光合成実験室(休憩コーナー)

2004年09月27日(月)  夢占い。

最近、夢見が悪い気がしてならない。



以前、相方だった姉さまに、夢占いの本をもらったことがあり、
忘れないうちに調べられるようにと、枕元に置いている。

そして、強烈に覚えている夢の時には、すぐ引くのだが、
この本、外国人の方が書いた本を翻訳したものなので、
ちょっぴり出てくるアイテムが日本人にはなじみが薄いものもある。


キドニーパイなんって作らないよねぇ?なんて、
相方姉さまと二人で笑ったこともありましたが(笑)




でもね。
出てきたよ、ありえないと思ったもの。






土曜日の朝見た夢には、ワニが出てきました。
ワニに噛まれたのよ、私。

早速、どんな啓示をしてくれるのかと占い本で確認してみると、
それはアリゲータですか?クロコダイルですか?って書いてあって、
しかも品種を確認するかい!と思わず、一人突っ込みしてしまいました。

それによると、どうやら私に噛み付いたのは、クロコダイルのようです。



今朝は、ハリポタに出てくるような列車(機関車?)に乗って逃げる夢。

でも、出発地は駅ではなくて、
(夢で)知り合いらしい研究者の方の研究部屋の隣が、
ぐわぁーんと開いて、さぁ出発だ!って感じなんですけれど(苦笑)



どちらにせよ、ストレスを感じている夢なんですよねぇ・・・
月曜日の朝にみるなんて、まったく身体は正直だからねぇ・・・(笑)



2004年09月26日(日)  出陣。

書き忘れていましたが、アメリカ旅行の初日、
成田空港で、結団式を見ました。・・・・自衛隊の方々の。


日本のメディアは、すぐ違う話題に移ってしまうので、
どこに何のために出発する部隊なのか、私には分かりませんが。


たまたま、お手洗いに行くために部屋の前を横切った際に、
ちらりと部屋の中が見えただけなので、
どのような部署なのか(腕章とかが見えたわけじゃないし)とか、
ちょっぴり違う制服を着た方が挨拶をされていた姿だけでしたが、
彼らが部屋から出てきて、出国ゲートに入る時、
空港内でお見送りしていた方々が、拍手で送り出していました。

だから、きっと、外国に出発されたのでしょう。



何のために、誰の為に行く事になったのでしょう?



最近、ニュースではあんまり取り上げられていないような印象をもちますが、
毎日のように人質にされた人がいたり、人質だった人が見せしめのために殺されてしまったり、
まだまだ、かの地では、この世の中で代えのない、一番大切なものはずである“命”の重さが軽く扱われているようです。

いや、重いからこそ、見せしめにされているのかも・・・・・
自らの命が重いからこそ、自爆テロにささげることが出来るのかも?
理解できない感情ですが・・・



どちらにせよ、
先に出発している部隊の方々も含め、
誰一人かけることなく、無事に帰ってきてほしいです。

もちろん、日本の自衛隊の人だけではなく、
かの地に出発しているすべての国の軍隊・部隊の方々が無事に戻れる事を。


そして、この騒動が早く片付いてほしい。
これ以上の命が失われる前に。



2004年09月22日(水)  その続きは?

最寄駅の隣にあるスーパーで買い物しようと思った。

小麦粉がなくなっていたので、覚えているときに買っておかないと、
うちの隣は21時に閉まってしまうコンビニとはいえないヤマザキなので。



ふと思いつき、駅のトイレに入った。
いや、なんとなく。




駅のトイレには、3個の個室があったのだが、
そのうちの一つに女の子が入るところだった。

友達は入る気配はなく、一人だけ用を足すつもりだったのか、
なにやら小さな茶の紙袋を手にもちつつ、話しているところだった。


何を話していたのかはわからない。

何を持っているのかも、紙袋に入っているのでわからない。

ただ、小さな、細長い感じのものかな?と思ったぐらい。



自分達ぐらいの年齢ならば、オフィスアワーならば、パンストの電線?と思うところだが、
時間はもう21時近いし、何より高校生とも思うような女の子。



まぁ、誰が何を持っていようが気にするわけでもなく、
また、ここまでしっかり考えながら個室に入った訳ではないのですが(笑)
とにかく、スーパーの閉まる時間もあるので、
さっさと空いている個室にはいったのですが・・・・・





喋りながら個室に消えた(らしい)女の子が、一呼吸置いた後、
「○○○!」と友達の名前を言いつつ出て(きたような扉が開く音)、


「ちょっと、反応出てるんだけど!?」





ん?


反応?


トイレで?






私が個室から出てきたときには、
二人ともが個室の中いるようで、なにやらぼそぼそ話している気配。






見るからに高校生・・・・?
一応、大学生だったのか?いや、そこまでは年がいってなかったような・・・・







トイレで反応確認っていったら、アレしかないよねぇ?

年寄りだと言われても仕方がないですが、言わせて貰おう。




いまどきの若いコは・・・・





そんなことを思いながらスーパーに行ったら、小麦粉だけ買ってくるのを忘れました。
気がついたのは、バスに乗った後でした・・・しくしくしく。



2004年09月21日(火)  穏やかに再開。

久々に会社です。

連休をとっている人が多いんでしょうか?
なんとなく電車の中がすいていたようにも思いますが、
通勤時間が車で20分だと遠すぎる!って言われちゃう地域に行っていたので、
電車を乗り継いで、人ごみにまみれ、会社に着くまで1時間ちょっと。という自分達を思い、
二人してがっかりしちゃいました(笑)

まぁ、日本では普通なんでしょうけれど。でも、ね。


振り返ってみれば、この会社に勤めて8年あまり。
連休と重なったとはいえ、ここまでゆったりと休んだことはなかったかも?
土日祝日を含めて、なんと、11.5連休!!

しかも。
昨年までは相方姉さまがいてくださったおかげで、
完全彼女におまかせ状態で、お休みさせてもらっていたのですが、
今年はその彼女もおらず、まったく違う畑の人々にちらりちらりとお願いし、
強行突破的に夏休みをとることになりました。

不安がなかったわけじゃないですが、
お休みの告知もしたし、とにかくなるようにしかならないですからね。




結果として、特に問題はなかったようで、一安心です。


今日、ドキドキしながら会社に来たのですが、
たまたまですが、今月は出張している社員が多く静かだし、
残っている人間も会議が多いわけでもないし、なんとなくゆったりとしている感じです。

そのせいか、する〜っと仕事に戻っています。


頭痛の種は、約2週間分の郵便物の束ぐらい。
私が片付かないと、他の人が見れないんだよなー・・・・くくくっ・・・・(涙)



2004年09月12日(日)  アメリカ旅行:ゴルフカート大活躍。(*)

イリノイ州シカゴ近郊にあるジョリエット。

そこにあるシカゴランド・モーター・スピードウェイは、
その形から毎回高速サーキットとなるため、決勝地点での写真判定が多いとか。


結局、日本で買うより安く買えるからと、
友人にグランドスタンドの席を取ってもらったのですが、
屋根の無い炎天下での席でしたが、
最終ターンが終わりゴールまで一気に加速させる辺りで、迫力満点の良い席でした。


順調にいけば、だいたい2時間ぐらいのレースなのですが、
最初の頃は、本当に何も無かったんですよ。事故もトラブルもなし。


一昨年の豪州へのCART観戦(ほぼ無事故無トラブルで終わり不謹慎ながらハラハラドキドキ感が今一つだったレース)が、
ちらりと脳裏をよぎり一時間ぐらい過ぎた頃、本日一つ目のトラブルが発生。

その後ゴールが決まるまでの約一時間は事故の連続でした。

事故があり、ペースカーが入り、事故処理が終わり、レースが再開される。
レースが再開したと思ったら、事故がおきる、ペースカーが入る、事故処理が・・・・・の繰り返しで、
昨日決勝が行われたRカー(NASCR)のレースほどではないですが、
ある種、多いに盛り上がりました。
(盛り上がったのは、結局はけが人もなく済んでいるからだと思いますが)





あ、レース結果ですが、
エイドリアンが勝ったので、結局、今年のチャンプは決まりませんでした。
次レースに持越しです。
あと2戦しかありませんので、嫌がおうにも盛り上がってきていますよ。


とりあえず、ホンダは連続優勝の記録を伸ばしていますけれど。

今年、トニーとダンを応援している私としては、
どちらがチャンプになっても良いのですが・・・・・(どちらもホンダだし:笑)





昨日今日と、わざわざ日本からGuestが来ている彼の変わりに、
いろいろと仕事を変わってくれたり融通をつけてくれた人、
私も去年モテギに行ったのよ?なんて言って、彼の仕事が終わるまで一緒に話してくれていた人、
彼の仕事仲間には、本当に感謝です。
また、来年4月にモテギで会おうね!



さて。
無事にレースが終了し、友人が仕事を片付けたら、
友人宅まで約3時間のドライブの開始です。





最初のうちは、フリーウェイを走っているのですが、
途中から本当にフリーウェイ?って思うほど、普通の道になってきてドキドキしました。

とにかく、道はまっすぐだし。



約2時間走った後、晩御飯のために立ち寄ったドライブイン(のようなレストラン)は、
もう、ほんと!アメリカ映画の世界のようでした。


トラックの運転手の人が、とりあえず暖かい物を食べるために立ち寄るような感じ。

日本でいうなら、ちょっと田舎にある高速道路の中の小さなサービスエリアの食堂のような。

なんていうのかなー。
なんか、ちょっと気だるい感じのおばちゃんがウェイトレスでね。
お客さんの注文とって、オーダーが出てくるまでは、カウンターに寄りかかりながらタバコを吸っているような・・・(苦笑)




いやぁ、面白かったです。
日本人だけでは、絶対に入らなかったと思う。
アメリカ人と一緒じゃないと入れなかったと思うなぁ(笑)





それから約1時間。
彼のおうちについて、とりあえず、就寝です。
朝早く起きたらリスが庭にいるかもしれないといわれたので、頑張って起きようっと!





<本日のアンビリーバボー>
それにしても、見事なまでに多くの人が太っていますね。
男性、女性にもかかわらず。

どうしてあんなに太れるんだろう?と思うぐらい、曙級の人がたくさんです。
太りすぎて車椅子で移動するなんて、日本では信じられません。

だって、推定で150Kg越えているのでは?と言われるうちの会社の補佐ですが、
彼が細く小さく見えてくるほど、太っているアメリカ人の人々でした。

あの太り方じゃ、ある種病気といわれても仕方がないですね。はい。



2004年09月11日(土)  アメリカ旅行:う、馬ッ?!。(*)

レース場にやってきました。
アメリカは、イリノイ州シカゴ郊外、
ジョリエットにあるシカゴランド・モータ・スピードウェイ。

モテギよりもデカイです!
でも、このレース場は、IRLのレース開催地の中でも普通のサイズだとか。

えー?って感じですよ。
この大きさ。


さて、レースはIRLの第14戦です。
今日は予選の日。決勝は明日です。
もう後残すところ、この週末のこのレースを含め3戦しかないのに、
今年は昨年に引き続き優勝者が決まっていないという混戦状態です。

レース自体も写真判定が決定打となっているぐらいスピードレース場ということもあり、
嫌がおうにも盛り上がってきます。



豪州にカート(CART)を見に行ったときには、
土地柄か、行き易いのか、日本人をよくみかけたのですが、
今回は、全然全くと言っていいほど見かけません。


アメリカ人の家族連れにまぎれ、ただただオオーと驚きながらの観戦でした。




<今日のアンビリーバボー>
なぜか、馬に乗った警察官がサーキットの周りにいる。
もちろん帽子は、テンガロン・ハット。
男性も女性もいて、とにかく馬は綺麗だし、格好良い。
格好良いけれど、何故に、馬?
IRL関係者に聞いてもよく判らない。地元警察のファンサービスか?(笑)





<3年>
今日は、あのNYの世界貿易センター爆破から3年です。
日本のようにサイレンがなったり、どこかに集まったりしているわけではないけれど、
あの時刻には、だれも何も言わないのに、
自然に皆が作業する手を止め、胸に手をあて黙祷していました。
今日一日は、アメリカ国旗など全ての旗が喪に服すため、半旗となっていました。
改めて、あの時の衝撃を思い出させられました。



2004年09月10日(金)  アメリカ旅行:長い一日が始まる。(*)

とにかく、長い一日が始まります。

何せ、日本よりも時間が遅い国に移動しますので、
日本で9月10日を半分過ごした後、
もう一度、9月10日を丸々過ごすことになってしまうという大変な事体が!(笑)

**-**-**

実際には、9月9日の日中から、私達の準備は始まっています。

9日の午後は有休を取り、分刻み?ともいうべき、スケジュールをこなします。

まずは、旅行会社に行き、
最終日の宿泊バウチャーを受け取ったり旅行保険に加入したり。
また、夜の7時までにチロルを病院に預けてこなければいけなかったり。
そして、留守中、姑が来ますので部屋の掃除。旅行のパッキング。



結局、10日は、朝の5時に自宅を出て、電車乗って乗り継いで、
横浜から成田エクスプレスで成田まで。と思っていたのですが、
横浜までは、相方パパが車で送ってくれる事になりました。
そのため、出発の時間は5時45分に繰り下がり、若干の余裕が(笑)


日本時間:朝
5時45分。自宅出発。
6時半。成田エクスプレスに乗り、成田空港へ。
8時。成田着。
 動き回るにも邪魔なので、そうそうにスーツケースを預けてしまいます。
11時過ぎ。搭乗開始。
11時半過ぎ。日本離陸。


行きの飛行機では、3人掛けのシートの通路側と真中でした。
トイレに立つことを考えると、通路側の方が便利であろうという事で、あえて通路側の選択です。
どうせ、移動時間が途中から夜ですしね。
航路としてはほとんど海上の予定(アラスカ経由)ですし、機外は見えないでしょう。

私達二人の隣である窓側の席は、インドネシアから来ているおばちゃんでした。
このおばちゃんがキュートな方で、非常にウィットに飛んだおばちゃんでした。
当然英語でカタコトで話すわけですが、我々が英語に不慣れであることに理解を示し、
なんども根気良く話してくれたり、ゆっくり話してくれたり。

インドネシアからオハイオ州の娘さんに会いに行く予定だそうで、
とにかく時間がかかっているようでした。

よくよく聞けば、自宅から空港までタクシーで4時間。
成田までのフライトが7時間。
トランジットで空港内で4時間待たされ、我々と同じ飛行機に乗り12時間。
ようやくシカゴまで着いたら、またトランジットで4時間空港内で待たされ、
国内便に乗り換え、1時間。そこから娘さんの家までまたちょっとかかるとか。
ここまでで30時間ですもの・・・・

成田まで約3時間。成田から12時間。シカゴの空港から目的地まで約3時間。
たかだか18時間の我々なんて、まだまだ近い方なのかしらん?(笑)



現地時間:朝
9時。無事にシカゴのオヘア空港(O'Hare Airport)に到着。

空港審査も特に問題なく、地下鉄乗り場もなんとなく見つけられました。
が、やっぱり切符(トークン)は、お釣りが出ないらしく、
着いたばかりの我々では小銭(コイン)がほとんどなく、
券売機で買うことできないため、早速駅員にヘルプを求めます。
紙幣で切符を買えるのか訊ねたところ、窓口に案内してもらえ無事に切符もゲット。

次の電車にさっさと乗り換えればよかったのですが、地下鉄を途中駅で下車し、
飛行機と宿泊の手配をしてくれた旅行会社の支店にお邪魔して、
現地情報を入手すべく、スーツケースをゴロゴロと押していきます。

しかし、現地の職員は、私が行こうとしている町も知らず(それはいいの。田舎だから)、
乗ろうとしていた電車の駅が判らず(これはとても問題だと思う)、と、
全然ダメダメで、新しい現地情報を入手するどころではありませんでした。
ガイドブックの方がマシ。という現地の人にあったのは初めてで、
日本支社の人が頑張ってくれてただけに、ちょっとガッカリでした。

気を取り直し、目に付いたスタバでお昼を取ることに。
ドリンクのサイズですが、日本で言うショートサイズなんてないんですよ。
サンドイッチのサイズも何気にでかいし、
もう、食べ物、飲み物には、これからずっと驚かされっぱなしになります。


町で言う3ブロック分なんとか歩いて、
ようやく目的の電車(地下鉄ではない)の駅を見つけました。

切符もなんとか買って、ふらっとホームに行くと、ゲートなし。
電車の中でも買えるという情報が本に書いてありましたが、本当ですよ。
始発駅なので、次に出る電車が待っていて、ゲートがない!と驚きつつ、乗り込みます。

街中を走っているせいか、結構ゆっくり走っている電車で、
1時間半後、第一の目的地でありこの電車の終点であるジョリエット(Jolilet)という町に着きます。


このジョリエットという町には、今は使われていない刑務所があり、
その刑務所を舞台にした映画で有名だとか。
ちなみに『ブルース・ブラザーズ』というもので、サントラ盤も有名だそうです。
ジャズ発祥地シカゴが近いだけあって、かなり有名な曲や演奏者の方々らしいので、
私もこんどお店で探してみようかと考えています。


さて。
今回の旅行中で、一番困ったのが、
このジョリエット駅から友人の泊まっているホテルまでの道のりです。


駅前で待っていればタクシーが来るという話だったのに、全然いない。
10分待ってもこないので、
駅の隣の敷地(と言ってもちょっと歩く)に建つ銀行に向かい、
銀行の駐車場の管理人のおじいちゃんに、
「タクシーに乗るにはどこがいいのか」を尋ねると、
「駅で10分から20分待つのが一番だ」と言われ、
さらに待つけれど、結局来ず、
今度は、銀行とは違う方角で駅の隣の敷地に建つ会議場みたいな所に行き、
「タクシーを駅前で30分近く待っているけれど、全然来ない。どこで待つといいかアドバイスをくれ」と言うと、電話で呼び出してくれました。
「あと10分もしないでタクシーが来るからそれに乗りなさい」と言ってくれたんですが、
来たタクシーが黒人のお兄ちゃんが運転している白タク(イエローキャブとか会社名が書いていないパターン)で、
かつ、電話で頼んだのはあんたたちかい?とも聞いてくれず、
乗るの?乗らないの?とだけ聞いてきます。


せっかく呼んでもらったタクシーのようですし、
二人して意を決し、結局彼の車に身を託すんですが、
もうどこを走るのか判らないので、本当に不安でした。


友人にも、駐車場のおじいちゃんにも、会議場の警備員の人にも、
タクシーに乗るのは10分ぐらいだと言われていたので、
とにかくそれを目安にするしかないと乗り込むと、
「僕の名前はオーランド。次からは名前を言ってくれたらすぐくるから!」と、
陽気に声をかけられ、途中、彼は鼻歌まで歌いながらの運転です。


顔には出しませんが、もう心臓バックバクでした。

結局は、無事に10分もしないで友人の泊まっているホテルまで着きましたが、
電車を一本遅らすとか、駅前で何か時間を潰して、
友人に駅まで迎えに来てもらえばよかったとチラリと思ったほど、
このタクシーで、寿命は縮まったなー(笑)



友人が、ホテルのフロントに客が来たら部屋で待たせろと伝えておいてくれたので、
無事に部屋に案内され、邪魔なスーツケースなど荷物を置いて、
仕事から彼が戻ってくるまで、ホテルの隣にあったスーパーマーケットに探検です。



それにしても、外国のスーパーマーケットって楽しいですよねぇ。
なんでもかんでもビックスケール(笑)


豪州の時からびっくりなのですが、なんで牛乳とか飲み物が3Lなんでしょうね。
日本とは単位が違うようで、びっくりです。
容器もポリだし、液体はカラフルで、車のウォッシャー液にしか見えないし(笑)



探検が終って、ホテルに戻ったら仕事を終えた友人が!
4月以来の再会です。



ふらふらとぐるっと車で町を案内してもらった後は、
タコベルという現地で非常に有名なファーストフードのようなファミレスのようなお店で晩御飯です。



細切れながら機内で頑張って寝てきたんですが、
やはり前日から起きているせいか、ものすごく眠くて、
また、友人に会えたので、これでもう後は任せられると一安心だったのか、
あっという間に二人とも寝込んでしまったようで、
小一時間シャワーを浴びたりする時間分だけと、
席をはずしてくれた友人が部屋に戻ってきた時には、ゴーゴー二人とも寝ていたらしいです(笑)


そんなアメリカ旅行一日目でした。







<今日のアンビリーバボー>
シカゴの街で、日本のバスが都合二台くっついているバスを見た。
接続部は蛇腹になっていて、外観的には電車のつなぎ目みたい。
なんであんなバスが存在するんでしょう?一応、合理的なのかしら?(笑)

警察官が自転車に乗っていた。半ズボンで。
その事をアメリカ人に話したら「暑いからねぇ」で片付いた。
いくら暑いからって、日本じゃ考えられない服装だよ。



2004年09月09日(木)  タイムリミットが!

今、9月9日夜の9時半です。

明日の朝5時自宅出発で、アメリカはシカゴに行って来ます。
時間に余裕を持って、と電車を設定したらこんな時間になってしまいました。

海外旅行3回目(そして初の米国)にして、
まったくの個人旅行は初めてです。
しかも、7泊中6泊が人の家ってどうよ?(笑)


前回の旅行(一昨年の豪州)では、飛行機とホテルだけの完全フリープランながら、
一応ツアーでもあったんですよね。
だから、空港に迎えの人がきて、街まで専用シャトルに乗せてくれて、
バスの中では、海外旅行における注意点をもう一度レクチャーしてくれました。




ところが。





今回は、全くのフリー。

あんまりにも怖いので、旅行会社の人にいろいろ聞くために、
インターネットで飛行機のチケットなんて取れちゃうんですけれど、
わざわざお店に行って手配してもらったぐらい(笑)

ホテルも結局、7泊お願いしていたのに、
友人と連絡が取れて、1泊のみの手配をお願いするのみ。




そんなわがままな客にもきちんと対応してくれて、本当にいい人でした。
なかなか好青年でしたし(笑)
てきぱきと仕事をする様が格好良かったですね。




んで、冒頭。

留守中、相方母が風通しのためと、郵便物チェックのために来てくれます。
つまり、部屋を片付けなければいけません。
とりあえず、見える範囲は最低限・・・

・・・・なのに全然掃除終わっていない。



というか、雨の中、予約時間までに間に合わすために、
チロルを病院に預けに行ったので、パワーを使い果たしました。はい。




さらに、そして、パッキング。

スーツケース、玄関に立てかけてあるもん(笑)

全然まだまだよ(涙)



明日、5時出発だしねー。
アメリカって、14時間ぐらい飛行機に乗っていないといけないらしいしね。
だいたい、成田までうちから3時間ぐらいかかりますよ。

今のペースだと、このまま徹夜で起きていて、
電車、飛行機に乗ったら爆睡コースまっしぐらの予定となりそうです。




現地に着いたら朝の9時ってのがまた痛いよね・・・(笑)

普通に寝て起きていたとしても、約33時間の長い一日になるはずだったんですが、
今朝の分から勘定していくと、さらに20時間ぐらいプラスですか?
これって、拷問ですか?(涙)




そうはいっても、遊びですから。あんまりわがままいえませんよね。
楽しんできます。

というわけで、行ってきます!



2004年09月02日(木)  見ただけで。(*)

やっぱりねぇ、行ったほうがいいと思います。

嫌だと思うけれど、行きたくなくなる気持ちもわかるけれど、
外からじゃ分からない器官なんだもん。専門家に聞こうよ。




てな訳で、今日は女性限定向けニッキ。


来週には、ようやく今年の夏休みを取る事ができる私と相方殿ですが、
なんと途中で月のモノが来てしまう。
ここのところ、弱め強めが交代でやってくる私のモノですが、今月は、強めの月。


やばい。やばいよ。


トイレがあちこちにある訳でもない外国旅行。
しかも、人気のあるところ(つまりホテルとか観光案内所とか)のトイレ以外は、
一人では絶対入っちゃいけないといわれるアメリカですよ。

おトイレの近い私ですが、やっぱりココは頑張るしかありません。
そのためにも、できるだけ不安要素はなくしていきましょう。ということで、
7月の休日出勤で獲得した代休を使って、午前中に婦人科に行ってきました。




病院に行くのは(年齢のせいで)慣れているとは言っても、
病院でされちゃう行為に慣れている訳では全然ないので、朝からちょっぴり憂鬱です。

それでは、婦人科診察の基本であるスカートをはいて、
予約ナシの検診だから待ち時間用の文庫本を片手に、いざ病院へ。

すると、10分もしないで呼ばれたよ。


あれ?


「○○さん、1番にね」と院長先生の声。


診察室は2番じゃ?
それから、触診台のある診察室は3番です。
それに主治医は副院長のはず・・・・・あれ?


1番は談話室みたいなソファーが部屋の片側にあるんだよね。
と思い出しながら部屋に入ると、院長が。


「いつから旅行に行くの?」



体の具合が順調かとかそういう前振りの質問も特になく、いきなりソレ?



「10日の金曜日からで・・・」
「じゃぁ、13日頃から飲めば?」



「はぁ、あ、あの、ここに二か月分の基礎体温表が・・・」
「いつまで行くの?」



「あ、あの、帰国は18日です。あ、あの、ここに・・・」
「じゃぁ、18日分まで6日分出しておくから」


「はい・・・、あの・・・」
「じゃぁ、気をつけていってきてね」








人の話を聞け!(怒)


以前実家の近くで通っていた婦人科では、ちゃんと診察したし触診もされた。
だから覚悟して行ったのに?

院長っておじいちゃまだから、もう勘所で大丈夫なのかもしれないし、
この病院にもずっと定期的に行っているから、基礎データがあるんかもしれないけれど、
これを機会に不安なく・・・と思ったのに出来なかったです。

改めて、婦人科定期検診の日を作らねば・・・(涙)



でも、本当。
25歳すぎたら行くぐらいの気持ちじゃないとダメですよ〜。
30歳すぎたら絶対です。
また、体調不良とか、腹痛がひどいとか、そんな場合も絶対行くこと!


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