日刊@でんきねこ
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2002年11月28日(木) |
推薦…してるのかな? |
「ゲームの名は誘拐」東野圭吾・著 新刊本のコーナーに紹介文が飾ってありました。『キザな主人公にムカついてください/東野圭吾』 自筆でサイン入りだったんだけど、推薦してるのかな…。
「ちょっとカゼ薬買いに行ってきます」「かたつむり?」「売ってるかもしれませんが食わないから買いません」「…。」「……。」
「マツダのCMのあの歌、なんて言ってんの?友達に聞かれたけどわかんないんだよね(ちょっとケンカ腰)」「ZOOM ZOOM(ズーム・ズーム)だよ。」「ホントにぃ?わっかんないよ、あんなの。誰が決めたの!(かなり怒ってる感じ)」「……広告代理店とマツダの広報。」「そっかー。(急に納得したもよう)」 …酔っ払いの絡み上戸はちょっと怖いです(TへT)。 ちなみにCMの決め方。ホントに誰が決めたかを私が知っているわけではなく、たぶんそうじゃないかと思われる方法をテキトーに言ってみました。だから実際に↑このとおりかどうかは分かりません。
2002年11月08日(金) |
壊れ度の判定(調味料編) |
ゆうべ気付いたんだけど、どうもボトルで買ってある麺つゆを醤油とまちがって醤油差しにいれていたらしい。 どうりで最近醤油が甘いと思った…。かれこれ3週間近く気付けなかった私って、かなりヤバイ?
この頃、めっきり空気が乾燥してきました。 「ホント、乾燥してるよねー」「でも、ビルの水道水をそのまま顔にパッティングしてるのはどうかと思うんだけど…」「平気平気!だって化粧水持ってこなかったんだもん」 いや、そういう問題でなくて(汗)
「ちょっとぉー、そこの皮営業どうよ? いいの?それ。注意してよぉー。」そういう本人はTシャツプランナーだったので、当然?皮営業も注意されませんでした。 しかし、服がレザーでコーディネートされてたからって、皮営業っていったい。ちなみに皮営業はケータイのケースが目玉おやじです…。
2002年11月04日(月) |
読書感想文:晴子情歌(高村薫) |
高村薫の作品だから、と言う以外に地元の野辺地が舞台の話だと聞いたので、読んでみました。 高村薫と言えば、もともと主人公と、主人公に影響を与えているもうひとりの生き様や思考の中身を、かなり硬い(難しい)単語で延々と書き綴るタイプの作家で、いままではそれが犯罪や事件に関係あるような、または巻き込まれて行くような主人公でしたが、今回のちょっと違う感じです。 もっとも、戦争や、安保闘争や、三井三池炭坑といった、社会的な犯罪といえるような事柄も深く関わっていますが。「社会の暗い部分」という形では共通しているのかも。 今回は本当に、「晴子」という一人の女性の生き方と、その息子の現在の有り様(ありよう。ありさまじゃないよ)が、ただ淡々と描かれているような気がします。ちょっとジャンル分けが難しいかも。面白いと言うよりは、非常に考えさせられる作品でした。 ただ、野辺地の地元の人(年寄り)達がこれ読んで怒らなきゃ良いけど…(あんまり明るい話じゃないからねぇ。ちょっと心配)
ちなみに。 作中に出てくる「野辺地」の地名や風俗は、正しくそのまま使われています。カクタマ、カクジュウなどといった屋号もほぼそのまま。舞台となっている「福澤」だけは架空の家で、おそらく「野坂(ウロコマル)」と「伊藤(カクタマ)」を足して作られたものでしょう。(野坂は「サンカクマル」と書かれていますが、本当は「ウロコマル」といいます) 奥付をみると、協力したのはカクタマさんのようです。それですごく良い人に描かれてるのかも(笑) 方言もかなり正確に書かれていて驚きました。無理にルビや注釈をふらないかわりに、他の地方の人が読んでギリギリニュアンスが伝わるように書かれていて、さすがです。ごくたまに南部弁と津軽弁と北海道弁のいいまわしが取り違っているようなのは、まあやむを得ないかな。
2002年11月01日(金) |
じゃくさんせいCMその後 |
以前、「弱 酸性」と「弱酸 性」では肌への影響が違う、という投稿を読んでからつい気にして聞くようになりました。 で、相変らず「弱・酸性でお肌にやさしい」といっているCMが多いです。これはそこの会社の広報が知らないのか、知っていて単にチェック漏れしているのか、それとも本当はお肌にそんなにやさしくない弱・酸性なので、わざと放ってあるのか、実際はどうなんでしょう…。 (広告代理店もそうだけど自社の広報がそれを気にしてないってのはちょっと間抜けな事態だと思うし)
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