかった。 一人車の中で年を越して。 その間、あなたは笑ってたでしょう? 私が、あなたの嘘を抱えてるなんて、知らなかったでしょう? 孤独感かかえて泣いた。 そうね、あのとき救ってくれたのも、あなたじゃなかった。 年が明けてから車にかけつけてきたと思ったら 「あいつに日記で最悪の年越しって書いてたって聞いたから」 なにそれ。 爆発して。でも、どうしてなのかは知らないふりしてる意地があって、まだいえなくて。 あなたの口から言ってほしくて。言ってくれなくて。泣いて。 結局最後には私の口から促すように言わなきゃ何も言ってくれなかった。 隠し通すなら、もっとうまく隠し通してよ。 あの日、あのことで、後悔して、反省したなら、 どうして同じ過ち幾度も繰り返すのよ。 その結果がこれだと。 成長して戻ってくるね。迎えにくるね。の答えがこれだと。 笑えたさ。 絶望以外のなんでもないさ。 なんていえばいい? 成長できたね。おめでとう。 迎えに来てくれてありがとう? なにが? 確かにありがとうって伝えたいことたくさんある。 こんなわがままな私に付き合ってくれてありがとう。 傍にいてくれてありがとう。 大切にしてくれてありがとう。 分かってたよ、私が一番だって言ってくれて甘い言葉くれて 多分、本当にそうなんだろうなって思って 嘘なんかじゃないっていうのは、そりゃ長い間いたら分かってた。 だけど、許せないよ。 許せっていうの? 根に持つ私が許せると思うの? どうなの。それ。 許そうとする度に、何かしら引き起こすのは誰。 全て受け入れようとするたびに、新事実が出てくるのは何。 「理解するつもりはないん?」 理解しろと。 確かにあなたは理解してくれた。 私には、本当に、なくてはならなかったこと。 でも、それは、あなたと出会う前に築いた関係のこと。 あなたと出会ったからって、切り捨てられるものじゃないこと。 それさえも、一時はあなたのために切り捨てたのに。 ねぇ 私が居たのに?過去にその人とあんなことがあったのに? そのことで私が傷を持ってるのを知っていたのに? 別れている間に? なんだそれ。 なんか違うんじゃないか。 違う人だったら理解できたかもしれないよ。 でも、ねぇ?あんた知ってるでしょう? それを理解しろと。どういうつもりだ。 絶望絶望。はいはいワロスワロス。 成長したと。 自分を抑えつけれるようになっただけじゃないか。 それが成長だと。ああ、なら認めてあげる。 そうやってうわべだけでうまく付き合っていこうとするだけの 関係だったなら、笑って捨ててあげる。 そういう成長がしたかったなら、どんどんし続ければいい。 うちらが求めてたのは、そんなんじゃなかったってことに どうして気づいてくれなかったの。 大切な人が出来た。 けど、私が一番だよ。って。なんだ。それ。 ねぇ気づいてた? ここ最近、私、あなたの前で本気で笑ったことってあった? まぁそれは自分のせいでもあるんだけど。 やっぱ一度、大切な存在になった人は、いつまでたっても大切だよ。 嫌いになんてなれないよ。 そんな情に流され続けたうちら。 いつまで続く? もう終わった? こんなんで終わるはずないよね。 多分一生終わらないよね。 私が、新しい人生踏み出せるまでは。 多分ずっと無理よね。 がんばらなきゃいかんのよね。 情にながされちゃいかん。 過去の想いにとらわれちゃいかん。 一番楽な道を選んじゃいかん。 一番確かな道だと思って選んだら 結果、こうやって崩れたじゃん。 うちらが別れたときだって、みんなあなたを心配したよね。 それは昔から、私があなたを利用している、と あなたは私みたいな女にひっかかってしまったのだ、と 周りに言い続けられていたから、しょうがないと分かっていたけれど。 振ったのはあなたなのに、なんで、って思ったよ。正直。 それほどにまで、私には信頼がなかったんだろうけどね。 とにかく、周りが心配するほど、あなたは私のこと好きでいてくれたね。 でも、愛されてるってなんだ? うちらの恋愛は、失うものが多かったね。 友達、親友、家族の信頼、自由、視野、お金、信用などなど。 別に私は恋愛一筋だったわけじゃなくて、もともと他人なんて どうでもよかったわけで。 それでもどうでもよくない人は、それでもいてくれたわけで。 新しい世界見てみたいと思ったのよ。 すごい、限られていたから。 それがなくなったとき、あれ、なんて自由なんだろうって なんて世界は広いんだろうって思ったわけよ。 それを知ったことが、唯一の成長かな。 お互い、胸を張って成長したっていえることが一つもないよね。 このまんま、よりを戻しても、同じことになるんだろうね。 それか、あなただけが我慢していくんだろうね。 そして、いつかのように爆発するんだ。 「一緒に居ると疲れる」 誰が求めた結果だ? だからイヤなの。ずっとイヤなの。多分変わらないの。 流されてばっかな私だけど、イヤだって思うの。 だから今までずるずると会ってたけどよりは戻さなかったの。 意味ないよ。ただの意地だよ。プライドだよ。 でも、それだけはしたくなかったの。 なんか、冷めたな。 こういう人間か私って冷めた。 どうでもいい、って本気で思えるようになった自分に驚いた。 いっかいっか。 別にいなくなってもいっか。 どうにかなるよ。ねぇ、どうにかなるはず。 だって人生まだまだ長いよ。この先もっと大切な人現れるかもしれない。 この先もっと私を変えてくれる人現れるかもしれない。 理解してくれる人現れるかもしれない。 そうこうしているうちに、私だってもっと成長できるかもしれない。 夢?希望?そんなんじゃないんだろうな 多分現実逃避 いえあ 分かり合えないって悲しいね辛いね どうしてなんだろうね 長い時間一緒にいたはずだよね でも話し合いはいつもあなたは避けてたよね 別れ話になるまでは何回か話し合いもしたっけ それさえうまく思い出せないよ 何回も何回も話し合いしたのに結果が今なんだよ どう思うこれ 何が変わったんだろうね 悲しいよね うちらが積み上げてきたものってこれっぽっちだったんだよね 何してたんだろうね そりゃみんなに軽蔑されるわな そりゃ縁きられるわな 本人たちはいたって真剣だったのに どうして認めてくれないんだろうな なんとなく分かる気がした リアルで続けていきたい関係の人なんて誰も居なかった でも、あなたならいいかな、と思った 別に好きとか分からないままだった でも、人間として好きだったはずなのに 人と人とは分かり合えないものなのかね 多分、ダメなんだよ ずっとこの先ずっと ダメなんだよ 私誰も愛せない 七転び八起きなんて出来ないよ 臆病だもん 裏切られると思ったら近寄れない 崩れてしまうかもしれないって思ったら近寄れない 私逃げ続けてるんだもん いつになったら立ち向かえるかな 立ち向かわなくていいのかな そうだったら、いいのに いつもいつも流されて、本当は何したいのか分からない ただ、やりたくないことだけは確かにあって それ以外は、どうなってもいいやって思える 淡白な毎日 どうでもいいんだよね基本的に このままどこかに消えてしまえたらいいのにって思う時間さえなくて そんな時間でさえ愛おしいのに 人間関係って相変わらず怖いよ。 今度こそ大丈夫かな、って思ってもちっとも大丈夫じゃない。 期待した分、絶望が大きくて、その分、また臆病になる。 毎朝きていたはずのメールもなくなったよ。 誕生日、一人の可能性がもっと高くなったよ。 頼れる人がまた減ったよ。 そうやって寂しくなるよ。 決して辛いよ、と口には出さなかったけど、辛かったよ。 なんでうまく生きれないんだろう。 他力本願、なのかなぁ。 未来なんて想像できない。 いいや、もう。想像できなくていい。 創っていけたらいいな。いいないいな。 私がバカなのは分かってるよ。 同じ過ち繰り返してるのも分かってるよ。 もっと自分を持てばいいと思ってるよ。 他人のこと軽薄に見すぎだと思うよ。 みんな生きているのに温もりを感じないよ。 自分が一番かわいいよ。 性格だってよくないよ。 いっぱい人を傷つけたよ。 傷つけたくなんてないよ。 あやまらなきゃいけないことはたくさんあるよ。 でもごめんなさいっていえないの。 感謝しなきゃいけないことだってたくさんあるよ。 素直にありがとうっていえなくてごめんね。 ありがとうっていう前にいつもつっかかってごめんね。 感謝してるのよ。 たとえちっぽけなことだったとしても。 存在してくれたことに。 私がここに存在している限り迷惑はかけ続けるでしょう。 そんな私を嫌って、離れていく人もいるでしょう。いたよね。 昔からね、いとこのお姉ちゃんみたいになりたいって思ってたの。 でも最近会わないから忘れてたんだけどね ちょっと前かな。会ったの。 その時、そのお姉ちゃんは前よりも大人っぽくなってて 前よりも完璧に見えたの。 優しくて、子供が好きで、料理が出来て、親孝行もしてて、 すごい完璧に見えたの。見えるの。 多分、どこか何かあるのかもしれないけど、憧れなのね。 私が小さい時も世話やいてくれたの。大好きなお姉さんだったの。 そのお姉さんがね、この前会った時、おなかに赤ん坊つれてたの。 んで、つい最近、生まれたって連絡あったの。 あの人のどこに、欠点があるのかな。 私も、あんなふうな完璧な女性になりたい。 んで、誰か一人を愛して、愛する子供を産みたい。 一生無理。だけど。 お姉さんが受験勉強で忙しいときにね、遊んでもらえなくていじけたことがあったの。 いじけて、隠れてたの。 でもね、お姉さんは一生懸命探してくれたの。 すごい申し訳なかったの。 なんで、私こんなにガキなんだろーって。 私いつまで隠れてるつもりなんだろ。 誰に見つけてほしいんだろ。 赤ん坊は抱けない。殺してしまいそうで。 汚してしまいそうで。抱くのが怖い。 自分の子供なら尚更無理だと思う。私には育てれないと思う。 たとえどんなに可愛くても、だめだと思う。 愛が欠けてると思う。 欠けているのに埋めてほしくて必死になってるだけで。 そうやって誰かを一緒に犠牲にしていくだけで。 次は誰だろう。 そう思うと、誰かに近づくのも怖いのね。 臆病。まさにその通り。 他人のことを何も考えなくていいなら いっぱい失敗していっぱい人を傷つけていっぱい自分も傷つけて いろんな恋愛して 愛して愛されていろいろ経験して成長したい でも、怖くて出来ない いつまでこんなんだろ 朝起きたら、体重が5kg減ってて焦った いや多分体重計が壊れたんだと思うけど そこまで精神的にきたら痩せれる体質だったのかと一瞬真剣に悩んだ 別れたときも5kg減ったしな 結果オーライってやつか 本当に減ってたら、の話だけども でもそれでも元気なの。不思議だね。 別れってこんな淡白なものだっけか。涙も出ないっけか。 出てこようとしたけど、押し込めたんだっけか。わかんねぇ。 もう、泣きたくないよ。 さ、レインとあそぼっと。 |
2006年12月07日(木) |
刹那連鎖 |
優しさに飢えてた 空はいつもあんなに青くて 風はあの時とちっとも変わってない 感じる心も成長しないまま 飽きないのかなってくらい おんなじこと考えて頭の中で繰り返し唱えてる 今はあの頃ほど信じれる永遠も 優しい言葉もないけど それでも 優しかった温もりに甘える 忘れられるわけないんだもん まだ期待してしまう 多分何か変わりたいっていう願望があるだけで 実際はただ過去を美化し続けてるだけ 失いたくない人はたくさんいた でもあの頃は一番がいた それなりの道標があった 今は何に向かっていったらいいんだろうって そう考えると あの過去を思い出すだけ 今 もしも今に あの過去があったとしたら 今の一番にあなたは居てくれた?? それともやっぱり居なくなったかな 私が突き放したかな 願望なの ただの願望 あの温もりがあまりにも優しかったから 今ここにあったら、って思うの でも あの日だけで終わってる今だから思うのかもしれないけど あの日で終わらなかったとしても その後の私たちなんて想像出来ないね 笑ってたかなぁ泣いてたかなぁ あなたは強いからきっと私の前じゃ泣かなかっただろうね でもきっと誰よりも傷つくんだよね 多分あの日終わらなくても 結果はおんなじだったんだろうな それでも今あの先を夢見るのは 後悔してるから??本当はそうしたくなかったから?? 本当に なんで私は自分のことしか考えられないんだろう 苦しかった 支えてほしかった 本当なら止めてほしかった でも半分本気で離れるつもりだった 臆病なの 怖かったの 本気で怯えていたの 分かってほしかったの 確かな言葉がほしかったの でも分かってたの 無理なんだろうなってこと 今は答えを出すべき時じゃないこと なのに 私がただ怖かっただけで 信じられなかっただけで あーあ 嘆いても嘆ききれない 自分が許せない でも耐えられなかった自分の気持ちが分かるから 自分のせいにはしたくなかった 時間が経っても あの過ちは消せない 私の中に刻まれて きっと思い出すたびに辛い 分かってる それでいい これ以上こんな思い出増やしたくない だから近付かない …つもりなのに 恋しい 苦しめてるんだろうなぁ 傷ついたんだろうなぁ 謝りきれない でも幸せだった 永遠の幸せなんて無理だったけど 多分今はまだ痛いけど 20年30年経ったら すごい感謝して すごい好きだったって思って すごい幸せだったって言えるよ そんな出会いだった 肺が痛んでも 死ぬかもなぁって思っても 変わらない 忘れない 重荷になってごめん 足枷ならごめん 20年30年後に私が生きてる可能性は低いけど 今、20年30年経ったら笑えると思えてることが 何よりも 私たちの出会いを肯定してくれてる ありがとう もういないかもしれないけど 新たな決意抱いてるかもしれないけど 知らないけど 繋がってた時があったこと そのことは素直に信じられるから いつもその時に信じることは出来ない そんな私を救おうとした人もいた そんな私を嫌った私もいた そんな私を疑った人もいた これからもこうやって生きて行くんだろう 素直にはなれない いまさらね 誰かに頼らない 頼れない 臆病なのも変わらない でもこうやって生きてきて こうやって生きて行くんだろうなぁ 上手に歩けないけど それでもここまでこれたのなら これから先も歩けるはず 時間はかかるかな 人よりは遠くに歩けないかもしれない だけど 一歩の重みがあるんだよきっと 神様なんて信じてないけど いつも願い事呟いてるよ 気休めかもしれないけど あの人が幸せになりますように 永遠の幸せを感じられますように 冬が足跡をつけてやってくる きっとそのうち足跡をも消して去って行く その間にいくつ思い出作れるかな その間に何回あなたのこと考えるかな いくつの欠点を私の個性に変えれるかな 雪は降るかな 積もるかな 同じ空見れるかな 同じこと思えるかな 空に昇れるかな 全部終わったわけじゃないもんね 近くはないけど 笑いかけてくれる人たちがいる 近付くにはまだ怖いけど 私も笑えるよ 多分これ以上なにかあるなんて期待するだけ無駄だと思うから 終わりだと感じるけれど 本当は違うもんね 分かってるよ そんなちっぽけな関係を築いた覚えはない 分かってるからね それでもこうやって綴るのはなんでかな 残さなきゃいけないことがある気がしたんだよ 自己満足だ こうやって綴る時間 結構好き 見てる人が不快に感じても 否定されても これが私だから仕方ないんだよなぁって開き直ってる これだけは昔からの私との約束 プライド 意地 見たくなきゃ見るなと 言える空間 特に根拠もなんもないけど なんとなく、だ それでも離れない人や分かってくれる人が居るから 安心してるのかもね 相変わらず性格は悪いけど そんなとこも全部含めて私だなぁって実感 携帯より |
2006年12月02日(土) |
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