◆the girl addicted to an attempted SUICIDE
written by.. Ashley |
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自傷 |
2002年08月31日(土) |
その想い。
あたしにとっての、一番の鎮痛剤です。 人に心配されても治らないし、自分は只の我侭なのかもしれないじゃない。 悲劇のヒロインになった自分に酔ってるだけ・・・
担任の教師に、ヒトコト言われました。
『とりあえず、腕は人に見えるからやめといたほうが・・・・ それとも、同情を求めているの? 普通はやってても誰にも言わないもの。 とりあえず腕はみえるからやめな。 ふとももにやりな。 足の裏とか(何)
あと、本当に助けて欲しいなら、精神科に行けばいいのに。 本とかで調べればいいのに。 あなたは悲劇のヒロインに酔いしれています。』
少し、腹が立った。 むしろ、絶望にも似た裏切りを感じました。 あたしは、少なくとも担任の先生だけには、本当のことを話していたからです。 今まで、秘密など、ひとつも作りませんでした。 真実だけを、担任の先生だけに、話していたつもり。 味方だと想っていたのに。。
凄く凄く胸が痛くて、21日から学校は始まっているのだけれど、未だに行けずにいます。
自傷行為は、同情をかうためにされる方もいるとは思うけれど、そうじゃないの、あたしの場合。 その行為をする事で、痛みは感じないとはいいますが、やはり多少の痛みは 感じている訳で、その痛みを感じる事で、心の痛みを散らしているのではないかと、自分では、そう想っています。
リストカットしてまで同情が欲しい・・・・・
そのような人は、よほどココロ寂しい人です。 あたしは、思いつめる程、心に痛みなどありません。 カッターでリスカしても全然、痛くないんです。 縫う時の麻酔は、痛いですけど・・・。 リスカしても、痛みは 人それぞれ。
流行に乗っている訳じゃない。 そんな言葉で片付けないで欲しい。
リスカをカッコイイことだとは想いません。 傷はいつか癒えるけれど、傷跡は、一生のこる。 バイトも、傷跡のせいで落とされました。 初めから、あたしのことなんか認めてくれない。 初めから、無駄な人間だと排除される。
自分と違うから排除するのですか? 異常だったら、近づいちゃいけないのですか?
リスカの過去があったら、生きていけないって言ってるのと同じ。
「リスカする暇があるなら、勉強すれば?」
と、お母さんに言われます。 あたしも、そのほうがきっと「有効な時間の使い方」なんだろうなぁ、と想います。 でも、勉強だけが、有効な時間の使い方だとは想わないのです。 勉強でリスカが直るんですか?
生きていくうえで、必要なもの。
如何してなのか、判らないけれど、 切って、沢山血がでて、たくさん泣いて、やっと落ち着くのです。
生意気言ってすみません。 でも、ちょっとだけ、考えを変えられたらと想って。 全然、理解できないなら、無視してください。 あたしの独り善がりなら、無視してください。
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自分が今、生きているということ。 |
2002年08月30日(金) |
今日から、日記をつけてみることにした。 自分の存在が、あまりにも不確かだから。 日記を始めたからって、其れを見つけることが出来るかどうか、判らないけれど。
自分には、秘密というものがない、それから、相談できる相手という有難い存在も持たない。 秘密がなく、それでも病気だと言われるのなら、きっとあたしは終身刑。治らない病気。
困っているのです、しかしながら、あからさまに「困っている」「助けてくれ」などと、人には言えないの。
過去を掘り出して現実の自分を苦しめるのが今のあたしの お 仕 事。
そう、唯一の。
良い子ぶりたい訳じゃない。
只、嫌われて独りになりたくないだけ。 独りが怖いだけ。
だからあたし・・・・・ 何でも言う事聞くから。
だから嫌ったりしないで。
独りなんかにしないで。
怖いの。
こんな自分から、 抜け出してしまいたい。
病気だって言って、突き放さないで。
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お母さんの妹のあたたかさ |
2002年08月29日(木) |
あたしは、また、薬を飲みました。 沢山、沢山、飲みました。 でも、死にませんでした。 身辺整理もきちんとして、何もかもいらなかったのに。 大好きだった小林先生。 「大好き」だと、思い込んでいたのかもしれません。 あたしは、「好き」という気持ちがまるでわからなくなりました。 幸せも、不幸せも、何もかも、判りません。 今、自分がキーボードを叩いているのすら、現実感がなく、
生きている
という気がしないのです。
ココロは、死んでしまいました。
そうして、それなら、体も、殺してしまおうと想いました。
家で睡眠薬を飲み、学校で倒れ、先生たちに学校で担架で運ばれ、病院へ行ったそうです。
私はその間、眠っていました。
だから、何も覚えていません。
恐怖とやらの胃洗浄もされたそうですが、其の事もまったく覚えていません。 いったい、あたしは、いつからこんなふうにオカシクなってしまったのでしょう? 高1の時は、普通でした。 普通に部活もやっていたし、普通に彼氏という存在もいたし、何もかも充実していました。
小学三年生のときに、どこかのお兄さんに悪戯されました。 そのことは、今でも鮮明に心に焼き付いています。 弟は、横で見ていたけれども、未だ小さかったので、怖かったみたいで、あたしを助けてくれませんでした。 あたしの中には、まだ、その記憶が残っているのかもしれません。 男の人をみると、とても怖くなるんです。 襲いかかってくるのではないか? とか思ってしまいます。 中学二年生のとき、家出をして、変なおじさんに追いかけられました。 後ろから抱きつかれて押し倒されました。 もう、思い出したくない。 ついこの間も、知らない人に後ろから抱きつかれて、胸を揉まれました。 男の人は、性欲だけで生きているのですか? 女の体だけを求めて、生きているのですか?
あたしは、許せません。
あたしは、男の人の体など、要りません。 あたしは、先生の心が欲しかった。 奥さんから、先生の心を奪いたかった。 あたしだけをみて欲しかった。
体を触られたくありません。 先生にも触られたくありません。
あたしは、男の人が怖いんです。
こんなあたしを、お許しください。
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あたしが自殺未遂をして、2日目。 お母さんの妹から電話がありました。
【学校が厭なら、うちのとこにいつでもおいで。電話してきたら、迎えに行くから。】
有難く想いました。
【うん、いつでも言う。ありがとう。】
と返事をしました。本当に、有難かった。心から、嬉しかった。少しだけど、涙がこぼれた。
しかしながら、あたしは、学校へ行きたくないのではなく、高校生が怖いのです。 自分も高校生のくせに、おかしいですよね? でもなんか、あたし以外の高校生が、輝いてみえるんです。 みんな輝いて、青春って感じで、あたし独り、置いてけぼりで。。 受験生だというのに、勉強も何もせず、パソコンばかり。 なにもやる気が無いなんて、嘘かもしれません。 精神科の先生は、あたしの嘘を見抜けません。 何もわかっちゃいないのです。 あたしは、嘘つきです。 誰も、あたしの嘘を見抜けないのです。
このまま、死んでしまおうと想います。
誰にも嘘などばらさずに、心配ばかりかけて、不謹慎で、迷惑かけて、
火葬されたい。
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