suzu3neの雲収集家な日々

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2008年05月31日(土) 動画メモ・ファンダメンタル特集

あいも変わらず、自分用の動画。やっぱりPSBで。
……しかし、こんなにこの人達にはまるとは思わなかったな……。自分でも不思議。
で。
今回はPSBのアルバム「ファンダメンタル」に入っているものと、そのツアーのライブ映像で、メモメモ。


「We are the Pet Shop Boys」



ツアー中盤からOPになったらしい(?)
どちらもファンの人が作った動画だけど、上の人のプロモや映像のチョイスが私の感性に近いような気がする(笑)
下のものはスライドだけど、ジャケ写が中心でカッコイイのでペタリ。
二つとも、TMの「ナイツオブザナイフ」のプロモみたい。バンドの歴史を知ってる人間は、見てるウチにじんわり泣ける。
歌詞はいわずもがな。途中、ボイスチェンジャー部分で曲のタイトルを並べたり「What Have I Done to Deserve This?」のサンプリングの入るところがたまらない。

「West End girls, The Sodom and Gomorrah Show (7)」



ライブの二曲つづき。でも自分、「West End girls」はあまり好きじゃないんですよね。
とういうわけで、自分が押すのは「The Sodom and Gomorrah Show」への衣装替えの早さ&安っぽい光り物だらけの軍服。個人的に笑いです。皮肉たっぷり。この曲はいつも軍服でやるんですけど、深読みすればするほどアレになるので(しなくてもアレですが)あえてしない方向で見てます(笑)

っていうか、この人たちのライブ、舞台装置やダンスがほとんど理解できない……最近のものはまだしも、昔のものは特に……orz
曲は好きなだけに、更にorz
ある意味、ゲイ文化の深さを思い知ります。暗くて深い河があるのね……orz


「Integral」



アルバム出た後だと思うんですけど、シングルにもなった曲。でもシングル曲の小洒落たテクノバージョンより、軍隊調(?)のこっちの方が、ID法への抗議としてはわかりやすいと思うんだけど。チープな分だけ、理解しやすいし。
ライブの見所は、アドレナリン出てるニール。こんなニール初めて見た。いや、ライブ映像はほとんど見てないから、知らなかっただけかもしれないですけど。
すごくシンプルなのに、悪の軍団風味のGメン歩きがたまらない(笑)
それと、いつもはクリスのドッペルゲンガー(笑)やってるダンサーのお兄ちゃんが、この曲のテーマに合わせてか、スーツ&眼鏡で踊ってる姿。カッコイイ。
あー、やっぱり自分、メガネスキー(スーツver)なのね……orz
何度も言ってますけど、この曲、自分の作品に出てくる〈E.A.S.T.s〉(っていうか、レザミオン)のイメージなので。
「One world
 One life
 One chance
 One reason
 All under
 one sky
 unchanging
 one season」

「Sterile
 Immaculate
 Rational
 Perfect」

この歌詞にグラグラ来ます。

これに「Twentieth Century」の動画を追加しておきたいんだけど、見あたらないのでおしまい。
最近、このアルバムでは「Twentieth Century」が一番好きになってしまったので、今になってこの曲が最後の一曲でないことがある意味不思議。まあ、「Integral」が一番先の未来って感じなのかも知れませんが。

そんなんで、今回のメモはここまで。



2008年05月26日(月) 「我が愛しの」

タイトルの後ろに「ホームズ」をつけた人。
同士よ、こんなところにいたのか(笑)

でも名作だよねぇ、あれは。ジャンルがジャンルでなければ、みんなにオススメしたいのだが……おまけに絶版だしなぁ……(ものすご〜く、凄く遠い目)



閑話休題。


ウチのサイトのリニューアルを計画し、ちびりちびりと作ってる最中なのですが。
久しぶりにプロフィールを書こうと思ったら、無駄に長くなってしまい。
まあ、そうそう修正する場所でもないし、これぐらいでいいか〜と思ってる今日この頃。
好きな音楽、好きなTV(というか、特撮/苦笑)、好きな小説家なんぞを書いていった先に……。
何を血迷ったか、好きな画家を追加してみたり。


日記で何度か書いてますが、自分、ダリが好きだったりします。
ダリの作品の、ダブルイメージの手法とか。
「ナルシスの変貌」なんかはまさにそれで。
タイトルが読めないし日本語タイトル忘れちゃったんだけど(苦笑)この絵とかも好きな部類。
カマンベールチーズや柔らかい時計やアリンコだけが彼じゃない(笑)
何よりも、彼の生き方や精神の方が興味深いんですけどね。作品より、彼自身が作品って感じで。
もちろん、彼に全く才能がなかったわけじゃないだろうけど、何よりも「天才を演じきった男」として凄いと思うのですよ。


でも、彼より大好きな画家がいて。
その御方を紹介したこと無いなぁ〜と。


知る人は当たり前に知ってる、後期ゴシックのヒエロニムス・ボスっていう画家さんなんですが。
知ってる人ならすぐに、私が好きだということに納得してくださるに違いない(笑)
ダリも影響を受けてるみたいですが、彼とはまた違った意味で大好き。

なにがって、その想像力が。
その化物の造形が。
それなのに人間くさい化物が。
いや、人間くさいが故に愛おしい?
自分なんぞ、この画家が抱くある種の人類愛を感じさえしてしまうのですよ。

有名な「快楽の園」の「音楽地獄」も嫌いじゃないし、地獄の責め苦を受けている人間も苦悶らしい苦悶の表情はあまり見られないんですけど、やっぱり凄惨なところがあるでしょう?
その分だと思うんですが、特に「聖アントニウスの誘惑」に出てくるクリーチャーが、ファンタジック&ビューティフル(?)で輝いて見えますよ。
悪夢もまた夢なり。

で。
そんなマイフェイバリットなボスさんを紹介するに良いリンクは……と探していたら。
そんな愛らしい(個人差有り)化物たちを、フィギュアにしてる企業が外国にあるとな!
しかも、Bunkamuraで買えるとな!


こんなフィギュアが!


……。
…………。
………………。



高ッッ!!!!



「Fish With Mast」とか「Bird With Letter」「Monster Playing The Harp」ぐらいなら飾っても家族に文句いわれなさそうだけど、他のになると大分人を選ぶしなぁ。
(「Ear With Knife」なんて、絶対に嫌がられる)
弟はともかく、家族は私の悪趣味な部分を知らないし(苦笑)
それにしても大部分を「聖アントニウスの誘惑」からチョイスしてるのは個人的に拍手喝采なのだけど、ある意味一番危険なモンスターだろうと思われる、聖アントニウスの隣にいるピンクのドレスの女がフィギュアになってないのはどういうことだ?(いいがかかり)
ドレスの裾がトカゲ系のしっぽにしか見えないので、自分解釈ではクリーチャーなんだが。
それと、かの有名な「Tree Man」が安っぽいのだが……(大泣き)


と、まあ。
長く当サイトと自分におつきあいくださってる方はご存じかと思いますが。
自分、あまり売り物に文句を言うタイプではないのです。
それだけ、どれだけ思い入れがあるかわかっていただきたい(笑)



それにしても、当サイトのリニューアル後の新プロフィールページ。
まるで私がナンセンスモンスターと不条理系ドロドロメキョメキョグチャグチャ好きみたいになっちゃったなぁ……orz
いや、嫌いじゃないんだけどさ。

あらためて、自分の趣向の偏りを感じただけで……orz

少しだけ言い訳させてください。
自分は人間の想像力を愛してます。
良き夢も悪しき夢も、それを見て表現できる人間を尊敬しています。
それ故に、人間に絶望しつつもどこかで人間の良識を信じたりしてます。
根拠なんか一つもないのにね。
そういう意味ではおめでたい人間です。
それだけは確かです。お間違いなきよう。

(いやぁ、今回の分を書き始めたときには、こんな真面目なシメになるとは思わなかったなぁ/笑)



2008年05月17日(土) HNバトン。

「週末だから、何か日記に書いておくかぁ」と思ってた矢先に、しゃーこさんからバトンがまわって来たので、かぶりつくようにネタをいただきました。
いろんな意味で感謝感謝。


1.まず貴方のHNを教えてください。

 suzu3neです。これで「スズミネ」と読みます。


2.そのHNにした由来は?

 高校の文芸部に入ったばかりの頃、やっつけでつけたペンネーム(それまで完全に個人で書いていたので、ペンネームが必要なかった)が気にいらず、適当な名前も思いつかず……と、悩んでいて。
 で、その頃書こうとしていた短編の主人公につけようと思っていた仮名の「鈴峰」の響きが気に入ったのでそちらを拝借。(もちろん、その主人公には別の名前をつけました)
 そこから、HNをsuzu3neにしたのは、サイトを作った頃にはまだまだネット環境にあまり慣れていなくて、「ネット=プログラム=バーチャル=英数」な認識がどうしても頭にあったから、という、単純な感覚。
 以前「なぜ『suz3ne』とか『sz3ne』じゃなくて、『suzu3ne』なの?」という質問を身内からもらった事がありますが、これは一応自分が日本人だから。
 日本(ローマ字)表記の方が国際的に見てさりげなく主張できていいと思ったという――今から思うと、ネットに関する期待が過剰ですが、ネットをはじめた頃なんて常時接続もまだまだ先の頃でしたしねぇ(遠い目)。
 そんなんで、C&Aのアスカさんが「ASKA」である事の逆バージョンな意味です(?)

 ……この答え、無意味に長くなっちゃったなぁ……。


3.そのHNにしてよかったことはありますか?

 オンとオフの創作活動を完全に分けられたこと、かな?
 完全に自己満足ですが。


4.他にサブネームなどありましたら教えてください。

 オフで「鈴峰鈴」。
「鈴峰りん」だったり「鈴峰倫」だったりすることもあります。

 基本的に、自分に沢山の名前を付けたいという欲求がないもんで……。


5.これからそのHNを変える予定はありますか?

 まず無いですね。
 オフの名前として、自分の中で市民権を得てしまったので(?)
 二つ名とかミドルネームは、そんなにコロコロ変わらないでしょ? そんな感じ。


6.必ずHNを変えなくてはならない場合になりました。

 どんな事態だろ?
 そんな状況に追い込まれるようなアクションをネット上で起こす事なんて考えられないし、もし起こしたら自分の行動力”だけ”を誉めてみたい(笑)

 そうですねぇ……強いていうなら「クラコレ」ですかね。雲収集家。
 変えた意味がなさそうですが(苦笑)


7.思いついたHNと今のHN評価を不等号で表すと?

 やっぱり看板と本体は全然違うので。

 クラコレ<suzu3ne


8.他の人が考えたHNに変えなければならなくなった場合、考えてもらう人を一人だけ。

 ……ッ!
 めちゃくちゃムズイ問題なんですけど!

 ……じ、じゃあ……nocasterに……。


9.知り合いの中でその人の善し悪しに関わらず、良いHNだなと思う人を二人挙げてください。

 知り合い少ないんですけど……(遠い目)
 っていうか、みんなイメージ通りのHNで。
 完璧にはまってて、良いも悪いも感じない……orz

 反則技で一つ。
 オフでの付き合いがあるので、どうしてそういう名前になったのかという由来を知ってるのに、モロ子さんのHNは邪神入ってて良いと思う。
 (いや、モーロック(=モロク)っていう悪魔の名前の響きが大好きなんです。深い意味はないので……ごめんなさいごめんなさい)



10.下ネタや卑猥なHNの人を見たら思うことはありますか?

 とりあえず笑ちゃいます。人間ですので。
 あとはその人の扱ってるジャンルによりけりです。
 まあ……オフラインでHNを呼ばれない立場なんだろうと思ったりはしますが。


11.1文字だけなど適当なHNの人を見たら思うことはありますか?

 「あ」とか「め」みたいなHNでBBSとかに書き込む人のこと?
 その人がその場において個性だと思ってるのならしかたないと思います。
 または「この人はそんなに早く、自分の考えを書き込みたくて仕方ないんだねぇ」とか、すこし呆れるかも。
 自分のサイトを持っている人がそういう名前なら、完全に個性と見なして気にしません。
 数学記号をHNにしてる人だっているし。


12.バトンを回してきた人のHNの雰囲気を漢字二文字で表してください。

 OK、しゃーこさん(SHASHAさん)のイメージですね。

 「羅紗」

 どうも音や響きで連想するクセがあるようで……orz
 反物や絹織物など、「布が擦れる音(サラサorシャラシャラ)」みたいなイメージが強いので、そういう意味では的外れでもなさそう(いや、羅紗はそんな音立てないが)
 ってことで、ちょっとだけ満足(?)


13.バトンの回答は以上です。回す人を8と9の答えを含め、5人指名してください。

 一人目・nocasterはサイト持ってないからなぁ。でも個人的に答えを聞きたい(笑)
 二人目・モロ子さんは確定。良かったらゼノ関係でまわしてみてくだされ。
 三人目・それじゃ、暇な時で良いので扇菜さんのお答えプリーズ。
 四人目・まず見てないだろう事を前提で。築音さん、これを見たらメールでお答えプリーズ。
 五人目・コレを見てやってみたいなと思った方、どうぞ。



2008年05月11日(日) カバー's

サイト作りにかまけていて、小説の方がさっぱり進みませんで。
orz

せめてものお詫びとばかりにこうやって日記(ブログ)を更新してみたり。
orz

どうも軽い五月病みたいなものに罹ってるらしく、気分転換にサイト更新なんぞしはじめたんじゃないかと、今は思います。


じゃなきゃ、また手帳のカバー作ったりしない(断言)


昔の奴はコレ。

techou1







そんなんで、新しいネタ帳のカバーはコレ。

cover2







また某プロモのキャプなので、わざと画像の質は落としておきました(姑息?)
まあ、それ以前に、プリンターの質がそんなに良くない事もあるんですが。
……購入した頃は、テキストさえ印刷できればいいやと思ってたんだよ……orz

左側の文字は、例のアレです。
ウチのサイトに時々使ってる『いろんな意味で妙なプログラム言語』です(笑)
最初に使い出した頃から、ちょこちょこ追加したり削ったりしている代物なんですが、じっくり読むと結構、次の作品に何が出てくるのか、ぼんやりわかったりします。

次いでだから、今の文の文字(カバーに印刷した文字)をメモメモ。


#WorldReunionSystem/run
#OriginalDate"Gaget"Rebirthfile
/saveover
#GARDIAN_Program/load
={BLACKBOOK}+{REDTWINHANDER}
"[angels]
#G.I.L={KILLING}+{UNKOWNMAN}/setup
#[1/4]+[E.A.S.T.s]=OldMagicMember
+NewS"selfmaking"over
#{THREEHEADS}+[Knight];[Lady]"
user+seeker/collect_ok
#{WORLD_9}/close+{CLOUD_9}/open
#RoundVector/Access
#Error?
#[CloudCollector]lost?
#WorldUnionSystem/reset
#Restart_ok/enter



ちなみに、上のヘンテコ文について少しだけ謎解き。

「防世界」でカノンが、「『黒の書物』と『誰も知らぬ者』の名において」って言ってます。
これが誰と誰のことかは、大体推測できると思います。
で、その言葉を探すと、その周辺にいろいろキーワードがあったりするわけです。
『黒の書物』には、まだ出てきていない(いや、名前は出てきてるけど)『赤の大剣』が対でいると。
そして一緒にあるのが……ってわけで。
いつかはウチのサイトの作品で、『黒の書物』さんと『赤の大剣』さんが、一緒に出てくる予定なわけですよ。
ちなみにこの二人がウチのサイトの世界観のどの時代に出てくるのかは、自分の中ではかなりはっきりしてるんですが、いつ書けるのかはかなり未定(笑)

『誰も知らぬ者』については、ある意味そのままです(苦笑)
この方は超重要カテゴリなので、そのまんま。

……。
話が随分それたな(汗)

そんなんで。
上の妙な文字が印刷されている手帳(写真の奴)を持っている人がいたら、それは確実に私です(笑)
みつからない自信があるんで言いますが、声かけてくれたらコーヒーを1杯だけおごります。
いや、マジでマジで(笑)



2008年05月10日(土) それは、わたしのさが、であろう。

休日、車を運転していると、いろんな事をぼんやり考えるもので。
とりとめのない思考ってやつですな。
だいぶ昔になりますが、考え事をしながら運転していて、丸30分の間、どうやって運転していたのか覚えていなかったことがあります。やや混雑した道路だったので(だからこそ、信号待ちの間にトリップしてしまったんですよ)、前の車に合わせて動いたり、赤信号で停まったりしたはずなんですが……。
あの時はさすがにぞっとしましたね。それ以来、運転中では本格的な思考へのダイブは避けるようになりました。というか、勝手になりました。脳みそが勝手に学習したようです。
何事も経験が大事(?)


では、私がどんな事をぼーっと考えて運転してるのかというと――まあ、もちろん行き先のことだったり、目の前の道を歩いてる人間が危なそうだからとスピードを落としたりと、そういったことも多いのですが。
時に明日の予定だったり。
時に今日や昨日の仕事上の反省だったり。
時にネタ帳にメモするべき小ネタだったり。
誰だって一度は考えたことのあるような諸々のことですよ。
自分の場合、そんな事柄の一つで、「言葉」というものがあったり。

先に断っておきますが。
自分、あくまで民俗学モドキを専攻していた人間ですので、厳密に言えば民俗学とは縁がありません。
そして、言語に関しては壊滅的といってもいいぐらいです。特にスピーチに関しては。せいぜい、読む事はできても書くことができない。
典型的な義務教育英語で育った日本人です。
そんな人間がなんでネットでモノカキなんぞしてるかというと、まあ、いろいろ理由はありますが(遠い目)
なので、これから妄想じみたことをつらつらレポートしますが、本当かどうかは知りません。あしからず。

さて。
本日、市内では有名な文房具店からミケリウスのノートをまとめ買いしちまった(一冊買ったらすごく気に入っちゃって、次にどれぐらい入荷するかわからなかったから、わざわざ出かけて予備をついつい)、そんな帰り道ですよ。
自分、先日仕事中に「無料」という言葉をド忘れしてしまい、「ただ」という言葉を使ったんですが。
いや、別にそれを咎められたわけではなく、自分的に「どうしてあの時無料がでなかったのかなぁ……orz」なんて思い出してただけで。
(多分、ミケリウスのノート(二千円分程)を買ったことが影響してるんでしょうが)

「ただ」って、なんだ???

ここから私の思考がチェーンコンボをかましはじめます。

「ただ」っていうのは、「ただ、○○だからね」って、念を押す言葉にもあるよね(「ただし」、「ただね」の『し』や『ね』、を省略しているだけ)

この場合の「ただ」は「只」だけど、「正し」からきたんじゃないかね。
知らんけど。

ならば「無料(ただ)」とは、「正」か。

「正」と「無」が同じであるとなると……この両者はフラットを意味するのでは?

つまり、「無料」であるということは「料」が「無(フラット)」であると。「有料」とは「料」が「有(アップダウン)」するという意味では?

つまり、「ただ」とは「何も移動せず」の意味であるかと。
そして「正」とは、「何も移動しない状態」=「正常」であるという意味では?
「世は並べて事もなし」=「ただ」

「ただし」の「但し」(但し書き)は、「これから例外(限定)を語るよ」の宣言であるが。
「限定であっても世の常として使われていることを語るよ」と解釈できなくもない。


こんな事を考えていました。
今回は無事(とても重要)家に帰ってきてから、忘れないうちにネタにしようと思って書いておきましたが、結構この手の言葉遊び(?)をぽんぽん考えたりしています。
もちろん、考えた後は放置です。
いや、学者さんとかなら、こういう発想の裏づけを探しに行くのでしょうが、私は放置しっぱなしです。小説のネタになるならまだしも、日記のネタにしかならないし。先にもいってますが専攻違うし。

もしかして、パライノイアっぽいですかね?(苦笑)
そんな貴方に、私の大好きな言葉(うろおぼえ)をプレゼント。


「SF書きの言う事を
 本気にする奴があるか、馬鹿者!」

(ヒウラコウの「遊んでて悪いか!」より)



2008年05月02日(金) 勢い。(動画メモ3)

いつもと違う時間のバスに乗ろうとしたら、乗り遅れて、しかもそいつが最終バスだったので思いっきり諦めて、一人でお酒の飲める洋食屋さんに駆け込んでネタ帳書いてました(長いけど挨拶)
どうせタクシーで帰ってくるしかないなら、酔っ払って帰ってきた方が得だと思ったんです(意味不明)


酔っていると、普段は気が付かないところに気づくもので。
例えば、生ハムの彩りに感激したり、ソルティドッグの淵でキラキラしている塩の形にうっとりしたりします(ダメダメ)
そんなんで、もう腐るほど聞いたはずなのに、今頃になって「こ、これは!」となった曲を貼り付けて置いたりして。


愛knowマジック



歌詞をよくよく聴いたら
(っていうか、知ってたのに思いつかなかっただけですが)


船長とカノンのイメージにぴったり。

いや、船長とカノンのイメージの曲って、いままでもいくつかあって(そしてどうしてもこのアーティストの曲になってしまう……)、そのなかでも最近はこの曲がメインに感じてしまいます。
っていうか、米米の曲のかわいらしさとか、投げやりさとか、ゆるさ(?)が、この二人にしっくり着てしまうから困る(苦笑)


どの辺がというと
もう、聞けばわかってもらえると思うんですが――っていうか、もう全部ぐらいなんですが。


「とどめのKiss for me」


なにがってコレな歌詞(爆笑)


船長って、なにげに尻に敷かれるタイプですよね。
くるみちゃんにも、ルーインにもしかれてたし(笑)

だから、あの二人の「兄妹同然」「保護者と子供」「監視者と囚人」な関係も、きっとカノンの方から壊すと思うんですよ。
で、尻にしかれっぱなしになる、と(笑)
多分船長も満更じゃないと思うし。
実際、最終的には「防世界」にいるし。
(――っていうか、あれはカノンが必要としてるんだけど)
でもその前に、船長とカノンには、和解というか、障害を取り払った蜜月の時間が、ほんの少しの間でもあったと思うんですよ。
っていうか、あるはずなんですよ。
その間のイメージと思ってくだされ(希望)


そんなんで、ついでにアキと船長のイメージな曲のこれもぺたり。
こちらは静止画ですが、曲を知らない人の為に。




ぶっちゃけ。
船長とアキの組み合わせは、双方にとってよくないことばかりなので。
こんな風に「遠くにあって思うもの」な関係の方が一番だとおもいますけどね。


そんなんで、さて。


RTXの続きをなんとかしなきゃなぁ……。


ちなみにRTXのトレイル君は本編後半に暗躍する予定です。
彼にとって第二次カタストロフィは、レザミオンとギルを世界の破滅へむかってけしかける絶好の機会でしかないもんですから。

船長が見たら泣くかもしれないな(笑)


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