蛍桜 |
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芝生 |
いつも他人ばかり羨ましがってた 自分にないもの持ってて 自分より輝いて見えた 素直になるなんて出来なくて 自分のこと理解できてないのに どうやって素直になれというのか分からなくて 自分と向き合うことさえ 辛くて苦しくて 私が悪いのは分かりきってる 私がなんとかしなくちゃいけないことも 分かってるはずだけど 誰かにこのがんばり認めてほしくて がんばってもがんばっても 誰も誉めてくれないから 本当に自分がしてること正しいのか 分からなくなって 私だって甘えたいのにどうしようもなくて 重すぎる 何もかもが 別に期待されてるわけじゃないこと分かってる けれど 重すぎる 自分の心もなにもかも 何にしたって これはただ弱いフリをしているだけかもしれないけど リアルでもなんでも なんであの時 一言も話さなかった? 目もあわせなかった? 笑顔もかわせなかった? 何もかもが辛かった でもそれは誰も気づかない 私が気づかせない? でもそれは心を開いていないとは違う ただの意地っ張り みんなからの私のイメージを守る 私が辛いなんてこと聞いて 誰も何も思わないだろうから いいの、このままで 別に これはリアルの話 私が消えようかって言ったら 消えてもいいと言われた 去ろうかと言ったら 去ってもいいと言われた どこにも私を必要としてくれる人がいない 居場所さえない この居場所さえあまりに不安定で 足を踏み外してしまいそう いっそのこと踏み外してしまいたい けれど逃げるのは好きじゃないから その逃げ方は好きじゃないから …きっと、まだ死にたくはないから どうにかしようと思う 何もできなかったとしても 私が消えるだけだし まあ それでいっかって感じで できるだけ 何か やっていたい 生きているって 思いたい これはリアル以外の話 それなりにがんばってるという私の考えは 結局それなりで 何も変わらなくて 所詮自分だけのために どこまで出来るかということしか 考えてない 他人があまりに輝いて見えて 自分があまりに汚く見えて 手をさし伸ばしても 誰も握ってはくれなくて 一雫の水滴さえ 出てこない 何を求めているのかって? そんなの分かるはずないじゃない 自分がここにいることさえ 分からなくなってきてるのに... |
2003年07月31日(木) |
自己中心的 |
一応 自分なりにがんばってるつもり だけど きっと何にもなってないんだ 無力なだけなら まだよかったのかもしれない けれど 私はそれ以上に 人を傷つけた 私だけが悪いことなの? って怒鳴りたくなったりするけど もしかしたら そうなのかもしれないから 口に出せない これでも 罪悪感は痛いほど感じているから 無意味に存在していることほど 辛いことはなく 自分の存在を否定する人ばかりで ここにいていいのか 分からなくなる わけもなく涙が止まらない 人に、死なないでとは言えるけど 自分に、死なないとは言い切れない もちろんそんな勇気は はじめっからどこにもないけれど 私だけが悪いんじゃない 心の奥底でそう嘆く声がある 責任から逃れる為の もうどこにも居場所がなくて 独りでただ蛇と向き合う 削られていく体力を見つめながら 私は何を考えていたと思う? どこにもいけない けれど 私はどこかを求めている ねえ、どうしたらいいのさ 浅い答えを期待してるわけじゃない 深い答えを期待してるわけじゃない ただ 今、安心できる 安心してなける答えがほしい みんな自分のことで精一杯なんだって 分かってる、つもりなんだけど 表では、なんとか気にかけようと思ってるんだけど 心が動かない 行動できない 誰かの役に立ててば... 本気でそう思うのに いつも私は 人を傷つけてばかり そして自分さえも傷つけてばかり 自業自得 言われたくはなかったけど 自分でそう感じていた 皆 心の中で苛立ちを感じ 母は私に暴力をふるい 逃げ場が見当たらない 居場所が見つからない 誰かの役に立てればいいのに 本気でそう思うのに 最後はいつも自分のことだけ でも、でも いつもありがとう きっとこれは 皆からすればたいしたことじゃないと思うから 不幸なフリをしているだけだと思うから いつかこの自分を奮い立たせて こんなことでグダグダ言う前に もっと笑えたらいいと思う 結局は 自分への願いなんだけど 最後はもっとまわりを見れるように 人の役に立てるようになりたい そしたらそこが自分の居場所になる気がするから 自分の存在理由を見つけられる気がするから …やっぱ結局は自分か 私がもっと、できた人間だったらよかったのに |
2003年07月30日(水) |
誰か、彼女を |
大人なふりして がんばって 自分の中にすべてをしまいこんで 笑顔で振舞ってる彼女を 誰か、助けてあげてください 結果的には私が裏切ったことになるかもしれない 何もいえない、とこぼしたその言葉に 何を隠してた? 私は彼女のこと何もしらない 何も分からない きろうと思えばいつでもきれる関係 きっと相手からもそう だけど精一杯私に接してくれたから 私はその恩返しをしたい けれど彼女はもう 私に心を開いてくれそうにない 何を言っても言い訳に聞こえるだろう 何を言っても どうせいなくなるんだから 説得力なんてないだろう もしかしたら 散々利用して去っているのかもしれない そう見えるのかもしれない きっと今の彼女には 被害妄想以外、なにもないだろうから そこまで追い詰められてるだろうから 誰か、彼女を助けてあげて きっと私が 最後のとどめを刺してしまうから その前に どうにかして 壊れてしまいそうな彼女を 見ていられない 春雪さくら 無力です |
2003年07月29日(火) |
自分が嫌い、と |
この目さえ 光を知らなければ 見なくていいものがあったよ からだが あなたを知らなければ 引きずる 思い出もなかった 【雲路の果て】 ////// 私なんか死ねば いいと想ってた でもどこかで 私だけが生き延びる事だけ 信じてきた 【海原の人魚】 ///// あなたの歌が 聞こえないように 耳をふさいだ あなたの指が しみついたままで 上手に歩けるはずもないのに 私は何処へ? 笑ってと あなたは言う 赤い靴で踊ってと囁く それでも紫陽花は 死んでしまった 【水鏡】 ///// 悩める胸に あなたが触れて 雨は 終わると思った だけど誓いは あまりに強く いつか 張り詰めるばかり 糸が絡まりながら ただれゆくように 永遠を願うなら 一度だけ 抱きしめて その手から 離せばいい 私さえ いなければ この夢を 守れるわ 溢れ出る 憎しみを 織り上げ 私を奏でればいい 信じていれば 恐れを知らず 独り 歩けると知った 【樹海の糸】 ////// 泣きつかれ 眠りにつき 見えない闇に引き込まれた 何も夢を見なかった 私にはみるべき夢がなかったから 無意識に手に握っていた 携帯電話を 壊してしまおうかと思った 軽やかな音楽が流れるたび 敏感に反応した けれどその放つ光の中に 私の望む言葉はない 泣きつかれ 眠りにつき どうしたらいいのか分からなかった 私には道が残されていないこと 改めて気づいた 目の前に大きな壁があった いつかこの壁をぶち壊せる日がくると そう思っていたのに きっともうその日は来ない 私には見るべき夢がなかった 求めるべき何かを見失った 雨が好きだと断固して言い 人々はそれを否定する それでも私はまだ雨が好きだと言い切り 意味もなく意地を張る 人間不信の穴が深まり 人間を信じたいという心が生まれ 私はいったい何をしたいのだろうかと問う けれど答えを知っているのは自分だけで 答えれるのは自分だけで 今、答えが出せるはずがないこと分かってた 自分が不幸なんて思ってない けれど最近、やっと言えるようになりました 私は私のことが嫌いだと 自分を少しでも見つめることができてよかった 無意識に携帯電話を握り締め 今日もまた眠りに落ちる けれどそれは泣きつかれたからではなく みるべき夢がない私に つかの間の休息を... |
2003年07月28日(月) |
白の果て |
【しなやかな腕の祈り】by.cocco 強い人と 想っていた その腕は たくましく 天へ伸びていたから ひとり生きる 人だとそう 決めつけた その足は いつか傷ついていた 生まれ落ちて 明日を探し 何かを捨てて 誰かを失くしても 私は求めた 指先から こぼれる愛を 集めて 全てあなたにあげましょう おねむりなさい このしなやかな腕に 身体を横たえ泣きなさい あなたを抱いて 揺れながら 帰りたいと 目指す海は あたたかく 帰れない 優しい風の中 次の雨に 打たれる時 ひとりだけ 振り返る だけどまたお日様を 浴びたい 残せるものは どこにも無くて あなたもいつか 私もいつか 消えていくけど 空は流れて 指先から こぼれる愛を 集めて 全てあなたにあげましょう おやすみなさい このしなやかな腕に 身体を横たえ泣きなさい 世界中に こぼれる愛を 集めて 全てあなたにあげましょう おかえりなさい このしなやかな腕に 身体を横たえ泣きなさい 言葉を辞めたら この腕に あなたを抱いて 揺れながら ///// 自分の歩むべき道がどこにあるのか いくら探してもみつからなくて いい加減、やめたくなる 1から順に数を数えていたら 君はどの数で来てくれる? 私が進むべき道を 手を取って一緒に歩んでくれる? 何が正しいなんて分からない それが「世の中」でなく小さな「私」の中で こんなちっぽけな存在を こんな不必要な存在を なんのためにあるのか教えてください あなたの温もりをください 私がここに存在しているということを ここに存在していいということを 教えてください 私のせいで生み出した醜い心があるかもしれない きっとそれは私が消えてしまったら なくなるものなんだと、そう考えてた けれど私が父へ向けていた憎悪も嫌悪も 父が消えた今でも残っていて 母の心にも大きく穴を開けていて 何もかわらないんじゃないかと 最近思い始めた 今まで生み出してしまったその心たちを 消すことはきっともう無理で けれど これから生み出すであろうその心たちを 消すことは容易い いくら確実な道が目の前にあったとしても きっと私は足を踏み出すことが出来ない 独りが怖い、と嘆く それがたとえ甘えだと分かっていても 誰かの手を待っている たとえ誰も来なくても いや、来ないだろうけれど きっと心の中で分かっている私は意地を張って 孤独という言葉をかみ締めるふりをして 何か大切なことを掴んだまま 果てていく 白の果てまでたどり着いたら きっともっと素直になれる そんな気がする |
2003年07月27日(日) |
=透明人間+あるふぁ |
我侭なんて言う気はないし 何を言いたいのかも分からない 私が今何を考えているのかさえ 分からなくなる どうしたらいい こんな私 救いようもないくらい 堕ち込んだ どん底へと堕ち込んだ まだ這い登れるけど 這い登りたくもない ずっとこのまま、真っ暗な穴の中 隠れていたい 誰にも気づかれないまま 消えていきたい 私が消えることを望んでいるヒトがいる 必要ないと言うヒトがいる それだけで私の存在理由は消え去る たとえ一人の人が 必要だと言ってくれたとしても 私にはそれが嘘にしか聞こえない たった一つのコトで私は 消えてしまってもいいのだろうと思う こだわりなんてものがないから 何も大切なものさえないから どうしたらいいのか分からないから どうしたいのかさえ分からないから だから、お願い このままでいさせて 私が消えたいと 誰かが消えたいと 思わない世界がないことは知っているから どうか、このままで どこに忘れてきたのかは分からない 私のほんの少しの想い出 それさえ役に立たない 泣けばイイ? そしたら誰かが助けにきてくれるかな 甘えたいのに そういえばイイの? そしたらきっと誰かが 甘い言葉を与えてくれる けれど今本当に私が求めているものはなんなのだろう 分からない この日記を読んでいる人は何を得たいのだろう 分かるはずない そしてこの日記を書いている私は いったい何がしたいんだろうね? 朝日が昇るのを何回見たとしても 生きているということを ありがたく思ったことなんてない 私のせいで父は死に、母は苦しみ、 猫は捨てられ、埋められる 生きているありがたみが一生分からないのかと思うと どこか苦しくて けれど 分かりたくもなくて ただこんな毎日がイヤで 自分がしたいこと本当は分かっているのに 行動できないのがイヤで 自分のことだけ考えればいいのに 他人のことさえ考えてしまう きっとそれは 無意味なのに そして自分はそれを 何かにつなげようとしているだけなのに 結局は自分の為なのに 誰かのためにと囲いをつける 自分の為だと挫折してしまうから 誰かを演じる 誰かを作る そしたら何を得るだろう 得るものなんてないだろうか この世の中に何も得ないものはあるのだろうか この世の中に何かを得ることはあるのだろうか この世の中に私という存在意味あるのだろうか この世の中に助け合いと言う言葉は合うだろうか この世の中に殺し合いほどあう言葉はないだろう 自分を傷つけ自分を殺し 確実に一つずつ、自分の中の自分が消えている さようなら、と告げることさえ許されなくて さようなら、と心に思うことさえ許されない 素直に、ありがとう、っていえればいいのに いえなくて それはプライドとか そういうんじゃないことも もうすでに分かってる 他人に嫌われたくないという気持ちに 自分が消えたくないという気持ちに 世間への憎悪 自分への嫌悪 世の中への不満 自分に対しての疑問 せめて、お願い... ++++++ 言葉が何も出ない 君が言ってほしげな言葉 吐き出せない だったらこの喉 つぶしてしまえばいいのに 何になりたい? そんなの知らない なら 夢なんて捨ててしまえばいいのに 残酷なものばかりが 押しつぶそうとする 何も見えない、何も見えてこない なら目をつぶしてしまえばいい すべて単純な答えがまとわりついているのに 何故人はそれができないんだろう 何故私は何もできないんだろう 何を言ってほしいの 出て行って何が変わる? 私のせいで私の近くから離れることない 残された私はきっと辛いから 意地はって私から出て行くから それも自分の為 私のせいで私のそばから逃げることない 私のせいで何かを犠牲にすることない そんなの、もったいない 私が消えてすむことは それで終わらすから 誰かが私のせいで犠牲になることはない 見えない光を探すなら ずっと暗闇の中にいたほうがいい 見えない光なんて探すより ずっとずっと心地いい 太陽を目指すより 月の下で居たほうがいい 月光の中で 溺れていたい /// 引っ込みが付かなくなるのは分かるけど とても人間が辛いこと 傷ついていること わかってほしい 意地だけでこの世を渡っても きっとその行き先は目的地じゃないから ごめん、なんて軽く言える言葉じゃないけど 言えともいわないけど せめてもう少し優しく 私に優しさをあてないでいいから その分 せめて優しく ////// 何もいえないこの喉を つぶしてしまえばいい 何も見つけ出せないこの瞳を つぶしてしまえばいい 何もできない私を 利用してくれたらいい みんなの幸せを求めてるわけじゃない 他人の幸せなんて、私にとっては苦痛だから けれど 今日はとても どん底へ落ちたい 消えたい ネガティブ思考 |
2003年07月26日(土) |
雷 |
心細い、と 孤独を感じているうちに いくつ私にできることがあるだろう 余裕がない時は 無理をすることはないと思う 私には今余裕がないとは思わない あるとも思わない けれど、きっとそれが余裕の空白 だから無理できるのに どうしてか出来ない どうしてか... 自分を追い詰めることは必要ないと思う (必要とかの問題じゃないかもしれないけど) これは私に言ってるんじゃなくて 一般的にそう思う 追い詰めていいことはないし 答えだって見えないと思う そういいきれるのは 自分ががけっぷちまで 追い詰められたことがないからかもしれないけど 無理はする必要ないとおもう 重いものは、はいでしまっていいと思う それは逃げる、ということにはならない 今の私はそう考えれる そう思うだけで きっとまだ余裕があるんだとおもう だったらどうして私は もっと人の役に立てないんだろう ぶつかることさえ怖くて ぶつかっていける人がうらやましくて まさにこれは 逃げているということなのかもしれないと 気づき始めた けれど 気づきたくはなかった |
2003年07月25日(金) |
でっかい、ちっぽけな |
私がそこに口を出してはいけない気がして おいていかれた気がした みんなの言葉の中には 私のことが含まれている気がして 影で何を言われてるのか分からないとおびえて 自分から足を進めることをやめた 私がこの大きな世界の中で どれだけ小さな存在かは分かってる・・・つもり けれど やはりそれを知らされるのは怖かった 悲しかった ちっぽけなこの私を 誰か見つけてください |
2003年07月24日(木) |
ハードル+願い |
傷ついたことさえ気づいてもらえずに いったい誰に 心のうちを見せたらいいの 笑って飛ばせるほど 浅い傷じゃないのに どうして笑わなくちゃいけないの 自分のことさえよく理解できないけど それでも分かる 今の気持ちは 辛い、と ここ最近、これほど泣きたいっておもったことは なかった気がする 泣きたくないのに泣くことはよくあるけれど けれど、泣きたいのに涙が出てこないのは 私の心はもう冷めてしまったからでしょうか 私が何故人間不信になったのか 本当の理由はいまだに分からない 何か物事が起きたからとか そういうことが本当の理由ではない気がする きっと私は分かったんだ 何か 心の奥にある何か それを見つけてしまったんだ 見つけなければよかったと後悔しても それは目に残って 忘れることができなかったんだ 傷は自分からみればとても深く見えるけど きっと他人から見れば ただの擦り傷程度 痛いのさえ気づいてもらえない... 救ってくれると誰かに期待をしても 結局はこのざまで 何も どうしようも できない 私はもう何も 前に進むことも ハードルを越えることも 壁を壊すことも 何もできない +++ 自分が自分で居るという意味 私だけを必要としてくれる誰か それらはどこにあるのでしょうね 見つからないのは分かりきったことで この世の中 うまくいかないことばかりだけど いつかそれは見つかるだろうか 見つからないときっと私は壊れてしまう そこまでヤワじゃないかもしれない 弱いフリしてるだけ? 自分で自分が見えない こんな自分をこの世に残しておいてもよいのでしょうか 人間が嫌いだといくら嘆いても 結局私は人間に頼るしかないのだと 気づいてる 気づいてきてる 16年間生きてきて 何も見えなくて 私に青春なんてものあった? 所詮私はまだ子供で ガキって言われてもしょうがないとおもう けれど その言葉さえ私を 暗闇へ押し込む きっとすべては 甘い考えを持った私が悪いんだと 分かってはいるけど 少しくらい夢を見させてください 少しじゃないかもしれないけど 私の気がすむまで夢を... でも、これも我侭で きっと馬鹿な考え 何が正しいのか分からないけれど 自分の願いさえまちがっているのだろうけど どうしたらいいのか 何も分からない 私を必要としてくれる人が いるのかえ分からない きっと、いないだろうとおもうことが 自分へのごまかしになる お願いだから... |
2003年07月23日(水) |
逃げるしかなかった+言葉 |
逃げることしか思いつかなかった 他にも、方法があったはずなのに 何も考えない時間って必要なんだとおもう 私はずっとそのつもりだった 夏休み入ったら しばらくは何も考えないでいよう 辛いのはもうイヤだから逃げてしまおう けれど、何も見えなすぎて 手探りばかりしてた 暗闇はどんどん濃くなっていくばかりで 静寂さえ訪れて 何も考えない時間を 私の時間を邪魔する 薄い暗闇なら考えない時間は 解決の方向へと向かっていたのだろう けれど濃い暗闇を見て分かるのは もう時間がないということ 手探りをさらに激しく 自然と目は何かを捉えようと大きく見開いて 夏休みを終わったら笑えるはずだった けれど それさえ許されることができないだろう +++ あなたの声が聞こえてくる 一人ぼっちの夜 「このままの私でいい」と 「ありのままでい」と あなたの声が聞こえるから 明日もがんばれる 見失いそうな私を そっと支えてくれる 【陽だまりをつれて】 +++ あなたを嫌いになったわけじゃなくて ただ優しさが痛かっただけなの 月は海から生まれてきて 何もなかったようにまた海に帰る それだけよ… 赤い果実を欲しがっただけ 満たされても足りなかった幸福(モノ) 【甘い甘い毒】 |
2003年07月22日(火) |
ブレイク |
消えてしまいそうなものほど怖いものはないと 空を見て 無理に笑った いっそのこと消えてしまっていたら どれだけ気持ちが軽かっただろう 追うことさえしなくてよかったはずなのに 後ろ姿を見なくてよかったのに 笑って見送ることは 不可能に等しい けれど 消えてほしくはなかった だから、いっそのこと 消えてしまわないで 後姿を見せないで 追うことさえ許されないこの状況で 私に何をしろというのですか それとも...追ってもいい・・・? 金縛りにあったように 足が地面にへばりつく 一歩を促せるのは、あなただけ 一歩を進まないまま、私が消えてしまうのも 一つの手だけど... プライドと現実が私を動かさない |
2003年07月21日(月) |
ぐっばい+大人 |
みんな私から離れていく みんな私の前から消えてく 覚悟していたはずなのに 怖くて プライドを纏った私の心が 涙を流す +++ 大人は好きじゃない すべてを知っているように 分かっているように 私に指図をするから 私が嫌われていることは知っている けれど、私のことキライ? なんて聞けるわけないじゃない 嫌われてるってことは すごく分かる 誰でもそうじゃない とても辛く、伝わってくるじゃない 私が今日、学校へ行かなかったのは 何故だと思う? 自分が独りだと知るのが 怖かったからなんだよ そんなこと知るはずもないよね そんなこと知りたくもないよね キライでもスキでもなんでもなくて 私が何故泣いているのとか 分からないだろうね 私だって分からないから 大人は好きじゃない すべて分かっているふりをしているから すべて受け止めれるふりをしているから 本当は辛いのに苦しいのに 隠しているなんてずるい 自分だけが苦しいとおもっちゃうじゃない 自分が不幸だとおもっちゃうじゃない 本当はちゃんと分かってるのに 私だって恵まれてるって 分かってるのに 心が、ついていかない |
2003年07月20日(日) |
信じられる人がいますか |
私は私だから 私にないもの望まれたって 答えることができないよ... 誰かの気持ちなんて理解できるはずがないけど 私が傷つけているのだろうということは なんとなく分かってる 謝ることに慣れてなくって どうすればいいのか分からなくって 今にも消えてしまいそうな君に 手を伸ばすのさえ怖かった 私は物分りなんてよくないし できた人間じゃないし 他人のことを奥まで考えてあげれるほど 余裕があるわけじゃない それに、人間は信用できない生き物だし? けれど、「他人」が他人のこと考えて 何が悪いよ 人間不信って言葉、取り消すわけじゃないけど 例外だってあるよ |
2003年07月19日(土) |
泣いたって |
誰にも伝わらない 暖かさもない涙 流すだけ虚しい 不幸ぶってる人が嫌いな私 けれど 今、不幸ぶってると思いますか? YES,思います ということは、私は自分が嫌いなんだろうね |
2003年07月18日(金) |
どうせ子供ですから |
私がこの場所にいることがふさわしくないということはずっと前から、気づいていた。知っていた。悔しいけど。 彼女は「友達からでいいんで」と、 男の人から話しかけられたらしい。 けれど、彼女は好きな人がいて、うまくいってない。 だから他のことには興味がない。 別に、その男とくっつけ、っていいたいわけじゃなかったけど 「自信持てる要素できたやん」 そんなことを言った。自信を持って欲しかった。 「自意識過剰なん、すきじゃないんよね」 答えは、ソレだった。 その答えは私を侮辱したように聞こえた。 私だって、自意識過剰なヤツ、好きじゃないよ。 けど、本当に、本当にもててるのに 自信ないとか、どうでもいいとか、そんなのは 私にとっての皮肉だった。 それに彼女は気づかない。気づくはずはない。 自分のことで一生懸命なんだから。 私がこの場に不必要なことぐらい感じてる。 笑顔を浮かべても、何も変わらないこと分かってる。 けれど、居場所がなかった。 「自分に自信がなさすぎるやつも、むかつくやん」 そう口に出した。 明らかに彼女のことをさしている。 けれど、いかにも違うように装っている。 私だって怒るんだけど? それでも彼女は笑う。 そして、悩むふりをする。所詮、「ふり」。 苦しい、苦しい、そう嘆いているのはいいと思う。 悩まなきゃ、何も変わらないと思うから。 けど、苦しさを表に出している彼女を見て 私は何も声をかけてあげることができない。 それは私が無力だから、ということだってあるけど、今は違う。 苦しさ、悲しさ、か弱さ。 彼女からはそれがあらわされていた。 誰かに「気づいて」といわんばかりに。 そして気づいた誰かは「大丈夫?」という。 彼女は涙を予感させながら、なんらかの答えを返す。 けれど、その後はいつもおなじ。 苦しい、と、辛い、と嘆く。何度も、何度も。 誰にでも。 これで何回目?もう数える気はないけれど 彼女は「か弱い」とイメージを定着させた。 悩み多き少女。か弱き少女。 守ってあげなくちゃ、な女の子。 あっそ。 苦しみなんて図ることができないとは思うけど 私だって、彼女と同じように悩みを抱えてる。 彼女より小さくも大きくもないけれど 同じように嘆き、そして苦しんでる。 それでも、笑っている私に誰が気づいてくれると言うの? 彼女の横で何もいえなく、ただ励まそうと笑って 時々、ナニか助言をしている私を 誰が励ましてくれると思う? 私が今、悩みを抱えていること その悩むが、とても、とても深いこと 誰が知ってるのさ。 彼女はずるい、と 不公平だ、と感じ始めたのは、きっとずっとずっと前。 だったら私だって彼女みたいにすればいいじゃない。 そう、思うけど。 いまさら、もう遅いんだ。 だって、もう分かってしまったんだ。 彼女と私が一緒に泣いても 誰もが、彼女しか心配しないことを。 誰もが、彼女にしか駆け寄らないことを。 それも人望?そうかもしれない。それなら納得。 けれど、それがあまりにもつらかった。 別に、脇役であるのが辛いのでなく 恵まれている彼女に嫉妬して 何も表現できない自分に腹立たしくなって 不公平だ、ずるい、と思うようになった。 醜い心。 私はそれを隠し切ることができないかもしれない。 私だって悩んでるよ。 それが本音。 みんなに励ましてもらってうれしいだけなんじゃない? それも本音。 私も、彼女みたいになりたい。 それも本音。 醜い心が、私の中で行き来する。 外へ出ようと、顔を出したり引きこもったり。 ずるい、ずるい、ずるい。 そして一緒にいるのさえ辛くなる。 彼女のまわりの雰囲気さえ辛くなる。 たくさんの人々を味方につけた彼女にもう私は必要ないのだろうか。 そういえば、一年の時から彼女は私にだけ相談してたのに 今は、ああやってみんなを集めて みんなに囲まれて みんなに相談してるんだね。 話せる人がいることは、いいことだと、私は思うよ。 きっとその中で、いい人が見つかるから。 もしかしたら、私はそれに嫉妬してるのかもしれない。 分からない。 自分の居場所が消えたかもしれない、という不安もある。 いや、もう消えたんだけど。 もう居場所さえないんだけど。 夏休みまで、がまん、と自分を落ち着かせ 何もないように振舞ってきた。 誰かに偉い、と言ってほしくて 子供みたいに誉めて欲しくて 子供みたいに心の中で拗ねる。 夏休みが明けたら 笑って、会えたらいいのに。 夏休みの間に 好きな人との報告メールを、してくれたいいのに。 少しの期待。 けれど、あまり期待をふくらませないように 軽く、期待。 醜い心がなくなることはないと思う。 きっとずっとあるものだと思う。 けれど、私はそれに立ち向かう勇気も 向き合う勇気もないから もう少しだけ、我侭でいさせてください。 誰にも、あたらないから。 まだ時間が必要だから。 もう少しだけ... |
2003年07月17日(木) |
月世界の裏切り |
空白の中にぽつりと置いていかれて スベテノモノが消えて 追うことさえ許されない 後姿をみることさえ許されない 何も出来ない自分がもどかしくて悔しくて 手を伸ばしても何にも届かないことが 上を見上げても空さえないことが とても苦しかった |
2003年07月16日(水) |
たとえ |
たとえ私が必要ないと言われても たとえ私が存在意味ないと言われても 生きていけるって そう思ってた それは生きがいっていうものが出来たからで それは私にとってとてもとても大切なもので こんなにも こんなにも 独りが怖いなんて思わなかった こんなことで たったこれだけのことで... きっとそれは私にとって たったそれだけのことじゃなかったんだろうね たとえ時間が過ぎて 過ぎて 過ぎても その時間の分だけ その瞬間だけ 雨が降る 私の心に 中に 行き場のない雨が降る 雨はいつか溜まって 私を 殺す そしたらきっと私 死んでもいいって思うかも よく死にたいって思うけど そう、たとえれば ふくらみ、空に舞い上がった風船が割れたように 衝撃が大きいんだ 今は 誰か私のふくらみすぎたこの風船を 割ってくれませんか 一緒に落ちませんか 孤独なのはなれっこだったはずなのに 辛いと感じたのは 今まで私のことを必要としてくれる人が 私が必要としたい人がいたからで 孤独じゃなかったから だろう 結局人間は一人なんだと 所詮この世は冷めているんだと 嘆くしかなかった こんなとき父親を思い出すのは 父親も死ぬときは孤独だったということを 気づいていたからかもしれない 独りにして ごめんね いまさら謝っても意味ないけどね 最近 また思い出したから ね |
2003年07月15日(火) |
空虚 |
この心を埋めれるものは何もなくて 自分でなんとかしなくちゃいけないってこと分かってても ただ、誰かに必要だと言ってほしくて 少し後姿を見せながら 笑顔で別れの言葉を告げる あまりに遠すぎて表情が伝わるはずないし 離れてしまえばそれで終わってしまう そんなもろいこの世界と分かっていながら 今まで私がここにとどまってきた意味はなんだろう いつも誰かに必要だと言って欲しくて 自分が必要とする人がいなかった だけど 今 必要な人が分かった気がする 必要って何か分かった気がする まだ少ししか生きていない私だけど まだ生きていてよかったって思うことがないけど いつかきっと すべてを穏やかな顔で眺めることが出来るとおもう 振り返ることが出来ると思う それまでは無理しない まだ子供なんだから 自分に言い訳が出来るうちに やれること、やっとこう 我侭いえるだけ、いっとこう だって今私には そんなことしか思い浮かばないから いくらガラスが砕けたって いくら空が割れたって 私の心は、何も、何も変わらないんだから |
2003年07月14日(月) |
欠けた記憶 |
何も覚えていないというわけではないのに 破片が飛び散って それが胸に突き刺さって 抜くことができない 何も覚えていないというわけではないのに 少しだけ残った記憶が いつまでも私にさよならしてくれない 覚えていたほうがいいのか 忘れたほうがいいのか よく分からないまま 10年過ごしてきました |
2003年07月13日(日) |
見えないガラス球 |
ずっとずっと 心の中で 少しだけ望んでた でも望みは望みで 叶ってしまったとき 行き場がなかった かなりの重荷が私の背中に背負い込まれ その望みさえ背負い込まれ 私はそんな優れた人間ではないのに、と 嘆く 嘆く 嘆く |
2003年07月12日(土) |
戸惑いながら |
戸惑いながらも 確実に 一歩進んでいることに気づいた あんなに大きく見えた坂が 実際はとてもゆるくて 大人になるのも こういうことなのかもしれないと 考えた あまりに緩やかすぎたその坂の上で また戸惑いながら一歩 歩む それが本当に正しいのか分からない けれど 降りようとしたら とても鋭い坂に見えたから 一歩前進 |
2003年07月11日(金) |
ギター |
シーマイナー ジーマイナー エフマイナー |
2003年07月10日(木) |
辛さが |
からさが つらさが 胸を締め付ける 何も 何もね? 心当たりがないの まったく、何も でも 楽しかった 嬉しかった ・・・大好きだよ? これだけは過去形にしたくない |
2003年07月09日(水) |
ガマンしないで |
自分を嫌いになっていいんじゃない 自分を好きになることも大切だけど どっちにしろ 自分が分かってるってことじゃない 見つめれてるってことじゃない それはすごいとおもうよ ただ私は それさえできないけど |
2003年07月08日(火) |
何かを求めて |
愛を求めているわけでもなく 恋を求めているわけでもなく 何を求めているのか分からないまま ただ前へと進むしかなかった だって道は前にしか伸びていないし 後ろはもう崩れてしまったし 無理やり前を見て歩く 立ち止まることは許されるけど 引き返すことは許されない きっとそのうち 立ち止まることさえ許されなくなる 追い詰められてく |
2003年07月07日(月) |
それなら |
いっそのこと このまま きえてしまったほうが らくではありませんか? |
2003年07月06日(日) |
仕方がないじゃない |
私の言の葉が気に食わないのは 仕方ないし 私が何もしないのも 仕方ない ただの言い訳に聞こえる? それは知らない あなたの頭のせい 仕方ないじゃない 結構前の話だけど 小説追加したよ? これでもがんばってるんだけど |
2003年07月05日(土) |
徹夜 |
久しぶりに徹夜して 何かが吹っ切れた気がした 枠の中にずっと納まってて 違う世界見ること ずっとなかったから みんなと会えてよかった 楽しく話せてよかった こう久しぶりに思えた 楽しかったよ ありがとう 人間も捨てたもんじゃないね |
2003年07月04日(金) |
隣にいるヤツ |
どんなに笑顔を振舞っても 気づいてくれなくて どんなに気を配っても 振り向いてくれなくて 別に、いいんだけど 馬鹿にされても いやみいわれても 別に、いいんだけど これでも私は人間の心持ってるから 一応傷つくけどね |
2003年07月03日(木) |
それはそれで |
私を否定していることになるんだよ 分かってる? きっときっと ずっと君は私を否定するんだ 認めてくれないんだ ・・・それがこんなにも悲しいなんて 思いもしなかった |
2003年07月02日(水) |
空は青いのに? |
心は灰色 誰か・・・助けて・・・ |
2003年07月01日(火) |
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