裏庭

悔やむ一日
2004年02月29日(日)

今日は悔やんでばかり。

明日の月曜日の昼の予定、
先週から既に叔父にあたる人と約束を入れていた。
で、今日22時くらいに妹(こっちに帰って来ている)と
母が「月曜日の午前中、買い物行こうよ」
そして23時頃に電話があって、
「明日、お昼一緒に食べない?」
…なぜ、明日に限ってこんなにオファーが!
1か月分のオファーが一日で来たっぽい。
最後のオファーに飛びつきたい自分が
いたけれど、(だって、こんなこと、めったにない)(笑)
ここはググっと我慢して、
1番目の約束を優先させてもらいました。
2番目もかろうじて執行する予定。
3番目は、来週に回してもらえたら…と期待している予定。

それと今日。初めて銀座に行った。
人が多いところは、動けなくなる。
のまれそう。
Appleの店はなかなか良かった。BOSEのヘッドホン、
すっっごい良かったけど、値段みたら20000円以上してた。
価格と音質って比例するな、と思った。


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だらりとした猫。
2004年02月27日(金)

風は冷たかったけれど、着々と春は訪れているようです。

773ちゃんの後任の人が今日、職場に面接にきた。
ネガティブに、どういう人かを想像する。

肩をこらないという人がいて、
試しに肩をもんだら「気持ちい〜」
それってこってるってこと?
肩や頭を揉んであげたら、
猫みたいにぐんにゃりなって、どうにでもして〜状態。
ちょっとsadisticな気分になった。
無防備な人間は、ときに忘れてた本能をくすぐってくれる。
にやり。

それと、猫がだらりとなって高い高いされる気持ちが、
少しわかった気がする。

そうだね、猫撫で声で労ってあげればいいかもね。


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どうか、波風たてずに。
2004年02月25日(水)

一つの不安におし潰されそうで、
満足のいく睡眠がとれずに、結局5時45分起床。
普段の1時間45分早起き(先週のあたし比)。

とある相手に、半ば脅迫のような発言をしてみる。
回りの人がいなくなったことを見計らって、
メモを渡す。少し、強張る相手。
メモの内容も、発言も、まとめて簡単にいうなら
「条件次第では、あたしのかわりはいくらでもいるから発言」
すると予想外にも、
というより予想以上にダメージを食らってしまった相手。
そこで相手から手に入れた情報は、
あたしには悪くない情報だった。
規定やら、当たり前のことやら。
それらを小さな小さな声で、やり取りする。
誰にも言わない約束なので、
こればかりは誰にも言っていないし、
誰に言うつもりもない。
けれど、それを信じていいものかどうか、疑っている自分がいる。
今までなら、素直に信じて喜べるところだけれど、
最近、その相手に限らず、男の人の嘘過敏症なんだ、あたしゃ。
慎重に大人しく、生活していこう。

ひとりごと。
帰りの暖かな場所では、時間だけゆっくり過ぎて、
居心地が良過ぎて、いろいろいっぱいだったものが、
きちんと浄化されていくようでした。
何度も同じことをしても、飽きない。
きゅーきゅー鳴る感じだな。


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ひなたぼっこ。
2004年02月19日(木)

小春日和。

お昼休み、外で壁にもたれて座りながら、
職場の人と二人で他愛も無い世間話をしていると、
どこからともなく小さな子供が走って来た。
広い駐車場(150台とめられる)の隅っこから
まだ二足歩行を覚えたばかりの子供が、ものすごい
勢いで走ってくるのだ。親らしき人物は見当たらない。
ただ、走っているだけでない。

ものすごい笑顔。
やがてあたしたちの目の前までやってきた。
言葉はまだ、しゃべれないようで、
何を言っているのか意味不明だけど、
とにかく人なつっこい子供。
やがて駐車場の隅から、その子供の祖父と思われる
男性がやってきた。犬を呼び寄せるように名前を呼びながら。
それでもかまわず、その子はあたしと職場の人の間に
よちよち、どっこいしょと座る。
ちょっとおかしな光景。
まったくの赤の他人が三人、親子みたいに座ってる姿。

すこぶる可愛い子供の姿に、
子供、欲しいかも、と思ってしまった。
けど一人じゃ…作れないじゃん。
というわけで挫折しましたとさ。


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西部
2004年02月15日(日)

西部っていってもGO!GO!7188の曲とは関係無し。

給食を食べさせてくれる店が、
浜岡にあるというので、同級生たちと一緒に行く。
誰の車とか、何時集合とか、一切打ち合わせがなかった為、
出発は遅かった。あたしゃ土曜日に行くものだと思っていて、
「ごめん。仕事。みんなで行っておいで」みたいな
ことを伝えていたけど、どうゆうわけか今日になった、っぽい。
国道150号は海の近くを走る。
大東町、相良町、浅羽町
…とにかくあたしが踏み入れたことのなかった静岡県の町。
感動。静岡県の白地図、また少し、塗りつぶせた!みたいな。
目的のお店に到着し、葉は煮込みハンバーグとライスと
白菜ベーコンスープ、それからプリンのセットを注文。
くじらの竜田揚げを頼んだ人、ソフト麺を頼んだ人、
それぞれ。机も小学校で使っていたものと同じ。
600円で満足しました。
帰りにアゲパンを買って、お持ち帰り。

その後、パンといえばみそぱんを食べてみたい!と
葉が言い出して(まるで他人事)、浜松に。
皆、浜松や名古屋の知り合いに電話かけまくって、
みそぱん探しに精を出していた。ありがとう。
あたしのしょうもない我侭?につきあってくれて。
しかも割とくだらない内容。

結論。
みそぱんのデータをまとめてみると。

浜松出身、浜松在住経験者
・浜松の葬式では、帰りにみそぱんを貰えるらしい。
・甘食に似た食感で、なおかつ味噌風味。
愛知葬祭
・なんですか?それ?と聞き返された。
 (あなたがお葬式をあげるのですか?とも聞かれた)
パン屋
・赤飯を売っているような和菓子屋に問い合わせた方がいい。
・うちでも過去においていたことがあるが、今はおいていない。
観光関係
・電話するも留守電。
名古屋出身者
・そんなん、シキシマパンに問い合わせろ。
和菓子屋
・たしかに葬式には出ていたかもしれないが、今この辺では
 その風習は廃れた。味噌ではないが、甘食みたいなものは、
 たしかにあるにはある。

で、残念だってことで、ラーメン屋で夕食。
浜北に住む幼なじみの同級生も誘って、
テレビ初登場のラーメン屋特集を11日にたまたま見た時に
気になった「荻窪ラーメン十八番」に出かける。
カーナビで検索したら一発で出たので、かなりスムーズに行けた。
ネットだと電話番号も住所もわからなかったのに。
凄いぞ、カーナビ。
かなり並んでた。で、待つこと15分。
十八番ラーメンにネギトッピング。美味しかった。
スープがあっさり。久々に美味しいと思えるラーメンに出会えた。
餃子も大きくて、薄味でジューシーで好みな味。
並んでも食べていいラーメン。東部に出来ないかな、支店。

帰りは東名高速で。
津軽海峡冬景色、北国を歌いながら。
全体的に今日はトバしてた風だ。
運転手、お疲れ。

みそぱんの問い合わせにお答えしてくださった方々、
ありがとうございました。感謝。

次回は下調べしてから、みそぱんだな。
(まだまだ、やるよ?)


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movからaviへ。
2004年02月14日(土)

このタイトル、見てわかる人、感心。
macでこさえた映像、winの場合クイックタイムないと
見れないってことで、拡張子をaviにする手段探しに、一苦労。
winを立ち上げて、mv2aviというソフトを使って、
movからavi(メディアプレイヤーで見れる。)に変換中。
Macだと映像の変換ソフトが…(涙)。
winてソフト充実してるなあ、と今更感動。

その関係で外付けHDDのUSB端子をMacからwinに
差し替えたつもりが、間違えてMacのキーボードと更に
それについているマウスのUSBをwinに差していた、らしい。
最初わからなくて、なぜwinの画面でMacのマウスが使える?
しかもキーボードまで正常に!(驚愕)
としばらくの間、呆然としていた。使えるもんなんだ、と学習。

今日はバレンタインだったので、
人々にチョコを配ってました。
そして、母と隣の課の上司(女性)から
チョコをいただいてしまった。
うはうは!です。
チョコ以外にも他いろいろ。
副所長がラジオで聴いた話で、
中国ではチョコじゃなくてチューをしてあげる、とか。

安い。

でも好きじゃない人にされていいものかどうか。
チューごときで喜んでいる年齢も限られているだろうし。
(↑偉そう)
いや、あくまで一般論。
自分はというと、好きな人なら多分、喜ぶ。
めいっぱい狂喜乱舞。絶頂万歳。

と、ちょっとseriseri氏いわく、「死にそうな日記」を
精いっぱい乙女チックに。
自分でいうのも何だけれど、気色わるーー。


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ひとめあう
2004年02月11日(水)

昼に目が覚める。

トレーニングしに、でかける。
本当のところ、目的は他のこと。
願いが叶ったから、帰る。
たくさん望んじゃ駄目だから、ぐぐっと堪えて、帰る。

家に帰ってテレビをつけたら、らーめんの特集をやっていた。
で、seriseriとツトム氏と一緒に、沼津のラーメン屋に行く。
魚のだしのにおいが少々気になったけど、
まあまあ、だった。

明日は仕事。検討会議があるので、その手伝いを頑張ろう。


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事務所、留守番。夜、手紙執筆。
2004年02月10日(火)

天気、ほどほどでした。

事務室は今日はがらがら。

帰宅して、サンドイッチ食べて、
お風呂入って、手紙を書くことにした。

手紙に気持ちを認める。(したためるって読みなよ?)
下書きも、やる。
それは何故か?
というのも『号泣する準備はできていた』の中で、
手紙に修正液をところどころ使っているというシーンがあり、
その手紙を手にした主人公の女性が、
返事に短い文章を修正液無しで書き綴ったという
下りがあったので、それに習って。
ただ、ちょっと歌詞っぽい内容になってしまった。
ちなみに、1枚に日付けもあたしの名前も(本名で)
書いてあるので、文章はえっらい短い。
封筒に入れる手紙で2枚に及ばないのは、
これが初めてかも。簡潔が大事。


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バレンタインの準備
2004年02月09日(月)

沼津に行く。

沼津に、電車で行く。
西武やマルイで、バレンタインのフェアみたいなことをしていた。
そもそも、あたしの目的はバレンタインの買い物。
バレンタインに買うぞ!という気持ちになるのは、
多分人生初。27歳にして。格好悪過ぎ。
ゴディバで個人的な、モロゾフで職場の、
そして入り口付近で売ってたものを家族に、それぞれチョコを買う。
手作りは柄じゃない。そもそも、チョコレートを
買う自分が気持ち悪い。女の子チック。

で、コムサのマフラーをきちんと包んでもらって、
自分にはマリクヮのオビーディエントフィニッシュの2番と
ルースフェイスパウダーのこれまた2番を買って、
マルサン書店でFOILの5号(この辺が自分っぽい)を手に入れる。

なんだか10代後半っぽい買い物。

恐ろしい一日だった。
こんなキャラじゃないことをすると疲れる。
もうしない。きっとしない。


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情けないほど
2004年02月08日(日)

日曜日が休みでも、条件が整えば職場に足を運ぶこの頃。

まったくもって情けないことに、
今日は2回も職場に行ってしまった。
原付で寒いのに、バカだな、と思う。
外でうろうろして、掃除に来る業者の人たちと
話して、話をしていないときはその人たちが
雑巾を干したり、ホースで水を流し出したりする様子を
じっと飽きもせず眺めてる。
そんなとき、ふっと自分が猫みたい、と思う。
場所に馴染んで、たまにかまってもらう野良かな、とか。
あまり人からよく思われない、黒い猫だろうな、とか。
そんな風に思ったら、哀しいけど少し笑えた。

約束が流れてしまって、途方に暮れてしまい、
家にいたくなかったのでツトム氏とseriseriで
だらだらとドライブ。東へ向かい、フクちゃんを
途中で乗せて、東京タワーを首都高から見ようという話に。
東京タワーの照明が0時で消える瞬間を見届けてみたい、それだけ。
でも、ビルに阻まれて、瞬間は見れなかった。

こんな風にあたしの日曜日は終わった。
昨日までは、日曜日のあたしは幸せという予定だったけど。
東京タワーを見るなんて、思いも寄らなかった。
あたしの人生ってこんなんかな。


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隣のクラスのにわか同窓会?に呼ばれる。
2004年02月07日(土)

淡々と仕事。

家で、同窓会のHPを更新、その旨を伝えるメルマガ?を
メアドがわかっている人たちに送信した後に、携帯電話が鳴る。
中学のときの、隣のクラスの集まりがあるらしい。
それに誘われて、仕事帰りの恰好のまま、(やる気なさすぎ)
地元の飲み屋に行く。(迎えに来てもらった。ありがとう)
なんだか不思議な面々…中学卒業してそれぞれまったく
違った世界を体験しつつ、ここに集う!みたいな。
隣のクラスではあったけど、あまり面識なかったので新鮮。
面識がない方があたしはうまくいく、と思う。
あの頃の自分って本当に情けなくて恥ずかしくて、
そういった意味ではちょっとした共通点、
この場合は同じ中学を卒業したってのなんだけど、
それくらいの距離があった人じゃないと会いづらい、かも。

また、誘って下さい。今度はシャンとして行きます。
何屋かも、具体的に言います。


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職場の有志の新年会
2004年02月06日(金)

今日は職場で新年会、みたいなのがあった。

幹事が何と急に来れなくなって、
急遽、自分が連絡係。誰が来るのか、
かなり秘密裏にやっていたのでちょっと焦った。

なんなく、スムーズにコトが進んで、
おひらき。
773ちゃんと二人で駅前を歩いていると人並み。
50代くらいの女性が多々、何事?
話をきくと「ちゃんとしてた」「つけ爪だった」
二人、何だろうと人が流れてくるその建物へと向かう。
で、入り口にいる係員にきくと。
地元?出のとあるアーチスト…なんだろうか?
研ナ○コのコンサートがあったらしい。
納得。

答えが出て、満足して帰宅。


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いくつになっても。
2004年02月05日(木)

太陽は暖かそうだった。でも、地上には冷たい風が吹いていて、夜は風から逃げるように車に飛び乗った。暦の上では春は始まったらしい。風が強く吹いて、外に出ると職場周辺の木々が、ボウボウと音をたてつつも葉を裏返しながら一生懸命そこに立っていた。職場の人に、「大丈夫そうだね。この前、なんだか具合悪そうだったから。事情は知らないけど」と言われた。よっっっっぽど、心情的悲惨さアピールしてたらしい。その時期には挨拶程度しかしていないはずなのに。さすが、専門の方。順調になるハズもないけれど、「疑似大丈夫」を装えることに慣れてきた。ぎゅぎゅっと、シャッター。それ幸い。嬉しくなる、かみしめたくなること。思いつきとそれにうまく伴っている行動力。どうにかこうにか、一週間刻みで前に進んでいる現在。


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意思表示、気合、賛成。盃をあげて、8杯目。
2004年02月01日(日)

昨日のBGMのclap your hands、頭の中巡ってるー。
まわる まわる 私の頭 世界を旅してゆくわ〜って。

意思表示 気合 賛成 盃をあげて

昨夜の帰りは寝ながら歌っていたのか、
歌いながら寝ていたのか、微妙なラインだが
とにかくあたしにしてはまともに眠っていなかった、はず。

本日は、仕事、でした。

仕事のあと、飲みに沼津へ。美味しいビール。
サンクチュアリ。
居着いたな。
そこは心地良くて、
飼いならされた野良猫のような感覚になる。
鳴いていたからなあ。

* サンクチュアリ【sanctuary】
〔聖域・聖所の意〕
(1)鳥獣の保護区・禁猟区。
(2)中世ヨーロッパで,法律の力の及ばなかった寺院・教会など。
(3)安全な隠れ場所。 (新辞林 三省堂)


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