ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2003年07月31日(木) わたしの新聞♪

先週末、インターネットから

「朝日小学生新聞」を申し込みました。

(インターネットで申し込むと、プレゼントがもらえるのです。)

8月からとしていたのですが、

早速、今週の火曜日から配達していただいています。

娘は「ゆうちゃんのしんぶんだー♪」と大喜び。

昨日は、新体操のおけいこに行くのに持って行き、

地下鉄の中で読んでいたのですが…

まるで、スポーツ新聞を読むおやじのようです…苦笑。

お隣に座ったおじさんが、降りる際に

娘のことを凝視しておりました…。

電車の中で新聞を読む小さな子というのが

よほど奇異にうつったのでしょう…(^^;

今日も図書館に一緒に行ったMちゃんに

新聞を披露していた娘。

スタバの横のテーブルで、

親たちがカフェラテを注文している間に、

新聞をひろげる小学生二人。

うーん、やっぱり見ていて、なんだか笑える光景だ…。

ま、今のところ、新聞の雰囲気を楽しんでいるだけのようですが、

新聞を読む習慣が出来ればいいなぁ…と、思うのでした。

(多くを期待するのはよそう…自戒、自戒。(^^;)


夕方、バスを待つ間、

高野川沿いの桜の緑と、川の段差が作り出す白い水しぶきが

見た目に涼しげで、心地のよいひとときでした。






2003年07月29日(火) カブちゃん、脱走を謀る

「あ、ふたが開いている!」

朝、カブト虫の飼育ケースのふたが半開きになっていました。

きのうフタの仕方が甘かったのでしょう…。

そういえば夜中に、

やたらカブちゃんたちの羽音がにぎやかだなぁ…と、

お布団の中で、寝ぼけながら思っていたのです。

そっかぁ…そりゃあ小さなケースから出たのだもの、

嬉しそうに飛び回っていたはずだ…。

土の中で寝ているかしら…と、

一応、わずかな期待を持って捜索してみましたが、やっぱり不在。

一体全体、この家のどこに隠れちゃったのか…まいりました!

仕方がないので、飼育ケースのふたをはずして

昆虫ゼリーをセットして、

帰ってくるのを待つことにしました。


お昼に娘を学校のプールへと送って行き、

(いったん友だちと連れ立って出かけたのに、

プールカードの入れる場所が分からなかったと言って、

舞い戻って来たので、送って行ったのです…。

はぁ…、わからなかったら、ちゃんと先生に聞きなさいよぉ…)

もどってきてみると、飼育ケースの横で、

メスの「カナチャン」がじたばたしていました、笑。

カブト虫も、ちゃんと家人が留守になった気配がわかるんですねー。

お腹がすいたので、

こっそりと出て来たつもりだったのでしょうが、

うふふっ、無事捕獲。

ところが、食いしん坊の「カナチャン」に比べ、

オスの「ひっつきクン」は、

そんなエサ作戦にもひっかからず、

夜の9時を過ぎても行方知れず…。

はぁ、まいったなぁ…と思っていたら、

玄関の横のお部屋にいるところを、

パパが無事発見しました。

ほっ

飼育ケースのふたをあけると、

メスの「カナチャン」の、かなりあばれた後が…

やっぱりストレスたまるんでしょう…

いったん、ケースの外の広い世界を知った後じゃぁ…ねぇ。



7/26のひとコマも書いています…。





2003年07月26日(土) 向かい風/線香花火

3時前に家を出て、琵琶湖へと向かいました。

(相変わらず、遅い出発…(^^;)

琵琶湖大橋を渡り、湖岸沿いの道へ。

めざすは彦根。

今日は鳥人間コンテストを開催しているはず…。

(去年から、パパと娘は見に行く!と約束していたのでした。)

さて、彦根に近付くにつれ、

波立つ琵琶湖が見えてきました。

うーん、風が強いような予感…。

会場に着いてみると、

やはり沖から風が吹いています。

プラットホームには待機中の「鳥人間」さん達…。

砂浜で遊びながら、飛ぶのを待ちましたが、

6時前になっても風がおさまる気配がなく、

名残を惜しみつつ、今日は帰ることに。

娘が残念がるかと思いきや、

「テレビで見ればいいじゃない」と、意外にあっさり…はぁ、そうなの?!

帰り道、車窓からは楽しい雲の展覧会。

西に琵琶湖が広がり、東には田んぼが広がる平地。

ここは空が広いんだ…。

重たそうなモクモクとした雲が、田んぼの上に漂い、

そのはるか高いところでは、刷毛で描いたような雲…。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夜、実家で花火を楽しみました。

今シーズンはじめての花火。

娘のお気に入りは「線香花火」

パチパチと花が弾ける様子が楽しいね♪



2003年07月23日(水) ビー玉万華鏡

今日、学校で娘は「ビー玉万華鏡」作りなるものに参加してきました。

銀色の厚紙を三角柱に組み立て、

ビー玉をカラーテープでくっつけてあるだけの、とってもシンプルなもの。




娘が持ち帰った万華鏡、中をのぞいてみてビックリ!




へぇ!

ビー玉ってこんなにきれいなんですね。^-^


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夜中、娘が足の裏がかゆいと言って泣くので大変でした。

足の裏を数カ所、蚊にくわれたところが

真っ赤っかに腫れ上がって来たのです。

保冷剤で冷やしてやると、

少しかゆみがおさまってうとうとするのですが、

またかゆくなってくると、わぁわぁ泣いて、ジタバタしていました。

今朝、皮膚科で塗り薬とともに飲み薬をいただいてきたのですが、

その飲み薬が、漢方。

娘は、また「まずいー」と泣きながら飲んでおります…ふぅ。


いつ足の裏をあんなにくわれたのだろう…

思い当たるのは、セミの羽化をベランダで観察していた時。

うさぎちゃんの耳がついた長そでパーカーに長ズボンと

完全武装したつもりだったのに、

裸足だったのです。

うっかりしていました。

寝そべりながら観察していたので、足の裏を狙われたんですね…。

歩くと痛いといって、

今日は学校から帰ってからはお布団の中。

結局、2時間半ほどお昼寝してしまったので、

まだ横でランランと起きている娘…おーい、そろそろ寝ようね。



2003年07月21日(月) マヤンハンモック/アブラゼミの羽化

パパが、こっそりハンモックを買いました。

お昼過ぎ、今日はそれを持って、きらら坂ふもとの砂防ダムへ。




メキシコ・ユカタン半島の手織りの『マヤンハンモック』です。

我が家が持っているタイプは、250キロまで大丈夫。

縦にも横にも、そして斜めにも寝ることができます。

寝返りをうっても転がり落ちない安定感のあるハンモックです。




ハンモックに寝そべると、木々の間から、青い空と夏の雲…

今日はダムの上流から渡ってくる風が心地よい…♪




足をつけて、ちょっとお散歩…冷たーい♪


夕方、

カナカナカナ…と、

ひぐらしの鳴く中、降りて帰りました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夜、アブラゼミの羽化を観察しました。

詳しくは、『季節のかぜ』にUPしましたので、どうぞ♪

↓写真をクリックしてくださいね。





2003年07月20日(日) 月と火星

そろそろ寝ようかと窓を閉めに行きましたら、

あ!

お月さまと火星が目に飛び込んできました。

わぁ、お月さまを見たの、なんて久しぶりでしょう!

少しやせてきたお月さま…(カレンダーによると月齢20.3とある)

そして地球に近付きつつある火星…なんと明るく光っていること!

やっと天体望遠鏡を使えるときがやってきました。^-^

けれども、少し雲がかかり気味…。

今夜はとりあえず月を観望することにしました。

20mmのアイピースをセットしてっと…

見えた!

月のクレーターがくっきりとわかります。(わぁー、嬉しい。)

…と、ふわりふわりとちぎれた黒い雲が、

月の上を流れて行き、隠してしまいました。

ふぅ…。

またよいお天気の日に、

今度はじっくりと観望したいものです…。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



←19日のひとコマも書いています。



2003年07月19日(土) 「かぶとむししんぶん」/アブラゼミの羽化を探しに。

朝、起きると、

カブトムシのメスのカナチャン(←こういう名前になった…笑)が、

昆虫ゼリーに頭をつっこんで、

一心不乱にお食事をしていました。

オスのひっつきクンは、

虫かごの天井に仰向けになってひっついている…笑。

おのおのが好き勝手に過ごしています。


娘に「『かぶとむししんぶん』を作ってみたら?」と提案。

早速、娘は記者に早変わりです。^-^

娘は、まず1ページ目に「ぜりぃ」と「き」のことを記事に。

それから、ひっつきクンの絵を描きました。

ひっつきクンの姿をよく観察するために

おそるおそるふたをとってみましたが、

彼は別に飛んで逃げる様子もなさそうです。

娘はじぃっと”つの”や脚の形の特徴をとらえて描いています。

観察する前には、「ねぇ、かぶと虫って、足4本?」などと

あさってなことを言っていたので(苦笑)、

やっぱり飼うことにしてよかったです…。


カナチャンは午前中、ずっとゼリーに頭をつっこんだまま…

ずいぶんと食いしん坊さんです。

ひっつきクンの方はしばらくすると土にもぐっていきました。

角を使って、押し進むように土の中に入って行きます。

おぉ、こうやって潜っていくのね…。(ちょっと感動したり。)

しばらくほっておいたら、いつのまにかカナちゃんも潜っていました。

やっとお食事終わったのね…笑。





「ちょっとぉ、そこどいてよね」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今森光彦さんの『昆虫記』(福音館書店)をながめていましたら、

アブラゼミの羽化の様子を撮った写真がありました。

羽化した瞬間のセミの羽は白くてとても美しいのです。

セミの幼虫が土からはい出すのは日没直後なんだそう。

羽化する様子が見たくて、

7時半頃、懐中電灯を片手に、向かいの公園に出かけてみました。

(もちろん虫よけに、長そで、長ズボン…)

今年は涼しいからか、あまりまだセミも鳴いていません。

うーん、果たして今夜、羽化するセミはいるのかしら…と思いながら

木の幹に懐中電灯の光を当てて、探しました。

娘と言えば、どこからか木の枝をひろってきて、

「セミはどこにいますか?」と

棒の倒れる方向を頼りに探そうとしています、笑。

あのねぇ…コックリさんじゃないんだから。(まったく…!)


「あ、いた!」

パパが木をのぼっていく幼虫の姿を見つけました。

あのセミの抜け殻色をした幼虫が、

ゆっくりゆっくりと、木を登って行きます。

(もうずいぶんと高いところまで、登っていました。なので写真撮れず…。)

わぁ、こんな姿を見るのははじめて。

いつも抜け殻になったものを見ているだけだものねぇ…笑。


幼虫はずっと登り続けています。

見上げるほど高い木の幹で、やっと止まった様子。

うーん、羽化の様子を観察するには高すぎます。

けれど、抜け殻となる前のその姿とのぼっていく様子を見られたので

今夜はよしとしましょう…。

次回、探しにいくときはもう少し早くに公園にこなくちゃね。^-^








2003年07月18日(金) カブちゃん♪

我が家にカブト虫がやってきました。

オスとメスをペアで。

卵がかえった時のことを考えると、

今からちょっとドキドキしている情けないハハですが(苦笑)、

お知り合いが育てた子(カブちゃん)をいただくことにしたのです。



まだ、名前はついていません。

(娘があれこれと考えている…笑。)


オスは部屋を暗くしたら、しばらくして出て来て、

ゼリーを一生懸命食べていました。

メスは娘が起きている間には現れず。

夜中にこっそりのぞいてみると、ゼリーを食べていたのですが、

食べ終わるとまた潜ってしまいました。

オスはお腹がいっぱいになったら、

なにやら、かさこそと動いておりまする…。


娘は、いつ土をかえたらいいのか、

「Kちゃんところ(いただいた方のお子さん)に電話して聞こうっと。」

とか、ゼリーをペットショップに買いに行かなくっちゃ!とか、

お世話する気は一応あるようで…ほっ♪

来年の夏までのアフターフォローもがんばってね…(^^;

(↑カブちゃんの赤ちゃん、わ、私はさわれないかも…うぅっ)


←7/17の「ひとコマ」(山鉾巡行)もどうぞ♪



2003年07月17日(木) 山鉾巡行

買い物に出かける用事があって、四条へ出かけました。

四条大橋を渡ると、ちょうど月鉾が辻回しをしているところ。

さわやかなお天気の中での山鉾巡行。

四条河原町の交差点付近は黒山の人だかりでした。

少し離れた木屋町の交差点から見ていても、

辻回しの瞬間はドキドキします。

くるっと鉾が回転する瞬間は、はっと息を飲んでしまいました。

その後、百貨店の中へ。

すぐに喫茶室へと直行して、マフィンセットをいただきながら

通り過ぎて行く山鉾を見学いたしました。

どの鉾だったか…、絨毯に白いふくろうが描かれていたのが印象的でした。

まるでハリーポッターのよう ^-^

鉾が通り過ぎるたびに、掛けられている絨毯のすばらしい絵に

うっとりと眺め入りました。

蟷螂山(とうろうやま)のカマキリの動く様子もはじめて見ました。

おぉ、なかなかリアルなカマキリ。

カラクリは唯一、このカマキリだけなんだそう。

後で、仕事から帰って来たパパに「カマキリ見たー」と報告したところ、

彼が言うには、

その昔、つきあっていた頃、

ここ(蟷螂山)で写真を撮ったでしょ…と…。

んん?… 写真を撮った記憶はあるのですが、

これの前だったとはまったく記憶がない私です…(^^;



2003年07月16日(水) 宵山

早めに夕食をとり、娘に浴衣を着せて背中に小さなうちわをさし、

宵山へと出かけました。^-^

烏丸御池で地下鉄を降り、通りへと出てみると、

歩行者天国となった烏丸通りは人がいっぱい。

けれども、今日の祇園さんは涼しく

人混みを歩いていても、それほどの息苦しさは感じません。

暮れなずむ前のひととき、

空の上でもムクドリたちの移動ラッシュ、笑。

なぜかムクドリたちはあるビルの屋上へとめざして、

移動しているのでした。

あの屋上がムクドリたちのねぐらとなっているのでしょうか…?


烏丸通りを南下して、

まず孟宗山(もうそうやま)を見学。

四条通で右に折れ、

函谷鉾(かんこほこ)、月鉾(つきほこ)のお囃子を聞きながら通り過ぎ、

新町通を南下しました。(細い通りは一方通行になってました。)

今年は船鉾(ふねほこ)を拝観しました。





船鉾は神功(じんぐう)皇后がご懐妊中に出陣されたという、

古事記、日本書紀にもある説話を基にする鉾だそうです。

安産の霊顕高い鉾で、

お祭り期間には安産祈願の腹帯、お守りが授与されるそう。

鉾の上に上がってみると、舳先には金色の瑞鳥、鷁(げき)が

飾ってありました。

天井には美しい模様が描かれていました。



船鉾を降りたら、娘がお腹すいた虫に…笑。

さすがに涼しくてかき氷はパス、わらび餅をいただきました。

娘にはひとつだけ、好きなものを買っていいよーと言いましたら、

最初、スーパーボール!と言ってたんですが、

いろんな屋台を見ていくうちに、

結局、300円のくじで当たるアクセサリーに引き寄せられ、

はずれくじで、目当ての(笑)

青くピカピカ光るイルカのペンダントを手に入れました。




娘の幸せな宝物です、ふふっ。










2003年07月13日(日) 小鳥のしぐさ

午前中、またベランダに望遠鏡を出して、

桜に木にやってくる鳥を待ちました。

あ、ちょんちょんと動いている…

のぞいてみると、すずめが2羽。

そのうち1羽はすぐに飛んで行きましたが、

1羽はその枝にちょこんととどまっていました。

見ていると、しぐさがとってもかわいいんです。

ふあ〜とあくびをしているようなおとぼけの表情もあったり…(^-^)

しばらくそこでじっと休憩していたので、

3人でかわるがわる望遠鏡をのぞいては、

バードウォッチングを楽しみました。


しかし、お昼前からまた雨です…。

夕方、山々から霧が立ち上り、まるで墨絵の世界…。

さて、いつになったらこの望遠鏡の本来の活躍の場が出来るのでしょう…。



2003年07月12日(土) 天体望遠鏡 / トカゲ騒動

きのう、注文していた卓上型のコンパクト天体望遠鏡が

我が家にやってきました。



「ミザール LT-350」です♪



最初は、自動追尾機能がついたもので、

コンパクトなもの(ミード社の…)がいいなぁと思っていましたが、

いろいろなオプション

(地上プリズムとかキャリングケースとか三脚とか…)をつけていくと、

とんでもなく予算オーバーとなったので、今回はパス。(>_<)

そこで、どんな望遠鏡が欲しいのかを

もう一度、よく考えることにしました。

我が家の場合、

まずはスペース的にいって、コンパクトなもの(重量が軽い、卓上型)。

初心者が扱いやすい屈折式の小型望遠鏡。

かつ昼間にはバードウォッチングが出来るように

地上プリズムのついているもの(これがないと、上下逆さまに見える)。

予算的に自動追尾はあきらめて…

探してみたら、あるものですねー♪


口径70mmの屈折式天体望遠鏡です。

地上プリズム、それにキャリングケース付き♪

お値段もリーズナブル(1万円)でした。(^-^)

(これでしばらく遊んで、飽き足らなくなったら、

自動追尾がついた口径のもっと大きいものを買えばいいんだし…(^^;)


今日は、早速、地上望遠鏡としてバードウォッチング♪

しかし、いざ観察しようと思っても、

焦点を合わせたところに鳥が来ない…(^^;

(↑この間コゲラが来ていた枝、うーん、もう一度来てくれないかしらん。)


肝心の天体観測は…まだです。

早く梅雨があけないかなぁ…。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日、蒸し暑く、なんだか息苦しい1日でした。

お隣の方と「そろそろヤモリが出てくるよねー」などと話していたのですが、

お昼過ぎ、網戸のところで、何か物音が…

ん? ヤモリ!?とおそるおそる近付いてみると、

青く光るもの…

ひゃー、とかげ!

それも20センチくらいある。

ひぃ、網戸の内側にいる!

(家の中に入って、家具のすきまに入られたらどうしよう!)

おそるおそる網戸を開け、ベランダへと追い出しました。

とかげは、しゅるっとベランダに敷いてあるすのこの下へ…うぅっ。

今朝は見かけなかったので、どこかに行ったかなぁ…と思っていたら、

お昼過ぎ、やっぱりしゅるっとしっぽが見えました。

まだいる。(涙)

ベランダのすのこをあげて大騒動。

パパが1時間程かけて、とらえてくれました。

ほっ…

しかし…大きかったわ、あのとかげ。

(ぷくぷく太ってた…我が家のベランダでいいもの食べてたのかしらん!?)


それに3階まで、どうやって来たのだろう…。



2003年07月08日(火) 山が近くに見える

今朝、窓の外を見た娘、

「あっ、お母さん! 山がすごく近くに見えるよ!」と、

新しいことを発見した!というお顔で振り向きました。

「ほんとー、今朝はとっても山が大きく近くに見えるね。」

学校から帰って来て、おやつを食べながら外をながめると、

「あ、山が遠くにいっちゃった。」

ふふっ、本当に不思議だねぇー。

…娘が感じた山までの距離、

大気中の水蒸気に関係するのですが、

彼女が山の見え方と気象条件との因果関係に

いつ気付くかなぁ…と、ちょっと楽しみであったりします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日になって、娘はパパが作った新しい七夕飾りに気付きました。

(娘が寝入ってから、パパが作っていたもの…。)

「あ、かささぎだ!」

娘はとっても嬉しそう。

…私はツルを折っているとばかり思っていたのです…。

娘は見たとたん、ちゃあんと「かささぎ」だとわかったのでした。

(よかったね!パパ♪ それに比べて、私ったら…(^^;)

それから、パパはよく見ると、変わった輪飾りを作ってました。

それは何かと申しますと…



メビウスの輪…笑。

もう、パパったら…!(デュケノワ風に。)



2003年07月07日(月) ミントの来客は…/七夕

朝食を食べていると、

ベランダにおいてある鉢植えにお客さんが来ました。

蜂です。

ミントの花の蜜を一生懸命集めているのでしょうか、

それとも花粉だんごでも作っているのでしょうか。

窓越しに、その姿をながめながら朝食です。(^-^)

ところが、この蜂さんときたら、お行儀が悪い。

ぽろぽろ、ぽろぽろと、花を次々に落としていくんです。

おーい、食べ散らかしたままじゃ、いやぁよぉ。

お掃除していってよねー。(笑)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日の七夕、夕方からまたきつく雨が降り出しました。

娘はまたもや短冊になにやら書いています。

「おりひめとひこぼしへ あめがふってもねがいごとをみにきてください」

なるほど、願い事を見に来てくれるように願ったのね…笑。

今朝の新聞で、短冊に願い事を書くために、

朝露を集め、それで墨をすって書く…とありました。

風情のある習わし、

墨をする…それだけで、時間がゆったりと流れていく気がします。

来年はやっていみようかなぁ。

あ、でもその前に、硯と筆を買わなくちゃ…!


娘が私に七夕のことを、お話ししてくれました。

「あのね、雨は織り姫の涙なんだって。 

それから彦星のまわりにある小さな星は、子どもなんだって。」

小学校で、先生にお話してもらったんだね♪



2003年07月06日(日) 七夕飾り

夕方、パパと娘がお花屋さんで、笹を買ってきました。

早速、二人は飾りを作りはじめました。

娘は折り紙で、織り姫と彦星を作っています。

(お内裏さまとおひな様とおなじ作り方なんですよね…

だから、彦星は烏帽子をかぶっている…くすっ)

しばらくすると、かわいい飾りが出来上がりました。(^-^)





さて、それから短冊に願い事を書いて行きました。

娘のお願いは5つもありました、笑。

ひとつめは

「はやくたべられますように」

それから

「はやくおおきくなりますように」

「いてざがみつけられますように」

「じがじょうずにかけますように」

そして…

5つめのお願いは

「てんもんがくしゃになれますように」でした♪

なれるといいね…ふふっ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今朝、小さな白い花が咲きました。

またマイクロスコープを使って撮影♪



5ミリほどの、フウセンカズラのかわいいお花です♪

今年は、まだ添え木に蔓をまきはじめていません。

朝顔もしかり。

ずっと雨続きのせいでしょうか…

去年にくらべると、生育がスローペースです。



2003年07月04日(金) こんな時に限って…

今日は、娘が通っていた幼稚園に

講談社のおはなしキャラバン隊がやってきました。

いつもの「えほんの会」だと10人程度、

今日は全員参加の大所帯です。

前半は年少さんとプレールームのお子さん、

後半は年中さんと年長さんというふうに2回に分けて

お話会をいたしました。


後半のお話会、もうすぐ私が読む番…そのときになって、

事務の先生から声がかかりました。

「おじいさまからお電話があって、連絡して欲しいとのことです。」

(今日は私の父がお留守番に来てくれていたのです。

娘が学校から帰ってきたら、おやつを食べ、宿題をして、

それから、プールに連れて行ってもらうつもりでした。)

ん…なんだかいやな予感。

とにかく気になりながらも、自分の担当の本を読み、

その後、家に電話をかけました。


「ゆうちゃん、学校の帰りにけがをした。」

! ! !

こんなときに限って、

子どもの身に何か起こるものなんですね…。

どうやら話の様子から、緊急性はなさそうな様子。

あと5分程でお話会は終わるので、

最後のあいさつまで待って、その後すぐに帰ることにしました。



家に帰ってみると…

娘は泣き疲れて寝ていました。

左のおでことまぶた、それにほっぺが擦り傷で赤くなって痛々しい。

(おいわさん状態…うぅっ)

それに小指が痛いといって泣いていたそう…。

おじいちゃんの話では

娘を取り囲むようにして小学生たちが騒いでいるのに気が付いて、

たまたま通りがかった他のクラスのお母さまが、

家と学校に連絡をとって下さったらしい。

荷物が多くて、両手がふさがっていたため、

顔からつっこむようにこけてしまったんだそう。

ふぅ…。

学校の先生と、いろいろと手を尽くして下さった方に

お礼の電話をし…それから、しばらくの間、放心状態…。

はぁ…。

まだまだ頼りない1年生。

2学期からの「えほんの会」、月に2回になる。

娘よりもほんの10分ほど遅れて帰ってくるだけなので、

おじいちゃんやおばあちゃんを頼らずに、

鍵を持たせようか…などと考えたりもしていたけれど、

今日のようなことがあると、

やっぱりだれか家にいてやらないと…と思う。

自分のしたいことのためにいろんな人を巻き込んでいる。

うーん…。


夕方、娘が起きてから病院へ。

(顔があんまり悲惨なので、バスに乗らずタクシー…。)

これからしばらく、毎日、消毒に通うことになりました…やれやれ。



←7/3のひとコマも書いています。



2003年07月03日(木) 朝顔

朝、目覚めると、朝顔が咲いていました。

娘が小学校で、2年生の女の子からいただいた種…

それが咲いたのです。

一番乗りは…



濃いピンク色のお花がにっこり♪


二番乗りは…



優しい水色、ふちどりの白がおしゃれです。

それに



淡いピンク色…♪


いろんな色の朝顔。

次のつぼみは何色かしら…と、楽しみが増えました。



2003年07月02日(水) アルタイルとベガの逢瀬は…

今日は久しぶりにいいお天気でした。

夜、9時頃にベランダに出ると、

夏の大三角形が久しぶりに輝いていました。

いったん寝かし付けた娘、

けれどまだ寝入っていなかったので、

「ゆうちゃん、お星さんが出ているよ」と

ベランダに誘いました。

娘も起き出してきて、ベランダで夜空のお散歩です。(^-^)


「ゆうちゃん、あのお星さんはなんだかわかる?」

「うん、わかる。 アルタイル」

「それから、あれがベガ」

ふふっ、この間のプラネタリウムの成果が出ています♪

しばらくすると、薄くかかっていた雲がきれて、

白鳥座もきれいに見え始めました。

(うーん、しかし、天の川は見えない…)

南の方には、アンタレス…そして、さそり座がきれいに見えています。

あっ、星がひとつ流れました。

(これを見たのは私だけ…。)

「ゆうちゃんの好きなさそり座も見えてよかったね。」

「うん、いて座は?」

「うーん、まだ下の方でのぼって来てない。」

「じゃあ、出てくるの待つ。」 

「いや、もっと遅くにしか見えないから、もうお休みなさい。」

…そこで、ふたたび、話はアルタイルとベガへ。

娘「ねえ、七夕っていつだった?」

「7月7日だよ」

娘「じゃあ、その日になったら、

あの星(アルタイルのこと)がすぅっと動いて

おりひめのところに行くの?!」

本当に星が動いて会いに行ったら、すごいねー!

娘「ねぇ、あの星って、本当は人なのかな?」

ふふっ、子どもの可愛らしい発想に

なんだかとてもロマンを感じちゃいました。(^-^)



再び娘がお布団に入ったのは、10時前。

今夜はちょっと夜更かしさん。

おやすみなさい…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

天体望遠鏡…、ああ、どうしよう…。

↑ここ二日ほど、こればっかり…笑。



2003年07月01日(火) 窓辺の珍客

夕方、ピアノの先生のお宅に用事があって行きました。

レッスンに使われているお部屋の窓が開いていて、

カーテンが風で揺れていました。

見るとはなしにそのカーテンを見ていたら…

あら…!? 何かがとまっている…!

娘「あ、蛍!」

ほんとだ、蛍だ。

いったい、どこからやってきたのでしょう…。

この近くの川から…?

蛍はしばらくカーテンにじっと留まっていたのですが、

ふとした拍子に、どこかへ飛んで行ってしまいました。

夜になって、娘と二人で探したけれど

結局、見つかりませんでした。

あの蛍は、一体どこからやって来て、

どこに行ってしまったのでしょう…。




 < 過去  INDEX  未来 >


こみち [風の小径]

My追加