後ろ向いた足を言葉たくみにひっぱる男がいて、様々な想いが交錯している間に、大切なことを手放してしまい、誰を責めることなく悔やんで、悔やむ姿を男が意地悪く嘲笑し、後ろめたい気持ちでいる自身をなだめつつも、みじめに手を伸ばして引きづり出して、安心する距離に近付けて、安心して眠った、そんな一日でした。君は、困らせて、そして、どうしたいの?