| a･phá･si･ac ...かな |
- 2002年12月19日(木)
ずっとずっと考えてたの
忙しくして忘れてるふりして
でも電気を消して思い出しちゃうあなたのこと
忙しいのかな
連絡ないけど元気かな
しんどくなってないかな
色んな事が浮んで消えて
涙なんかでてきちゃって
挙句の果てにもうあたしのこといらないのかななんて
こんな簡単なことだったんだ
勇気だして会いたいよって
元気だして今何してる？って
そんな簡単なことだったんだ
あたしのための時間くれる
二人のための空気くれる
ばかみたいに落ち込んでたの
心配して悩んでたいへんだった
なのにあなたは平気な顔して笑ってるの
男の子の顔して
女の子なんてそっちのけ
大好きなことに熱中で
会えなかったときのあたし
がんばって伝えてるのに
笑ってごかましてもダメって怒ってみたりなんかして
こんな他愛のないことなのに
もっと早く言えばよかった
ずっと胸に溜めてたけど
そんな他愛のない笑顔で
きっとまだ懲りてなくても
ほっと安心しちゃうのね
仕方ない人
そろそろ慣れてあげる
でも 時々こうやってお小言言うけど
また 笑って誤魔化されちゃっても
少しずつ 二人の距離近づいてるのがわかるから
こんなあたしで良ければ
ずっと一緒にいよう
そっと傍にいさせて
そんなあなたが良いから
ちょっとスネたあと
もっと傍にいたくなる
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- 2002年12月17日(火)
泣きそうな顔してどうしたの
友達が多いとか
忙しそうにしてるとか
いつも元気で楽しそうとか
皆が羨ましがるあなただけど
たまには電池が切れるときだってあるよね
会いたいのに会えなくて
声が聞きたいのに繋がらないから
部屋で一人寝転んで雑誌めくっても
響く携帯のウィンドウに出る名前みてがっかりで
受信したメールは未承諾広告で
このままダメになるのかな
そんな弱気なとこもあって
みんなそうして夜を越えていくんだよ
そんな流行り歌の文句じゃ慰めにもならない
だからたまには思い切り泣いちゃって
だれかのまえで泣きたかったらあたしを呼んで
もらい泣きしちゃうかもしれないけど
頼りない顔してどうしたの
なんでもできるとか
なんでもしってるとか
いつもじっとしてないとか
皆が呆れるくらいなあなただけど
たまには全部投げ出したいときもあるよね
そばに居たいのに遠くにいて
抱き締めて欲しいのに仕事中で
ベッドに一人寝転んで天井眺めても
鳴らない携帯が気になって何度も確かめて
送信したメール何度も読み返して
このままどうなるのかな
そんな不安抱えてて
みんなそうして大きくなるんだよ
そんな決り文句じゃ慰めにもならない
だけどたまには思い切り泣いちゃって
すっきりしたらおいしいらーめん食べにいこ
明日からまたダイエットすればいいじゃん
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どこにいても - 2002年12月16日(月)
ここはあたしの居場所じゃない
友達といても
仕事をしていても
部屋にいても
いつも 探してる
でも それは間違い
今の自分を見直してここがちょっとずれてるね修正
それが正しい
なのに
自分が見えなくて
外へ外へと手を伸ばす
そこにあのとき確かにいたのに
体は希薄され
いずれ実体をなくし
やがて拡散する
そして意識だけになる
それさえも不確か
意識さえあたしのものではないかのような錯覚
あなたがいない
だから
あたしがわからなくて
てをつないで だきしめて
あなたの腕があたしをたしかめる
抱き締められているときだけが実感する
ここにいるよと
あなたの腕があたしをかたどる
繋がっているときだけが安心する
ここにいるよと
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