木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2004年11月27日(土) クリスマスが近づくと…

夜、寝る前にクリスマスの本を読み出しています。
先日、読んでいたのは、「山のクリスマス」。
途中から、読む担当者がパパに変わったのですが、
パパも「このお話はいいねー」と、気に入った様子。(^-^)

今は、「クリスマス人形のねがい」を読んでいます。
(去年もちょうど今頃、読んでました…娘は覚えていないみたいだけど…(^^;)



2004年11月21日(日) 「つきよのぼうけん」

先日、娘のおもちゃが入っている引出しを整理しました。
あふれているぬいぐるみたちの中で、
このまま居間においておくものと、藤の箱にしまうものと…。


偶然、その晩に読んだのがこの本です。
ごみ箱にすてられたクマのダンディと、おにんぎょうのケイト、
それにちびくまのテディのお話…。
藤の箱で眠っているぬいぐるみたちのことを、
思い出しながら読みました。


暖かな気持ちになれる本。
クリスマスにどうぞ♪


つきよのぼうけん
エドワード・アーディゾーニ/絵 エインゲルダ・アーディゾーニ/文
なかがわ ちひろ/訳  徳間書店



2004年11月14日(日) 「たいへん、たいへん、あかちゃんまって!」

我が家のお気に入りペギー・ラスマンの新しい本です。
今回はいつもと雰囲気が違って、影絵からなりたっています。
背景の色使いがとてもきれい。

おまつりでね、あかちゃんがはいはいで逃亡(?)しちゃうのだけど、
気がついたのはぼくだけ。
そこでぼくは追っかけます。
ふふっ、影絵なのにぼくの表情がわかっちゃうのがすごいな。

安心して「おやすみなさい。」が出来る1冊。

たいへんたいへん、あかちゃんまって!

ペギー・ラスマン/作 たがきょうこ/訳 徳間書店



2004年11月13日(土) 「きんのたまごのほん」

今日、我が家にやってきました。(^-^)
お花がいっぱい描かれたたまごにリボン掛けがしてあって、
まるでプレゼントをいただいたような表紙にうっとり。
しばらくこの本は、表紙を見せて飾っておく事にします。

ところでこの表紙のたまごの絵は、
今日、ちょうどクリスマスのオーナメント売り場で見た、たまご飾りのよう。
イースターエッグのようにたまごに絵が描かれて、
リボンでツリーに吊るすようになったオーナメント。
とっても可愛かったのです…←欲しかったけれど、今日は我慢して帰ってきました…(^^;
ああ、でもこの表紙のたまごを見ていたら、やっぱり欲しくなって来ました…。


さて、子うさぎが見つけたたまご、
中に何が入っているのかな…ふふっ♪


きんのたまごのほん
マーガレット・ワイズ・ブラウン/文 レナード・ワイスガード/絵
わたなべしげお/訳 童話館出版




2004年11月12日(金) 「ほら、きのこが…」

きのこって、不思議な生き物です…。
昨日までなかったところに、
ある日、突然、にょきっと生えているんですもの。

家では雨が続いた後、
鉢植えに時々、きのこが生えています。
一体、どこからやってきたのでしょう?
ここは3階なのに。。。
きのこの胞子はこんな高い所にも浮遊しているものなんですね。

この本の背表紙は、ちょっとしたきのこ図鑑になっています。
うちのベランダにやって来たのは…
(あまり記憶が定かではないんだけれども)
たぶん「クヌギタケ」か「コガサタケ」か…。

それにしても林の中で輪になっているきのこたちは、
まるで小人たちのお椅子のようですね…♪


ほら、きのこが…
越智典子/文  伊沢正名/写真 福音館書店(たくさんのふしぎ傑作集)



2004年11月11日(木) 「フクロウ探偵30番めの事件」

娘のお気に入り「メアリー・アリス・いまなんじ」を書いたジェームズ・マーシャルの本です。

探偵と名がつくとおり、この本は推理小説です。
毎夜、だいたい2章ずつ読んでいたのですが、
娘が寝てしまった後、真相を知りたくて、
娘より先に、私が、全部読んでしまいました、笑。


探偵のエリナーのしゃべり方が、
まるで吹き替え映画っぽいので(笑)
果たして娘は、どこまでエリナーの会話を理解していたのでしょうか?

その影響かどうかはわかりませんが、
もうお話が終盤に来ているというのに、
「犯人は○○だと思う」と、
まったくあさってな犯人を推理していました…笑。


フクロウ探偵30番めの事件

ジェームズ・マーシャル/作 絵 小沢 正/訳 童話館出版


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スズ [木陰でひと休み]

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