木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2007年03月27日(火) 「みつばちじいさんの旅」

自分はもとは何であったのか…
若い魔法使いに言われ、
もとの自分をさがしに出かけたみつばちじいさん。

最後のオチに、ほっこり。(^-^)
くくっ





2007年03月22日(木) 「はるさんがきた」

ふと『出久根 育』さんの絵が目にとまり、
手にとってみた絵本です。

雪国の、根雪が積もるところでは
きっとこうして春は訪れるのでしょうね。

越智のりこさんのお名前、
どこかでお目にしたことがあると思ったら、
たくさんのふしぎ傑作集「ほら、きのこが…」を
書いた方でした♪

  



2007年03月13日(火) 「魔法使いのチョコレート・ケーキ」

ここ最近の寝る前の読み聞かせは
この本でした。

マーガレット・マーヒーのお話集です。
1話ずつ読んであげるのにほどよい長さです。
どのお話も引き込まれていきました。

ただ、最後の「幽霊をさがす」は題名を聞いた途端、
「幽霊が出て来たらこわいから、読まないで」と
拒否されました、笑。
相変わらず、こわがりさんです。




2007年03月12日(月) 「お姫さまのアリの巣たんけん」

なんだか虫の本が続きますが、笑、
秋山亜由子さんの「お姫さまのアリの巣たんけん」が
ハードカバーになりました。

私たちにとって、もっとも身近な虫と思われるアリ。
でも実はアリの世界のことは、
あまり知らなかったことに気づきました。

働きアリさんはみんな女性だったのですねぇ。 
アリの生態にはびっくりです。


お姫さまのアリの巣たんけん」(たくさんのふしぎ傑作集)

amazonに画像がなくて残念。
よかったら福音館書店のHPにて、チェックしてくださいね。



2007年03月03日(土) 「むしのあいうえお」

写真家「今森光彦」氏の
切り絵と文章による昆虫図鑑です。

この方、とても手先の器用な方だったのですね!
この昆虫の切り絵、
あまりに精密で美しいので、
ぼれぼれとしてしまいます。

七五調のリズミカルな文章も心地良いです。(^-^)


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スズ [木陰でひと休み]

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