suzu3neの雲収集家な日々

カテゴリ別に読む(別窓)→[blog Ver.]


2010年11月27日(土) 返信・5

貴重な休みの三分の二を、車の中でうたたねすることで消費してしまった……orz

そんな自分にがっかりな私です、こんばんは。

何か書こうとすると自分の不甲斐なさに対するグチになりそうなので、急いで返信しちゃおうと思います。

>鶉川さま。

こちらこそ、先日は、チャットでお世話になりました。
私も感想を書くのは苦手な方なので、今回の参加者さま宛に書いている感想も、書いては消し、書きあがっても送りそびれているものばかりあるので、お気になさらないでください。
鶉川さんにも、忘れた頃に届く予定ですので、よろしくお願いします(苦笑)


空間交差現象、自分で考えておいてなんですが、やっぱり、慣れ親しんだ色が変わっちゃうのは違和感大きいですよね。
自分も夕焼けは大好きでして。あの光景がどの色になったら気持ち悪いかと思ったら、青になりました。
それだけに、我ながら力技ですが、赤い夕焼けを作ってからエンドに出来たのは、ほっとしています。

主人公二人の行動力には、作ったこちらが脱帽です(苦笑)
クロウはやけっぱち半分ですが、それをコントロールしようと悩んでいただろうノヴァさんやら、話の中には出てきませんが福祉省の部下たちなど、やっぱり大災害の後を生き延びている人達ですから、心も体もタフなんじゃないかと……すいません、後付けですが、そんな風に考えている次第です。
そして、やっぱり信念をもって働いている方々はカッコイイと思ったり。
あの二人には、今後もたくさんの試練が待ち構えているかと思いますが、信念を貫いていただきたいものです。

それと、最後になりましたが、素敵なイラストをありがとうございました。
素敵なイラストはこちらから→オンライン文化祭・掲示板

水彩画の夕焼けが、たまりません!
クロウの無精ひげ&仰天して放心の表情、ノヴァさんの「私の街と夕焼けを見てください!」な笑み、どちらも私の筆の足りないところを補ってくださる素晴らしいアレンジで、びっくりです。
そしてイラストだけではなく、お手紙まで!
本当にありがとうございました!



2010年11月22日(月) 返信・4

久しぶりに相方・nocasterと電話で話して、「ハーメルンの〜」の話をしたら、「あんたはSFの人か?」と呆れられた。
なぜだ?
確かにnocasterはある意味において特撮の人であってSFの人ではないし、本なんて年に2冊読めば上出来の人だけど、量子力学や思考実験の話はそっちの方が詳しいだろうに。

まあ、わたしゃニセ・SFな人ってことでかまいませんが。
というか、面白い話が書ければそれでいいです。

……精進します……orz


ということで。
今回もありがたいメールへの返信です。


>葉居スイさま

はじめまして。「ハーメルンの黄昏」を読んでいただき、ありがとうございました。
設定は作りこむつもりなど毛頭無かったのですが、ストーリーを成立させようと四苦八苦していたあんな形になってしまったというのが実情です(苦笑)
過不足ないと感じていただければ幸いです。

長編が出来そうなぐらいになってしまいましたが、今のところ、あの舞台を生かせるうまいアイディアが出てこないので、保留といったところでしょうか。
あるとしたら、「新人クロウさんの福祉省ドタバタ日記」ぐらいでしょうかねぇ(ウソ広告)
もちろん、「ドタバタ日記」のノヴァさんは、毎回最後にヤケ酒飲んで二日酔いになり、ますます寡黙かつクールに頭痛と戦う日々をおくることになるのですが。

すいません、ノヴァを気に入ってもらったようなので、ちょっと浮かれました(土下座)

「風邪薬」の件は、大いに悶えてやってください(笑)
ノヴァさんはたいていの事には動揺しないと思いますし、性別にもこだわりませんし、ある意味においてどこまでも我が道を行く人ですし、全然問題ないと思います(?)

最後になりましたが、読んでくださって、本当にありがとうございました。



2010年11月19日(金) 返信・3

予告はされてました。
ええ。
オンライン文化祭のチャットでお会いして、その時からずっと。
で、話半分だったんですが、なんだか詰め将棋状態で、設定の確認やら線画やらが届いていまして。
そしてついに、お披露目されてしまいました……orz


オンライン文化祭掲示板


こちらで、発表されてます。
主催の吉田さんが、「ハーメルンの黄昏」のイメージでイラストを描いてくださいました。
感無量……。
あの人たちががんばってたお話だったんだなぁと、改めて思ったり。
あのイメージでもう一度、自分の作品を読み直そうと思ってます。
親ばかですみません。


今回も感想をいただいたので、ありがたく返信させていただきます。



>ことなあやり さま

はじめまして。丁寧な感想をありがとうございました。
童話、御伽噺、未来問題、全部を魔女の大鍋に詰め込んで、パッケージングさせていただきました(笑)
本人も、最初はあれほどいろんな要素を詰め込んだり提示したりする予定はなかったのですが、楽しんでいただけたなら幸いです。

ノヴァのどんでん返しは、なんとかビックリしてもらおうとがんばりました。驚いてもらえてありがたいです。苦労したかいがあります。ええ。

それと、自分も気になってたんですが……クロウの奥さんは、損な役回りですよね。がんばったのに殴られるし。
確かに、あのシーンはどうしようかと迷ったんですが、クロウも反省したので、あーいう「絶対事件解決してやる!」と思い直してくれたもんですから。
あの後、クロウが急いで離婚届を回収して、土下座で謝ることを願ってます(笑)

最後になりましたが、読んでいただいて、本当にありがとうございました。



2010年11月17日(水) 返信・2

うーん。
こんなに「ハーメルン」に反響があると思わなかった。
なんせ、サイト始めてから三分の二は引きこもってたから、どこかから声がかかるとか全然想定外なので……。
拍手があるだけで信じられないのに、感想までいただけるとは。
ありがたいかぎりです……orz

そういうわけで、返信その2です。

>りいさま
 感想ありがとうございました。チャットでは失礼しました。急いで戻ったのですが、ちょうどすれ違いでして。まるで特撮のヒーローのようなすれ違いに笑うしかなかったのですが(苦笑)
 「三丁目の夕日」、実は、脳裏にあった光景の一つなのです。
 私自身はまだ未見なんですが……CMで見た映像が印象深かったので、そこを目指してがんばりました。印象を拾ってもらえて良かったです。
 そして、確かにハッピーエンドとは言いがたいエンドです。それでも、最初に考えていたバッドエンドよりはまだマシと、自分に言い聞かせたりしてまして。
 彼らの戦いは、果てしないというか、巨大過ぎますよね。それでも奮闘するのが、ハードボイルド。燃えますね(人の事のようですが)
 今の私にはそこまで書ききれる自信がありませんが、機会があったらチャレンジしようかなと思っていたり。
 でも、多分、「福祉省に入った新人がチンピラだ」とか「ノヴァーリス室長がチンピラを雇ったらしい」とか、職場のドタバタ劇になりそうな気がして、今回の作品が台無しになる予感が(苦笑)
 感想が苦手なんてとんでもない。丁寧な感想、本当にありがとうございました。



2010年11月15日(月) オリキャラバトン。

オンライン文化祭でご一緒している方々のところに転がっているようなので、こっそり横取りしてみました。


オリキャラバトン
※創作系の方へ。自作のキャラクター(オリキャラ)についてのバトンです。


●現在、作られているオリキャラの数はどのくらい?

うーん……100ぐらいはいってそうですね。数えてないけど。
オフで書いたり、どこにも発表していない作品(主に未完)とかもいれると、ですが。
ウチのサイトでも、名前が出たらすぐ死んじゃってる人とかいるし。そーいうのを含めて、ですが。



●一番最初に作った元祖オリキャラは誰ですか?


ヒサシのご先祖様であるギルさん。いや、マジで。

当サイトに出てくるギルさんは、名前だけもらっただけで、ご先祖のギルさんの中身は、ヒサシと同じような感じ。偉いくせに風来坊で、やる気がないようで変なところで熱い人。




●キャラに名前をつける際、何か由来するものはありますか?

由来がある人もいれば、無い人も。


ギルは響きだけで、でもウィンドライダーはちょっと意味アリ、とか。

クラシスは「クラシック」と「クライシス」と「クラシス(艦隊)」。

トレイルは「死神」→「ダンス・マカーブル」→「先導者」。

カノンは「自由自在」→「千面」→「千面観音」(ええええ!)。
もちろん、音楽用語のカノンとか、某漫画で知った「蟹のカノン」とかも理由ですけど。

アキは、まだ出てこない双子(?)の弟と合わせて、アナグラム(元ネタ非公開)とか。

〈西方協会〉の魔術師三人組もアナグラムですね。




「ハーメルン」はキャンベル(神話学者)の本を読んだばかりだったから、主人公の苗字がキャンベル。

クロウは「九郎義経」「苦労」「カラス」→「スケアクロウ」(案山子)→「傍観者」が主な理由かな。
最初はバッドエンドの予定だったので、倒れる英雄のイメージがあったんですよ。

ノヴァは、古いもの(神話)に対する新しいものということで、SFの短編集NOVAから。超新星ですね。
ノヴァのフルネームとしてノヴァーリスと連想したんですが、その名前に「ラテン語で新開墾地」という意味があったと知ったのは、書き上げ直前のことでして。
本気で知らなかったんだけど……できすぎだよねぇ……。

あと、クロウの偽造カードに使われた名前の「ゲオルギウス・アジール」は、「聖ゲオルギウス」(竜退治)と「アジール(聖域)」のつもりで、福祉省に乗り込む名前として苦し紛れにつけた覚えが。
でもある意味、ノヴァらしい遊びかな(笑)




ほとんどが響きだけですけど、中にはイメージだけ借りた俳優さんとかの本名をもじったり、名前を外国語にした挙句、ローマ字読みしたりと、とにかく名前をつけるのに苦労するたび、適当に創造してます。
「フラミンゴ」に出てくる「オムレオ・タント」とかは典型。
なので、あまり意味はなかったり。

でも……あんまりこだわりなくつけてたつもりですけど、こうやって見ると、結構由来があるもんですねぇ。二度びっくり。





●キャラを創作する際、何か大切にしていることはありますか?

過去かな?
どのキャラも、ある程度の過去は作ってから、現在の話を作っているので。
過去に何があって、こんな事になっているのか、それはどこで過剰に出てくるのかを気にしているかも。



●けっこう気に入ってるキャラと、その理由を教えて下さい(複数可)

クラシスとアキオ。(空央じゃなくアキオ)
どちらもわかりやすいし、考えなくても次の行動や言葉が浮かびやすい。
チャットで使っていたりしたからだろうと思いますけど。


予想外に気に入ってるのは、「街」に出てくるトレイルの教え子二人。
ターキスとヒルラ。
ちょい役だったはずなのに、ターキスが変な方言で話す&ヒルラが無口(?)という設定を作った途端、ギュルギュル動き出した。
なんなんだ、この二人?





●問題児だと思うキャラと、その理由を教えて下さい(複数可)


「RTX」外伝に出てくる二木霞と酒上純。

二人とも、最強ではないはずなのに、最強くさい。特に酒上。


そしてそのどちらからも(性的な意味で?)狙われている佐々木和政(偽者)。

そんでもって弱いなら弱いではっきりして欲しい。
変に強いから困る。偽者のクセに。



●最近、けっこうハマってるキャラといえば?

書いたばっかりだから、「ハーメルン」の二人。

でもあの二人の先の話って、どうしても「ノヴァがクロウをかばって撃たれて瀕死」(死んだかどうかわからん)って映像しか浮かばないんだけどなぁ。

いや、それはそれで燃えるんだけど、どうしてそうなるのか、選択肢が多過ぎて選びきれない(笑)




●最近、カゲがうすい気がするキャラといえば?

「街」や「白月」に出てくるカノン。間違いなく。

だって病欠中なんだもん。早く出したいのはやまやまなんだけど。


「RTX」は〈赤目〉かギルか。

……超のつく重要人物、っていうか、片方は主役のはずなんだけど……orz



●自分に一番近い(似ている)キャラといえば?

うーん……逆のパターンはあるんだけど。
クラシスの口先だけで丸め込む愛想よさは、現在の仕事についてから、大いに参考になりました(笑)
つまり、今の私がクラシスに似ている、と。
困ったことに、ですが。


●自分と一番遠い(似てない)キャラといえば?

「RTX」の外伝に出てくる一之瀬エミ。

同性異性を問わず、天賦の才能でメロメロにするなんざ、自分には絶対にない。無理。



●最後に、次に回す方と、その方のオリキャラで一番好きなキャラを教えて下さい。


どうぞお好きに持って行ってください。



2010年11月14日(日) 返信。

……閑古鳥な当サイトにおいて、このタイトルで日記(blog)を書く日が来るとは思ってもみませんでしたが……。

恐ろしい。お祭りって恐ろしい……orz


いくつかいただいた感想には返信を書かせていただいたんですけど(ツイッターのDMとか)、よく考えたら、とても丁寧に書いていただいた感想に、いつ消えるかよくわからないツイッターでお返事したりするのも失礼かと思いまして。

もう送ってしまった方には申し訳ないんですけど……orz

それに、昔、他の方へのメールをまとめて下書きしたら、全部一緒にコピーして送ってしまうという、大変失礼なことをやらかしているので、どうせなら修正できる日記で返信という……。


すいません、言い訳がましくて(メソメソ)


とにかく、みなさん、感想を書くのがお上手で、感想文下手な自分には「あああ、こんなに持ち上げてるのは、どこかでなにかの陰謀が!」とかんぐってしまうぐらい丁寧なもんで。

自分の送った感想が恥ずかしい(メソメソ×2)



滅多にない経験なんで、メンタルバランスを必死でとろうとしていますが。

まあ、そんなんで、本題。


>GreenBeetle様

先日はチャットでお会いしましたが、お体の方は大丈夫でしょうか?
丁寧な感想をいただいていて、先の理由から「うーん、どういう方法で返信させてもらおうかなぁ」と悩んでいる間にお時間が。
遅ればせながら、本当にありがとうございました。
導入の描写は、多少気をつけて書いていたので、そこを指摘してもらえて嬉しかったです。
ノヴァの関わる計画についても、万全ではないと理解してもらえたことに安堵したり、例の街の人々について言及していただいたことも感謝です。街の活気について、どれだけ書けば、どれだけ少ない字数で書けば伝わるのか不安だったので(あの場面に差し掛かった段階で、既に90枚だったもんですから 笑)


ええ、夕日は赤!

またはオレンジ!

これは譲れません(笑)


他の作品に興味をもっていただいたのはありがたいんですが、ダラダラ書いているもの(完結していないもの)がほとんどなので、失望しないでくださいとだけ、警告しておきます(苦笑)
精進しますんで、ご勘弁を……orz
いろいろとありがとうございます。今後もよろしくお願いします。


>BUTAPENN様

ブログでの紹介だけではなく、非常に丁寧な感想までいただき、本当にありがとうございます。
自分でも固い文章&海外SF的な気分で書いていたので、ハードボイルドSFとの評価は、非常に嬉しいものです。
空間交差現象が、生き残った人たちへの心理にも影響を及ぼしているというのは、改めて気づかされました。
追い詰められているからこその行動と思って描写していましたが、追い詰められた時にあのような選択をするという事実そのものが、変化した精神の表れであるかもしれませんね。
あるかどうかわかりませんが、続編や外伝を書く時には、その点も考慮したいと思いました。
貴重なご意見、ありがとうございます。
介護問題については、私自身が祖父や祖母の介護で徘徊の初期に立ち会ったことがありまして。どんなに周囲が諭しても、本人の中で「現実」である認識を覆す事はできないのだと考えさせられた経緯があります。その「現実」に沿ってケアすることの大変さは、関係者にならないとわからない事でもありますよね。我が家では一山超えましたが、落ち着いて振り返ると、本人だけではなく、介護している自分たちのケアも大事だと実感してます。自分が立てなければ、他人を支えられるわけもありませんので。
皆様、どうかご自愛ください。
あのサイレンに郷愁を感じていただいたことは、意図していたことでもあったので嬉しく思います。郷愁感が出てるかなと不安になっていたので、安心しました(笑)





なんだか、すごく真面目な人みたいに返信してしまいましたが、真面目に書かないと申し訳ないぐらい、丁寧な方々ばかりで恐縮してます。

うーん……今後の作品のハードルが高くなったなぁ(苦笑)

とりあえず、嬉しさの余りものすごく舞い上がって&錯乱気味の日々が続いているので、言動が怪しくても気にしないでください。
来月ぐらいには落ち着いていると思いますんで。
それではまた。



2010年11月05日(金) 文化祭、始まりました(もう三日目ですが)

オンライン文化祭、始まりました。

そんなんで、規定枚数を少しオーバーした、「ハーメルンの黄昏」(103枚)で参加中です。

前にも書きましたが、すこ〜しだけ、搭載と……ではなく、当サイトの作品群とリンクしてます。

どの辺りというと、「空間交差現象」あたりですが。
ウチのサイトの作品群が、交差した空間のAだとすれば、ハーメルンはBに当たります。


……どうだ、遠いだろう?(っていうか、わかるかってんだ!)
もうちみっと詳しく話すと、クラシス船長が「私たちの世界は二度も終わってるんだから」の一つが、交差現象です。
まあ……まだまだ脳内のお話ですが。


ツイッターとかでも呟いてましたが、「ハーメルン」の主なイメージはこの曲です。

「Pet Shop Boys」 の「Miserablism (electro mix)」




BGMでエンドレスにして聞いていただければ、いい具合で黄昏にトリップできるかと。


というか、私がトリップしてたんですが。



っていうか、トリップしながら書いていたのが恥ずかしいぐらい、皆様上手ですね……orz


「すごい!」「うまい!」「やられた!」と毎日身もだえしてます。

今回は出来るだけ感想を送ろうと思っているんですが
(送られた方には、下手な感想文でもうしわけないんですが、本当に、書いたことがないというか、書けなかったんです……感想文スキルをアップさせてやるかと、諦めてください……orz)

もう、上記の三つしか頭に浮かばない……orz


自分のスキルの足りなさにがっかりすると同時に「精進せねば!」と、オンボロ車な運営をしてきたサイト主は思ったわけですよ。


そういう意味でも、この文化祭に参加できて

本当によかった&感謝です!




まあ、週末は東京で「友人たちと再会!&飲むぞ!&徹夜!」と決まっているので、しばらくお休みです。今日もちょいとばかり早めに眠らせてください。

っていうか、眠らせてください……さすがに、この歳で毎日午前様はきつい……orz





以下「ハーメルンの黄昏」のネタバレ含む、ネタ作りの経緯です。































今回のテーマは「音」ということで。

まずはイヤホン→骨伝導と調べてみて。

骨伝導の補聴器があることを知って。

補聴器→高齢者→高齢者の失踪事件(年金受給問題)

そのまま

失踪事件→ハーメルンの笛吹き男

とあいなりました。

ちなみに、ハーメルンの笛吹き男については、こちらを見れば詳しく書いてありますが、自分、欧州中世の民俗学をやってたこともあって、この記事の参照元の本を読んだ覚えがありまして。
そんなんで

ハーメルンの笛吹き男→植民説


ついでに

高齢者の事件→介護問題→姥捨て山


になったので。


(11/6 追記。
 そうそう、もう一つ。

 老人が主人公→コクーン(映画)→SF&若返り→連れ去り

 この連想もあったんだ! だからハーメルンを使う事が確定したんだっけ)




全部詰め込みました。


なんであんな話になったのか


ある意味わかりませんが(え?)




最初はバッドエンドだったんですけどね。
ノヴァーリスに、最後の情けであの村を見せられて、口止めと暗殺を匂わされて開放されて。
なんだか置いてけぼりにされたような感覚、みたいな。


でも、書いてるうちに、ノヴァーリスの台詞が増える増える。
もっとマシーンみたいな人だったんだけどなぁ。

まあ、どちらにしても。


なんであんな話になったのか、自分でもよくわかりません……orz


まあ、ラストにサイレンがなるところだけは、最初から決めていたので、それをかけただけ、良いと……良いとするしか、ないよなぁ……orz



まあ、何にせよ、少しでもあの世界を楽しんでもらえれば、それが一番ですので。
よろしゅう。


 < 過去  INDEX  未来 >



カテゴリ別に読む(別窓)→[blog Ver.]
suzu3ne [MAIL] [HOMEPAGE]