思うこと
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2008年06月30日(月) |
国レベルの押し売り? |
ろうそく集会・・・韓国政府の、米国産牛輸入禁止措置解除への反対運動のことです。これ、日本政府による米国産牛輸入禁止措置と構図は全く同じで、俺は当初、「何で、相手国の人々がいらないと言っているのに、アメリカは売りつけるかね〜。国レベルの押し売りだな。」と思って米国に反発し、韓国民に同情していたんだけど、ちょっと新たな視点があるので、掲載させていただく。これ見るまで俺も気付かなかった。 http://jp.youtube.com/watch?v=GZBY2eVE0zA&eurl=http://mixi.jp/view_diary.pl?id=853583750&owner_id=15211449&org_id=853144362
2008年06月29日(日) |
石油販売収益の行方(虐殺の為の軍事費に・・・) |
ニュースを見て、早速163円のセルフスタンドに行って満タンにしてきました。といっても原付なんで3リットルも入らなかったけど。 残念なことに今の日本は、石油のために、民族虐殺推進国からも石油を買っているんで、正直、国内でのガソリン価格の値上がりは仕方がないかな、と思います。これを契機に例えば、既存の石油火力発電所を、ごみ焼却熱や、間伐材を燃やして発電できる発電所に改造してみたりとか、日本の優秀な技術者には研究・実用化してもらいたいです。 数年前、まだ原油価格が20ドルにも満たなかった頃、「石炭を液化する研究が原油安で頓挫している。原油価格が40ドルになればコスト面で十分可能なレベルに技術は達しているのだが」という新聞記事を読んだんだけど、どうなっちゃっているんだろう?
以下引用
日本は中国と並びスーダン原油の最大の輸入国である。1999年から急増した石油収益はスーダン予算の約60%を占めるといわれる。その予算における軍事費の割合は非常に高く、2004年の軍事費は1997年の3倍となった。石油に依存した軍事費が、南北スーダン内戦と共に、世界最大の人道危機を招いた進行中のダルフール紛争に投じられた。
引用元 http://www.japanesefordarfur.org/
署名も是非 http://japanesefordarfur.org/modules/formmail/index.php?id_form=6
元ニュース↓ ガソリン値上げ 180円台突入へ
2008年06月28日(土) |
無視するよりはたった二人でも |
久し振りのダルフールに関係するニュース。
二人って・・・、どうにも少ないが、一人も送らないよりはましだろう。
ところで、G8首脳にダルフール問題解決に向けて立ち上がるよう求めるネット署名ができるホームページがある。
こんなところに、名前を書き込んでクリックしたって何も変わらない、、、多分ひとりやふたりの署名では変わらないだろうが、何万とあつまればどうだろうか?何もしないよりはましだろう。
http://japanesefordarfur.org/modules/formmail/index.php?id_form=6
■スーダンPKOへ自衛官派遣、首相が国連総長に表明へ (読売新聞 - 06月28日 10:05) http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=531588&media_id=20
2008年06月24日(火) |
あの「日中記者交換協定」の模範記事 |
レコチャイの「日中記者交換協定」模範記事を添削。
○わざと「中国」と言わずに「本土」という言葉を使って、台湾は中国の属島との意識を持たせようとしています。普通の日本の記事だったら下記のようになるはず。
○毛沢東にわざわざ「建国の父」と、枕詞をつけています。 こういう枕詞って、プロパガンダを強く感じるんですが。ほら、「偉大なる領導者金日成将軍」なんてプロパガンダ枕詞を、時折NHKのニュースで引用される北の国のプロパガンダニュースで聞いたことあるでしょう?
下記は一般的な日本語の文章に直した後のニュース全文。
2008年6月22日、台湾「中広新聞網」によると、中国の旅行関係者による視察団が訪れた台湾南投県信義郷(村)では、特産品販売センターが蒋介石と毛沢東の肖像画を掲げて歓迎し、必死の呼び込み作戦が展開された。中国新聞社(電子版)が伝えた。
この中国「視察団」一行39人は、16日から11日間の日程で台湾各地を訪れている。22日は観光名所として名高い阿里山から台湾最大の湖で中国人観光客の「行ってみたい観光地No.1」にも輝いた日月潭(にちげつたん)を視察。その途中、休憩に立ち寄った信義郷で思わぬ歓待を受けた。
準備万端で「視察団」を待ち受けていたのは、梅の特産地として有名な信義郷の「特産品販売センター」。真っ赤に塗られた壁の上部には、台湾の初代総統・蒋介石と中国の毛沢東の肖像画が。センター長は、「これで中国の観光客に親しみを感じてもらえる」と必死のアピール。ほかにも、簡体字での商品説明や毛沢東ポスターなどもあったという。(翻訳・編集/NN)
中国視察団に毛沢東の肖像画、ツアー客呼び込みに必死―台湾 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080624-00000044-rcdc-cn
そう。このレコチャイニュースは、悪名高き「日中記者交換協定」の検閲結果のお手本のような記事なのです。「日中記者交換協定」を知りたい方はこちらのようつべ(民放ニュースの切り抜き)を参考にすると良いでしょう。 http://jp.youtube.com/watch?v=R_AURVICMNg
それにしても、いくら観光客に来て欲しいからといって、日本の観光地で毛沢東のデカい肖像画なんて見たくはないな。
2008年06月23日(月) |
短編映画のようなようつべ動画 |
そういえば、洞爺湖サミットに向けて、 こんな運動も行なわれています。 動画作品としても一見の価値ありです。
http://jp.youtube.com/watch?v=qCHD8H2aT6Q&feature=related
近代植民地獲得レースの最後に登場した日本が、 世界を相手に無謀な戦いを挑み、負けたことにより、図らずも その後アジアやアフリカで植民地が次々と独立した。
日本国憲法前文が宣言しているように、 専制と隷従、圧迫と偏狭なんてものは、過去のものになったのだ、とばかり思っていた。
が、そうじゃなかったことに気付かされてしまった。 専制と隷従、圧迫と偏狭なんてものも、地球上から無くなった訳じゃなかった。 近代帝国主義の産物である「植民地」なんてのも、中国本土と地続きで気がつかなかっただけで、 21世紀の今まさに存在し続けていることに気付かされてしまった。
人類は、第二次世界大戦という未曾有の戦争を教訓に、「近代」から「現代」へ、進歩の階段を一段登ったのではなかったのか?
許された取材陣がラサのチベット人にマイクを向けるも、 誰も取材に応じず逃げたとのこと。
この事実から分かる唯一のこと。
「聖火リレーのラサ通過に抗議します」 とマイクに向かって答えるだけで、取材を受けた本人の首が飛ぶ。
マイクに向かって何か喋っただけできっと、後で警察に呼ばれて 「何を喋ったんだ!」と面倒な尋問を受ける。
一人も逮捕者出なかったということはつまり、 命を捨ててまで抗議するに値するイベントだと感じた人が いなかったということなのだろう。
もうちょっとスキを見せてくれないと 書きようがない。 残念ながら今回は体制側の勝利。
今回の件できっと、赤い帝国は言論統制は有効と味をしめたことでしょう。 無力感が・・。
・ ・ ・
そうそう。裏ニュースとしてこんなのが。
以下記事↓ 【ローマ21日共同】イタリアの自動車メーカー、フィアットは20日、傘下のランチアの新型車のテレビCMに、中国によるチベット弾圧への批判で知られる仏教徒の米俳優リチャード・ギア氏を起用した上で、チベットの場面を使ったことについて「中国の皆さんに誤解を与えたとしたら謝罪したい」との声明を発表した。
CMはギア氏が新型車で米ハリウッドからチベットに旅してチベット民族の少年に出会い、仏僧の服装をした2人が新雪に手をうずめる様子を描いたもので「変わる力」というスローガンが使われている。ANSA通信によると、同氏の希望を基に制作された。 今月からイタリアで放送が始まり、中国の新聞で批判的に取り上げられたという。フィアットは「(CMは)ギア氏の政治的立場を追認したものではない」としている。 2008/06/21 11:05 【共同通信】 記事ここまで↑
フィアット、日産と同類だな。
忘れている人もいると思うので念の為
※日産は、今年3月、チベットでの民衆蜂起事件(日本の大手メディアで「暴動」と言われているあれね)を受けて、ギア氏とのCM契約をキャンセルしました。
2008年06月20日(金) |
「義士」と「テロリスト」は表裏一体の言葉 |
下記のニュースを見ると、 否定的な日記が多いことに失望させられる。
「義士」と「テロリスト」は表裏一体の言葉。
抵抗する側の視点では「義士」 支配する側の視点では「テロリスト」
となる。
ニュースの用語を批判的に読め。 自分が逆の立場だったらどう感じるか想像しろ。
北京五輪ではレコチャイなどの中国発の記事は最近、「ウイグル独立派による五輪聖火リレー妨害を企むテロリストを検挙した」などというのを時折載せているが、成功すればウイグル民族にとっては紛れもない「義挙」である。中華の支配を象徴する聖火を消すことによって、支配国の権威を失墜させることと、日本の支配を象徴する総督府のトップを消す(殺す)ことの本質は全く同じなのだから。
ロンドンで消火器を噴射した勇者も同じ。中国では「聖火を狙ったテロリスト」、中国によるチベット支配に反対する多くの西側諸国の人々の間では「義士」。
さてあなたはどちらを支持する?
2008年06月19日(木) |
カシュガルに聳え立つ巨大な毛沢東の像 |
ニュースを見ていたらこんな画像に行き当たりました。 カシュガルの中心に聳え立つ巨大な毛沢東の像です。 (写真は自己撮影モノではないので削除。各自ネットで探してください。)
みんな気付いていると思うけど、一応言っておきます。 ひとりの政治家の巨大な銅像や写真が街のあちこちに存在している国は独裁国家であるとみていいという法則。近頃では北朝鮮でのそれが有名ですね。中国では天安門に掲げられている顔がよくニュースをかざりますが、
こんな所にも建っていたんですね。
辺境であればあるほど、国民の愛国心を駆り立ててやらないと、 不逞な輩が独立を主張し始めたりしますからね。(←独裁者になったつもりで言ってます。)
独裁者の銅像というものは、抑圧と支配の象徴として、民衆が臥薪嘗胆のモチベーションを持ち続けるために、そこに立っているのです。いつの日か自由を求める民衆によって引きずり倒されるのを待っているのです。
この土地(シルクロードのど真ん中)に一見なんの縁もゆかりもなさそうなこの銅像はいつ解放の象徴として引き倒ずりされるのでしょうか?
五輪=カシュガルの聖火リレー、住民には外出禁止令 http://news.mixi.jp/_news.pl?id=521792&media_id=52
一枚目の写真からは、この像の建っている場所がミニ天安門広場としての役割を持たされている様子がよく分かります。
二枚目の写真の像の下の赤い幕には「熱烈慶祝中華人民共和国成立○○周年」と書かれています。
三枚目。右手の挙げ方が、なんかあの人を連想させますね。 あの人です。お寺のマークを鏡写しにして45度回転させたあのマークの人ですよ。
元ニュース <聖火リレー>新疆入り、特別厳戒態勢で初日は無事終了―新疆ウイグル自治区
北京五輪聖火リレーは、戦国6ヶ国を滅ぼして「ひとつの中国」を作り上げた始皇帝の「行幸」(国内や征服地を、皇帝専用車に乗ってパレードする)の現代版 の主張の続きです。
その1〜その3は過去の日記を見てください。
とうとう征服地に入りましたね。「辺境の新領土ウイグル」へ。 始皇帝はそこまで征服してませんでしたが、中国という国は時代があとになるにつれて、雪だるま式に隣接地域を飲み込んで中国化してしまうことの繰り返しです。ここは300年前に「清」王朝によって属国化されましたが、「清」の崩壊後に、一度独立します。しかし、第二次大戦末期、日本人にとっては聞くもいまいましい「ヤルタ会談」(ソ連の条約破りと火事場泥棒を決めた会談です)によって、再度中国が占領し、「新領土ウイグル」自治区とされました。自治区なんてのは誇大広告もいいところで、要は飾り物のウイグル人もしくは心は漢民族に変節してしまったウイグル人をトップに据えて、実権は中央政府が握るという構図です。まあ、北朝鮮が「民主主義」人民共和国を名乗っているのと大差ないと考えれば間違いないでしょう。
「聖火リレー」、中国国内でもルートは明かされていないそうで。 これは「妨害」を警戒してのことなんでしょうが、
ちょっとネットで始皇帝の巡幸の様子を調べると、
「始皇帝は、行幸する場所を言う者があれば死罪とした。」
やっぱり同じですね。暗殺される危険性を彼も重々承知していたのでしょう。
ニュースを見ると、沿道は「窓を開けるのは禁止」とのこと。 きっと高所からの「聖火」への水鉄砲攻撃でも警戒しているのでしょう。
ひとりの人を助けるために8ヶ月間も粘り強く努力したイラン政府に感謝したい。外務省副大臣がイラン大使館に同行して謝意を伝えたそうだが、日本政府としてイラン政府に謝意を伝えるべきではないだろうか。
本物の「テロ支援国家」にとって、人間の命なんていうものは「鴻毛よりも軽い」ものだ。ひとりの人間の命を助けるためにそこまでの努力はしない。
イランという国が米国が宣伝しているように「テロ支援国家」なんぞではないことはこれで明らかだ。
■中村さん親子再会、聡志さん「心から感謝」…記者会見で (読売新聞 - 06月16日 21:43)
2008年06月16日(月) |
21世紀のシルクロードの現実 |
悠久の歴史を刻み、壮大な自然を構えるシルクロード。 しかしそこで中国が数十回に及ぶ核実験を繰り返し、 (有名なローラン(楼蘭)遺跡のあるロプノールのあたり) 漢民族の植民政策が進められ、もともとの住人である ウイグル民族は次第に少数派にされつつあります。 植民地支配に抵抗する者はテロリストのレッテルを貼られ公開処刑。 これが21世紀のシルクロードの現実です。
以下 ようつべ へのリンク http://jp.youtube.com/watch?v=zuzrA-n8o4o&eurl=http://mixi.jp/view_diary.pl?id=839044522&owner_id=15211449
>北京五輪も中国人にとっては歴史的国家事業である
そうそう。スポーツの祭典の仮面を被った国家事業。 国威発揚そのものなのです。 聖火のエベレスト登山のために登山口まで立派な舗装道路が整備されたのは「馳道」。 鳥の巣は「阿房宮」。
そしてロンドンで「聖火」に向けて消火器を噴霧したのは「張良の雇ったハンマー投げ名人」
注釈 馳道:始皇帝が整備させた、古代ローマ帝国の道路網に匹敵する舗装道路。
阿房宮:始皇帝が建設させた大宮殿
張良の雇ったハンマー投げ名人:詳しくは下記参照。なお、下記で記されている「韓国」とは、中国の戦国時代(紀元前7〜3世紀)に、現在の陝西省あたりにあった国のことで、朝鮮半島のことではありません。 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/3816/rekisi/heika/12.htm
なんなのこれ? 中国共産党は何をしたいわけ? 人の心の痛みというものが全く分からないの?
これ、以前に日記「あまりにも発想が荒っぽい」 で取り上げた、 「瓦礫の町の両側の山を爆破して平地にしてしまう」の町です。 「これから爆破して平地にするんだから、再開発にジャマな記憶を呼び起こさせるような墓だの慰霊碑だの建ててもらっては迷惑だ。早く故郷のことは忘れろ。これは命令である。」 ってことなんでしょうかね・・・。
以下記事全文
【香港14日時事】14日付の香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、中国・四川大地震で被災した北川県当局はこのほど、中学校倒壊で子供を失った地元住民を支援していたボランティア26人を同県から退去させた。 ボランティアは、1000人以上の生徒が死亡した北川中学校を見下ろす丘に墓碑を建て、11日夜にその周りに集まったところ、警察に追い払われた。 住民の話では、この際にボランティア1人が負傷。墓碑も警官隊が粉々に破壊した。大地震発生から1カ月に当たる翌12日午前、ボランティアたちは同県から成都に移動させられたという。
さっきテレビニュースで 「聖火」と称されるものが雲南省(のうち、チベットから併合した地方)に入ったことを告げていた。 とうとう入ったか。 入らなければ中国政府にとってリレーの意味がないからな。 前にも書いたけどこの「聖火リレー」というのは、事実上皇帝の巡幸(皇帝による国内の視察)だからね。違うのは運ばれているのが人間かたいまつかの違いだけで、いずれにしろ「中華の象徴」が、「中華の威光」を知らしめるために運ばれているという本質的な意味合いは全く変わらない。
始皇帝の「巡幸」と比べてみると、今回の聖火リレーとどんなに似ているか良く分かる。
始皇帝は自分が征服した6ヶ国を全て回った。何度も暗殺されそうになったがそれでも巡幸を続けた。征服者として、皇帝の威光を知らしめるために。 だからこそ、どんな反発を受けようとも、「聖火」は、中国が征服した場所は全て回るのだ。チベットもウイグルも。
2008年06月07日(土) |
機動隊車両に押し込み、連行していく姿 |
起こっているのは、中国様に媚びへつらう犬が、 マイクも拡声器も使わず、旗すらも持たず、大声で叫ぶだけの素朴なデモをしている難民を、機動隊車両に押し込み、連行していく姿です。
ようつべ動画張っておきます。ニュースになっていない6月4日のものなので、ニュースになったデモそのものではないですが、6日のものは、この動画をもっと大規模にしたようなものだったのだろうと想像されます。
出来事を淡々と文字にしたためただけの記事では感じることのできない何かを感じる筈です。 http://jp.youtube.com/watch?v=nyoU80lG2wY&eurl=http://mixi.jp/view_diary.pl?id=830606582&owner_id=15211449
2008年06月05日(木) |
2008年3月28日の「島原の乱」 |
2チャンネルから引用。
以下↓ インド北部ダラムサラの非政府組織(NGO)、チベット人権民主化センターは1日、 中国治安当局による3月28、29両日の四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県にある 僧院の捜索で、最終的に「僧侶572人が拘束された」と発表した。
センターによると、治安部隊は僧院の各部屋をくまなく捜索し、 携帯電話やカメラ、パソコンなどを持つ僧侶を、 亡命チベット人勢力と通信をしていると疑い、拘束した。 拘束された中には、10歳の修行僧もいたという。
治安部隊はまた、僧侶らにチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の肖像画をまたぐように強制。 祭壇内に置かれた宗教儀式で使う武器も、抗議行動で使われているとして押収したという。
センターは「チベットの複数の情報源から得た信頼できるもの」としている。 引用終わり↑
ポイントはここ。
治安部隊はまた、僧侶らにチベット仏教の最高指導者 ダライ・ラマ14世の肖像画をまたぐように強制。
まさにこれ、日本で「キリシタンご禁制」とされた 江戸時代の「踏み絵」そのものじゃないですか!
21世紀にもなって「踏み絵」が行なわれていることに、 そして、肉体の死かそれとも良心の死かという究極の二者択一が、現代の世で行なわれていることに 心底憤りを感じます。
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