どれだけの方が待っているのか検討もつきませんが、更新情報を。
21日更新予定だったフラミンゴは、26日前後になります。 マジ、すみません。 前後というのは、その頃までに時間が出来るかどうかわからないからです。
予想以上に祖母の具合が悪いという事が判明したので、現在親戚一堂つきっきりで看病している状態です。 また、今後の対策や施設を探して、駈けずりまわってもいます。 どうなるかわかりません。
ですので、あくまで目安として26日です。
重ね重ね、すみませんです……。
はっきりいって、自分の行動する時間も体力もないです……。 疲れきって風呂場爆睡→熱湯が水に!?な状況です。
も、もう少し待ってくださ……い……(撃沈)
諸事情で更新できませんでした。すいません。 ここ数日、例のことでどたばたしていて、家にいる時間をうまく使えていませんのです……。 22日深夜には更新できるようがんばります。
その間、ブログにつけたブログペット「ハクゲツ」をクリックして遊んでいてください。
……「更新〜♪」って出た時にはがっくりきましたが(苦笑)
http://store.yahoo.co.jp/bikkuri/a4a4a4e2be-22.html 「本格焼酎 だんだん」
久しぶりに叔父さんとガチンコで飲んだら、このお酒がこれまたおいしいッ! 思わずガンガン飲んじゃいました。 焼酎ってあまり飲まないんですが、こいつはとっても呑みやすくて、そもそも匂いからして呑みやすさを感じさせてくれる優しいやつです。 同じ会社は「島美人」という焼酎を出してるんで、Sさん辺りが古都で呑み始めるんじゃないかと思います(笑) ……でも焼酎は二日目に来るんで、お気をつけください。
あんまり私がガンガン飲んでたんで、叔父さんが変に喜んでしまったらしく(息子達が結婚して家を出てるので、一緒に飲める相手が居なくて寂しかったらしい/笑)、半分も残ってるボトルをお土産に持たせてくれました。最高にラッキーッ! 空になったらさっそく続きを買ってきます(笑)
さて。 今夜は明日の更新に備えて、角のレッドボトル(二本目)をドバドバ投入したアイリッシュコーヒー風のコーヒー(あちらのブランデーを入れてるわけじゃないから”風”ってことで)をいただきながらモノカキします。
まあ、私の体はアルコールランプだと思ってくだせい(笑)
地上波で放映していたフォレスト・ガンプを見ました。 自分が観たのは三度目です(笑)
今夜放映だったのを忘れていて、慌ててTVをつけたら、ちょうどベトナム戦争の場面で。おそらく最初から観ていたら全く興味がなかったであろう父親も興味津々→戦争の場面が終わっても釘付けに。 CM中「こいつ、馬鹿なのか?」という質問を私にぶつけてきました。お約束過ぎです。馬鹿なことをする人が馬鹿なんですよ、親父殿(笑)
いや〜、何度観ても好きな映画ですね。自分が単純で阿呆なだけだと思いますが。 あのニアミス感がたまらん!観る度に細かいところで「あ……なるほど」な場面が出てくるし。 相変わらずジェニーに関しては、どうしても不眠症な女の子の歌を思い出してしまいますが。
まあ、また放映したら観ますけどね。うん。
ひっじょ〜〜〜に、眠し。 瞼が重くて開いているのが困難なので(と書くと、DIOの息子の一人みたいだが)、仕方が無いのでこれを書いたら布団に直行します。 やってられるか〜!(自暴自棄)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__992641/detail
誰の事なのかは、ページの最後のトラックバック一覧を見れば一目瞭然です。ネットって怖いですなぁ。
まあ、小心者の自分は、正直に生きていても犯罪者にされる事があるという歴史的事実を踏まえた上で、ならばせめてなにもせずにいようとコソコソ生きていたにんげんですから、スイカ畑でしゃがむような事や梨園で髪飾りに手をやるような事は当然のこと、段ボール箱どころかキンケシ1つも万引きしたことなどありませんけどね。
っていうか、店潰すのは悪質すぎだろッ!(憤慨)
街角の本屋がバタバタ潰れてるのは潰されてるんだぞ、万引き犯に! 学校近くのコンビニが数年で撤退する事があるが、あれも同じ理由だ。 自分は本屋もコンビにも、思春期の人間にとってはある種のシェルターだと思っているんで、万引き犯に言っておきたい。 君らは阿呆か、自分たちの居場所を自分たちで潰すな。 そして考えろ。イマジンしてみろ。 店をつぶされるって事は、人生の一部を潰されるって事だ。 万引きするなら、せめて自分も人生の一部を潰される覚悟でやれ。 見つかって「金払えばいいんだろ?」なんて逆ギレを聞くだけで済むなら、誰も警察もよばないし、人生の一部を潰すつもりにはならんのだ。
しかもTVで面白おかしく語るなんて、言語道断だ!
夕刻、今日もつつがなく一日が終了と思いきや、叔母さんから電話。 母方の婆さんのボケにともなう妄想が酷くなったとの悲しいニュース。
一時期回復したように見えたんだけどなぁ……人様の家に迷惑をかけるようになった以上、いい加減どこかで診察してもらわなきゃならないという話になって。 明日の通院の際、私に運転手を務めよとのお達しが。 「行く場所は決まってるから。○○病院ってトコ」 どうやらその手の症例を専門にあつかっている病院らしい。 でもね、母上。そこまで調べてくるのは構いませんが――
住所すら知らない場所に、運転して連れて行けとおっしゃる? あっさり言ってくれやがりますね、コンチクショウ(半泣き)
慌ててタウンページを広げて住所確認、付属の地図を広げて該当住所を探したんですが、おそらくその辺りだろうという場所までしかわからず。
っていうか、母上、人が調べものしている耳元で、サルみたいに同じ事を何度も繰り返さないでくださいッ!(マジギレ) そもそもこの手の調べものは、方向音痴な上に地図の読めない貴女には無理ですッ! っていうか、「調べ方わかんない」っていうから私が調べてるのに、どうして地図を自分の手元に持っていくのッ! 意味ないでしょッ、調べられないでしょッ!(超マジギレッ!)
……最近とみに思います。 この母親、婆さんと同じタイプのボケ(妄想系)になりそう。っていうかなる。カシオミニでもチャーハンでも500円でも、賭けていい。 五分前に話した事を忘れるって、絶対ヤバイよ母上……。
まあ、子供は既に白昼夢ばっかり見てる妄想系だけどね(墓穴)
そんなんで、明日は一日中、婆さんの病院めぐり(三件分)に付き合わされる予定です。確実に半日は潰れますね。 突発的且つ仕方がない事とはいえ、予定がくるいそうな予感は何気にプレッシャーです(汗)
弟が帰省して以来、我が家の買い置き牛乳の消費率が急上昇しております。 原因は私(笑) 病み上がりの弟が栄養を補給しようと体が欲しているのか、やたらと牛乳を飲みたがるので、では私もと久しぶりに素の牛乳を飲んだんです(いつもは珈琲に入れたりする)
すっげー甘い。
「牛乳ってこんな甘くてうまい飲み物だったっけ?」と目が点になりました。
なんでしょうかね。ダイエットやら何やらで、脂肪分がたりないんでしょうかね。特に乳製品の。 っていうか、給食は牛乳とパン、またはカレーライスとふりかけご飯しか食べられなかった人間としては、とても懐かしい味のする牛乳です。 運動やってたから、炭酸飲料はご法度だったし(大学入って一人暮らしはじめるまで、滅多に飲めなかった)、その頃も度々お世話になっていたはずの牛乳。
まるで旧友に再会した気分です。
もう、その後はりミッター解除。 あっという間に二人で牛乳パック一個を消費。買い置きが三本に増やされ、一日半パック分は確実に消えています。
お腹も壊しっぱなしになりましたが(おバカ)
P.S. Sさん、まだ別口が残ってはいるようですが、とりあえずおめでとうございます。古都ですか? なんてうらやましい!
自分が愛してやまないラノベ作家さまが、自分のサイトの日記に「ボクの考えた音撃バトル」を書いてくださり、話だけは聞いていたけど未読だった自分はいそいそと読みに行った次第。まだヒビキは見てないけど、やっぱり貴方もみてらっさったのね〜と変なシンパシーを感じたりして、読み出す。
十分後。
弟(私の三分の二ぐらい件の作家様フリーク)を呼びに家中を早足で歩く。
更に十五分後。
弟と一緒に「ソイヤッ、ソイヤッ、ソイヤッ、ソイヤッ!!」と連呼する。
人様に言われる前にわかってます。馬鹿です。
でも、それ以来少しでも「いや、○○だと思うんだけど」と反論されると「ソイヤッ、ソイヤッ、ソイヤッ、ソイヤッ!!」と正しく(?)音撃バトルで返すようになった自分たちは、皆さまが思っている以上に馬鹿です。
「フラミンゴの声」その1をアップ。予告どおりにUPできたのは久しぶりですね(苦笑) まあ、まだフラミンゴのフの字も出てきてませんが、次のファイルから嫌でも出てくるので安心してください。 ガイドページの紹介文を考えている時、あらすじを考えたら「……さ、サスペンス調、かも(汗)」ってことで、「異世界FT(サスペンス風?)」となりました。
……実際連載終了後の最後まで読んで「ちゃうやん!」となったら、どうか良いカテゴリー名を教えてください。マジで。
ちなみに「フラミンゴ」は、異国名やら作った地名をラッシュさせるのが隠れ課題だったり楽しみだったりしてるので、「うざっ」とか思わないでやってください(笑)
閑話休題。
本日はバレンタインでした。
実は先日、母が父に家族で何かプレゼントをというので、弟も交えて三人で悩んでると、当の本人が登場。 「バレンタインだからみんなであんたに何かあげることにしたんだけど、何か欲しいものある?」 「なに言ってんだ、んなもんいらねぇよ」 「えー、本当に?」 「本当にいらねぇよ。バレンタインなんて何にもいらない」 みたいな会話を面倒そうに答えていらっしゃいました。
で。本日、いわゆる当日。
「今日はバレンタインなんだけど、お父さんに何かくれたりはしないのか?」
あんたいらんっていってたじゃん! そんな軟派な風習は嫌いだって言ってたじゃん!
そんな寂しそうな顔をしてもダメです。用意してないんだから。
弟が帰省。 いろいろとアホな話を積み重ね、気がついたら一日が過ぎてた(笑) あんまりにも沢山話しすぎたので、どんな話をしていたのか覚えていないが、一つだけ今日の日記に書こうと思って覚えていた話がある。
○ジレンジャー、そもそもマジってマジカルのマジな段階でおかしいのに、しめに「マジッ!?」なところがおかしい。やりすぎ。
でも何よりも我々が爆笑したのは、OPナレーションで「魔法、それは聖なる力」とか言ってることですよ。
魔法っていってるじゃん。 「魔」って言ってるのに「聖」なわけないじゃん! っていうか、絶対魔法学園の眼鏡坊主関係から企画書作ったろ!?
そもそもキリスト教圏として考えるならば、人の力によって超自然的な力が作用する事が「魔」=神の力によらぬ力=悪魔(と契約した人間)の力、なわけですよ。 神の力=聖なる力は「奇跡」っていうんです。 だから魔法って言うのは、悪魔の法(法則)なわけですよ。クリスチャン的には外法なわけですよ。 絶対、聖なる力じゃないじゃん。
……と、子供番組にマジになって反論してみる(笑)
まあ、これからどう展開するのかわからないので、野暮な突っ込みはやめときますが。 マジマザーってネーミングはやりすぎだと思います(笑)
2005年02月12日(土) |
うわー、ごめんなさーい! |
えー。連休を利用して自分たちの友人の家を訪ね歩いている両親に代わり、留守番&PCの前でモノカキ→MMO(レッドストーン)→モノカキなコンボを続けている私です。ダメ人間〜。
ついさっきまでRSをやってました。二時間おきぐらいで繋いでは落ちて執筆、また繋いでゲームをやってはまた落ちて執筆してたんですが。
たった今起こったできごとです……。
RSにはソロPTというパーティの組み方がありまして。
1・パーティを組んでいた方がモンスターの落とすアイテムのランクが高くなることから、レベル上げではなくアイテムを拾ったり売ったりすることを目的にする
2・またはパーティプレイでは目当てのアイテムを他人に拾われてしまう可能性がありますが、一人なら自由に拾える利点がある
これらのことから「パーティは組むけど各自自由行動」というパーティ形態=ソロPTがあるわけです。
で。 どうも回線の調子が悪いらしく、ソロPTのメンバーが次々脱落(マップ移動の際、サーバー側で回線が切られてしまったせいだと思われる)
気がついたら私がパーティのリーダーに(汗)
ソロPTは八人編成(最大人数)の方がアイテムの質が更によくなるという噂から、急いでメンバーをかき集めたところ……
一人、台湾からのお客様が……(汗)
募集に集まってきた方をドンドン参加させていたせいで、気づかず入れてしまったらしい……(滝汗)
しかも、ソロPTの意味がわからないときた……一人で遊んでいいよっていってるのに「Why? where this member?」ときたもんだ。
慌てて「英語出来る人、ソロPTの意味教えてあげて〜」とメンバーに呼びかけたんですが、当たり前のように居ない(笑) リーダーとして、この人をグループにいれてしまった責任もあって、カタコト英語で「free play,OK? Solo play. Partyplay get gooditem.」とか言っても相手は相手で「english not good. who speak 中文?」とか言ってるし(涙) ごめん、中国語は五年前に初級までしかやらなかったから、もう全然わかんないんだ……。
しかもRSってゲームは、起動中、他のソフト(テキストファイルや検索窓)に文字を打ち込めない仕様になっていて、翻訳ソフトにかけることすらできやしねぇ(ほろり)
あきらめて「Play with me? Ok?」と、パーティプレイにこだわる台湾人に語りかけると「OK」とのこと。 「じゃあ、とりあえず適当な狩り場につれてって、相手のレベル的に合うかどうか考えなきゃな〜(レベルは高くてもスキルの取り方で強さが違ってくる)」なんて考えながら、約15分ほど釘付けだった募集位置(英語を考えるのに精一杯で、とても移動できる状況じゃなかった。相手もその間釘づけ/苦笑)から移動。
街のマップから外へと――
サーバー側で回線を切ってくれやがりました。
ええ、ええ、回線がやばくなってるのをすっかり忘れてたんです……(号泣)
ごめん、今夜限りのパーティのみんな! そしてごめん、遠い異国のゲーマーよ! 知らぬ場所で放りだすつもりはなかったんだ! 本当だよ!
慌てて繋ぎなおしたんですが、見当たらないところ、もしかしたら一緒に切られたのかもしれません……っていうか、そうであってくれ。残ったどちらにも申し訳ないから(涙)
うっひゃー! マツトウヤさんがピアノ弾いてるところはじめてみたよ! キーボードは見たことあったんだけどさッ! カーグラばっかり見てたから変な気分だ! ちなみにnocasterとの会話中は「これがコレでこーなって(説明中)」「……もっとマツトウヤさんみたいに言ってくれ(ヨシダセンシャ風)」「えー、そうですね〜、僕、これみたいなドイツ車(適当)って、もっと重厚で身構えるようなところあると思ってたんですけど、コレになるともっと庶民的というか、ドイツ車らしくないというか、でも気質は忘れてないって言う新しいものを感じますね〜」なんて、適当なカーグラ風の遊びを必ず一回は鋏まずに居られないマツトウヤ好きです(違ッ!) で。 めちゃくちゃ萌えた! やべぇ、あーゆー眼鏡親父&ピアノ、マジツボなんですけど! 身内は「あー、やっぱり」と笑ってるだろうけど。 ある意味カーグラの人とは思えん!(いや、本職は鍵盤なのはわかってるけどさ) おかげさまで一時期危機的状況だった『主』のビジュアルが上書き保存されました(笑) そうそう、あんな感じでよろしくです(おいおい) ……。 軍医もアレな感じだと思うと、途端に物凄く申し訳なくなってきますが……(笑)
さて、話はめちゃくちゃ変わって。 今日の本題はRSについて。
黄色のところで剣士のミタララさんとビショップのケイヴィスさんを作ってのんびり遊んでいた私。 白が新設されて、しばらくは「うーん、もうちょいでlv30だし」と放置してたんですが。
よく考えたら、ミタララって「八番目の弟子」なんですよね。「七番目」だと思い込んでたんで、剣士(または戦士)にこだわってたんですが。 (ちなみに七番目は六番目のレイランの双子の弟で計算に強いリリ・レイザン。意外かもしれませんが) じゃあアレだな、八番目なら狼男で決定だな、と思って。 一番目の人は鳥ですが、八番目の人は狼をトーテムに持つ部族の人という設定だったんで(だから船長に子犬呼ばわりされてたりするわけなんですけどね) カードはライオン(?)ですけど、自分の中でミタララはネイティブアメリカン風のイメージだったんで、狼とかコヨーテの感覚なんですよ。 カードの女性はもちろん師匠で、飼い主です(笑)
そんなんで白に狼男(または魔術師)でミタララを制作。大器晩成型と呼ばれてるに相応しく、lv15の昨今ではまだまだ使えるとはいいがたい感じ。剣士と違って、成長の度合いが見えにくいです。 っていうか、三人目のキャラなんで、称号クエストをスムーズにこなす事を念頭に置いて、さっさと露天を開けるようにしちゃいました。 ソロPTで狩りに行って、付加の大きなアイテムを露店で叩売りして。 気が短いんで十分座っていて売れないとお店に売って(笑) のんびりお金を貯めてはテレポーターで遠出して、売り物を調達しては古都の路地で露店を開いて、短期集中で売って。
とってもミタララらしくないですが、多分露店を開いている間は貧乏ゆすりか指回し健康法でもやってるに違いないと言い訳妄想してます(笑)
まあ、見かけた上に暇だったら「ニ馬力の人ですよね」とでも声かけてください。勉強させていただきます。 あ、「さっさと続き書け」でもきっちり勉強させていただきますから、ご安心ください(笑)
……。 あれ? 露店だなんて、ある意味船長みたい、かも?(汗)
……。 …………。 ろ、露店商専用キャラ(魔術師)で作るか? せ、船長を?(ドキドキ)
どうか引かないで聞いてください。 自分のサイトを持っている人ならわかると思うんです。 自分のページに来てくれたお客様が、一体どんなルートでやってきてるのか、どのページを目当てに来てくださってるのか、マーケティングしておきたい欲求があります。どこに宣伝すれば効率がいいとか、この検索サイト様の利用者層はこの作品が好きらしいとか、このページが人気あるならこちらから更新していこうとか、こういうのが受けるならこの路線でいってみようとか。 (人によっては自衛の意味もあるでしょうが、幸い当サイトには関係のない言葉です)
さて。 そのような状況に答えをくれるのがアクセス解析という奴でして。 自分のサイトをもってない方、どうか引かないでやってください。 上記のような理由だけで、当サイトにもアクセス解析がつけられています。
で。
誰か教えてください。
ここ数日、「カロリーハーフ」の旧アドレスから跳んでくる方が急増しております。
ポイント→旧アドレス
まあ、急増といっても、日々二桁がやっとのサイトの急増なんて高が知れてますけど……それでも三割方占めてると気になるじゃないですか。それも数日間に渡ってだと(汗)
大体、わ、私、この作品は単独で宣伝した事などほとんどない……(連載中にセンデン言板ぐらいしか) 最初はカロリーハーフで検索すると上位に来てしまっているのかと思ったんですが、そうでもなさそうですし(三十番〜四十番目ぐらいみたいです)
もしかして、バレンタインが近いからですか? そうですか?
いや、本当に、マジで、リニューアル時に自分の方で何かまずい事(ファイルの中に変なタグを残しちゃったとか?)をしたのかなと思って。 場合によっては修正しなきゃならないわけですし。
理由を知ってる方いらっしゃったら、教えてください。 お願いします。
いや、本当に、お願いします(涙目)
OK、ならば教えてあげよう。 僕らの義務についての、僕の勝手すぎる決意の事だ。
僕らは散々聞かされた。僕らの先の世代が背負った知的で痴的な戦争の話だ。 それはエンピツと紙とマークシートの戦争だ。 有名な邦画のワンシーンのように、すれ違う家族が横並びのテーブルに向かい合う事無く食事する、そんな歪んだ毎日の話を聞かされた。 僕らはまだ恵まれているのだと聞かされたんだ。
その恵まれている僕らに背負わされたのは、前の世代の残骸たる愚痴の山だ。 戦争の残骸に成り果てた彼らの世話だ。 ダメな両親を引き摺るアダルトチルドレン、重なり続ける共依存、入れ子細工のメサイアコンプレックス。 僕らが守り続けたのはそんなイビツな僕らの自我だ。
だから願う。だから決意する。 僕らは嘘をつく。 信じるものの為に嘘をつく。 状況は光に乗って一瞬にして届き、僕らの子供たちは世界を知り続ける。 人は嘘つきでダメなヤツばかりだと知る。 OK、君には百点をあげたい。その通りだといってやりたい。 だけど僕らは嘘をつく。 僕らはもう本当なんていらないんだ。 嘘でもいいんだ、信じたいし、信じさせたいんだ。 地球上に尊敬できるものを見つけてやりたいんだ。 だから僕らは嘘をつく。 僕らの見た事のない大人を見せてやりたいんだ。 僕らは嘘をつく。 子供たちが目を輝かせる嘘を、本当にあるのだと信じさせる嘘をつく。
僕らは詐欺師だ。 1%の嘘の為に、全力で99%を生きる。 僕らは嘘をつく。 1%の現実の為に、99%の正義をわめく。
僕らに嘘をつかせて。 99%の正しさを子供たちに見せて。 悲しい現実が1%になるように、全力で大人を演じさせて。 僕らのような犠牲を作らないように、子供たちを騙す力が欲しいんだ。 僕らの子供たちに疲れきった僕らを見せない力を。
OK、僕の決意をわかってくれたかな。 僕らは嘘をつくんだ。 1%の嘘の為に、99%の現実を全力で行くんだ。 1%の本当の為に、99%の嘘を全力で行くんだ。 これが僕ら大人の義務なんだ。 手前勝手な決意と義務なんだ。
なんだか知らんのですけど、もんのすごーーーーーーーーーく眠いんで、今日悩んだこと二つについて書きます。
都内在住の弟が、とてつもない風邪を引いてしまったらしく。 それなのに学校のレポートがあと一つだけ残ってるという、しかも先生が一番厳しい単位という、最悪の状況に。 三日も四日も熱が下がらないという状況に業を煮やした我が両親、「体調の事もあるからレポート提出と同時にさっさと帰って来い」コール。 弟は「しんどいんで風邪を治してから帰るわボケがァ!」 間に入って「おおお、中間管理職ッ!」な私。 弟の同級生が一人暮らしのアパートで人知れず亡くなっていたという事故があった為、異様に警戒する我等が両親、「しんどいなら迎えに行くぞコンチクショウ!」 「うわー、マジでそれ伝えんの〜? やだなぁ。そういう過保護なところが、あんた達が弟に嫌われてる要因だとなぜわからんのだ……」と、頭を悩ませながら恐る恐る電話したところ。 「えー、だったらレポート提出の翌日に帰るよー」との弟。 あれ? 意外に怒ってない?(いつもなら逆ギレ) 「帰るのしんどいんじゃないの?」 「ちょっと持ち直したから大丈夫。うっとおしいから帰るって伝えて〜」 大丈夫らしい。 TFのギャラクシーフォースが「TFマニアの作ったTFマニアの為の作品!」というので「カノントータス部隊のレポートとどっちがマニア?」と聞いたら即答で「カノントータス部隊」と答えられるぐらいは元気らしいし(笑) (カノントータス部隊については検索かければ一発でわかります) あの「あー、また板ばさみかよー」と悶々とした三時間を返してください……。
それともう一つ。 諸事情で今日は新聞を目にしていなかった私に、母が「あー、なんかのバンドが解散するんだってねー」 「え? どこよ?」 「なんとかって名前」
それだけでわかるわけねぇだろッ!
話がケミストリーの事だった(母がアサヤン出身だと知らなかった)ので、男性バンドの誰かだろうと見当をつける私。 「ジャンルは?」 「知らない」 「えーっと、バンドなの、アイドル?」 「バンドだと思う。横文字だった」 「そんなのいっぱいありますがな……(汗)」 という(実際にはもっと質問していた)、不毛な時間を過ごし。 今、ネットに繋いで確認したところ――
「ZONEの事かよッッッッ!!!!」(吼ッ!)
男じゃないじゃん……最初の段階で間違ってたっすよ……(ガックリ)
一体自分の身に何が起こったのかわかりませんが。
モノカキしているのが物凄く楽しいです!
ああ、この感覚に溺れて、未だにヘタレ文を書きなぐってるのだなぁと実感。 いや、少しずつでもうまくなっていると思いたいところですが。
思うに、MMOをはじめた事が良い刺激になったんだと思います。 MMOでlv上げしていて、キリのいいところで終了。充実感の残るまま頭を切り替えようとすると、脳みそがドーパミンやらエンドルフィンやらが出てるままに働かされるせいか、マンネリ気味だった文章をつづる作業が楽になったような気がします。 アレだね。会社帰りに一杯引っ掛けて、お店のねぇちゃんと軽く談笑してからウチに帰ると、カミサンにも優しくできる感じ?(やったことない話けど) よし、もっと自分の言葉で言ってみよう。 徹夜でゼミの発表を仕上げて、帰りにみんなで飲みに行って、夜中の三時にフラッフラになりながらミイラのごとくアパートの階段を上り、帰りを待っていた弟の顰蹙をかなり買い占めながら「寝れる、やっと寝れる!」と――ああ、これは違うな(笑) 徹夜でゼミの発表を仕上げて、帰りにみんなで飲みに行って、駆けつけ生中三杯飲んだところでウフフフフモードに突入して、ちょうどほろ酔い気分のまま帰宅、着替えだけして布団に潜り込んだ翌日の、驚異的な執筆枚数って感じ、かな?
そういや、ラクガキに付ける為WDのファイルを探していたところ、WDの前に書いた「クラウドコレクター」の叩き台が出てきまして。 名前やらキャラやらは、ヒサシ以外全然違うんですが(和政や霞の原型は出てくる) その頃の方がライトノベルを意識している文で、自分の文ながら非常に興味深いものでした。 非日常的な日常、漫画的状況とセリフ、キャラの造型……みんな、今の私とは全く違っていてビックリ。
ヤバイ。ラノベルサイトなのに、今の自分の文はラノベらしくないと実感。 ラノベをラノベらしく書くのも技術だと思うので、その意味ではヘタになっているような気がします。 うーん、自分、なんだかんだ言ってラノベの文壇的価値ウンヌンに惑わされてたのか?(汗) なんとなく、昔の自分にジェラシーを感じた文章でした。
まあ、そんなモノを見ても、今は書くことが楽しいのでどうでもいいんですが(笑)
いやー。 フレーム付けたら楽になっちゃって。このままでいいやって気分になりましたです、はい。 さすが五年間フレームONだったサイトの管理人です。もうフレーム無しでは心安らかにいられないのかもしれない(いいすぎ) そんなんで、あと一年ぐらいはあのデザインのままでやっていこうかと思います。
話は変わって
フィッシング詐欺 http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/54phishing/phishing.html
日曜夕方の楽しみといえば報○特集な我々親子なんですが(それぞれが口勝手な事を語れるから) こんな詐欺もあったんですね。 TVで紹介されて初めて知りました。 マジで怖いですよ。本物のサイトと瓜二つのサイトを作って、個人情報を打ち込む画面に誘導するんです。 紹介されてたものを例にあげますと ある日、自分が利用している○フーからメールが来る →サービス変更のお知らせ →このままだと、良く利用しているオークションが出来なくなります。 →こちらのサイトからIDとカードの番号を教えてね。 →それは困ると、誘導されていたサイトへ →どこからどう見てもヤ○ー。本物へのリンクも張ってある。 →アドレスも本物と同じもの(ここ超重要) →安心して個人情報を……。 そんな感じで。これは例ですけど、いろんなサイト(クレジット会社のサイトが多いらしい)とほぼ同じサイトを作って利用者を釣るんだそうです。
マジで怖い。
何がって、アドレスを偽装されたらどうしようもないじゃないですか。 「アレ?」って思ってもリンク先が○フーの中にあるなら安心しちゃうじゃないですか。
ちょっと前に、思うことがあってインターネット上の顔の話を日記に書こうと思ってたんですよ。 自分たちが思っている以上に、ネット上の自分というものは、数字というパーツで出来た自分の顔を貼り付けて動いているものだと。 IPは言うに及ばず、プロバイダー情報、使用機種、ブラウザ、解像度、その他モロモロが目であり鼻であり口であり……全て総合すればモンタージュのように個人を形成する顔になる。見る人が見れば誰が誰だか簡単にわかる顔。鏡を見ない限り自分の顔を見る事ができないように、鏡を見るつもりのない人間にはわからずとも存在する、それが顔であると。 要するに、ネットでイタズラする時にはもう少し自分の顔に責任を持ちましょうね、そうすればヘタな事はするつもりがなくなりますよ、現実社会だって顔丸出しで犯罪を犯す人間はそう多くないですしね――そんな趣旨の事を書こうかと思ってたんですね。 面倒がって書きそびれてましたが(笑)
でも先の詐欺は違いますよね。 サイトアドレスといえばサイトの顔でしょう? それが偽装されてるとなると、パラレルワールドに叩き込まれるようなもんでしょう。 →ここには昔、俺の住んでいた家があった →弟とそこで待ち合わせる手紙を交わした →いざ着いてみると、見た事のない家と街並み →弟は非常に懐かしがってるが、俺には皆目見当が付かない。 →でも住所は確かにここなのだ。電柱の番地もタクシーの運ちゃんもそういう。 →俺が変なのか、俺のいるこの場所が変なのか? みたいな。
おおお、これをボロ雑巾のごとく捻り続けるだけでアベコウボウの世界観に近づけそうだぞ!?(言いすぎ)
→ここには昔、俺の住んでいた家があった →弟とそこで待ち合わせる手紙を交わした →いざ着いてみると、見た事のない家と街並み →弟は非常に懐かしがってるが、俺には皆目見当が付かない。 →でも住所は確かにここなのだ。電柱の番地もタクシーの運ちゃんもそういう。 →俺が変なのか、俺のいるこの場所が変なのか? →仕方が無いので手近な自走式ダンボールに腰掛けてみる →走り出した衝撃で俺の体はすっぽりダンボールに収まってしまった →目の前に突き出している俺の膝頭から脛にかけてびっしりとカイワレ大根が生えてくる →仕方がないのでむしり続ける →翌日の新聞に俺の……。
……すんません、アベコウボウのこのネタ大好きなんですよ自分(ファンの人に土下座)
まあ、とにかく。 本物そっくりサイトには気をつけましょうということでした。
あ、ちなみに当サイトはリニューアルに伴い、テンプレートサイトからデザインを借りてきたものですから。 同じようなデザインのサイトがあったとしても、そちらもこちらも偽物ではありません。 あしからず。 仮に偽物があるとしたら、当方の脳みそです(?)
変わった言動で酒の席の小噺に登場しやすい我が母。 やってくれましたよ。 通販のカタログ見ながら「アレ欲しい」「コレ欲しい」とやってたんですが。 とある商品を見て「あ、この小さい枕欲しい!」 私もTV見る時に良いなあと思ったんで「じゃあ、それを買ったら布キレ買ってきて、超豪華な枕カバー作ってやるよ〜(冗談)」 それを聞いた途端、我が母「ああ、それならアレを買おう!」 ……「アレ?」とは何? 母は言葉が出てこず。「アレ、アレだよアレ! アレ!!!」 三十回はアレを連呼した後、言うに事欠いて
「アレだよ、ソーイングマシン!!!」
本人会心の一撃って顔してますが。 私の笑いのツボも痛恨の一撃って感じです! 私の脳内じゃ、DQのキラーマシーンが一生懸命ミシンを動かしている様しか浮かびませんッ! あ、ちなみに答えはミシンでした。
さて。 そんなバカ話はおいといて。 リニューアルしました!
が。
すでに後悔……(愕然)
作ってる時にはあまり気にしませんでしたが、なんか使い勝手が悪くなってません?(涙目) 自分がダメでは、お客様方はもっとダメなような気がします。
とりあえず、今夜中にフレームボタンをつけておく予定です。フレームつければ、少しは勝手がよくなる事を祈ってます。 それでもダメな場合は、14日の更新予定時に、再度リニューアルするかもしれません……。
ううう……苦労したのになぁ……(ほろり)
しまった〜、気がついたら金曜エンタテイメント「こちらお客様相談室 クレーム1!〜だんご殺人事件〜」終わってやがるッ! 夕飯の後の記憶がない時間(コタツで眠ってた)、誰か返して!
ぎゃー、CM見た時からフセアキラ見たかったのに!(いろんな意味を込めて) もうね、見ればわかる人はわかるかと思うんですが、めちゃくちゃクリティカルだったんですよ、自分にはッ! 誰かさんの脳内で、キャラのイメージが誰かさんの映像と挿しかえられちゃうぐらいのインパクトで。だから自分的には見たかったのに(がっかり) 母は「バカバカしい」と思いつつ見てたとか(終わってから私を起こした……)
ちなみに、おコタで眠る直前に交わしていた母とのバトル「タケワキムガは今と昔とどっちが良い男?」は、断然「今」! 渋さ、爆裂!(特撮風に)
……どうせオヤヂ好きですよ……。 いや、今日の流れはどちらかといえばジジイ好きみたいなもんか?(滝汗)
自分的には、そんなクラスチェンジ勘弁したいんだけど。今までですらアレなのに、ますます茨道だし(涙)
ハガレンの英単語(いわゆる萌え単みたいなもの?)がでるらしいですね。
自分がファンだったらノーセンキューって感じですが。 いや、作品そのものは嫌いじゃないんですけど、いろいろとね。
こんな事もできたり起こったりしてるし(話半分としても) ちなみに某巨大掲示板からです。
厨房同人の痛い言動in金岡限定板その1 http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1106152246/ 【都市伝説】狙われる赤コート【ハガレン狂信者】 http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1106724782/
何がびっくりしたって、下のスレはオカルト板にあることですよ! マジで都市伝説なのか……。
まあ。 nocasterが見つけたんですが(つまり自分的には未確認)、SF・FT小説板にウル○ラマンネ○サスのスレが立っていて、しかも何事もなかったように進行していると言う笑いと不気味さが入り混じった現象もあるので。
でも二次元と三次元ぐらい世界が違うと思うんだけどな。
あ、それを混同するから都市伝説化するのか。
……勘弁してください……(号泣)
サントリー角瓶 WinterBlend http://www.suntory.co.jp/whisky/kakubin/campaign/index.html 後日消えてしまうのを覚悟してリンク。
えー。 良く行く喫茶店で「レモンハート」という漫画を読んでまして。
BARレモン・ハート―気持ちがすごくあったかい!!(酒コミック) (20)
(二十巻なのは適当。まだ10巻までしか読んでません)
お酒を飲むのは好きだけど、お酒の知識は皆無だったりする自分としては、赤面することばかりで参りますが、読んだだけで事情通になった気分になるのもダメ人間の証拠だと思います(だ〜めだ〜め)
自分、外でウイスキーを飲む時はアーリータイムズかジャックダニエルばかりなんですが、ウチで飲む時はなぜかサントリーばかり。 角瓶かブランデー(V.S.O.P.)ばかりで、なぜかというと角瓶は良くグラスのキャンペーンをやってるから、V.S.O.P.は初めて飲んだブランデーがこれだった為に一番好きという、ただそれだけです。 で。 お酒漫画なんて読んだが為に、いつものスーパーの酒コーナーでウィスキーの買い置きを買っておこうと思い立ち。 たまには膳やXO(スリムボトル)でも買おうかと思った矢先!
うわー。 季節外れかもしれないけど、赤いボトル綺麗………………(余韻)
ある意味衝動買い(笑)
女性向けなんでしょうか。甘い香りと飲みやすさとの事ですが、その気遣いが逆に怖いです……。
私の知ってる角瓶ではないと。確実に違うという事ですよね?
第一、もったいない。折角綺麗なのに(ダメダメ)
買ったはいいが、開封時期に困る買物をしてしまったことに気づきました。 どうしよう(悩)
久しぶりに、作品を全部集めてみたい小説家に出会いました。
玩具修理者
nocaster(完全”非”活字中毒患者)が、「『アルファオメガ』って作品知ってる?」と訊ねてきて。
ΑΩ(アルファ・オメガ)―超空想科学怪奇譚
知らんと答えると、どこからかで設定だけを聞きかじってきたらしく。 まあ、当初の興味は、設定が某ツブラヤ関係に似ていたからというだけなんですが(笑) 「で、なんだか○本S○大賞(候補)とか角○ホラー短編大賞とか、なんだか引き合いに出される賞がすごいんで、あんたなら知ってるんじゃないかと」 いや、マジでnocasterという奴は、本を読まないんですよ。 だからって私が読書家というのは買い被りで、自分は興味のある本と新聞とチラシが目に入ると読まずにはおれないという中途半端な奴なのです。 「……すまんが、ホラー関係はあまり読まんのだよ。日○SFも、自分にはちょっと気後れしてしまうところがあったりしてね」 「ふーん。まあ、ちょっと興味があったら読んでみたらって話なんだけど」 「うーん……(ちょっとためらい)」 「でさ。『クトゥルフ神話』って、何? アフリカか何かだっけ?」
唖然。
ブックスロープ.Eの基本設定担当者なら、それぐらいは知っておけよッ!
いや、いいけどね。私が奴に期待してるのは俯瞰とか鳥瞰とか、そういう全体のバランスなんで。
かいつまんでラヴクラフト関係を説明すると 「なるほど。……いやね、その人の『玩具修理者』って作品にクトゥルフ神話が出てくるって聞いたからさ」 「へー(『某エロゲ関係やらF橋氏関連のおかげで、クトゥルフ流行は自分の周り限定のブームだと思っていたけど違うのか?』の声)」 「とりあえず、自分は『アルファオメガ』を読んでみたいなって電話でした」 「了解」
でもですよ。 日頃本を読まない奴が読んでみたい本となると、気になるじゃないですか。 思わず本屋で探しちゃったんですよ。 迷った挙句、第一作品集という事で『玩具修理者』を買ったんですが。
ヤバイ。マジでヤバイ。 久しぶりにホラー小説の怖さを感じた。
特に『酔歩する男』、かなりキテました。 きっかけになる狂気もともかく、設定やらなにやら。ネーミングセンスも紙一重というか、ヒロインの変わりすぎてる名前やらも、あの変に淀んだ空気に一役かってるというか。物理学には有名な悪魔が二名ほど居たりしますが(マクスウェルとかラプラスとか)、ココに出てくる人物達も、いわばその悪魔の仲間と化した存在なのかなと妄想したり。 とにかく絶望的な未来というか生死のきっかけが些細な所にあるんだぞという感じの、オールドSFの怖さを彷彿とさせられるというか(あとがきでブラッドベリの名前を見た時、膝を叩きたくなった)
ちなみに自分は、リングは全く怖くなかった人間です。あの作品の一大ブームは、今でもよくわからん。
まあ、とにかくF橋氏の処女作を読んだ時以来の衝撃でしたね。 「おおお、ここに力ある人がいる!」って感じの。 「こういう人が売れないといけない!」とか。 「全部読みてぇッッッ!」とか。
ちなみにnocasterは軽く誤解してますが。
自分、血みどろとかスプラッタとか狂気とかが好きなわけじゃありませんから! マジでッ!
そういうものを上手く描写できる作者に実力を感じるだけだと思います(自己分析) だからホラー映画はプレデターもエイリアンも苦手だし(ギーガーは少しだけ好きだけど)
そんなんで、早速nocasterに電話。 「なんでしょう?」というnocaster(試験&レポートで徹夜続き)に
「『いつか必ずアルファオメガを読む会』を発足したいと思います」
「……はあ?」 「面白かったんで、この人の作品を全部読みたいと思いますが、君も読みませんか?」 「読むって最初からいってるだろ」 「君も一緒に、全作品読まないか! 後○園で僕も君も自分と握手!」 「……」 「……」 「……あんたの中で変なスイッチが入ってるらしいから、勝手にしてくれ……」
すんませんね、変なスイッチ、入りっぱなしで壊れちゃったっぽいんですけど(笑)
|