更新履歴 キキ
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2005年02月28日(月) 御礼!6万ヒット
いつのまにか越えていました。ありがとうございます。 ■妹から定期入れをもらいました。 てへ。本当は何倍もプレゼントしているのですがかわいいやつめとか思っちゃう。ちなみに子供の頃の妹はとなりのトトロのメイみたいでした。今朝は寝ぼけていて、エスカレーターがあと3段で終わるというところで、定期入れから出した券を落としてしまいいっぺんに目が覚めました。挟まるかと思ったのですが、いざとなれば早く動けるものですねえ。 ■三浦悦子人形展 誘ってもらって行ってきました。なかなか自分から人形を観る機会がないので嬉しいです。人形とかぬいぐるみ、ああいうものは新井素子の「くますけと一緒に」がトラウマになっていて、絶対に自分では持ちたくないのですが、見るのは好きです。3人で見て、同じものを見ているのに、それぞれがぜんぜん別のところを見ていて、それがとても面白いなと思いました。その視点をたどっていくとなんだか奥底のものを引っ張り出されるような。 わたしは顔のないものが好きでした。眼が入っていると落ち着かないのかも。もしくは欠けている方が自分勝手に補完できるのでみやすいとか。まだ2回しかみたことがないのでその辺はよくわからないのですけれど。あと個人的には血とか包帯とかゴスロリ?系とかにはぜんぜん興味がなくて、コードが出ていたり、体から木とか角とかが生えていたりするのは好きで、などなど好みを再確認して、自分はとってもSFやファンタジーの好みに走っているなーと思いました。わたしはつまり、人間じゃないものの方が好きなのかも。 それから墓地を散歩しました。お墓好きです。ふたつ並んだ墓石を持っているおうちがあって、それが互いに反発しあうように反対に傾いていて、敷地の中央に立つと奥の別の家の墓石がどーんと見えていて、あれはきっと後ろの墓石が何かを出しているんだよとか言って、久しぶりにいっぱい歩いて美味しいものを食べて、すごく楽しい一日でした。一日というか、半日は仕事をしていたのですけれど。うーん早く辞めてしまおう。。
2005年02月27日(日)
■妄想代理人/攻殻機動隊(STAND ALONE COMPLEX)残り。 とうとう全部観てしまいました。さみしい。まあ攻殻機動隊は2ndも漫画もまだ全部観ていないのでそういう意味ではまだまだ楽しめるのですけれど。わたしは結構感傷的なところもあって、終わるのがさみしいときは続き物の最後の一巻だけずっと読まずにおいたりします(ばかです)。 妄想代理人は数話ごとに色合いがガラッと変わるので、これはいったいどういうことなんだろうと思っていたのですが、最後まで観ると何をしたかった作品なのか、ものすごくよく理解できました。スッキリ。でも最初からまた観たくなるという罠も(笑)。 最後の巻に入っている監督さんたちがトークしているラジオがまた面白く、「(オープニングに触れて)最近のひとたちは何でも解釈しようとするけれど」とちょっと批判しつつ、そもそもそのように作られているものばかりではないわけで、まあ詩でもよくあるような話をしていてふむふむと思いました。 攻殻機動隊は、映画とリンクしていてちょっと笑ってしまいました。それにタチコマが可愛すぎて悶えますね!(笑)。あの声で呼ばれたらそりゃ天然オイルも爆弾もあげたくなりますよねえ。
2005年02月26日(土)
■迷惑メール 携帯でテレビが見れるとかより先に、迷惑メールを何とかしてもらえたらなあと思うのですが。あと他の会社並に電波を繋げてもらえたら>ボーダフォン(笑)。それからパソコンみたいに、機能をカスタマイズできたらいいのに! ものぐさなのでアドレスを変えていなくて、メールアドレス夜中でも構わず来るので、メールは音が出ないようにしています。携帯メールなのに即時性がまるでないという。で、いつもinfo@〜というアドレスから来ていて、文面が何パターンかあって、警告とか裁判がどうとかの後に「迷惑ですか?」なんて件名で来るので脱力してしまいします。迷惑じゃー。ウケたのは、「女性は罰として退会無効」という一文。それは嫌だなあ(笑)。ていうか入会してませんし。 ■サンドゥ、学校へ行こう! 昼間にやっている韓国ドラマなのですが、久々にヒットです。ジャンルとしてはたぶんコメディで、歌手のピ(RAIN)さん主演で、ヒロインの女の子がサルみたいでめちゃくちゃ可愛いです。男性の目の話がときどき出てくるのですが、韓国では目が大きい方が流行りらしいです。ふうん。韓国ドラマはかならず親が何かしでかしてそのとばっちりを子供が食う、という感じで、日本のホームドラマともまた違うのですが、まだ親が恋愛の障害としてドラマが成り立つのだなあと思って見たりしています。 BSでは実在の女医をモデルにしたチャングムという時代劇をやっていて、これはかなり面白いです。日本でいうところの大河まではいかないにしても、NHKのドラマ風でよくできています。数少ないチャンバラのシーンではなぜか早回しなるのが気になりますが(笑)。あと豪華絢爛な宮廷料理が見所で、お供え物に見えてしまってそれほど美味しそうには見えないのだけど(笑)、とにかく見たことのないものばかり出てくるのでほおおという感じです。これはそのうちNHKで放送されますので、お時間のある方はぜひぜひ。
2005年02月24日(木)
■ニュース。 マシュー・マコノヒーとペネロペ・クルス結婚? わたしのなかでは、クルスはトムクルーズと付き合っていたのですが、いつのまに(笑)。「バニラスカイ」は映画は好きではないけれど、クルスはとっても可愛かった。男の理想というか、夢の中の女性なのだけど、その甘さがよく合っていて、彼女を見れただけでも観た甲斐はあったかも。ま、でもこの人は魔性タイプだよなー。 マコノヒーの方は一目惚れで、別に格好よいとは思わないのだけど、にかっと笑うその笑い方がステキ(笑)。
2005年02月23日(水)
■分け目を変えてみる。 なんどか挑戦しているのですが、朝起きるともとに戻っていたり。今朝は成功。たまに分け目を変えるのはよいらしいです。中の方はぜんぜん痛んでいなくて、ツヤツヤでした(笑)。 ■HARIBOX ハリボエックス、すごいなーと思っていたら、ダジャレでハリボックスと読むのですね。なんか袋のものより堅いような。ハリボはむかしドイツに留学していた友達からもらって、なんだこのゴムは!と思っていたのですけど、前の職場で大流行していらいはまりました。カルディで今日はコーラ味を。こないだ食べたピンクグレープは美味しかったけど甘すぎた。コーラとかサイダー味の食べ物ってジャンクなんだけれども、たまに食べるとうっとりします。カルディは面白すぎて、珈琲が振る舞われるのだけど、飲みながらついつい無駄に買い込んでしまいます。
2005年02月19日(土)
■雨です。 わたしがいかに美容院が嫌いかということをとうとうと書いていたのですが、あまりに女の子らしくないのでサクッと消しました(笑)。こないだはうっかり細かく髪質を説明するのを忘れて大変な目に合ったので、未だに根に持っているのです。かーっ。それにしても下手すぎ! ■妄想代理人4、攻殻機動隊10・11 忙しくてすっかり忘れていたのですが、久しぶりに再開しました。年末年始を過ぎて、もろもろの行事がほぼ終わって、今は少し余裕が出てきました。それで久しぶりに新しい音楽を聴こうと思って小谷美紗子のアルバム「うたき」を借りてきたら、会社を辞めました〜とか、就職先がなくて仕方なく教師になりました〜とかそんなんばっかりで(怒)となりました。通しで一回聴いて、なんだか嫌な感じです(笑)。彼女の「宇宙のママ」というアルバムが大好きで、あれは温かくてよかったのですけれど、もともとはこういう感じのひとなのかしらん…。 攻殻機動隊(STAND ALONE COMPLEX)のこのシリーズはやっぱり面白いですね。どこがどうとは上手くいえないけれど、世界観ぜんぶひっくるめて、わりと硬派にシンプルにまとめているのだけど、ところどころに揺らぎがあって、それが生真面目な感じで好き。このサブタイトルもGHOST IN THE SHELL同様いいなあと思っているので、イノセンスもできればサブタイトルでつけて欲しかったなあ。でもそういう意味でもあればかなりはみ出た作品ともいえるかも。 妄想代理人も面白くて、これは本当によく出来ていますね。オープニングとエンディングが妙に怖くて(まろみ怖い!)、ついつい飛ばさずに見てしまいます。
2005年02月18日(金)
■ハウルの動く城 ふと思いついて観てきました。最後の回ということもあって、さすがにガラガラでした。冒頭のキムタクの声がよくってびっくりしました。おー! おトイレを我慢して(笑)冷や汗をかいていたせいもあるのですが、なんかよく話がわからなかったです(爆)。サリバン先生は何をしたかったのか。 それなりには面白かったのですが、千と千尋と似ているところが多すぎてちょっと気をそがれました。本気だーせー。世界観が甘いでし。千と千尋はアイデンティティの問題をわりと上手く描いていたような気がして、宮崎氏が内面の問題をテーマにするのが今思えばめずらしかったような気も。しかし男女の愛はちょっとむつかしかったかなー(笑)。カカシはなー。伊坂幸太郎という小説家の作品で「オーデュボンの祈り」というのに出てくるカカシを思い出してしまって、あちらのほうがずっと魅力的でやっぱりそのあたりも少しがっかりしたのでした。「自転車を漕ぎましょう」というひとことで心わしづかみでしたから(笑) ■殺人の追憶 韓国映画。これに出ている俳優さんをちらしで観てかっこいいよねと言っていたのですが、実際かっこよかったです。韓国で実際に起きた未解決の連続殺人事件を題材にしているので、当然ラストも犯人が特定されないわけですが、フラストレーションが溜まるわけでもなく、ああと妙に納得させられるラストで、満足の出来でした。最後のシーンがこの事件そのものをうまく捉えていて、改めて戦慄するとともに、なんだか青春時代を振り返るような(?)ある種の懐かしさもあって、犯人を提示しないのに最後までよくまとめきったと思います。それにしても韓国人て飛び蹴りが好きですねえ。
2005年02月16日(水)
■地震 いつもだったら震度4ぐらいならば結構起きないのですが、今回は飛び起きてベッドの反対側に避難しました(笑)。本棚が倒れると頭を直撃するんですねー。いいかげん何とかしないとなあとは思うのですが。スカスカになっていた棚の本とかが少し落ちました。しかも星の王子様(タイ語版)。不吉です。 新潟のときも震度4で、あれは回数が多かったので怖かったけれど、縦揺れは揺れは少ないけれどいかにも近い感じで、結構怖いんですね。マンションのエレベーターがずっと止まってしまっていて、どうしようかと思いました。階段を降りているうちにバスが行ってしまった…! 震度4でも閉じ込められるかもしれませんね。うーん。
2005年02月14日(月)
■ノート(きみはコトリ・レポート) 河井さんのレポートです。わたしがしくじっています(!)
2005年02月11日(金) きみはコトリ(雑感)
■きみはコトリ(雑感) 田辺弓さんの詩は、甘くて温かくて、ビターで冷たい、といろいろな感情が詰まっていて、一言で言うととても懐かしい感じがします。そしてぼうっと休日に空を見上げるような不思議なゆるい幸福感もあり、わたしはあまりうまくことばで説明できないのですが、たぶん朗読を聴かれた方にはそういうのが伝わったのではないかと思います。うまく言葉にできないものの、読んでいるときにふっとすごくわかってしまったような気がして、朗読ってこういうものなのかしらと、少し苦しくなっていた朗読に対して、霧が晴れたように思います。 会場は荒川パレスボウルという、閉鎖されたボーリング場で、中は古くてカラフル、そしてとってもおしゃれでした。展示が会場と交じり合っていて、あれこんなところに写真が!という感じで、探検している気分になって楽しかったです。レーンの裏にも入り、機械の上にみんなで登ってはしゃいでしまいました。萌さんが登る!と言って、わたしも登ろう登ろう!と続いて足をかけたら奈緒ちゃんに止められたので(笑)、こんなところで意外なキャラの差がと思って笑ってしまいました。 ビッグ・リボウスキを思い出しました。あの映画はよくわからないのだけど、ボーリングの球になりたい!という話だと思って、その妄想の至福を。裏側はちいさな町工場みたいでした。
2005年02月07日(月)
■きみはコトリ 無事に終了しました。楽しかったー。あまり時間がないので、感想は週末にでも。来て下さった方、どうもありがとうございました。わたしに読ませてくださった田辺さん、河井さん、ありがとうございました。そうそう、ボーリング場の裏側をしっかり見てきました。そしてちょっとはしゃぎすぎました(笑) ■ブルーマンデー 朝は一番で会社に入るのですが、わたしの机が真っ黒になっていてなんの罠かと。よく見たら、テープのりの汚れで、封をした封筒が山ほどあったので原因はわかったのですけど、そのままにしておく意味がわからない…。うーむ。いちいち意味のわからないひとたちだ…。
2005年02月01日(火)
■ 朝、バス停への近道とおもって、けものみちのようなところを歩いていたら、足もとが崩れて土と一緒に滑り落ちて、道にざざーっと飛び出るかっこうになってものすごく恥ずかしかったです。小学生だったらめちゃくちゃかっこうよかったんですけど。突然ですが明日からは地下鉄っこになることに。悪名高い某路線には泣かされっぱなしだったのでうれしいです。 ■ 先日は今度のイベントの練習をしてきました。いい朗読会になると思いますので、お暇な方はぜひ来てくださいませー。なにがすごいって、ボーリング場で朗読ですから! |