どうか、この僕に翼をください
この僕  



 中性子星

ラリイ・ニーヴンのノウンスペースシリーズの短編集。
ベーオウルフ・ファイファーが主人公作品は4編入っていた。
リングワールドでの主人公ルイス・ウーが彼の義理の息子と言うことにほくそ笑んだり。
短編なのでちと物足りない感も有ったりするけど面白かった。
宇宙は広いな大きいな。様々な人種がおり様々な知的生命体がいる。
自分の存在などちっぽけなものだと感じる。
だからSFが好きなんだろうな。
クラッシュランダーのベーオウルフの活躍がもっと読みたい。
ノウンスペースシリーズ買ってこなくちゃ!



2002年04月24日(水)



 造物主の掟

ジェイムズ・P・ホーガンの機械生命体の世界を描いた作品。
本書の前半近くが舞台設定説明的。
しかし機械生命体がいかに発生し進化したかが書かれている。
この設定をベースの様々と話を作れるわけだ。
が、読み進むのは少し辛かった。
設定を頭に入れることが出来た後は物語は勝手に進んでゆく。
この心を持ったロボットと対峙するのが心霊術師ザンベンドルフというのも笑える。
ザンベンドルフを支えるチームの人材が素晴らしいのが羨ましかったり。
なかでも機械生命体の存在と設定はとても興味深いモノがあった。

2002年04月22日(月)



 シッピング・ニュース

ラッセ・ハルストレム監督の最新作。
「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」と出会ってから気に入っている監督。
都会に住んでいる主人公の踏んだり蹴ったりな人生。
都会から北国の故郷の島に戻って自分を取り戻してゆく。
人にはみな過去があり隠しておきたい秘密がある。
自分を再構築してゆく作品になってました。
自分を支えるためには自信になるモノが必要だなとつくづく思う。
島民の暖かなふれあいと対象に画面は白い世界で覆われていた。
縛り付けられていたモノから解放された時また新しい事が始まってゆく。
最後は前向きに終わっていたので、癒し的な作品でもありました。

ケビン・スペーシーって良く知らないのですが、最近いろんな作品に出てますが。
映画で見た記憶があまりない俳優さんなのです。
この俳優でなくてもよかったのに…と思ってしまったのは何故だろうか。爆

2002年04月18日(木)



 BUMP OF CHICKEN

HMVで「jupiter」を試聴してみる。
1曲目でがつんとやられた。

少し前からサイトを巡っていると…
好きなタイプの絵を描く人がBUMPのファンだったりして、
だんだんBUMPってどんなの?と気になっていた。

普段あまり邦楽は聴かないんだけど…
気になり出したら止まらなくて試聴しに行ったわけ。
で、やられちゃったのでアルバムを買った。

そしてすっかりやられてしまう。
CDぐるぐる聴きまくりで効きまくり。
この時点でメンバーのルックスとか全然知らない状態で。

曲の感じは好みだし、歌詞は…青い。
若いのだから当然と言えば当然。
でも聴いててちゃんと同調できるし、
だから好きになったんだけどさ。

なかなか好きなモノが固定されないなか
久々に好きだなぁとちょっと熱くなってます。
彼らと同じ年代だったらもっと熱く成れたのかもね。
でもそれはそれ、その年代のボクが何を好きになるかは判らないのだから。

邦楽は日本語がどうしても入ってくるので
歌詞があまりにも納得できないとうざいだけになる。
曲と歌詞と両方に同調出来て初めて好きに成れる。

当分、BUMPに浸ってるだろうな。
オフィシャルサイトに行ったら…可愛い彼らが。
でも絵に描きたい感じがするのは何故だろう。
イメージが…いいのかな。
既にライブはちょっと前に終わっていた。愚
次の機会に気持ちが残っていれば…
1度見ておくのも悪くないとまで思っている始末。

2002年04月16日(火)



 キス・オブ・ザ・ドラゴン

ジェット・リー主演でリュック・ベッソン制作脚本のアクションムービー。
内容判らずに格好いいの評判だけで買ったDVD。
ようやく見ました。まさにアクションシーン満載。
ジェット・リーの予想以上の格好良さにメロメロ〜笑
好きなツボをしっかり突かれまくりましたわ。
寡黙でクールでもの凄く強い。あんなにミニマムなのに!
アクションシーンやジェット・リーのキャラとか得るもの多し!
話の内容としては…まぁ普通なんですけどね。
ジャッキー・チェンとかも嫌いじゃないけど、
クールな分ジェット・リーに軍配かな。
ジェット・リー最新作「ザ・ワン」はSF作品らしく
パラレルワールドを舞台にしてるというので楽しみだ。

2002年04月13日(土)



 リングワールド

ラリイ・ニーヴンのノウンスペースシリーズ。
シリーズではまだコレしか読んでないんだけど、おもろかった。
リングワールドの壮大なイメージはどうしても想像を絶している。
どう想像すれば良いのか、そしてパペティア人のネサスの外見は?
二つ頭で目がそれぞれの頭にひとつづつ、口は指の変わりをし3本足。
でもそんなのを想像しているのは凄く楽しい。
現実的なモノからかけ離れていられる気がするから。
それにつけても主人公のルイス・ルーと共にリングワールドに
来ることに成ってしまった?ティーラ・ブラウンって…
まったくなんだかなぁと言う女の子だよ。
まさにあんただ、あんただよ!と言うのには笑うしかない。爆
クジン人のスピーカーって恐いんだけどちょっと好き。
うーん話的にはラストへ行く前までが謎っぽくてどうなるのかってのが良かったけど。
ちと放置気味で終わってるのがね。
でもリングワールドふたたびだから…
読むしかない。
そしてシリーズ全部読まないとって気になる。

2002年04月11日(木)



 プラクティス・エフェクト

久々に読書モード勢いで読んだ。
デイヴィッド・ブリンの作品。
ジーヴァトロンによって異世界へ行くことになったデニス・ヌエルの冒険。
まぁそんなことより異世界生物のピクソレットが可愛かったのが良かった。
SFなんだけどこれはファンタジーなんだろうなぁ〜
この手のファンタジーなら許せる。爆
一応、裏付けがされているのが安心するからね。
不用意に何でもありなのはどうにも解せないのである。
面白い設定はプラクティス効果ってところだね。
こう言うのも有りかぁ〜と思った。
使える?笑

2002年04月03日(水)



 メガネ新調&花道くんの誕生日

10年ぶりぐらいにメガネを作った。
今はフレームがこんなに小さいんだと衝撃を受ける。そして軽い。
ちまたでは激安のメガネ屋が有るというのに…
目が悪いと言うことは金がかかると言うことであった。
長年使うものだし、まぁいいかとそれなりのレンズにしてしまう。笑
今までのピントのずれたメガネからフレームの印象も違うピントもあったメガネは…
なんだか自分が変わったように見えるし感じる。
4月1日、新年度というちょうどいい区切りのように感じる。

今日は花道くんの誕生日♪
おめでとーーー!!


2002年04月01日(月)
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