光ファイバーの空き待ちをして、そろそろ一年が経とうとしているわけですが、引越しシーズンの3月4月を過ぎても、さっぱり音沙汰なしなので、はぁ……無駄な時間を過ごしたなぁと思いつつも、ようやくテレホに加入しました。
何年ぶりだろ、テレホなんて……。 というわけで、久しぶりに日記をリアルタイムで書けるようになります。 (と、いっても。この時点でPCがウイルスにやられていたので、今日は実は6月13日)
やっぱり、日記はその日の内に書かないとだめだね〜。
では、また明日。
車のオイルは定期的に交換しないと、エンジンの調子が悪くなったり長持ちしなくなったりするわけですが、「定期」をとっくに過ぎているにもかかわらず、その事実に目を瞑っていたわけです。
たいしたこと無い金額とはいえ、出費は出費。とか言って。
でも、いい加減目を瞑りきれないくらいオーバーしてしまったので、ようやく行ってきましたイエローハットに。 店員さんの態度がとても迅速かつ丁寧で満足。
見た目は、ホコリだらけの愛車だけれども、中身だけはスッキリリだ。 ごめんね、辛抱させて。とエンジンをかけてみる。 気のせいか、エンジン音が軽く聞こえた。
では、また明日。
2004年05月15日(土) |
旧友に会う/「ペイ・フォワード」 |
本を返しに図書館へ出かけた。 最近はどうも集中力が無くて、ほんの数冊の本も、ヒマがあるくせに読みきれずに返す事が多くなっていて、今日はもう、読みかけのシリーズものの続きを一冊だけ借りればいいやと思ったのだけれども。 ふと、先日書いた、「竜太と青い薔薇」という本を読み直してみようと思い立ち、児童書の書架のほうへいってみた。 けれども、書架には無かった。 一体どういう話だったか。思い出そうと思っても思い出せない。気になる。 ちょっと手間は掛かるけれど、検索して書庫にないかどうか確かめた。 あった。じゃあ、司書さんに頼んで出してきてもらうか……。 カウンターに行き、分類を書いた紙を提出し、一旦そこを立ち去ろうとして顔を上げた瞬間に、司書さんの顔が見えて、あれ、と見直す。 高校時代の友人であった。 よく図書館で好きな本について話し合ったり、映画を見に行ったりした友人である。 といっても、心底親しかったわけではなく、本の趣味も微妙に違い、映画の感想もいつも当り障り無く、でも嫌いじゃなく、好きなタイプの子。 ああそうか、司書になったんだなぁと、会話を交わしながら不思議な気持ちになった。 そうか。ここで会うなんてなぁ……。
もしかしたら、自分も図書館司書になっていたかもしれない。と思うだけに、なんだか少し羨ましくて、でも変わってないなぁとか、こっち(自分)は思い切り気の抜けた格好でいたりしたもんで、照れくさいのもあったりして、それに、こっちに戻ってきてからこうしてちゃんと顔を覚えている同級生に会ったのは初めてで、どういった態度を取っていいのか良く分からなくてぎこちなかった。
二人きりでまた食事でも。とメール交換をしたけれども、またこれが微妙で。 二人きりよりも、もっと沢山人数が居ないと、本当に駄目(どうして駄目なのか、どう駄目なのかは、うまく言えない)かもしんないが、とてもまた会いたいと思った。
*** いまさらながらに「ペイ・フォワード」を見る。 最近CD/DVDが一本99円という素敵なレンタル屋を見つけたので、借り放題だ。 といっても、上記の通りなぜだか集中力がないので、ここ最近は音楽CDばかり借りていたんで、久しぶりの、お金を出してみた映画。
なぜいまさら見てるんだといわれると、「シックス・センス」がブームになって、あの時の主役の男の子がまたすぐ主役に抜擢された、と言う事で、あの子には本当に演技力があるのか、それともブームだから監督が採用したのか……なんて、この映画は面白いんだろうかと斜に構えていたもんで、ずっと手をだしていなかったんである。 つまり、流行モノには手を出したくないという、良くある話。
で、さっき見終わった。泣いたよ。 いや、お涙頂戴のラストシーンでも確かに泣いたんだけれども、それよりも最初の頃でジンと来たね。ペイ・フォワードが地道に実行されていると言う事に対して感動した。
ペイ・フォワードとは、自分が受けた親切を、他の誰か3人を助けることによってその輪を広げて行こうという、主人公が発案した案である。 どっかで聞いた事がある、どころの話じゃない。 この映画ができるよりずっと前に、私自身が他の人からしてもらった事と、言われた台詞そのものだ。 別に、3人の人に親切に、なんて人数の指定までは無かったけれども。
この映画のCMを見たときからその事は頭にちらついていたが、実際に見てみて、寸分たがわぬものがあり、さらに捻りも無かったので、ははぁ、なるほど、で終わってしもた。この、ミミ・レダーという人が監督した映画は、人を感動させるのがうまいとは思うが、どうもいつもインパクトに欠けていて、大どんでん返しですら、今までにどこかで見たようなものが多い。 その割に、いつもそれなりにウットリしてしまうのは、女性監督であるせいか、恋愛重視であったり、人と人との係わり合いの描写重視だからかもしれない。
まぁ、5点満点だったとしたら3点くらいの出来栄えであった。
では、また明日。
太極拳を暫くお休みする事にした。月謝も馬鹿にならん状態になってきてしまったんだね〜。 でもまぁ、習ったところまではしっかり復習する事で、休み明けてもなんとかなるでありましょう。
そんなわけで、これから暫くは家に閉じこもる事になりそうだ。 ドライブもままならん。ガソリン代が掛かるから。
けれども、コレを言い訳にしてみるのもいいかもしれない。
貧乏だから、家に閉じこもってゲームだけしてるの。 貧乏だから、家に閉じこもって本ばかり読んでるの。 貧乏だから、テレビ見てるの。 貧乏だから、あんまり洗濯機も回さないの。<それはどうかな。
ま、外に出なけりゃあんまり汚れもしないと言う事で、梅雨が来て、梅雨が明けて、暑くて暑くて、もう辛抱たまらん!! というまでは、家でゴロゴロしてよっと。
……やろうと思えばバイトも仕事もできるはずなのに。
では、また明日。
面接に出かけた。あまり感触は宜しく無い。 就業について、迷っていたにも関わらず出かけてしまったのはやはり良くなかった。 やっぱり、やりたい仕事だと自分でもそう思って望まないと、相手に伝わってしまうなぁ。
結構落ち込んで帰ってくると、登録していた派遣会社から連絡が来た。 なんか、ちょっと面白げな仕事が入ってきそうである。 これは、ちょっと、期待してしまう。
決まるといいなぁと、思った。
では、また明日。
6日間の駆け足授業も今日で最後である。 夕べは良く眠れたなぁ。というのも、今日やるのはPowerPointの残りと、今までの授業内容を踏まえた上で、商品のプレゼンを作るというまとめの課題だけだからである。 今までと違って、手を上げて尋ねられた質問に答えるだけでいいので気楽だ。
しかし、あっという間の6日間だったなぁ。間にGWが入っていたから長く感じもしたが、3科目をホントに6日で終わらせた。 授業には、なんとかみんな着いて来られた様子で何より。
って、ホントに取っ掛かりだけだけれどもさ。 久しぶりにインストラクターやって楽しかったよ。
*** 授業が終わって、ハイ、お疲れ様でしたとお客様を送り出しつつ、明日からどうすっかなーと。 いやはや。 こう……どうも、明日は明日の風が吹く、といった感じの生き方になってきていて、これで人間として、大人として、社会人としてどうよ。と自問自答。
ホント、金が無くても生きていけると知ってしまうと、堕落していくなぁ。 好きな事だけやって生活しているものだから、ここで事故や事件に巻き込まれたらもう、どうしようもありません。
では、また明日。
2004年05月11日(火) |
PowerPoint |
Office2000Pro しか持ってないもので、教えることに少々不安のあったPowerPointの授業も、今日始まって、今日の内に大体のところが終了した。 元々、Wordができれば問題なく使えるであろうアプリケーションなので、生徒さんからの質問もさほど難解ではないし、明日に残す部分ももう少ないので、ほっと一息。 何より、今日はサブインストラクターさんがもう一人いると言う事が良かった。 それが頼りにもなり、『気晴らし』にもなり。
正直、メインインストラクターのオジイチャンは、いまいち授業が上手くない。 後ろのほうに声は届かないし、これから何をやるのか明確に指示しないし、自分も良く分かってないもんだから、考えながら話をするし。 教える側なら、高い金額を取るならば、予習くらいしなさいな。ノートでも何でも、まとめてからいらっしゃいな。 ……兎に角一口には表現できないほど分かりにくい授業をする。
良くコレで授業料を取るよなーと思ってしまった。 一緒に居たサブの女性は、「これなら私にやらせてよ。私の方が上手くやれるわ」と言い切った。確かにそうかもしれない。これじゃ生徒さんが気の毒だと思うほどだもの。
だが、メインのその人は、実はこの会社を定年退職した(お客さんたちにとっての)大先輩である。お客様の中には面識のある人も多数いらっしゃるので、当然、そんな授業でも多少ほどしか文句は出ないのであった。 会社としても、他の人に頼むわけにはいかんのだろうな。と思った。
だから、もう一人の存在が『気晴らし』だったんである。
では、また明日。
夕べ、ウシミツ刻だか明け方だか、その辺りにふと目が覚めた。 仕事の緊張で、眠りはしばらく浅かったが、そういう寝苦しさからの目覚めではなく、フッとただ単に目が開いたという感じ。 そしたら、なんだか気持ちがスッキリとしていた。
あれ〜……? じゃ、いままではモヤモヤしていたわけか。
お腹をさすってみた。
フラれてしまってから、GWが過ぎ、今日まで。 なんかグダグダとすごして、自分では元気だ(が、金がないだけ)と思っていたが、このスッキリした感じは、アレだ、フラれる前あたりに似た気持ちだ。
どーやら、気力が沸いてきたらしい。私も私なりの五月病だったのか。 気を抜き始めてしまっていたダイエットや(3キロ戻ってもうた)、スポーツ、それから、恋にウツツを抜かしていた(苦笑)間は手につかなかった諸々の事など、なぜだか『やるべっ』と思い。
また寝た。
起きて仕事行って、帰ってきましたがそのスッキリさは変わらぬままで、良かったな〜と思う。
では、また明日。
働いてなくても飲み会はする自堕落生活続行中の蒼太ですこんにちわ。
GW中はお金の掛かりそうなお誘いはすべて断り引きこもりがちだったわけですが、それも自業自得というもんで、布団の中でゴロゴロしたり、天気がよければ散歩したり、日のあたる場所で足の爪を切ったり整えたりでボンヤリしながら時間をつぶしておりました。
んが、貧乏確定前にしてしまった約束は果たさねばならんわけで。 正月に一緒に居たメンツで、ホームパーティをする事になりました。 当初、私んチでやるはずでしたが、姉の彼氏と姉に自宅を譲ることになりまして(GW中ずっと私が家にいたので、ずっと外に居た二人。さすがに一日くらいは空けてやろうと思ったわけです……がそれが後にとんでもない事に) そこで、午後6時に家を空けるという事にして、それまではウチのキッチンで料理を作り、作り終えたものを友人宅に運ぶという算段となりました。なんでそんな面倒な事をするかというと、友人宅のキッチンが手狭である事とそれから、電気調理器しかないからです。
約2時間のタイムリミット付きで手分けして作った品は、 ・エビチリ ・ゴーヤチャンプル ・ナスのミートソース掛けチーズ焼き の三種をメインとし、あとはサラダとキンピラ、オレンジと、おやつにキャラメルケーキ。結構大量。 私は今回は酒を飲まない運転手と言う事に決定。元々飲まないからいいけれど、それでも時々は酔っ払いたいなと思う今日この頃。
そして、友人宅へ移動して、話すことと言ったらいつもと変わりなく。 実は、先日上手く行った友達がもう別れる寸前になっちゃったので。 その愚痴というか、落ち込みッぷりをここ数日聞きつづけてもう耳にタコだコンニャロめ。 「私はまだ好きなんだけど……相手はどう思ってるのかしら?」 ってそれがもう、じゃあなんで早く聞いてみないのさそれが微妙な乙女心ってヤツなのか? ともう返事をする気力すらない。
どうしてかって、夕べ寝てないんだよ君からの電話がかかってきたところで目が冴えちゃったんだよ。 いや、楽しんでるよ…でも、……寝かして………。 ごめん、勝手な私で。
では、また明日。
GW中、一日でもいいから実家に戻って一泊はしろと言われて、しぶしぶ戻る。 事情によりあまり家庭との仲がほにゃららだもんで、ああ、すっげぇストレスだ。 子供は親を大切にするものなんだけれども、どうにも私は子供だもんで、昔いろいろあった事がいまだシコリになっていて、素直になれない。 そーゆー自分が嫌いであったり情けないと思ったりする。
何とか無事乗り切って、元自分の部屋に戻ってさっさと寝る事にした。 ちょうど折りよく体も疲れ、珍しく夜10時くらいに瞼が閉じる。 ── ああ、これでようやく昼夜逆転生活も元に戻るな……仕事の事もあるし、良かった……。
と思ったら、友人からの電話で起こされて、遊びの誘いがあった。断ったものの、それから目が冴えて眠れなく、結局寝ないまま明け方になってしまった。
友人が悪いわけじゃないんだけれど、なぜかちょっとお腹立ち。 昨日も会った。明日も会うじゃないか。 明日にしてくれよ……。 と、わがままな事を考えた。
では、また明日。 では、また明日。
今、巷ではダーツが流行っているそうな。 ゲームセンターに設置されたダーツを、最近やる機会が多くなってきた。 若者らしい、ブームに乗った生活をしている、ちゅーことなんであろうか。
ダーツなんて何が面白いんだろうなーなんて思いつつ、それでもやってみるとそれなりに面白い。 最近のは(といっても昔の事をそう知っているわけじゃないけれど)、的に何か仕組みがあるらしく、矢の刺さったポイントと計算を自動的に計算してくれる。 ゲームの種類も、わからなくても選んでさえ置けば、投げるだけで何とかなる。
滅多に無いが、中央にスターンと刺さればそれは気持ちいいし、ゲームに勝てば尚いい。良くやるのはSpナントカというゲームで、スプラッシュだったかスプリットだったか。設定したある得点に最初に達したらいい、と言うだけの単純なゲームだけれど、ちょうどその得点にならないと「アガリ」ではないので、いい点数をぱかぱか出して相手を引き離したとしても、スゴロクで最後の出目を狙うのと一緒で、最後に残った点数分の的の数字を狙える技術がないと勝てない。 もちろん、はじめたばかりの私にそんな技術は無いので、後は運である。
その、運というやつがなかなか回ってこない。 回ってこないので、ゲームをやりつづける。 そのうち、やった分くらいはそれなりに上手くなるであろう。 その頃にはブームは去っているだろうけどね。
では、また明日。
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