リストラで消えていく 人々の残した仕事が たんまりと振り分けられ
仮の姿はフル回転
レコーディングで 夜を留守にしているうちに すっかり忘れてた
ラジオのシナリオ作り
神戸のライブが終わって はや2日が経ったのに
片付けもままならないギター
レコーディングももちろん まだスタジオ入りは残ってて 自宅での編集作業もあって
睡眠時間4時間あるなし
でやっと迎える週末も
ラジオの収録 アルバムの編集 ライブハウスへのブッキング
スケジュールぱんぱん
新グロ●ントも もはや効かず〜
・・・何が僕を支えてるんだろか?
神戸垂水で歌ってきた
約8ヶ月ぶりの場所 Cosmic Cowboyは またステキな出会いをくれた
来てくださった皆さん 柄にもなく作ったアンケートを書いて下さった皆さん ホントにありがとう
共演者のKENさんとリハーサルの後に腹ごしらえ (KENさんはビールで「ノドごしらえ」されていた:笑)
色々お喋りさせてもらいながら 「あれこれ言う人もいるけれど、結局自分の思うようにやったらエエんよ」 とKENさんがおっしゃった
その言葉を聞いて 「懐深い方だ♪」と嬉しくなった
僕のように アコースティックでもなく 今やロックでもない
一人でギター一本でやってるくせに 自分は「弾き語り」なんて言うほど おこがましい事も出来ない
いや 本心は「僕は弾き語りじゃないんです!」 なんて思っているワケで・・・
そんな僕にとって KENさんの言葉はとても優しかったし 舞台でのKENさんの歌も優しさそのものだった
ありがとうございました♪ また胸を借りに行かせてもらいます その時は宜しくお願いします
そして僕の舞台 意思疎通のままならない新しいギター 弾き切ってやれない僕のウデ
ステージから降りる時 フザケまじりでごまかしながら 「チクショ〜!」とピックを投げつけた
僕の舞台はラフファイト 僕は「弾き語り」じゃない 僕を形容するなら
「鳴らし叫び」
これがきっと正しい そしてきっとこのスタイルのままだ チクショ〜!の気持ちで このスタイルを進化させて行くぞ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さすがに帰りはしんどかったので 高速にのってしまいました あ〜ねむねむだ〜
29日は神戸でライブ ワールドカップに染まってきたテレビを見つつ
おやつに 懐かしの"ちぇるし〜"をほおばりながら (ちぇるし〜っておいしい♪) ギターの弦を換える
ギター弾きには色んなタイプがあるが 僕はライブ直前に弦を換えない
張りたての弦は 新しければ新しいほど 音に艶がある
「弦の寿命は張り換えて30分」 そう言い放つプロもいるくらいだ
でも僕は 新しい音を多少犠牲にしても 2、3日前には張り換える
真新しい弦は落ち着きが悪い 故にチューニングがやたらと狂う
一曲歌ってはチューニング また歌ってはチューニングじゃ ライブのノリまで狂ってしまう
ライブにはおおむね 自分が描いたシナリオがある
チューニングが狂うのは 僕にとって 「悪質なアドリブ」 「不要なイレギュラー」に過ぎない
いい音はもちろん大事にしなきゃいけないし 出来るだけいい音でライブをするのは お客さんへの礼儀だと思ってる
今にも切れそうな錆びた弦で 本来のポテンシャルからかけ離れた音で 舞台に上がるのは無礼だと思ってる
それはお客さんに対してのみならず ライブをする舞台に対してもだし 一緒にガンバってくれるギターに対してもだ
と同時に ライブのノリを悪くする要素も 極力排除したいと思ってる
いい音を損なわず ライブのノリも損なわない 自分なりにたどり着いた答え それが「2、3日前」なのだ
この下ごしらえが明後日に効いてくる
色んな負担を取り除いておいて 僕は自分を解き放つ♪
金曜日
深夜のスタジオ 僕と店長しかいないハズだった
スタジオの一室で歌いながら 何気にドアの窓を見ると・・・
「ぎょえ〜!!!!!!」
もう心臓が飛び出そうになった
そこには昔からの僕の友が立っていた 仕事が忙しいと聞いていたので 最近連絡しないままいたのだが
「スミトが深夜に出没している」
そのウワサを聞きつけて覗いてくれたのだ
しばしレコーディングの手を止めて 色んな事を話しながら 今録っている音を聞いてもらったりした
一人じゃないと感じさせてくれる友が ここにもいてくれる
彼が帰った後 気分が高揚した僕は おかげで3曲もOKテイクを録音出来た
さんきゅ〜♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ して、土曜日
「がんばったら休む」を決意した僕は 滋賀県にある「ブルーメの丘」へ
そこはヨーロッパの牧歌的空間を持つテーマパークで
ウシさん ウマさん ヤギさん ヒツジさん ブタさん ニワトリさん そして牧羊犬と
楽しく遊べる場所なのだ
特に「無類の犬好き」な僕は 牧羊犬たちとは時間を忘れるくらい遊ぶ
夏のニオイ 草のニオイ 土のニオイ
色んなものが僕を元気にする
あ〜生き返ったぞ♪
2002年05月23日(木) |
やっと半分、でもぼちぼちでいいや♪ |
ノドの様子を見ながらなので ゆっくりな歌入れになっている
やっと5曲録り終えた
これから 歌入れのスタジオがない日は 録り終えた音の 編集日になっていく
ノドのせいというよりは 自己管理がおろそかなせいで
のびのびになってしまっているのは 全部僕の責任
立て続けにスタジオに入っても ノドがついてこないし
来週は神戸でライブだし あんまり今は無理出来ない
ぼちぼちでいいから ゆっくり前に進んで 待ちくたびれている皆さんが 「待ってて良かった」と 思ってもらえるものにする♪
静と動のバランスが 今僕に必要なものなんだろう
休むときは休もう やっとそう決めた(笑) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ で、休む第一弾に シネコンのレイトショーで 「すぱいだ〜まん」を見てきた かっちょよかった♪ まだ見てない人がいるだろうから 内容には触れないよ〜
でも一言だけ言っておきます
「終了テロップが終わるまで、帰っちゃダメよ」
分かる人なら懐かしい思いが出来ますよ(^_^)/
僕を音楽へ傾倒させた張本人は 何をかくそうウチの母だ
母はとにかく歌うのが好きな人で 炊事洗濯と生活の動作の中で 何がしか歌っていた
歌謡曲、演歌、pops、jazz なんでもござれ 自分の気に入っている歌なら ジャンルなんて関係なかったようだ
小さい頃の僕らは 父が創作した昔話「鼻たれ珍兵衛」と 母のシューベルトの子守り歌で 寝かしつけてもらったものだ
「眠れ、眠れ、母の胸に♪」
この歌は僕らを 大きな安心と共に眠らせた
テレビの歌番組も ウチは欠かさず見ていた 仲間内でそんな話になると決まって 「僕は『ザ・ベストテン』っ子やねん。」と言う さしずめ母は 『ザ・ベストテン』かあちゃんと呼んでもいいだろう
流れるテロップに合わせて母は歌う 横で妹が「もう!聞こえへんやん!」と怒る 知っている歌は母、僕、妹で歌う 父と兄は横でそれを普通に眺めている 昭和50年代フジタ家お茶の間風景は いつもそんな感じだったと思う
ハードロックにかぶれていた大学時代 身なりが一般民間人とかけ離れた僕は さぞかし田舎町の格好の話題で 母は色んな事を言われていたに違いない
それでも母は愚痴を漏らす事はあっても 決して僕の自由を奪う事はなかった 逆にそんな母の行動が 僕に自己抑制をうながしていた気がする
今でも母は歌っている 僕らの小学校時代から 「ママさんコーラス」を続けている
「もうババさんコーラスや。」と言いながら 「スミト、最近の歌は難しいな〜」と言いながら ライフワークを楽しんでいる
母は僕に何を見るだろう 音にのめり込んだまま生きている僕に
その原因の一端を担った自分に 気づいているだろうか 気づきながら後悔なんかしてるんだろうか
でも母は言う 「私らは先に死ぬ。後はアンタらが勝手にしたらいい。」
今も母は決して僕の自由を奪わない
いつまでも元気で 僕の好物を作ってね
お母ちゃん おめでとう
一日早かったが 母の誕生日祝いに実家へ帰った
夜8:00に着いて プレゼントを渡すと 母は晩ゴハンを出してくれた
前にも書いた僕の好物 ハヤシライスは 昔と全く変わらない 僕の好物の味のままだった
2杯もおかわりした後で
「キュウリとナスビも漬かってるで」
母が嫁入りの時から 守りつづけている糠床は 絶品の漬物を生み出す
お茶碗でさらに1杯食べた
お腹は破裂寸前だったが 久しぶりに 「ゴハン」という感じがして 満足しきりだった♪
父、母、妹、兄嫁、姪っ子 「人の話そっちのけで喋りながら食う」 とてもうるさいウチの食卓は 僕にとって「あるべき場所へ帰った」ような そんなステキな錯覚を与える
そうこうしているうちに 兄が仕事から帰ってきた上に テレビでは阪神が巨人に逆転され 母は喜び父は落胆し やかましいのも絶好調のなか
幼稚園に疲れた姪っ子は 部屋のすみでスヤスヤ眠っていた この小さな体にも フジタのやかましいDNAは 着実に宿っているんだろうな
誕生日を祝いに行ったのか 単に晩飯をせびりに行ったのか よく分からない状態だったが
エネルギーをしこたまもらった ありがとう
2002年05月20日(月) |
しんどいのに見てしまうTVドラマ |
放送開始当初から 一生懸命見ているテレビがある NHKのBS放送でやっている
「ER救急救命室」
監督のマイケルクライトン氏は 毎度のことながら 「これでもか〜!」な演出をしている
7作目ともなると僕なりに 登場人物に思い入れのある人もいて 次々と起こる事件に その人物が巻き込まれないようにと 心配しながら見ていたりする
7作の間に メインキャストの何人かが 劇中で亡くなったり去っていった
映画でブレイクした ジョージクルーニーもその一人だった
1作目から 様々な事件をかいくぐりながらも ずーっと出演し続けていて 「ERの顔」とも言える 役名マークグリーンという人物がいるのだが
彼が今回のクールで 手術不可能の脳腫瘍を宣告されてしまった
「おいおい!とうとう彼まで殺すんか!?」
と、 ここまで感情移入している僕も どうかしてると思うけど(笑)
彼がいなくなったら 視聴率落ちると思うな〜
毎放送後にしんどくなりつつも やっぱり見てしまう
それだけの魅力は確かにある でも・・・しんどいな〜(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 分かる人にしか理解できないネタでごめんちゃい (知らない人はビデオ見て下さい、しんどくなるの覚悟で:笑)
ノドがね かなり厳しい
話すのに いちいち腹筋使わないと 声が出ないという
歌どころじゃないので こりゃ〜一大事です
ピンチの後にはチャンスあり そう思おうとしています
てなわけで 音楽完全休養日
久しぶりにお外でゴハン
だいぶ昔に 京都の南の方に出来ていて まだチャレンジしてなかった 回転寿司にれっつご〜♪
僕は知る人ぞ知る 自称「回転寿司まにあ」 いや、研究家
僕はお寿司という概念ではなく 「大衆食」というカテゴリーで あちこちのお店に通ってます
今日行ったお店 「とれとれ屋」さんはアタリだった♪
ネタはもちろん大事なんだけども 回転寿司においては 「寿司めし=酢飯」が 味を大きく左右すると思う
ある程度の酸味を維持してないと ネタがネタであるゆえに 厳しい評価になってしまいます
「とれとれ屋」さんは そこんとこがしっかりしてました
満足♪
話にとりとめがなさすぎる(笑)
ダラダラしてた
日中はゴロゴロしてた
テレビも何も ギターにも触らずに
ゴロゴロする時の 衣擦れの音と
街のざわめきだけの時間
耳を休めるなんて 変だなと思うし
耳が疲れていると 分かってしまうのも変だな〜
それだけ 音との付き合いが長くなったのかな
いんや、まだまだだっ!
単にヘッドホンのつけっぱなしで 耳と頭がボ〜ッとしただけ
どこまで行ってもゴールはない 「ゴールっぽい節目」が 何かにつけてあるだけで
その先はまだまだ道が続いてる
人は前に進むように出来ている (前もこんなこと書いたなぁ) でも ちょっと休みもはさみます〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ と言いつつ、 夜はライブハウス「スローハンド」に ライブを見に行って しっかり耳を使ってしまった僕
いつのまにやら ひびきのカウンターが 2000を越えてました
ワケの分かりにくい独り言 もしくは戯言(たわごと)に 耳を傾けて下さっているみなさん
いつしか励みにしている 僕が確かにいます
ありがとさんです♪
日常でちょっぴり無理してるので お疲れが出てます
ねむねむです〜
でもがんばります〜★
ノドの調子も戻ってきた 休耳日も役にたったっぽい
2曲OKテイクが録れて 先週の試行錯誤が 無駄じゃなかった事がうれしい
この調子で進むといいな〜♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 毎日が録音ばっかりなので おんなじ事ばっかり書いてるな〜(笑) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「トーナメントの雄叫び」始まりました おくむら今回も盛り上げちゃってね♪
月曜、火曜と 2日間録音をお休みした
寝不足やノドの調子だけじゃなく あまりに耳を使いすぎて 腫れぼったい感じが続いてた
ちょっとマシになったかな〜
水曜からはまた 夜中はスタジオ
しんどいのは事実だけど 一つずつ積み重なる音を
楽しんでやってます♪
まだまだ漠然としているけれど
フジタスミト&ばんただあき
今後このユニットは時と場合によって ベースとドラムのサポートメンバーと共に
バンドとしても活動するかもしれない
あくまで フジタスミトのソロ活動 相棒とのユニットでの活動が基本とはいえ
新しい可能性を求めようと考え始めている
果たしてどこまでの事がやれるかは 本当に未知数
でも
ワクワクする自分がいる以上 やらない手はないし
「音楽性、場所への対応含め、 あらゆる意味で幅が出るんじゃないか?」 というのが相棒との共通意見
いずれにせよ まずは「新アルバム」のリリースが 起爆スイッチになるだろう
現時点では構想に過ぎないけれど 僕自身もかなり期待している
実現出来たらうれしいな〜♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ちゃりり〜で疾走中、 手の甲に「鳥フン攻撃」をされた(笑) こんなこともある!?
昼間の録音を終え 夜10:30に家を出た
昔の友人と6年ぶりに会った
当時 大学を出たばかりだった彼女が 今年結婚するという
「変わってないな〜」と言葉を交わしたが ホントはお互いすこぶる変わっている
でも過ぎた時間は 彼女の笑顔によって まんざらでもないものに思えた
時間は時に残酷だけど 同時にステキなものでもある
イヤな思い出は角が取れたり ごっそり洗い流されていた
共に過ごした普通の時間は やけに大切な宝物になっていた
気づけば時計は午前2:30 止まらない時間をかみしめて別れた
少し冷たい夜風を ちゃりり〜と感じながら
彼女の未来時計が 幸せに刻まれるように願った
2002年05月11日(土) |
一人じゃないってステキなことね |
最近雨続きで 乗ってあげられなかった ちゃりり〜
気晴らしをかねて ギターの弦を買いに出た
もうあったかいを越えて 汗ばむくらいになっている
そんな空気を感じる 久しぶりに光合成出来た♪
お昼過ぎに帰宅
夕方まで たった1曲のギターを弾く 何度も何度も弾く
ヘタクソとか ノリが悪いとか 理由は色々あるにせよ
何がしかの「負」を感じた音が 僕の許容を越えてしまったままは やっぱり残したくない
ライブライクな音が録りたい
そう思いながらも 現実がライブでない以上 どうにもならないものもある
納得行かないまま迎えた夕方
相棒がギターを抱え しかも晩飯まで持ってやってきた
ビールとお茶を片手に 二人で餃子をたらふく食い ひと心地ついた後で 何曲かのギターを録る
気がつけば今は午前3時前
こんなバカに よく付き合ってくれているな〜
色んな意味で ヤツは僕を救う時がある
一人ぼっちと思い込みがちな僕に 「そんなことないで」と 言葉なく伝えてくれる
家まで送った帰り道 自然に僕は口ずさんだ
「一人じゃないってステキなことね♪ いつまでも どこまでも」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 年齢バレるとかいうツッコミはしないでね(笑)
安直に答えを求めずに デジタルパラメータと向かい合う
比較対象法で 一つづつ分解しながら 気に入らない要素を消し込む
そんな3時間を過ごして ある程度の答えが出た…つもり
スタジオ入りし始めた時よりは かなり進歩した
場所場所によって やっぱり録る音は変わる
「これ」という確信など どこにもないのだと思い知る
だから 3時間かけて導いた答えも おそらく誰かにとっては 正解にほど遠い場合も当然ある
もちろん僕の中でも 下方修正は行われる
答えは変化する
まだ にらめっこは始まったばかり
おもしろ楽しく いざ「勝負」ぢゃっ! …………………………………………・ お昼間がねむねむ 今のともだちは 新グロ●ントゴールド(笑)
スタジオでも やっぱり 音捜しに悪戦苦闘
難し〜
「う〜ん、これぢゃない」 独り言がやたら多い(笑)
スパッ!と決まったら 後はナダレみたいに 事は運ぶと思う
そのスパッ!に たどり着くまでが なかなかだ
おまけに ノドも少しおかしい 本調子じゃない
こんな時もある ボチボチ行くぞ
とはいえ またもや時間がかかりそ〜な気配
でも今は しっかりとパドルを漕いで ビッグウェーブを待とう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 晩ゴハンに食べた フィレオフィッシュがマズくて残念 (消毒みたいなニオイした、もうぅ!:笑)
スタジオから帰ったのは 夜中の2時
でも 試験的に1曲録っただけ ぼちぼち行こう(^_^)
おもむろにパソコンをON メールチェックの途中で オレンジ色に染まる画面
「コイツはウィルスだ!即刻削除しなはれ!」
僕のPCは この文句で来襲を教えてくれる
最近また新種の手合いが 猛威を振るっている
毎日1、2通は来てるかな
以前にあった周囲の騒動から 月に一回はウィルス定義を更新してる
一ヶ月間に報告されるウィルスの こりゃまたなんと多い事
世界中がつながっているって考えると 当たり前なのかもしれないけど
人に迷惑かけてシビれる人って たくさんいるんだな〜
僕は人に迷惑かけてる状態に 全然気がつかない人だ
これもタチ悪いな〜(笑) ……………………………………………………… 今回のウィルスも またもやプレビュー開くだけでやられるタイプ
感染に気づいてない方もおられるようです みなさんこまめなチェックでお気をつけて(^_^)
2002年05月06日(月) |
ヘロヘロのベロンベロン |
この4連休 ほとんど家を出ず
冷蔵庫にあるものと マルチビタミンを友達に(笑) ヘロヘロになっていく自分を ちょびっと楽しみながら
しばらく見たくないくらい ず〜っとギターを弾いてた
新品の弦をこの4日間で アコースティックギター エレキギター合わせて 6セットほど使った
要は6回も弦が切れたのだ ギターを弾く人なら どれだけの事をしているか 想像してもらえるかも
指の皮はベロンベロン どっかにあたるだけでジンジン痛い にもかかわらず まだ録り残しがあるんだな〜これが(笑)
う〜ん、魔法の手がほしい
ま、それは丑三つ時以降にやる事にして 火曜日からはスタジオに入る AM12:00まではそこで歌入れ 週末までは・・・かかりたくないな〜
今週中に音録りは全部やる それが今の目標
しばし周囲には 無責任に行動してしまうので 迷惑かかってる皆さんゴメンナサイ
そして来週からは音の編集 きっと徹夜も続くだろう ブッ倒れないようには気をつけよう
がんばるのだ 頑張った人には 必ずごほうびがあるハズなのだ
どんなごほうびかは分かんないけど 絶対にあるのだ(^_^) ふぁいと、おぉ〜!
ばいばい
Cup Of Sun
音を録るぞ〜!
ゴールデンウィークは レコーディングマシーンになる
でも 外はいい天気だな〜♪
ちょいとギター片手に 街にでも立ってみようかな(笑)
もともと 僕はストリート世代じゃないので 路上で歌うって概念はない
音楽が成立する場所で歌うのを 当り前にやってきた
でも 最近そんなのどうでもよくなった
でもでも 今は外に行ったらダメだ たぶん お得意の逃避行動になっちゃう(笑)
ガマンガマン
さ〜気合入れて がんばるまん ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 色々あった事を 「Real Alive」生声バージョンに乗せました
何本かの電話と 何通かのメール
7年歌って来た場所で ずいぶん色んな出会いをして そんな人達の それぞれの声が聞こえる
語られる思い出の殆どに 僕の思いも重なり合う
みんな ねじ込めるのに苦労してる 飲み込もうとしてる
僕も一緒だよ
歌う側と聞く側で 微妙な掛け違いもあるし 僕自身も曖昧になってた事がある
Cupがあるから歌っていたのか 歌っているからCupにいたのか
店がなくなるにあたって 改めて考え直した時 割り切った大人みたいに 冷徹に思う人もいるかもしれないけど
僕は何かの為じゃなく やっぱり
自分のために歌ってる
そう言いきらなくちゃ この切なさから 解き放たれるのに いっぱい時間がかかるんだ
自分にハッパかけないと いつまで経っても考えちゃうんだ
ただでさえ 思い出の洪水に溺れそうなんだよ 必死で浮かんでるんだ
今の僕がかぶってる浮き輪は 「顔を上げて前を向け」 そう言い聞かせてふくらませたんだ
分かってね
…
幾度となく聞いて 時に共に歌った マスターの歌が聞こえる
急ぎ足で歩くのは もうやめた 立ち止まり振り返ろう 今度また歩き出す時は
「君と一緒だよ」
僕はこの歌を信じて 来るべき時の為に 今の歩みを止めないよ
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