ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2004年06月28日(月) 入道雲の赤ちゃん♪

夕食を食べていたら、娘が急に「あ!」と声をあげました。

「見て!入道雲の赤ちゃんだ!」





ふふっ、本当だ。

夕日を受けて、ほんのりピンク色に染まっていました。



2004年06月26日(土) ゆりかごのうた

今日、雨の中、松居直さんの講演会を聞きにまいりました。
いつもこのかたのお話には、勇気づけられます。
今回も「言葉」というものの大切さを、
教えていただきました。

講演会の後の茶話会(!?)で、
子守唄の大切さもおっしゃっていました。
わらべうたや子守唄…
実は私はあまり知りません。
この間も、娘が寝るときに、
「ママ、なにか歌って」とリクエストしたのですが、
こんなとき、
自分が歌える歌のあまりの少なさに
あきれてしまうのです。

で、結局のところ、いつも、
♪ゆりかごのうた♪を歌うんですけれどね…。

私はこの歌が好きなんだ…と思いつつ…。




←きのうのひとコマも書いています。



2004年06月25日(金) 講座にて…

先日、今度、地域の図書館で、
子どもの読書活動推進のため、
地域や学校等で読み聞かせをするボランティア向けの読み聞かせ講座があるので、
実演の一人として、出て欲しいと言われ、
軽い気持ちで引き受けました。
…で、今日、言ってみてびっくり。
てっきり2・30人で輪に鳴った状態で読むのかと思っていたら、
会議室にずらりと机と椅子がならび、70名の大所帯。

うぅ、引き受けなければよかった…などと思いつつ、
「ガンピーさんのふなあそび」を読みました。
あぁ、手がふるえてしまいました。(^^;
子ども相手は最近、慣れて来たけれど、
大人ばかりの前で読むのって、緊張しますね。

ガンピーさんを読むたびに、
こんなふうにお茶の時間を持てたらいいなぁ…と思います。
でも現実的には、私だったら
皆をしかりとばしているだろうなぁ…(^^;



2004年06月23日(水) ジィ〜〜〜!と鳴き出した。

台風が過ぎ去って、
さわやかなお天気になるかしら…と一瞬思ったのは、きのうの朝。
ところが10時頃からグングン気温は上昇。
暑い1日となりました。

そして…
お昼過ぎから、前の街路樹で
ジィ〜という声。
んんん?
もしかして、アブラゼミが鳴き出した!?

…台風に起こされた?
ちぃと君、君、
土から出てくるのが早くないかい?!
(2年前のひとコマをチェックしてみたら、鳴き始めたのは6月28日でした。
去年は梅雨寒で、7月に入ってからだったし…)
まだ、たった1匹なんだけど、
気の早い君のおかげで、なんと暑苦しいことよ。
今日もお昼前から鳴き出しました…ジィィィィ…あつっ…ふぅ。

今日は、ちょっと頭がズキズキ。
この湿度、骨折の後にはよくありません。


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今日のおけいこの帰りの事、
バスの中で娘と離ればなれに座っていました。
前の方の座席に座っていた娘が振り向いて何やら言ってます。
「聞こえないから、降りてから…」と合図を送ると、
スタスタと私のところへやってきました。
何か荷物をとりに来たのかと思ったら…。

「ママ、窓の外見て、ほら!」
娘に促され、彼女が指さす方をながめたら…
…わぁ…
見ると、夕日がオレンジ色。
それもまるで線香花火の玉のような…!

「ほらね♪」と満足そうな娘の顔。
ふふっ、教えてくれてありがとう。



2004年06月21日(月) 台風/「スイミー」

今日は台風で、暴風警報が出ていたため、
学校はお休みになりました。
予定していた給食試食会も当然ながら取りやめです。
昨日、やまわきゆりこさんのイラストのバンダナ(←三角巾代わり)に
アイロン当てて用意していたのにな…残念。
(といっても、本部は試食のお手伝いだけで、
そもそも給食を食べる事は出来なかったんですけどもね…。)

娘とダラダラとしながら1日を過ごしました。
途中、やっぱり微熱のためしんどくなって、
1時間程、横になりました。
娘はその間、ずっと絵本をとっかえひっかえながめていたようです。
(彼女の場合は読むというより、ながめていると言った方が正しい。。。)

そうそう、今週から国語が「スイミー 」になるというので、
教科書を娘に音読してもらい、
それから私が絵本の方を取り出して、読んでみました。
こうやって比較してみると、なんと教科書の物足りない事。
「絵」が語っている場面を、ものの見事に割愛してしまっているのです…。

スイミーが孤独の中で出会い、次第に元気づけられていく様子が
絵の中に語られているのに、
にじいろのくらげもすいちゅうブルドーザーのいせえびも、
わかめの林も、やしのきのようないそぎんちゃくも、みたこともないお魚も、
ながいうなぎも…、
教科書からは、伝わってこないのです…ふぅ。

先生がきっと絵本を用意してくださっているだろう…とは思いつつ、
「明日、この本、持って行ってね。」と、娘に手渡しました。


夜、これを書いている間、
窓から涼しくなった風が運んで来たのは、
甘いクチナシの香り。
う〜ん、思わず夢見心地…♪



2004年06月17日(木) さえずり

朝、小鳥の軽やかなさえずりが聞こえてきます。
夫が双眼鏡でのぞくと、メジロだと言います。
へぇ…こんな声で鳴く事もあるのねぇと、感心。
前の梢に、ヒナがいるのかしら…♪

今週に入ってからずっと微熱が続いています。
今朝は調子がいいかな…と思って、体温を計ったら37.2度でした。
計らなければよかった。

ベルマーク作業に行ったのですが、
途中から頭がぼ〜っとしてきたので、退散。
家に帰って、1時間程横になり、
午後、再び、学校へ。
(PTA新聞のチェックを教頭先生にしてもらうため…
これが結構、チェックが入るのです…赤印もらったところを帰って打ち直し…。)

娘が帰って来てから、
ふと土曜日にある実行委員会のことが気になりだし、
三たび学校へ…。
教頭先生に確認をとったところ、学校での話し合いはまだ…とのお返事。
やっぱり…心配していた通り。
あ〜、早く今週が終わって欲しい…。
(でも、来週も忙しかったりするのでした…とほほ。)





2004年06月12日(土) 十周年&蛍

実は、昨日が結婚十周年でした。
ただ、昨日は私も多忙な1日、パパも遅い…ということで、
十周年のお祝いは、今日することに。

近くのビストロに三人で行きました。
娘をフレンチのレストランに連れて行くのは、はじめてかも…。

パパと私はコース料理、娘は単品でお肉料理をお願いしました。
ここのビストロはこじんまりとしていて、
お店のスタッフの方も感じよく、たまにランチに出かけます。
今日は、娘のためにもいろいろと気遣いをしてくださって感謝。

三人で美味しく楽しいひとときを過ごすことが出来ました。


お食事の後、歩いて近くの蛍スポットへ。
観客(?)は、我が家の三人のみ…という、とても贅沢な(?)隠れスポットです。
(ま、そんなにたくさんの蛍が出る場所でもないので…。)

ぽぅ…!
小川沿いの木の葉っぱにとまっている蛍を見つけました。
ふふっ、今年もいたいた。

…と、ふらふら〜と道端に飛んできました。
そっと娘が手をのばし、蛍は娘の手のひらに…。
しばらく娘の手のひらで、緑色の光を放ち…
そしてまた、ふっと飛び立ちたちました。
ぽぅ…、ぽぅ…。
今度は葉の裏で光っているので、
葉っぱがすけて見えます。
静かな静かな、光のコンサート…♪

今年も蛍を見る事が出来て満足…と、とても幸せな気分になりました。

そして、その帰り道のことです。
高野川の少し木が生い茂った向こう岸に
ぽぅっと光るものがいることに気がつきました。
よく見ると、ここにも、あそこにも…!
わぁ、高野川にこんなにたくさんの蛍がいるのを
初めて見ました。

ときどき川の上をゆらゆらと飛んで行く蛍。
川面に緑色の光が映って、それはとても優美でした。
十周年を、まるで蛍に祝ってもらったような…そんな気分です…(^-^)





2004年06月11日(金) 乳がん検診

3年ぶりに乳がん検診に行きました。
2年に一度、触診だけでなく、超音波による検診も受ける事が出来るようになり、
今年は奇数年生まれの人が対象です。
そんなわけで、はじめて超音波による乳がん検診を受ける事になりました。
当初、マンモグラフィだと思っていたので、
痛いかも…とドキドキしながら検診車に向かったのですが、
行ってみると、超音波の機械が待っていたので、
ほっとしてしまいました。(くすぐったかったけど…笑。)

友人の中で、乳がんを経験した人がいます。
彼女は自分で気がついて、早くに手術をしたので、
もうかれこれ8年程前の話ですが、今はすっかり元気です。
やはり早期発見が大事!
娘が成人するのを見届けるまで、やはり死ねないと思うので、
自分の健康管理を大事だな…と思う今日この頃です。

とりあえず、今回の結果は3週間後。
そろそろ子宮がん検診も受けなくては。
次回、婦人科に出向いたときにお願いする事にしましょう。



2004年06月10日(木) 新しい教科書

図書館で、来年度からの教科書を閲覧してきました。
う〜ん、ずいぶんと分厚くなっています…。

1年生の算数を見てみると…
以前、この課程を省いちゃったのはまずいんじゃない?!と
先生に切に訴えた「10+4=14 とか、14-4=10」などといった
計算が復活していました。
(詳しくは、1月6日「引き算」23日の「引き算のお話、その後」をどうぞ。)
それに、100以上の数字も再度取り扱われるようになったようです。
(時間がなかったので、この部分はちらっと見ただけですが…)
今、ちょうど1000までの数をやってますが、
1年生で100までしか習ってないのに、
2年生でいきなり1000までの大きな数字になって、
それを把握するのに、子どもも大変なのです。
1年生の間に、102と120の違いがわかるように、
あらかじめ三桁の数字に慣れておくのが筋道っていうものでしょう…
現行の教科書は物事を省きすぎて、
かえって子どもの負担になっているように思います。

でも、たぶん3年生から新しい教科書になったからと言って、
この2年間のうすっぺらな教科書のフォローをしてくれるという訳ではなさそうだし、
まったくこの2年間の算数、どうしてくれんのよ!と
ずっと、すっきりしないでいます…。
(教科書見ていた私、横から見ていたら、
さぞかし頭から噴火の煙があがっていたことでしょう…)

…ところで、今の教科書のコラムで
「ふしぎな引き算」というのがあります。
1〜9までのカードを2枚使って、2桁の数を作ります。
そしてたとえば
「47」だとすると、入れ替えた「74」とで、引き算をするのです。
74−47=27
そして十のくらいと一のくらいを足します。
この場合は、2+7=9

他の数でも試してみると…あら不思議、
みんなどのカードでやっても「9」になるのですね。

で、これ、私はおもしろい!って、思ったんですけれどね、
娘に聞くと、授業ではやらなかったんですって。
こういう数字の持つある種の規則性を発見すると、
算数っておもしろい!と思う子もいるんじゃないかなぁ…と、思うんだけど。
娘のやっている通信教育では、ときどきこの手の
数字のおもしろさに焦点をあてたものが出てきます。
ガウスのようになれとは言いませんが(笑)、
やっぱりこういう数学的センスって、磨いて行って欲しいです、学校でも。
(…と、それを学校に期待する方が無理か?!)



2004年06月02日(水) 道草

朝のPTAパトロールに出ると、
いろんな子に出会います。
(今日は私の立ち番ではなかったのですが、
外に出たついでに、立ち番の人につきあった形…笑)

じっと立ち止まって川を覗き込んでいる子。
クモの巣をじっと見ている子。
手におっきな青虫をのっけている子。(びっくりしたよぉ〜)

今日は通り過ぎた後、
背後でごそごそやっている子がいたので、
何やってるんだろうと振り返ると、
マンションの植え込みに生えているへびいちごの実を一生懸命採っています…。
「もう学校のチャイムが鳴ったよ〜」と声をかけると、
「あとは帰りに採ろう♪」と言って、
ズボンのポッケに収穫品をつっこんで(笑)、
かけていきました。(^-^)





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