蛍桜

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自分のために
誰を一番に信じれるのかという質問には
答えることはできないけれど
誰を一番信じたいかと言われれば
浮かび上がる顔があることに気づいた

嘘をつくことは容易いけれど
見破るのはとても難しい
この人だけは、嘘をつかない人だと思っていても
必ずどこかで嘘はつかれていて
それを知ったときに陥る絶望を
誰もが体験したことがあるだろう

「私はあの人を信じているから」と
言い切ることができたとしてもそれが本当かわからない
自分の心の中で本当だと思っていたとしても
それが実際、そういう感情なのか知っている人はいない
この世の中に本当という言葉を作った人は
どの様子を見て本当だと名づけたのだろう

私は誰かを同情したり可愛そうだと哀れんだりするほど
できた人間ではないし、上に立っている人間でもない
そういう感情を支配できるほど偉くもなければ
どの感情をそう呼ぶのかわからない部分もある
私とあの人は分かち合えているんだと言い切れる相手もいないし
もし言い切れたとしても、それはどこまで行っても
そう思っている時点で、対等にたっていることにはならない
同じ視線で同じ立場で物事を言い合えたら
それだけでどれだけ気持ちが晴れるかわからないけれど
人はどこか、上下関係をつけなければいけない
そうでないと、自分の立場がわからないから
自分の位置がわからないから
ひとつの居場所には一人にしか居られない
一緒に居ることなんて表面だけでは出来ても中では出来ない
あなたが本心を曝け出せるのは誰ですか?
先輩ですか、それとも、後輩ですか?
自分よりも立場が上の人ですか、それとも下の人?
そうやって考えていると、私は誰に全てを言えるんだろうと思う
人間関係なんてうまくやっていけるわけじゃないから
先輩とかと仲良くなっているわけじゃない
だからといって後輩にすべてを話しているわけでなくて
後輩とも別に仲良くやっているわけじゃない
だったら友達に全てを話せているかと問われても
それはどうなのか分からない
もし、彼氏と別れたいと相談し、具体例をあげたとしても
その例の中でどれだけ私が傷ついたかが分かるのは私だけで
「そんなことで別れなくてもいいじゃない」って思われてしまう
そう思われることが怖くて あまり話せないでいる

自分の気持ちを全部言葉に出来るほどの語彙を持っていないし
伝え方も知らない どうやったら全て伝わるのか分からない
だから、冷たく言ってしまえば自分のことが分かるのは自分だけで
それをどんなに「分かって」と訴えても誰もわからなくて
「誰も分かってくれない」なんて悩んでみても
きっとどこかで「分かってもらおうとしていない」のだろう
説明することが出来ないから「なんでもない」と言い
あの人たちは私の気持ちなんて知らないんだと嘆き
自分だけがつらいわけじゃない だけど
自分だけのつらさしか分からないから目の前が真っ暗で
自分が伝える術を知らなくて 誰にもこの気持ち
分かってもらえなくて でも、どうして分かってくれないのって
不安や不満がいっぱい充満して
多分、周りの人が精一杯心配している様子が馬鹿らしくて
明るく振舞おうとしても「なんかおかしいよ」って言われて
だけど、そのおかしさを、その中に隠れている本当のことを
知らないくせに、何を言うんだって思ってしまうし
笑うのにさえ疲れて休憩していると「元気ない?」と言われ
元気ないわけじゃないけれど、心の中のもやもやはとれなくて
笑えばいいのか、自分の中で諦めをつけていればいいのか
みんなはどれを求めているのか分からなくなって
いつもどおりの「普通」になんか戻れるはずなくて
誰も、私の心は分かってくれないって嘆いて
分かるはずなくて、ひとりぼっちな気持ちになってしまって

自分が、そうなってしまったときには
自分なりにがんばろうとは思う
いつかは抜け出せる気持ちだからがんばろうと思う
誰かに、優しい言葉をかけられても逆にだめで
気分を逆撫でしてしまって 意味がわからなくなって
「私は何してるんだろう?」そうやって問うことだったよくある
でも、そうやっているうちにいつかは抜け出せるから
私がこうなってしまったら、自分の気持ちを抑えれるように
がんばろうとするだろう いや、今までそうしてきた
けれど、誰かほかの人が、そうなってしまったときには
優しい言葉を下手にかけることも出来ないし
気持ちを分かってあげれるわけでもない
気晴らしに何かおもしろいことを言ってあげれるわけでもなくて
自分の無力さが馬鹿らしくなってきてしまうけれど
もし、それが友達ならば
そうなったとき、私がそばにいてあげれる存在になれたら
うれしいって思う
私には不満とか全てを話してほしいって思う
それは相手のためじゃなくて
自分の無力さが嫌でどこか役に立ちたいって
自分のために思っているだけのことだけれど
どこか自分が「上」だと決め付けているだけのことなんだけど
もし「対等」になれるなら対等になりたい
もし、私を頼ってくれるなら私もその人を頼りたい
たとえそのとき、私が「上」だったとしても
いつか、私が「下」になって、私の不満も全部聞いてほしい
対等になれないのならば、お互い、バランスをとって
対等に見せかけていけばいい
その場その場で上下が決まっても本当にそう思ってるわけじゃない
私は、昔からそう考えてる

なんとなくそんな考えを持っていたということを
過去の自分の日記を読みながら思い出して
「誰かの力になりたい」っていうのは偽善だけど
それと共に、自分のためという囲いを隠すための
わけのわからない正義だと思い込むしかなかった
それが、どれだけ相手を傷つけているかなんて考えなかった
みんな自分が可愛いんだって言葉
確かにそのとおりだと思う
だけど、そうやって考えてしまったら全てが悲しいから
私は、「自分のために誰かの力になりたい」
結局は自分が可愛いっていうことだけれど
どこかで、本当に、誰かと繋がっていたい
ひとりぼっちは、もう嫌だから

もう少しだけ、がんばれる気がする




2004.10.12  23:51
2004年09月30日(木)

絶望の淵ってあるのかと

はてさて本日考えることがたくさんありすぎて
その割りに暇で占いをやってみた

++
仕事や人間関係はうまくこなしているのに、
こと恋愛となるとなぜか不器用になるようです。
とくに感情表現が苦手で、
さびしさや弱さをストレートに見せることができません。
そんなあなたに足りない恋ワザは「甘え」。
好きになればなるほど素直に甘えられないのはなぜ? 
こうなったら自分が甘えるのは
あきらめて男を甘えさせる女を目指しては? 
それってすごい魅力になりそう!
++

( ´・ω・`)…ほっといてくれ
(占いして言う言葉じゃない)






書く気うせたので
|彡サッ




2004.10.10 0:17

2004年09月29日(水)

全部私宛

私の努力は認めてくれないの?
私の努力を、たまたまだとか、神様のおかげだとか
そんな風に思われるのが一番嫌い

私にだけ隠し通そうとしていることなら
もっと私に触れないところに置いていればいいじゃん
本当は言いたくて仕方なかったんでしょう
でも、あんたがしていることはバカのすることだ
今までと同じような繰り返しをしているんだよ
周りに乗せられて周りがこうだからって
少し背を高く見せようとしているだけなんだよ
それを自分で自覚しているの?
しているなら、それで文句は言わないよ
でも、していないなら、それで文句は言うな

本当に心が一人ぼっちになった気分だって?
だったら、それでいいんじゃないの
一人で考える時間が出来てよかったんじゃないの
一人ぼっちになった気分が嫌なのなら
そこから抜け出す努力を自分ですればいい
そんなの、そこらへんに転がってるんだから
でも、そうしないのなら、それで満足しろ

自分が伝えたいことをどれだけ人に伝えても
いつまでたっても本当の気持ちが伝わることはないから
誰も同じように共感してくれないし分かってくれない
何も分かってくれない人に何かを伝えても
それは自分がむなしくなっていくだけで
他人に何を求めているの、あんたは
助言を求めているのなら、分かってもらえないことくらいで
ぐちぐちいってるんじゃないよ

笑うのが疲れたって言うのは簡単だけれど
本気で笑おうとしているわけじゃないんだろ
どこかで手を抜いて 笑顔じゃない顔を誰かに見てほしくて
そして中途半端な「元気ないなぁ!」って言葉を
求めているわけじゃなくて、静かに話を聴いてくれる人が
傍に来てくれることを願っているんだろ
素直に笑い合える仲間がほしいだけなんだろ
高望みしすぎなんだよ、なんでもかも

笑ってなきゃやっていけないときだってあるだろ
でも、そうやって出る笑いになんの意味があるんだろう
お腹が痛くなるほど笑って
それで私が得た物はなんだっていうんだ?
失った物のほうが多かったんじゃないのか?

他人はこうだから、とかって多少は影響されるものだけど
そのせいで、自分のリズムが崩れたって
それは誰かのせいに出来るものじゃないんだよ
自分自身が悪くて、治すのも自分自身しかいないわけだから
誰かのせいだってぐちぐち言う前にまず治せ

こっちは喜ばそうとやってるのに
その人が勝手に望んでるんだって思い込んでるのは気に食わない
でも、その人がそれを促したにも関わらず
そういう結果に終わるのがもっと気に食わない

初めからある条件で手を打っていたのに
その条件が崩れた時に私がそれを放棄したら
気に食わない、という感じに見られるのが嫌だ
「またこいつか」って言われても仕方ないのかもしれない
けど、初めからそういう約束だったじゃない
なのに、どうして私が責められなきゃいけないの
私が悪いの 私が全部の責任を負えばいいの

どうしてもいつも結論がたどり着く場所がある
私には、もともと向いてなかったんだって言い訳することもある
そんなの、全部逃げだって分かってるけど
このまま続けて何が変わるっていうの
この時間がもったいないよ
どうして、このままなの どうして、何も変わらないの
私が高望みしすぎたの もう少し待って居ればいいの
でも、待っている間何をしていればいいの
暇つぶしにももう飽きたんだよ
もう、やることがなくなったんだよ
ねぇ、どうすればいいのよ
もう、それほど望んでいないのならばそれでいいから
さっさとそういう結論をください

来週の予定は空いてる?と聞かれて
来週のことはまだ分からないと答える私がいるけれど
いままで、そんなことしてたっけ?
頭の中で考えて、予定が空いてたら、そこに
勝手に予定をつっこむんじゃなかったっけ
どうしてこういうふうになっちゃったんだろう
先のことはその直前にならないと分からないって
いつからそうやって考えるようになったんだろう
どうして、来ない人を待っているんだろう
何を期待していたんだろう
来週の予定空いてる?って聞かれた時点で
その日の予定が空いているのならそれでいいじゃない
どうして私は、そうやって考えるようになったんだろう
まるで、予定なんていれたくないような言い草
それとも、他の予定が入る事を望んでいるような言い草?
なーんかなんでもよくなっちゃった
どうでもよくなっちゃった



2004.10.9 11:28
2004年09月28日(火)

ありがとう

私が見てた全てのものが
たとえ嘘で飾られていたとしても
それを一時だけでも信じた私自身がいることが
真実の形を導き出している

見せ掛けだけの優しさだったとしても
それを受けて嬉しいと感じたのなら
素直にその結果を受け入れるべきだろう
もし、その結果を受け入れた後に
その優しさが本物だと分かったとしたら
それは何倍にも膨れ上がった素敵なものになる

どうしたらいいだろう
素直にありがとうなんていえない私に
今この場で言う言葉があるとすれば
いったい、何を言えばいいのだろう
ありがとうって素直に言えるようになればいいのかな
ありがとうさえ言えない私に
何かいうべき言葉はないのだろうか
私が言うべき言葉はどこにもないのだろうか



いつのまにか夢を見ていた
それが現実か空想かなんて分からない
だけど
そうやって考えている間
何もかもがどうでもよくなるんだ

そう思える瞬間は幸せなんだろう



2004.10.7 20:47
2004年09月27日(月)

答えがほしいの

どうしていつも私だけ違う道を
歩かされているのだろうか
いつも何も知らないまま歩かされて
ところどころに立てられた標識に目をやると
また、私の知らないことで物事が
起こっているということを間接的に知って
いつのまにか、その真実を知らないのは
私だけになっていて
一人だけ置いていかれてしまって
なんにも分からない ついていけない
そんな中、私のプライドは高く揺らいで
私だけ違う道を歩いていることを知られたくなくて
一人ぼっちだっていうことを知られたくなくて
その標識が本当なのか、それがどういうことなのかと
詳しく話を聞くことが出来ない

みんなの仲間になりたくて 背伸びをしてみるけれど
背伸びは所詮その程度しか伸びなくて
どこにもついていけてやいない
もっと努力をすればいいのに 出来なくて
いや、しようとしていなくて
今この段階にいることをしょうがないと思っている

ここにいるしかない
この場所で 妥協するしかないんだ

でも、妥協という言葉は、「妥当」と同じなのだと
私の好きな作家は言っていた
妥協という言葉を使って自分を正当化しているだけで
そこで妥協というのならば
そこがその人の終わり、妥当なのだと

どうしようもない
私はこの居場所にいると決まっているから
妥協して、妥当な場所に

これ以上努力するつもりもない
これまでに努力をした記憶もない

だったら当たり前?



みんなと違う道をただ一人で歩いているうちに
その道で同じように迷っている人を見かけた

私の気持ちを分かってくれるのは
この人だけなのだろうか
でも私はこの人のこと分かってあげれるのだろうか

分からないよ



2004.10.6 23:24
2004年09月26日(日)

よく、分からない

切り離せばいいのか
いっそのこと一気に傷つけてしまえばいいのか
それとも丁寧に断ればいいのか

よく分からない

私自身を見ているのか
恋する自分に憧れているのか
それとも恋に恋してるのか
本当のところはよく分からない

だけどそういう行動だけ見て呆れてるだけじゃぁだめで
いいところはどこだろうと考えた

優しいのには変わりないけれど
優しさを履き違えてる気がする
どこかで自分を必死で押し殺して 相手を一番に考えてる
でもね 私はそんな優しさなんてほしくなくて
むしろ押し殺してないその人自身を見てみたい
その人は多分 私自身を好いてくれている
どんなに着飾らなくても化粧しなくても
話し方を変えなくても 全部好いてくれている
だからこそ私は私自身を見せるのが怖い

その人は多分 感性が豊かなんだと思う
一つひとつ一生懸命悩んで考えて答えを探すんだろう
答えを出すためには一人じゃだめだって分かった時は
すぐに素直に誰かの力を求めるんだろう
私だったら絶対にそんなこと出来ない
泣くときは泣くし嬉しいときはありえないほど喜ぶ
その喜び方が極端すぎて恥ずかしかったり一緒に嬉しくなったりする
自分のことに対しては呆れるくらいマイナス思考なのに
私が吐く弱音にはいつも強気で大丈夫と言う
どうしてそんなに無責任なことを言えるのか不思議になってしまう
私はひねくれものだから、そんな言葉もらっても
ふん、って鼻で笑ってしまうけど
本当に助けがほしいときはその言葉が必要なんだろう

別に遊びで人を好きになっているわけじゃないだろう
それぞれ真剣なんだろう
決して誰でもいいわけじゃないんだろう
だけどもし私という選択肢を隠したとき
今までと同じように少し探して
その間に新しい恋の相手を見つけたら
探すのをやめて、そっちに全力投球するんだろう
そんなの信じれるはずがない

欲張りかも知れない 先のことばっかり考えるのは
だけど私には 九か月も探し続けてくれた人が居たから

それ以下のものに魅力をほとんど感じない




2004.10.3 19:07  携帯より

2004年09月25日(土)

明日が来なければいいのに

何をどう考えたらいいのか分からなくて
誰かに大丈夫、って言ってほしい
何から片付けていけばいいのか
何に対して、笑っていけばいいのか
全てを考えるのがめんどくさくなって
何の表情も作れない時間が多すぎて
そうこうしているうちに罪悪感が膨れ上がって
わけの分からないことしか考えられなくなる
歯車のひとつがなくなると、全てが上手く噛み合わない
このままいけば、きっと何も機能しなくなる
みんなが、私と居て不愉快になるんじゃないかって不安になって
一生懸命笑うけど、空回りしかしなくて
素で出てきた笑いには、どこか的外れなところがあって
もっともっと普通に振舞いたいのに
どこか普通になれなくて、がんばってる自分が居て
がんばることをやめた時にあふれ出る言葉を
吐き出すタイミングもなくて、それもプライドが許さなくて
いつものようにうつ伏せる机もない
いつものようにすぐ隣の教室にいる子もいない
それどころか、すぐ隣の教室の前を
もう一人では通りたくなくて 怖くて
行き場所がどこにもない こういうときこそ忙しければいいのに
どんな言葉を発しても そして、どんなにフォローしても
それは何の役にも立たない 逆に、泥沼にはまってしまって
どうしてもっと人の心を考えてあげれないんだろう
無神経な言葉しか、選べないんだろう
愛想笑いで、流してしまうんだろう

「カッター貸して」と言って友人に貸してもらった
「何するん?」と聞かれて「腕切る」と答えた
そりゃ止められるに決まってる だけど私はその場で言った
それは、止められたいと思っているだけだったんだろう
粋がってる、ただの、ガキだったんだろう
その後も、余計にやりきれない言葉が溜まって
やりきれない気持ちが集まって 名前のない塊になった

いつもはきっと、気にならないことなのに
今日は、みんなが、離れていくのが怖かった
私の居ないところで何か言われてるんじゃないかって
私には話してくれないこと、話してるんじゃないかって
私だけ、のけ者なんじゃないかって 怖かった
始めは一人の気持ちだったものが、徐々にみんなに広まって
どこか陰で私のことを言ってるんじゃないかって思うと
一人の私への不満が、みんなに広まったんじゃないかって
そう思うと怖くて でも誰かが悪いってわけでもなくて
むしろ、どっちかというとそうやって怯えてる私が悪くて

明日なんて、来なければいいと思った



私の不幸な部分しか知らないある人は
私を「不幸の少女」だと決め込んでいる
不幸だと思われることは嫌いじゃないけれど
私のことを不幸だと言いながら歩き回られてしまえば話は変わる
私は、不幸というのを根付かせたいわけじゃない
私は不幸なんかじゃないから
そうやってほざいている時点で恥じるべきで
「私は不幸なのよ」なんて堂々と言うようならば死ぬべきだ
だから、私のことが不幸だと言いながら歩き回られると
激しく「恥」が舞い、私自身が言った言葉のように
広まっていくその言葉を、止めることも出来ないまま
私は「死ぬべき」の結論に至るしかなくなるだろう
どんなに私を優先してくれたとしても、そのために
他の何かを犠牲にするようならば、そんなもの嬉しくない
「君を優先したいんだ」と言い、他を蹴散らすやつなんて
本当に、ただの偽善者になりたがっているばか者で
偽善者よりも、もっとタチが悪くて
その上、不幸だということを言いながら歩き回るのは
それを聞いた人が嫌な気分になっていく
みんな「不幸」は経験しているし苦労だってしているし
だけど、それを敢えて言わない人もいるのに
どうして私は自分から話しているようにとられなきゃいけないの
私は自分が不幸だと「敢えて言わない人」になりたいのに
どうしてそれを台無しにするようなことをしてしまうの
私を「不幸の少女」だと思っているある人は
私のことを護ろうとして 私のことを壊している気がする
本当に「あの子は不幸なんだよ」と言いまわっているんじゃ
なくて(数人には言ってるらしいけど)これは、とりあえずの例え



多分、私の中にひっかかっている何かを言葉に出来なくて
他の何かを引き出して、それを理由に「ひっかかっている何か」を
解明するのを、遅らそうとしているだけなんだ

多分、全部、私のせいなんだ

でも、あたかも自分は関わってませんって言うような
そんな態度を示すしか逃げ道はなかったんだ

そうやっていくうちに、たくさんの人を傷つけてるんだ
今までも、多分、これと同じようなことしてきたんだろう
今やっと気づけた気がする でも 向き合うのがまだ怖い
あと何人の人が犠牲になるのだろう
どうしたらいいんだろう
一番いい答えはどこにあるんだろう

何から考えていけばいいのだろう
何から片付けていけばいいのだろう
そして、私の気持ちはどこにあるのだろう
昔から、臆病だった いざという時には逃げてた
でも、そうしないと、歯止めが利かなくなるから
どこまで行ってしまうのか分からなくなるから


考えることがいっぱいありすぎてわけわかんない
どこまで考えればいいんだろう
その時その時のことしか考えれないからいつも最後に
めんどくさくなってしまうんだ

シャレにならなくなる
もう、シャレになんないよ

怖い



2004.10.1 18:11
2004年09月24日(金)

相変わらずの
何も変わらない、あの頃と
私の考えることは、何も変わらない

一番ほしかったと思っていた居場所を
あの頃の私は手に入れていた
けれど、その居場所で出会う人々に
失望し、その居場所を離れた

もう一度、その居場所に戻りたいと呟けば
人々は私を歓迎していないと言う
ばらばらになった仲間たちが集まるのに
私だけはその場所に帰ってはいけないと言う
誰も、そのことを望んではくれない

私が求めた居場所は、すぐ手に入る場所にあるけれど
その居場所に居た人々は
私を必要とはしていない
だから私は悩むしかない
帰りたい でも、本当に帰って正しいのか?
前と同じことを繰り返すだけではないのだろうか
むしろ、私が帰ったことで歓迎してくれる人はいるのだろうか
また、その場に居る人々に失望して
その居場所を離れるのではないだろうか

もう一度、その居場所に戻るのが怖い
そして、笑顔で迎えてもらえないと思うと怖い

もう、私の味方はいなくなった

私は、なんのために戻ろうとしているのか
誰にも歓迎されないのに、戻る必要などあるのだろうか

もともと自分で「帰る」と決めていたのに
後から「帰ってこなくてもいいよ」と言われたように
自分の心を傷つけられた気がして
自分の決心を曲げられた気がして
もし、それで帰ると決めても、しゃくにさわる
といって、帰らないことにしても、従ったようで嫌
どちらにしよ、一番いい道はないんだ

この現実が変わらない限りは、何も

プライドが高い私だから 意地っ張りの私だから
誰かのいいなりになんてなりたくないの
それは、誰でも同じことだろうけれど
自分で勝手に考えて 勝手に落ち込む

人間関係なんて所詮、時間が経てば終わってしまうもので
私はいつもそれに絶望してきたはずなのに
いつも、何かを望んでいるのは何故だろう

私なんていなくても生きていける人なんてたくさんいる
私と出会わないで一生を終える人なんてたくさん居すぎる

なら、なんのために他人と出会うの?

いらついて、むかついて、全てを投げ出したくなって
みんなに迷惑ばっかりかけて気分を悪くさせて
負以外を与えることに努力もしないで
自分の悲しさだけを深くして
自分の不幸だけしか見ないで
誰かの気持ちも考えてあげることが出来なくなって


相変わらず投げかける疑問は



どこにいけばいいの?










もう、あなたたちの中に、私は居ないの?


2004.9.29  19:13
2004年09月23日(木)

こっこ

会いたい人を 指折り数えて
会えない人だけ 溢れて 零れて

失くし物に 馴れ過ぎた この手が満ちる時
血まみれ 鮮やかに 巡る

遥か果て無く 愛しい日々よ
ひかるひかる 今も 美しきもの
どうか 私に 強い力を 流れ逝く舟に さぁ手を振って

与えられた10と10の指
使い熟(こな)せない 銃と10の杖

茜(あかね)の虹 瞬く間に 次の波が還る
教えて どこまで 走ろうか

もしも夜明けが 眩しいのなら
もっともっと高く 晴れ渡るのなら
痛い雨なら その矢を受けて 流れ行く川に 新しい舟を

亡くし物に 馴れ過ぎた この手が満ちる時
血まみれ 鮮やかに巡る 遥か

遥か果て無く 愛しい日々よ
ひかるひかる 今も 美しきもの
どうか 私に 強い力を 未だ見ぬ海で 月は輝く

もしも夜明けが 眩しいのなら
もっともっと高く 晴れ渡るのなら
痛い雨なら その矢を受けて 

そして きっと ここに
あなたが 居て



++

両の手に
抱えた魔法が

ぐるぐる 暴れだす
その腕に託した想いが
きらきら 空駆ける

美しい花手向けるならば
どれぐらい集めよう

島なら鳥を
人魚は足を
心は体を
繋ぎ留めようと泣く
力ない腕で そうだ

この空が呑み込んだ
全てをいつかは 愛せると
雲の波 青と青を繋いで行けたら
叶うから

笑ってくれますよう
まるで小さな歌を放つよ



2004.9.28 21:03
2004年09月22日(水)

もし君が救世主だったら

他人がもっと悪いことをしているからって
だったら、自分がしていることが許されるとでも
思っていらっしゃるのでしょうか?
他人が、自分よりも悪い立場で、自分たちのことを
「許さない」と言っても、そんなのはバカの戯言で
そんな矛盾、こっちだってムカつくけど
そこで怒ったら負けだと思う

といっても、全部が全部いい子になれって
言っているわけじゃなくて
私だって、いい子になんてなれないから
批判するならしたってかまわない
それこそ、私には関係ないことだし
だけど、いつものあなたらしくないんじゃない?
私の中のあなたが、どんなのかなんて説明できないけど
むしろ、そこまで仲良くなんてないんだけど
勝手に、形を作っているだけだろうけれど
私はそんなあなたを「許せ」なかったんだと思う

私に、慰めの言葉なんてなくて
誰かの愚痴を聞かせてほしいと思うけど
それは誰かのためじゃなくて、自分のためで、
聞かせてほしいと願うだけじゃ、誰も聞かせてくれなくて
私は、その場に適切な言葉を持っていなくて

私には何も、ない


無造作に、助けてって、救いを求めてみるけど
私が誰かを救えたわけじゃない
だから、誰かが私を救うはずがない
私が何かを変えてあげれたわけじゃない
だから、誰も何も変えてはくれない

なんだか、いつも私だけがのけ者にされてる気がして
本当は、そんなことなんてないだろうけど
うまく笑って進み出ることが出来ない私が居る
所詮さ、時間がすべてを引き裂いていて
それに打ち勝つ勇気のない私は諦めるしかなくて
本当の心境なんて打ち明けることが出来ないまま
終わっていくしか、ないんだろう
自分から一歩引いている限り、誰にも近づけない
だけど、何事もなかったかのように笑えるほど
私は、大人でも、子供でもない

最近、短時間の会話なら出来るようになったけれど
半日とか、きっと、絶対、無理だと思った
学校に行っている間の休み時間やその時々だけでも
たまに躊躇してしまうのに、半日一緒に二人で遊びに行くとか
そんなことをしたら、絶対、無理
がんばって話題を探すのも、無理
だから、無言でも、一緒にいて気まずくないのがいいな
別に、理想を挙げているわけじゃなくて
私はもう少し、他の人たちと関わる時間を増やさなきゃいけない
もう少し、ちゃんと話せるようにして
うわべだけじゃないようにしたい

だけど、そうしようと心がけていると
よく分からないことを口走って、嫌な顔をされて
がんばってフォローするけれど、言葉が足りなくて
自分の中では言葉がつまって、そこで終わったけれど
相手の中では、それで言葉がおしまいで
理解力が高い人じゃなければ、きっとそのまま終わり
フォローなんて、うまく出来ないから、私

祭りの日に、姉が迎えに来てくれて、急だったけど来てくれて
「遅くなってごめんな」って言われたとき
「私がよんだんやし?」と答えて
中途半端な答えだと自分でも思った
本当は続きを言いたかったけど言えなかった
しばらく他人と長い会話をしていなかったから
長い文章を言うのが、どうやら、苦手になってしまったらしい
その文章を言う途中で我に戻って、わけわからなくなる
または、その文章を言おうとした頭が早すぎて
一気にしゃべりすぎて、またこんがらがる
よくわからないけれど、とにかくうまく話せないのがオチ
だから、話しかけることも、会話に加わることも怖くて
でも、そんなことしてても、何も変わらなくて
分かってても、怖い物はしょうがなくて、ね





今日何も食べてないのは、母へのあてつけ
その母から、さっきメールがあった



母が顔を見せるなと言ったのでずっと部屋に閉じこもってると
いつのまにか寝てたら、リアルな夢を見た
本当にリアルで、私はこれが現実だと本気で思ってた
親戚がみんな集まって、私に冷たい目線を送る
めでたい祝いの席で



2004.9.28  20:10
2004年09月21日(火)

偽善善善善善偽

前の夢のお話ですが正夢になったようです

親に
顔を見たくない、見せるな、出て行けと
あんまりよく覚えてないけど言われた

そんなことを言ったからって
私が親の言うことを全部聞くわけじゃなく
そんなことを言ったからって
いや、そんなことを言ったからこそ尚更
明日は学校にいくとは限らない

顔を見たくない、見せるな、出て行けと
言われた時にはいつ殴られるか分からなくて怖く
目の前で手首を切ればいいのだろうか

私が好きなことを阻止すると言ってきた
親なら応援してくれよ
考えが甘いことは知っているから


顔が見たくないのなら、さて、私はどこへいこうと
行く宛てを探すのだけれど
本当に、どこにもなくて、どうしようもなくて
学校に最後まで残って、そのまま泊まれるなら泊まりたい
でも、そんなのは一人では怖い(甘え)
そこらへんの公園でも、駅ででも、寝て暮らせばいいけれど
私の知っている公園も駅も、溜まり場になってるので嫌だ
元彼に連絡をとって、泊めてもらえばいいのだけれど
学校に通うには遠すぎる
毎朝車で一時間以上をかけて送ってもらうわけにもいかない
始発ではきっと間に合わない

学校の友達に聞けばいいのだろうけど
みんな親と住んでるし、そこまで頼めるわけじゃない
晩御飯とかも全部ご馳走になるわけにもいかないから
そのためにはバイトも探さなきゃいけない
うちの学校はバイト見つかったら停学で
そんなことがあったら合格は取り消される
別に、それはどうでもいいけど高校だけは卒業したくて
卒業することは約束だから
あとは、卒業さえ出来れば何でもいいって私は思ってる

頼む相手がいないから(消去法でいくと全員いなくなる)
しばらく連絡を取っていない退学した子と(一人暮らししてるかも)
どうせ親と住んでるだろうけど、とりあえず
同じ学校のメル友と(でも男だし)に聞いたみた

そのメル友(っていうべきなのかも分からないけど)から
授業中なくせにメール返してくれて
休憩時間に電話をくれて不覚にも泣きかけたが笑い続けた

いつも家出する時にお世話になっている子には
いつもいつも迷惑かけるので最終手段
利用してるみたいで嫌になるから、自分が

私は、親に捨てられたら、本当にどこにも行く場所がないんだな
いっそお墓でもいこうか
一回私を捨てたなら
そのままほっておいてくれてもよかったのに
そしたら、お母さんが、私のせいで辛くなることも
子供を殴ることも、しなくて済んだのに

小さい頃見学した孤児園で、私は暮らしてもよかったのに
好きで私を引き取ってくれる孤児園なら
まだ、なんとかなったのに


どこ行こう

どこにも行けない



今晩は、親が夜勤だから、考える時間がたくさんある
今は出かけているけれど
帰ってきたら、また部屋に閉じこもらなきゃいけない
だって、私の顔を見たくないっていうから
見たら、いらつくっていうから

夜になるまで、考える時間はたくさんある
明日、学校へいく前に荷物をもって行こう



でも
そんなことを忘れられるほどの楽しいことが
起こったらいい
家出なんて本当はしない方がいい



電話であいつが止めるとは思わなかった

去年(?)家出した時も、誰も止めなかったから
先生さえも、止めなかったから

ただ、本当に家出したい時は、うちにおいでって
言ってくれたんだけどね
掃除と洗濯やれっていわれたけどね

偽善がどこまでか分からないけれど
今は、どんな偽善でもいい気がする


2004.9.28  10:10
2004年09月20日(月)

I am

ちゃんと聴いてて 伝わるまで叫び続けてみるから
私はずっと 此処に此処に此処にいるの

時間に追われて 半ば無理矢理な
日々の先には 何がありますか

こんな私の 生き急ぐ様は
滑稽ですか 笑ってよ

この瞳見つめて 私の名前を呼んでみて欲しいの
この手握って 大丈夫だって頷いて欲しいの
この背を押して じゃなきゃ歩き続けられそうにないの
嘘ならせめて 本当の嘘最後までつき通して

時間の過ぎ行くままに 身を委ね
流れ着くのは どんな場所ですか

矛盾だらけの こんな私でも
許されますか 教えてよ

どうか解って そんな事を言っているんじゃないの
どうか気付いて こんな物が欲しいわけじゃないの
どうか放して そんな所へ行きたいわけじゃないの
私はずっと たったひとつの言葉を探してる

この瞳見つめて 私の名前を呼んでみて欲しいの
この手握って 大丈夫だって頷いて欲しいの
この背を押して じゃなきゃ歩き続けられそうにないの
嘘ならせめて 本当の嘘最後までつき通して

どうか解って そんな事を言っているんじゃないの
どうか気付いて こんな物が欲しいわけじゃないの
どうか放して そんな所へ行きたいわけじゃないの
私はずっと たったひとつの言葉を探してる





2004.9.27  21:54
2004年09月19日(日)

ほっといてくれ、と

どうして仲良く出来ないんだろう

うまく自分の気持ちを表現出来ない片方に
警戒するもう一方

お互いの気持ちがすれ違いすぎて
どうしても、何かがずれている

仲良くなりたいだけなのに、その気持ちを表現できず
いつも相手を怒らせてしまい
また、その相手は、いつもわけのわからない行動をとるその相手に
不信感を抱き、近寄らないようにする

二人が、仲良くなれたらどれだけいいか


二人が、正反対なのは分かってる
小さい頃から、本当の親の愛情を知らなかったし、
まともな扱いをされなくて曲がった愛情を受けていた片方
それでも、もう大人だからと、肝を坐らせている

まだ子供なのに、親から引き離されて甘えたいのに
甘えることが出来ないまま、知らないところへ連れて行かれ
しょうがなくそこで暮らすしかなくて
擬似の愛情はもらうけれど本当の親が恋しくて
まだ、暴れ盛りで、我侭も言いたい年頃で
うまく自分の感情を調整できない片方

年齢も、性別も、正反対だから
うまく噛み合わない

片方を求めているものを、もう片方はもっているけれど
そのもう片方にとっては、何も求めていなくて



「ほっといてくれ」という言葉が聞こえてくるような関係




もっと仲良くなれたらいいのに
そう思うのは、私のエゴですかね



2004.9.26 23:06
2004年09月18日(土)

他愛もない話

昔、夜中にかかっていた映画を見て
題名も何も知らなかったけれど
ずっと、心に残っていて

何年か前、トムクルーズが主演するバニラスカイを見て
この映画は、私が夜中に見たあの映画の
カバーしたものだと知った

いや、本当にそうなのかは分からないけど
明らかにそうで
ストーリーとか、ところどころ違うけど
内容的には全部一緒で

バニラスカイは、二回ほど見たけれど

今日、夜中に、またあの映画がかかっていた
一度見たことがあると感じて
いつ消そう、いつ消そう、と考えながら見ていて
バニラスカイと、この映画は明らかに違う部分がある


私はあの映画が嫌いだ



見ているのがあまりに辛すぎる
悲しすぎる 私には、きつすぎる
ラストがどうなったかなんて覚えてないけど
その過程にある、さまざまな空想が嫌い




今、自分が生きているこの世界がすべて嘘だったら
どれだけいいか、って願うことも嫌い
友情と愛情を比べるところも嫌い
誰かが不幸になる過程なんて知りたくない
ラストがもし、ハッピーエンドになったとしても
私は、一度失った物を放棄するのが嫌い

あの映画を見ていると、頭が痛くなる
でも、その中で何かを伝えられるのはすごいのだろう
きっと、一番初めに見たとき、私は
その映画に感動したのだろう 心に影響を与えたのだろう
同情なんてしたくない
だけど、そこで前向きになんてなれるはずない
そんな矛盾を一回知ってしまっているから
きっと、私はもう二度と見ることはない
けれど、バニラスカイを見るよりも前に
この映画を見てもらいたいと思う



私の周りに、顔から入って、恋をする知り合いが数人いるし
顔が命って人も何人かいるし
別に、それを否定するつもりはないけれど
それを私に押し付けることはしてほしくない
私は自分の顔が嫌い 声も嫌い
それをどうこう言われたくない ほっといてくれ

昔、「顔で勝負じゃなくて、中身で勝負!」と
意気込んでいた私に「そう言えるほど中身よくないだろ」って
言った人が居たけれど ほっといてくれ

だったら、私を、惑わさないでくれ


いつか私が仮面を外したら、それだけで逃げていくのですか
仮面を外したことで、心が乱れたら
それだけで離れていくのですか

そうした時に、本当に一人っきりになってしまうのは
どんなに悲しいことなのか きっと誰もが知っているのに
被害者になっても、加害者になっても、
結局とる道はひとつしかないのですか

確かな繋がりなど、何ひとつないのですか




最近、孤独を纏うのが好きなのかもしれない






何気に今日、検定です
1級受けてきます
がんばってきます(空元気)




進路を決まったことを、友達にメールしようと思っていたけれど
合格が決まった時、携帯の充電がなくて
たった一人だけにメールをした
それがなぜか、昨日の日記に書いた「電話をしてきた人」で
前日に、私が寝てしまってメールを止めていたので
その謝罪もこめて「受かったよ、今から学校に帰るね」
というような内容のメールを送った
一番初めに合格を伝えたのは母親で、その次がこいつで、
携帯の充電がないのを理由に誰にもメールできなくて
もう、あれから数日経つけれど、
タイミングを逃してしまって、送れなくて
それで、どうしたらいいだろう、って考えるうちに終わってしまう
先生にも合格は伝えたけれど、どうやら知っていたらしく
というか、私の面接をするにあたって、先方ともめたらしく
少しだけ気まずい

なんか、最近、何をするにも気力が沸かない

だらだらと過ごす時間が好き
だけど、その中で見てしまう夢は嫌い




2004.9.26  3:35
2004年09月17日(金)

イギリスのお墓
夢を見たんだ
親に、私はもう必要ないって言われる夢を

そして居場所がなくなって
どこにも行く場所がなくて

泣くことさえ出来ずに
最後にたどり着いたのはお墓



私が助けを求めたら
誰が助けてくれるっていうの?


誰も、助けることなんて出来ない
それが現実



2004.9.25  20:42
2004年09月16日(木)

吊るされた男


タロット占いをやってみて
出てきたのは「吊るされた男」(正位置)
何を意味するのかという説明を読みながら
自分の視野が狭いことに気づいた

昔から、自分だけしか見えてなくて
誰かの意見を取り入れるのが大嫌いで
どこかで自分だけが正しいと思っていたのかもしれない

誰かの気持ちなんて考えること出来るはずなくて
そうやって決め付けてるから
踏み込むことも出来なくて
踏み込みたくなんてなくて
私も、踏み込まれたくなんてないから
それでちょうどいいバランスを保っているんだと思っていたけど
間に不都合は生じるわけで
いつも崩していくのは私だったから

何が正しいとか分からない
ふと、全てを考え直してみると
全部が自分の思い違いだったんじゃないかって不安になって
しまいには、私がここに存在しているということさえ
もしかしたら違うかもしれないと思い始めて

私は夢を見ているのかもしれない
何も信じてはいけない世界に居るのかもしれない

私を好きだと言ってくれる人が居ても
大切だと言ってくれる人が居ても
それは、もしかしたら私の勘違いかもしれない
そういう言葉が存在していたとしても
その言葉を理解できていないのかもしれない
正しい方へ

すべて間違えているのかもしれない
何も正しいことなんてなかったのかもしれない

じゃあ、何故私はここに生きてるの?



悩むのは君だけじゃないよ、とか
辛いのは君だけじゃないよ、って言われても
私は自分の気持ちしか分からない
誰かが悩んでるから、辛いからって
私が悩まないで笑えるはずがないじゃない
誰かの気持ちを心から考えれば笑えるはずなのに
そんなの、無理に決まってるから



昨日、電話がかかってきて
学校では、あまり会話を交わしたことがなくて
(こっちが意識して、会話を避けているからかも)
でも、メールだけは毎日のようにしてて
なんで、こいつから電話がかかってくるのか分からなくて
でもとりあえずとらなきゃと思ってとって
他愛もない話をして
私のことを心配してくれていたらしくて

こいつは今、私に電話をかけてくる位置に居るけれど
それが、いつ終わるのかは分からない
もう二度と電話をかけてこないかもしれないし
もう好意を持たないのかもしれない
それがいつ訪れるのかが怖くて
そんな気持ちの欠片を、見せられるのが嫌で
気持ちなんて、いつでも変えることが出来るんだよ
あなたが、離したくないと言っていたのに
もう、離してもいいよ、って言い始めたのと同じように
みんな、気持ちは変わっていくんだ

そのひとつひとつをどうやって信じろというんだろう

分からないよ、もう、どれが本当なのか
たった一瞬の本当のために、踊らされるのも
もう、嫌だ

何も分からなくなる
私の存在価値は、あなたの中で明らかに下がった



もともと、そんなものはなかった?




何も分からない 何も変わらない 何も知らない

もう二度と帰って来ないあの人が
もう一度私に笑いかけてくれたら



私のことを気にかけてくれる人が
一人でも居てくれたら




2004.9.25 11:32

2004年09月15日(水)

あたしってさ


本当は誰も傷つけたくないの
本当は、あたし、誰かのために生きたいの
誰かに必要とされる存在になりたいのよ


…それで?



本当は、あたし、誰も嫌いになりたくないの
だけど、あたしって、短気だから
すぐに諦めちゃうんだよね


…ふーん?






最近読んでいるエッセイ、というか
まあ、唯川恵さんの本なのだけれど
「私って短気だから、すぐ怒っちゃうんだよね」とか
そういう言葉は
自分の悪いところ見ているくせに
治そうとしていない証拠だと(そんなこと書いてないけど)

「私ってどうせ、こんなだから」って言う人と
「私ってこうだから、しょうがないよね」って言う人とは
逆のように見えるけど
根本的には一緒なんだって

悪いところが分かってるくせに
それを見つめてるふりをしてるだけで
意味がないことをしているって

共感しちゃったよ


どっちも、私がよく使う言葉だけどね




2004.9.24 20:21
2004年09月14日(火)

ただの自己満足

私はいざという時に話を聞いてあげれるほど
偉くもないし
いざという時に頼られるほど
出来た人間でもない

だからこそ考えることがあって



あまりにも無神経なのではないかな、と思った
「知らなかったのだから仕方ない」といわれれば
それでおしまいなのだけれど
私の持論を持ち出せば どこもかしこも気に食わなくて

もちろん、誰が悪いとかじゃないよ

だけど、やりきれない想いがある



私だったら、なんて例えてみるけど
私だったら、そんな状態の時に、何も言わず笑って帰ろうと
心がけているのに、追いかけられれば泣いてしまうと思う
それなのに涙を見せない姿は
とても、強く、そして少しだけ悔しくなった

どうして、そうなる状況を生み出したんだ、私
一声かけることも出来ただろうに
怒鳴ることも出来ただろうに

でも、そういう行動をとったところで
繊細な心を、包めるかが分からない


あまりにも無神経だな、と思ったのは
好奇心で、群がるのを見たから余計に、だと思う
彼女が頼れるのはきっと私じゃないから
その「頼れる人」の中に入っている人たちが
そういう行動をとることが許せなかった

あとから、自分たちの行動を、反省しただろうか?
別に、してても、してなくてもいい
「ちょっと、無神経なことしちゃったかな」って
思うなら思っていればいい
けれど「知らなかったんだから仕方ないよね」って
自分たちを正当化するような言葉が出た時には
きっと、蹴り倒したくなるだろう

電車から見た教室は、まだ灯りが付いていた
何を話していたんだろう

それで、笑っていた、なんて言われれば
なんて、なんて無責任、無神経、って思う
だけど、私はその場にいなかったのだから
そんなこと知るはずもないのだから
もう、どうでもいい

私は自分で慰めることは出来ないけれど
どちらにしろ、それを、望んでいない気がしたから
誰かに「私は無理だから、慰めてあげて」と頼むつもりもない
ただ、こういうときだから余計に
私のことを頼ってくれたらうれしいなと期待はする

下手に行動したら、きっと全て自己満足で終わってしまう
上で話した人たちが
「無神経だったね、ごめんね」なんて言うのも気に食わない

私だって、「私だったら」と考えてすべて分かるはずがない
仮定して考えている時点で、自己満足だと思う
そして、こういう文章を綴っている時点で侮辱だと思う


今日、朝から私は病んでいたけれど
みんなの心配事と比べてしまえば、幸せな悩みでしかなくて
だったら、みんなと同じように病むんじゃなくて
一人だけでもいいから、笑っていようかなって思った
でも、それもやっぱり空回りで
いつまでたっても、思い通りにいかない
当たり前すぎることをいまさら気づく

誰かに同情することは、あまりに簡単すぎて
同情の押し売りをしてしまうことはよくあるけれど
人々がほしいのは、なんなのか考えることが出来ない
優しさなのか、厳しさなのか、慰めなのか分からない
優しさだとしても、どんな優しさなのか分からない
優しい言葉を投げかけて、無責任な言葉を投げかけて
「大丈夫だよ」なんていうべきなのか
そっとしておく優しさなのか
ただ、隣にいてあげる優しさなのか私にはよく分からない

けれど、もし私に何かを望んでくれるのなら
精一杯答えたいって思う
何も出来ない、無力な私に何かを望んでくれるのなら
一生懸命応えよう
なんて、いまさら、決意しても意味ないんだけど



私に何が出来るかって
そんなの分からない

別に何かをすることを望まれているわけでもないなら

望まれるようになるまで進まなきゃいけない





別にさ、誰かを非難したいわけじゃない
この文章を見て、誰かに傷ついてほしいわけじゃない

なんらかの感情を導きだしたいわけじゃない

自己満足なだけだから




ごめんなさい



2004.9.24 20:09
2004年09月13日(月)

ヒトリ

もし、もし君が幸せを感じているのなら
その感情を
私に、説明してくれませんか

ありきたりな言葉なんて要らない
ただ、本当の言葉だけをください



夜中にふと目が覚めたとき
大きな吐き気が伴って
「でも、私は一人」と
再確認しなければならないのは何故ですか



どうにかしようと
どこかに手を差し伸べてみても
どの方向に差し伸べているかも
誰を求めているかも曖昧で

このまま死んでしまったなら
その手を伸ばした事実さえも
闇の中に溶けてしまうのではないかと



私は、ずっと、一人だったのだと






あんたは何がしたい?
無許可だということを分かっているのか

それとも、私を惑わしたいのか

私は、すぐに釣れる魚だと
そう思っているのか


昔から私の立場は変わらない






2004.9.24 2:47
2004年09月12日(日)

きっとね、きっと

きっとあなたと秘密を分かち合うことは
一生出来ないだろう
なぜかそう感じた

捨てたと思っていたものが
なぜかそこにあって
「何で戻ってきたんだ」と問いかける前に
素直に嬉しさが込み上げてきた

いつ捨てたのかも思い出せない
気が付いたら捨てていた
もういらないんだ
もう誰もそれを必要とはしていないんだから

だから
捨てたのに

どこかで、それは必要とされていたのだろうか
必要としてくれていたのだろうか

だったら
もう少しだけ
がんばろうか



どうか
私を忘れないで




2004.9.23 22:14


2004年09月11日(土)

本日空を見る暇さえなく

大嫌いな先生が今日は優しかった

・・・同情(  ´ `)?



電車に乗り込むと、遠くの席に座ってた男の人が
目の前の席に移動してこっちを凝視する

・・・茶色のベストで悪いか(  ´ `)?



電車を降りて親の到着を待っている間
知らない人に話しかけられる
そしてなぜか共通の話題で少し会話をする

・・・何歳に見えるかって聞くなら答えるまで待てないのか(  ´ `)?




専門学校へと到着し、面接を受ける前に
「教頭が来たら、こう言ってね」と言われる

・・・ヤラセ(  ´ `)?




そして教頭が来る前に「もう合格は決定してるから楽に」
と言われる

・・・なんのために面接(  ´ `)?





クラスで内定(?)決まったの一番だぁヽ(・∀・)ノ








激しく疲れた なむ




2004.9.21 18:36
2004年09月10日(金)

神の悪戯

一人だけ取り残された気がして
繋がってる人たちが羨ましかった

私は信用してもらえないし
何か悩みを打ち明けられてもいい答えはあげれないし
その人がほしい答えなんて知らないし
慰める言葉さえ言いたくないし
意地っ張りでプライド高いからどうしようもないし
その性格を直さなきゃ自分が望んでいることは
起こるはずないって分かっているのに出来なくて
ずっと信用してもらえないまま生きてきて

「ネタにするな」って言われたことがあった
この日記の、ネタにするな、と

私は他に気持ちを伝える方法を知らないの
思ったことを伝える方法を知らないのよ
そっちが私を必要としていなかったとしても
私がそっちを必要としているということを
意地でも知られたくなんてなかった

信用されていないのは分かってるし
信用されない理由も分かってるつもりで
どうでもいい時にばっかり私は存在して
いざという時には私の存在は消えて

「誰かの特別になんてなりたくない」なんて
言ったのは誰だっけ? 私だよ つい、この前の私

でも、どこかで、特別に扱われている人たちを見ると
羨ましくなってしまうんだ 我侭だよね
何かで一番になりたい ナンバーワンに
オンリーワンだよって言われても納得しない
それって逃げ道じゃないの?
他と比べれない位置にいるなんて むなしいだけ

親に信用されていないのは分かってるし
友達にも信用されていないのは分かってる
いつ気分が変わって「学校を休む」と言い出すか分からないし
平気で嘘もつく 自分のためならいくらでも
「これからがんばるから」なんて言ってがんばったためしがない
なんとか、ダラダラ来て今私は3年生になった
こんなことを約束したわけじゃなかった

君にも信用されていないのは分かってる
だから高望みはしないようにしてきたよ




本当の繋がりってなんなんだろうね?





自分を信用してほしいなら、まず自分から
誰かを信用することだ、というけれど
そんなことはきっと一生 無理だから
誰も私のことを信用してくれなくていい
ただ高望みしないようにしていくだけだから

信用することが、本当の繋がりだとしたら
私は、そんな繋がり、一生縁がないんだよ




信用を失くしていく為に私が出来ることって
なんだろう?

中途半端に私にかまわないで
高望みしないと決めたからには何もいらない

少しでも手に入れたら
もっと、もっとほしくなるから



初めから
出会わなければよかったんだ




2004.9.18 12:05
2004年09月09日(木)

それって最高

夢の中で、「ここに居ていいのか分からない」
の最高の答えが、携帯メールで届いた
誰から届いたのかは分からないけれど
その画面を見たとき、こういう言い方もあるんだ
慰めとかじゃなくて、こういう考え方もあるんだと思った
文章がそこに存在していたのは覚えているのだけれど
起きてしまった今となれば、忘れてしまって
それがどんな言葉だったのか分からないけれど
誰かに「ここに居ていいのか分からない」と
打ち明けるのもアリなのではないかと思った

昨日、学校で先生を捕まえた時に
先生は疲れきった顔をしていて、私の話も
半分理解しているのかよくわからない状態で
この人は、授業が出来るのかと不安になるほどで
3年生の担任はそれほどきついのかと思った
私のクラスの担任は、受験なんて慣れっこで
うまく計画を立てて、どうなるのかを先に考えて行動して
何度目の3年生の担任なのかは分からないけれど
他の先生よりもきびきびしているように思える
でも、そんな先生でも、SHRやLHRに遅れてきては
決めなければいけないことがたくさんあるのに時間が間に合わず
これは放課後決めようと言っていたのに結局決めなかったり
何かと思い通りにいかずに苦戦しているようで
毎日、面接練習があるから遅くまで残っていなければいけなく
本当に大変なんだろうなぁと思わされた
でも、その中で、手抜きはしなくて、いや、どこかしてるかもしれない
けど、肝心なところはちゃんとやってくれて
私の面接練習をするか否かという選択の時に
私が受験する学校へ電話をしてくれて、いろいろ聞いてくれたらしく
「面接練習しなくてもよい」という結論を導き出した
それはそれで不安だけど、私もそこまで重く考えてるわけじゃないし
これでいいかなって納得してるから、すごいと思う
3年の担任になれば、それはしょうがないことなのかもしれないけど
クラスの何人かが逮捕された時も、事情聴取された時も、
何も愚痴をこぼさず、疲れも出さず、全てを厳密にしていた
とりあえず、先生という囲いは好きじゃないので
「大人はすごいなぁ」と私は思うことにした
逆に、私は手のかからない生徒でよかったと思うことにした
受験の話だけに限れば、だけど




昔、あんたの友達はパソコンだけだろ、と言われたことがあり
まあ、それを否定するつもりもなく
私はパソコン大好きで、他のやつらがいなくても
これさえあればいいと思っていたけれど
最近、パソコン離れしている自分が居て
もし、パソコンを使うことを仕事にした場合、きっと
家ではほとんどパソコンなんて触らないんだろうなって思って

私がパソコンをしたいのは、パソコンの向こうにいる「人」が
どこを見ていようが分からなく
ただ、私との会話を楽しんでくれているということだけ
それが、違うかったとしても、そう思える
だって、相手のことは見えないから

だから、向こう側に居る人の、体調や無駄な感情は要らない
私を必要としてくれる人がいるならそれでいい

そういう考えを持っていた

ないがしろにされていても分からない それって最高
自分をかわいそうに思わなくてもすむ それって最高







「指先から こぼれる愛を
集めて 全てあなたにあげましょう」








今日、就職試験がある子に何時からあるのか聞くの忘れてて
応援メルをしたくても出来なくて
いつから私は、こんなにマメになったんだろう?




2004.9.18 11:20
2004年09月08日(水)

サンタさんは本当にいるんだ

「勝ち」だ、と彼女は言った

世の中に、嫌いな人や嫌な人はどうしても居て
でも、その人たちをずっと観察していくことで
どこか、必ずいい部分があって、そこを先に見つけれたら
今まですれ違うことさえ嫌だったとしても
すれ違うことなら、まだ許せるようになる
もっともっといい部分を見つけていくと
私たちの「勝ち」なのだという
ストレスをいかに減らすことが出来るか

周りを「好き」なことばかりにしていけばいいのだという

あいつだけはどうしても、と思う私でさえ
あいつを観察してみようかという気にさせた彼女は
説得力のある言葉ばかりを言った


怒気には毒が含まれている、という話も聞いた
その毒を注射されたねずみは死んでしまったという実験を
アメリカの科学者がしたという話も聞いて
ながったらしいめんどくさい講義に何を得られたかと言えば
少しだけ、価値観が変わったということだろう






さて、ここに「自分」が居る意味があるのかと考え始めれば
きっとキリがなくて
誰かに求められているわけでもない
いなくなって、誰かが精神的に参ってしまうわけでもない
だとしたら、何故、私は存在したのだろう

皆はいつか去っていく
もうすでに去ろうとしている人も何名か?
だから、その度に問う
「何のために出会った?」

私と出会ったことで何かを伝えることは出来ただろうか
何か変えることは出来ただろうか 不快だけを与えただろうか
私と出会うよりも他の人と出会っていた方が
その人にとってはよかったんじゃないだろうか
私の位置を誰かに譲った方がよかったんじゃないだろうか
終わったことをぐちぐちいうことに意味はないけれど
去っていく人に問いたい
「もうこれで終わり?私が別の人だったらよかった?」

誰の特別にもなれず、むしろなりたくもなく
一時期は、特別になりたくて仕方なかったのに
今はその特別を得てしまうのが怖い
そして、失ってしまうのが怖い

だったら、誰とも関わらなければ一番いいのに

そういう結論に至るのはバカですか?
私が居ないと生きていけないという人が居ないのは
いくら考えても仕方のないことで
それは私だけじゃないはずで

同じ気持ちを抱く人がいることは分かっているのに
自分だけの不幸を描くのが好きだから分からないふりをする

普段の会話で「ここに居ていいのか分からない」なんて
言ってしまえばそれでおしまいで
重いって思われてしまって あっちもこっちも気まずくて
誰かに「あそこに居ていいのか分からない」と相談を言っても
共感は出来るけれど 何も答えれないはず
「そんなことないよ」なんて、答えになってないから
どうしてそう思うの、って聞いても、何も変わらない
それは本人の気のもちようでしかないのだから
私は誰にもそんなことは言えない
もちろん、誰も私にそんなことは言わない
「そんなことないよ」って言われたいなら別だけど
私はきっと「どうなんだろうね」で終わらしてしまう


あーなんかいろいろ考えたことがあったけど忘れた
家に帰ってくるとどうしても視野が狭くなってしまう


担任が、面接指導をしてくれませんでした
ということで自力で遊んできます(ぉぃ)



先日、国語表現の授業で自伝を書くことになって
幼稚園から高校まで、偶然にも一緒だった人と
幼稚園の時の話をしていたところ
お互い、いまいち話がかみ合わなく
やっぱ男から見た風景と女からみた風景は違うのだと感じた

私はままごとしたこととか、動物飼ってたことしか浮かばなくて
彼はいろんなハプニングとかを覚えていて

そういえば、園長先生がサンタの衣装に着替えてる最中に
職員室を除いてしまって、ショックを受けるどころか
「あー、本物じゃないって知ってるってバレちゃった」
みたいなことを思っていたマセガキがいました(何)
それでも小5か6まではサンタさんを信じておりました



2004.9.17 19:30
2004年09月07日(火)

不安を消し去るだけの言葉

あなたが唄っていた歌の歌詞を
今日、たまたま見る機会があった
あなたの気持ちがそこに入っているのか分からなかった
ねぇ、あなたは、まだ前を見れていないの?
ずっとずっと待っているの?
もし今、私とあの子が並んだらどっちを選ぶの?
あの子に出来なかったことを、罪償いを、
私にしようとしているの?

時間があると、いらないことまで考えてしまう
そんなの、いつまでたっても変わらないことだから
不安を消し去るだけのあなたの言葉がほしい
その言葉をくれないいらただしさで
去らなければならないときが来る

私はずっと、その繰り返しをしてきたから


何人もの人が犠牲になった
それでも私は成長できない
ねぇどうしてだと思う?

きっと、私の周りにいる人たちが優しすぎたからなんだ
私はそういう人たちを選んで平気で犠牲にするんだ
「いらただしさ」が宙を舞うのなら
それをどうするか、というのが一番の考えどころで
そんなのを他人にぶつけるなんてダメで
本人にぶつけるなんて尚更ダメで
腕の傷に変えてみても、すべてを許せるわけじゃない
すべての不安を取り除けるわけじゃないから
じゃあ、その場合、どうするよ?って聞かれた時
あなたなら、どうしますか?
私は、本人にぶつける以外の方法をまだ知りません
中途半端に終わるよりも、終わる時は精一杯の悪をしたいのです
最後の足掻きをしたいのです
私を忘れないでほしい どんな形でもいいから残りたい



「悪」が悪いことだと決め付けるのは
ありきたりな発想で「変わっている」子が
頭がおかしいというのは少し違うのではないかと考えた
私の知り合いにも「変わっている子」はたくさんいて
もちろん、私の許容範囲を超してしまう人もいて
その人たちのことは理解出来ない
というよりは、誰のことも理解出来ないといったほうが正しいけれど

その「変わっている子」が、何故変わっているのかと考えれば
それは、私たちの視点からズレているということで
だったら私たちの視点をズラしたら分かるのかと言われても
その思考能力はまったく理解出来ない

私の許容範囲を超える「変わっている子」は本当に私の中で
「変わっている子」だけれど、それを悪とは繋げない
「あんな子と一緒の教室にいさせるなんて」と言う親がいても
いや、私の親が言ったとしても、私はこれでいい、と言いたい
その「変わっている子」が、もし自分の子供でも謝らない
でも、どこかで自分の子供が、私の知っている
「変わっている子」のようになってしまったら、と考えると
そんなのは嫌で、まともに育てたいと思う
だけど、どこか変わっていてほしい 何か違うものがほしい
常識の中に納まる範囲で
常識というものは、何か分からないけれど
人様に迷惑をかけない程度に

面接練習で自分の短所を述べよ、という質問で
「メガネをかけていることです」と答えた子が居たらしい
その意味も、いまいちよく分からないけれど
その子の普段の行動も、踊ったりしててよく分からないけど
まあ、なんかそれはそれでいいかな、って思ったりする
それは所詮他人事だから思えることなのだろうけど
今日、4キロの道のりを歩いて帰りながら思いふけっていた

私は、他人から見ると少し変わっている子なのだろうか
それは、他人の目線になってみないと分からない

だけど、どうしても長い間誰かと一緒にいると
嫌な部分が見えてきて むかついたりして
わだかまりが出来て それをなくす為に努力しなければならない
人がいいところだけを見せてはいけないのだから
どうしてもどこかが突っかかってしまう
最近、まじめに学校に行っている私が感じることである
関わっていなければ必要じゃなかった努力が必要になる
それがどうしても納得いかない
もう少し、お互いに、心を広くいけばいいのに
でも、そんなことは出来るはずないから対処法もない
嫌われないように一分一分がんばっていくのも疲れたから
素で笑えるようになれたのに なんで、またこういう課題が出るの
楽に暮らしていけないものかなぁ


私が、この日記で何度も「嫌いなやつ」と称されているやつがいて
この日記での呼び名も決めてやろうかって思うけど
それもしゃくだからやめておく

そいつが、今日パワーアップをしていたという情報を聞きつけた
今日会わなくてよかった、と思った
でも、視点を変えればこいつの気持ちも分かるのだろうか
だけど、分かりたくもない
どうにかして好きにはなれないだろうか
いや、なりたくもない
どこで育て方を間違えたんだ、親よ、と言いたい
そこまで言いたいほど、嫌い
人それぞれいいところがあるんだよって言われて
そうね、って言って、それでどしたよ?
あいつにいいところがあるっていうのは分かってる
でも、それを認める前に、その性格直せと暴言を吐きたい
それほど嫌い だいっきらい
どうやら今日は授業でバレーをしていたらしく
私はクラスが違うのでまったく関係ないので
友達からの情報だが(またそれが陰口っぽくて嫌なのだけど)
バレーでミスをしていた子に対して
「もっとうまく失敗しなよー」とバカにしたらしい
まあ、この程度は当たり前か 普通か ああそうか
「何こっちみてんだよ、うざい」という言葉も言ったらしい
それは、違う子にだけれど、1メートルも離れてなかったらしく
完璧に聞こえている距離だったというわけで
その子が笑ってごまかしている姿を自分と重ねてしまうと
どうしても、あいつは許せないと思ってしまう
うざい、なんて言われるの日常茶飯事だよ 悪い?
あいつには関わらないようにしてるけど
あいつの友達がうちのクラスにいるからよく言われる
うざい きもい はい、それがどした?
てめぇのほうがうざい、と本人の前で言えない私は負け組
いつか、あいつに抵抗できたらいいのにって思う
頭の中ではいつもあいつに散々な言葉を投げかけている
自分の姿がある そして言葉もある いいたいことがある
でも言わない 何故かって?
あいつみたいになるのが嫌だから
まあ、それはキレイゴト ただ勇気がないだけ
直接あいつと対決できたらいいだろうか
でも、すべてを敵に回したくはない
前みたいなことにはなりたくない 卒業したい
もしケンカを売ったときに負けたら?
そうやって何も出来ない自分が居るからどうしようもない


ばからしくなってきた






ばかだ



2004.9.16

2004年09月06日(月)

きっとまたこの先

どうして前を向いて唄えるのだろう

私はこんなにも
下を向いているだけなのに





今一番したいことは何ですか
言ってほしい言葉は何ですか

自分が何をするべきなのか分かりますか
追い詰められなければ何もしたくありませんか


髪の毛が伸びてきました
誰かが、私はショートが似合うと言っていたので
私はずっと伸ばしたいと思ってきました
誰かの思い通りになってたまるか、と

幼稚園の頃は、男の子みたいだね、と言われていました
性格が、じゃなくて、顔と髪型が?
あまり嬉しい言葉じゃなかった

時効だから言いますけど(多分違)
盗みの常習犯でした 友達のものも 店のものも
別にそれで嬉しいってわけじゃなかったし
それがほしかったわけじゃないですが
あまりにうまく盗めるのがおもしろかった
ばかみたい 大人なんて所詮そんなものなのだと

母の友達の店へ行くと必ず 母とその友達が話をしているうちに
防犯カメラの映らないところで盗みをしました いわゆる万引き
バレてないやんか ちょろいんや
家に持って帰って、親に「これどしたんや」と言われても
ごまかせました 親は怒りませんでした
でも、思えば、母は、裏で尻拭いというか
ちゃんとその友達にお金を払ってくれていたのではないかと
今になって思うのです その店も、今はもうないけれど

はまっていたわけじゃないけれど
どれだけ盗んだか分からないけど
悪いことだと分かっていて 行動していた自分が
今、こうして考えると、本当に子供だったんだって

今になってはどうでもいいのだけど



最近、姉と話した時に
父親がアレなら、母親もアレなのでは、と言われて
あーそうかもしれないと納得してしまいました
そう言われれば、納得できる点がいくつかあって
まあ、親の過去は気にしないからいいとしても
もっと詳しい話を聞きたいなぁ
お父さんが生きてたらしてくれたかなぁ

姉が言うに、母は風俗で働いていたそうで
そこで父親と出会ったそうで

そういえば、二人の出会いを私は知らなかったなぁ
まだ知らないことがたくさんあって
でも、全部知ろうとは思っていない
まあ、いずれ分かる時がくるから






ちなみに最近、軽い吐き気と腹痛と
普通に座っているだけで寒気が走って鳥肌が立ちまくって
今までに見たことのない症状も現れてネットで調べて
そこで思いがけない言葉を発見して

本気で、アレを買いに行こうかと思いました

まあ、ありえないでしょうがね




友達に
腕の傷はなんなんだと聞かれました
一度は笑って誤魔化した
二度目も笑って誤魔化した

多分、誤魔化そうと思えばずっと誤魔化すことは出来る

でも、授業中に手紙交換?してて
○君とはどうなん?と聞かれて

つい口走ってしまった
手走った?(違)
でも、ま、それでもいっか









私は前を向いて唄えない
だから下を向いて歩くしかないんだ
誰かが唄う その唄を
ただ聞いているだけしか出来ないんだ

多分、ずっと私の唄は届かない
届けるつもりもないから




ねぇ、居るのか居ないのかだけでも教えてくれたらいいのに











私が学校で飲み物を買うとき、または
学校へ持っていく飲み物を買うとき
必ず「午後の紅茶 レモンティー」

最近は、必ず髪の毛をピンで留めて学校へ行く
いつも左手には髪を括るゴムをつけて行く
鞄の中には、行きたい学校への募集要項など全部持ち歩く

毎週木曜日の3・4時間目は服装検査があるので
爪を切らなければならない 眉毛をいじれない
髪の長さは校則にひっかかるのに一度も言われたことがない
伸ばすのに許可証出さなきゃいけないのに出してない
この学校 矛盾多すぎだよ

最近は、放課後、ずっとクーラーのかかった部屋で(かかりすぎ)
課外をしている ひたすらパソコンへ向かう
その後、学校に残れるだけ残る
バスの時間が中途半端だから合わせて帰ることもあるけれど
遅くなるなら、いっそのこと、めちゃくちゃ遅くなってほしいから
帰りたくない 帰るのがめんどくさい
帰っても楽しいことなんてもう何もないことに気づいたんだ
少し前までは、あったのに


まあ、それがどしたってことだけど





自分の中の世界だけを信じるのはどうかと思う
一般常識を知っておくべきだと思う

じゃないと他人を理解してあげれない
他人が一般常識の中にはまるのかは別として



みんな、本格的に就職試験が始まるようで
気楽にしている自分がなんか虚しいけど
みんながんばってほしい



2004.9.14 19:26
2004年09月05日(日)

あなたの幸せ願ったの

最近、ずっと頭に付きまとう音楽があって
この曲なら
泣けるかもしれないって思ったけど
この曲はそんな役割をしなかった

誰かの幸せを願うなんて出来るはずないじゃない
その人の幸せが何なのか
私が言い当てれるはずがないじゃない

むしろ幸せって何よ、って
聞いてしまうくらいの私が
どうやって誰かの幸せを願うの


夏には、いろんなことが隠れている
らしい けど
私にとっては季節なんて関係ない
この夏 恋をしましたか、なんて聞くもんじゃない

どの季節が好きですか、と聞かれて
4つのうちからひとつを選ぶことは難しくて

いったい、いつからいつまでが夏で、
どこからが秋で、っていうのが分からないから
余計に苦しくて
私は何に縛られているんだろう

人間の作ったわけのわからないものに
ずっと縛られてきたことにいまさら気づいたわけじゃないけど
ばからしくなるの 時々ね

一本線を引くたびに 「どいつもこいつも死ねばいいのに」
それを繰り返して何本か引かれた線
この赤みが引いた時
果たして主張してくるのはどいつだ?





ねぇもっと楽に話してください
私は変わった人でも、理解できない人でもない(そうかもだけど)
普通にみんなと一緒にいたいだけだった



2004.9.12 11:51

2004年09月04日(土)

滅入る

気が滅入りそうになる

だめだ
だめだ




飛び交う言葉も全部
私の気分を害するだけ

私の傷跡を疼かせ
もう一度、もう一度と促すだけ


みんな死んでしまえばいい
みんな死んでしまえばいい

私なんか死んでしまえばいい






うざいうざいうざい


誰もいない、何もない場所へ行けたらどれだけいいか

この感情は何?反抗期ですか?
めんどくさい 何 何 何

私はあんたが都合のいいときに
ただ話を聞くだけの都合のいいやつですか
私はあんたが困った時に
ただ助けるために手を貸す利用できるやつですか

人が苦労してんのに寝るだと?
誰のためにやってるんだとおもってんだよ

なんでいつもそうなわけ?
だったら初めから期待させなきゃいいじゃん
私よりも他を優先させるのなら
私なんか初めから手にとらなきゃよかった
あんたが時間の空いている時にだけ
相手するための召使なんかじゃねぇんだよ
ただ愛だけを語ればいいってわけじゃねぇんだよ

ただ私はあんたらにとって
重要人物でもなんでもなくて
その時だけで通り過ぎていくなら
初めから手をださなかったらいいんじゃん?
なんで、その時その時で相手を変えて笑わなきゃいけないの
そっちのキマグレにこっちは付き合わなきゃいけないの

たった何分かのために?
それをずっと続けていくために?

ばかげてる
そんな友情も愛情もほしくないんだよ、私は



消えてしまえばいい もう何もかもが
いや 私が消えてしまえばいい
そしたらきっと全部が消えたと錯覚できるから
ねぇ ねぇ ねぇ?




大切にしてたものは絶対全て壊れていくんだよ
でも私はそのことに気づかなかった
いまさら気づいて どうすることも出来なかった

わーって叫ぼうにも近所迷惑だ
大声で歌ってやろうかとおもったけど近所迷惑だ
何かを壊してやろうかとおもったけどばかがやること

気持ちの行き場所がないのはどうしたらいいんだよ
受け止めてくれる人もいないで
吐き出せる場所もなくて
それが不幸だなんていうてるわけじゃないんだよ
別に、私だけが辛いっていうてるわけじゃないんだよ

ただ聞きたいんだよ


ど こ に い け ば い い ん で す か ?



居場所がないっていうよりは
自分が求めている居場所がない、っていうほうが正しくて

誰とも顔をあわしたくない
だけどどこかで期待する自分がいて
メッセあげるのもそう 携帯持ち歩くのもそう
どこかで期待だけして 勝手に裏切られてる
だけど
中途半端に手を出されても困るんだよ
うざいだけ

何がしたい?何をいいたい?
何かをしながら私と会話をするの?
私じゃない何かを優先させるなら初めから
無意味な行動をするな

私を惨めにさせたいの?


もう一度血の滲む腕を見たい?







だから嫌いなんだ

いつか自分が自暴自棄になって
人間なんて嫌いだって締めくくって
人間関係がめんどくさくなって
こんなんだったら
誰とも会話しないほうがよくて
部屋の中で閉じこもっていたらよくて
もし殺してくれる人が居たら殺してほしいなんて
思うようになるから

だから嫌いなんだ


こうやっている今の時間も
何もわかっちゃいない人々も



全部、私の高望みで
私の我侭だって分かっているのに

すべてが嫌になるこの瞬間が
たまらなく嫌いだ



劣等感?矛盾?
私に敗北を認めろと突きつけている感じ?

なんにしろ、私は最低だ


他人との関わり合いはめんどくさい
特に
顔の見えない部分だけは


私がネットにだけ本音を曝け出しているのは何故だろうね
リアルでは
どれが本音かも分からずに
このままうまく丸まればいいと思うだけで
全てが過ぎていくのを待っているのに

どうしてこんなにいらつくんだろうね?


親さえも殺してしまいたくなった



私の気持ちを誰も受け止めてくれないなら仕方がない
どっちにしろ
私が全部曝け出せる人なんて
そうそう存在しないんだから


自己満足のために生きている私が
人間が


自分が気に入らないことが起きたからって
こうやって
心が暴れだすのはいつものことだよね




心が荒れ狂うのは普通のことだよね




2004.9.12 2:53
2004年09月03日(金)

よろしく哀愁

本日、担任からの電話
3年の担任は忙しいので私が学校休んでも無関心
その担任から初電話

いや、こっちから要求したんだけどね




だめだ
学校落ちるかもしれんね
専門学校は誰でも受かるっていうけど
それは侮辱だよ、君たち



最近CMで長瀬くんがよろしく哀愁を唄っている
それを聞いて歌詞検索
そういえば母がこの歌をカラオケで唄っていたな



私はいつでも無関心
私はいつでも遠回り




いつものように
突き放せばそれで終わるかしら




2004.9.9 22:01
2004年09月02日(木)

一応、正気ですよ


いつもどおりの自己嫌悪を背負っていたら
どうやら
自分の身体のことは自分が一番分かっている
という言葉は正しいことを知った

意識的に「だるいから休む」だったのが
結果的に「熱があるから休んだ」になった

久しぶりに見るような熱の温度

言われてみれば、身体が熱いなぁとのんきに考えながら
今日でけじめをつけて
また明日から再出発、と考えていたのが
「明日も熱があって休めればいい」という考えになる

いや、本当は願書、昨日出すはずだったのに…

7度くらいでは普通
8度に近くなるにつれて元気になる
9度になるとハイテンションになる

昔からの特性w

今はとっても元気です


熱が出ると、なんだか楽しい気分になるのは
やっぱり、おかしいでしょうか
どんどんあがっていく熱を見ていると
「もっとあがれ、死ぬまであがれ」と思ってしまうのは
やっぱりばかなことなのでしょうか

9度まであがると、もう40度まで行ってしまえと

熱が出た時に辛いのは寝るときだけ
暑くて、気持ち悪くて、眠れないだけ

あとは元気ですよ

…多分





ってことで、今日一日、もしかしたら
死亡してるかもしれないし、元気かもしれない
死亡してても明日には生き返れればいいっすね(他人事)

こういうとき
学校を休みすぎて「ずる休み」が定着してる私としては
心配してくれる人がいないのが寂しい

明日学校いっても、「どうしたの」じゃなく
普通に「昨日休んだから大変だったよー」とかじゃないかな
そう考えるとむなしくなる
だって、夏休みの前は、そうだったからさ

私が熱のある体温計を親に差し出しても
どっかで小細工していると思われるさ
昔よくやっていたからさ

体育だけは補修を受けたくないので休まないように
していたのに 今日が水曜日だということを忘れて
自然と寝ようとしてしまった私に乾杯(?)
それでも眠れなくてずっと小説読んでいた私に乾杯

棚の奥に入ってしまって
出られないで泣いている猫に乾杯

熱出ているのに喉がちと腫れているだけで
頭は正常な私に乾杯(微妙)


この日記書いてる時点で正常じゃない気が…



2004.9.8 17:51
2004年09月01日(水)

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