- 2002年11月14日(木) 今夜行っても良いかな? 同じことを言われても腹のたつ奴と立たない奴がいて あなたからこんなメールがくると顔がにやけちゃう 誰かにのろけたくて仕方ないんだけれど 秘密にしとくね 何時くらいになるのかなと返すと 仕事の合間に 21時半前後ってメールが来たから 時刻表を見て その時間に駅までお迎えに行く お帰り!って自然に並んで歩ける 手が触れそうで触れない距離までいきなり近づいても 体が逃げなくなって あたし達安定期に入ったのかな 美味しいご飯を一緒に食べて 笑い転げて 寒いねって言いながら 二人で おうちへ帰ろう おこたに入って少しお話して ごろごろしてるうちに繰り返すきすきすきす 明かり暗くするって言うのにいーやと離してくれなくて 跳ねる指 這う舌 駄目と囁きにしかならない声で懇願しても 駄目といつもここで止まってるからと 何度もなぞる指が導いてくれる先にある 不確かだったものを 初めて掴み取る 今度はあたしがするのとゆっくりゆっくり 愛撫する肌触りの良いあなたの肢体 その内に 上になって下になって 一つになったら嬉しくて愛おしくて 繋がってるだけで体の芯が痺れて動けない 見上げるあなたの顔がすごく好き ずっとみつめていたい イクのが勿体無いな と笑うその顔が好き ただ抱き合っているだけで満たされる あたしの望みを叶えてくれるから 離れた後も 離れていたくないと 抱き合う体の隙間が埋まらなくて なるだけたくさんの場所があなたに 触れていられるように何度も抱き締める 一緒にお風呂に入って 一緒に歯を磨いて 一緒にお布団に入る 夜が短くて 朝が早くて 目覚ましが邪魔をする うーんともう一度あなたを確かめる 時間大丈夫? 離れたくないの ふふ お布団とだよ むっ うそ 何度も引き寄せてくれるあなたの腕から抜け出して いつのまにかまた眠ってしまったあなたを起さないように 静かに準備をする 一緒に玄関を出て いってらっしゃい気をつけて 今日は一日思い出してにやにやしてるね -
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