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■ 小6女児同級生殺害事件
小6のそれも女の子がカッターで同級生の女の子を死に至らしめることなどができるのか? ニュース聞いた時…最初に思った。 カッターで死ぬんだ。 非力であろう小6女子でも死なせてしまえるんだ。 現実は遙かに想像を超えているなぁと思った。
日を追う事にいろいろ情報が漏れてくる。 ネット上のコミュニケーションのこじれが原因とか。 確かに自分もネットやってて思うが… 如何に自分自身でコントロールできるかにかかっていると思う。 大人であってもネットコミュニケーションはやはり難しい部分が多い。 字面だけのコミュニケーションであり、ニュアンスが欠落してる分、解釈の違いや誤解など生まれやすい。 その辺を上手く受け流していくことを覚えなければやってられないてのは本音。
しかしネットが普及する中、生まれた時からネットが当たり前になりつつあり低年齢から接することになるネット世代は現実でのコミュニケーションと同時進行でネットコミュニケーションしてゆくことになるんだろうが、その辺の心の成長はそんなネット世代はどうなってゆくのだろうな。 それが時代と言うものか…という気がしないでもないが。
現実と妄想の境目が希薄になり、生と死の感覚も薄弱になり…いったいどこへ向かおうとしているんだ。 殺したい衝動に駆られても、殺すということがどういうコトか… 結果を想像すれば事前に自分をコントロールすることはできなかったんだろうか。普通は殺したいなどと思っても、実行はしないものである。
人は想像するから人である。 想像は様々なモノを生み出す原動力だ。
2004年06月03日(木)
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