兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2003年06月29日(日) 思いつかん。

幾ら気力と体力がないからって、日記に書くことが思いつかないなんて重症。


**
ああそうだ……。そういえば。
最近、「考える事」が極端に少なくてよろしくないです。
疑問はあって考え始めても、結果どう思ったかというところまでたどり着いていない様子なのです。
あかん…こんなこっちゃあかん。


では、また明日。



2003年06月27日(金) 初蛍

夕べ、生まれて初めて蛍を見ました。
このごろは7時くらいまで明るいので、あれは多分8時くらい担っていたと思うのですが、仕事帰り、川を渡る橋の上で、窓のすぐ外をつつぅーっと緑の明かりが。

あ、蛍。

車を脇に寄せて見に行ったけれど、昨日は涼しい晩で(蛍と言うのは少々暑苦しいような蒸した夜のほうが良く出るそうです)見えたのは5.6匹。雨も降ってきて長居できなかったので、すぐ車に戻りました。

それが生まれてはじめての蛍見だったっていうのは、ちょっと納得いかないのですが(というのも、初めての蛍は、気の置けない人と一緒になにやら云々と語り合いつつ、まったりと二時間も三時間も腰をすえてみてみたいと思っていたもので)でも感動しました。あんなに綺麗だと思わなかったのです。
本体が昆虫だと言う事を思い出しちゃうとダメかなとおもっていたのですが、そんなことも全くありませんでした。

なので、今日は仕事場の同僚と一緒に(やっぱり残業になって、暗くなりましたので)見に行きました。
沢山いましたねぇ、今日は♪
それに空がなんだか明るくて、昨日よりも川の様子も川べりの様子も良く分かりました。
川というよりも田んぼ用の用水路のような川で、赤い橋がかかっています。川べりはすべて背の高いススキ科の植物(だとおもう)で覆われていて下る足場もないので、その橋の上からボーっと見ていました。
ふっと現れては消える、草の陰にいるのも、飛んでいるのも川面に映る影も、ほんっとうに凄く綺麗ですね。
少しもしないうちに、やはり雨が降り出してしまって、早々引き上げる事になってしまったけれど、見られてよかった。
でもでも、もっとゆっくりみたかったなぁ〜〜〜。

そいで、蛍初体験は終わりです。
今はしとしと雨が降っていていい感じですよ。
雨というのは落ち着きますね。

蛍も草の裏っかわに隠れていることでしょう。

では、また明日。



2003年06月23日(月) ボクシング

ゴールデンタイムにやってくれるのは嬉しい。

今一戦目を見終わったところで、星野が負けてしまった事が残念でならないけど、でも頑張ったなぁと思っております。
スピード感に溢れてて、派手さはないけど、守りが堅い所、慎重なところ、集中力があるところ、凄く好みのタイプだなぁと思いながら見ていました。
最後は「勝てる!」と本人も思ったんでしょう。
そういう時こそこっちのほうはハラハラするもんです。ここだ!攻めちゃえ! と思わないでもないけど、ここまで慎重に来たんだから、と言う風に思いながらみていました。派手なKOは勿論見てみたかったけど、運がよくなければ決められない程度にしか追い詰めていなかったみたい。
33歳星野。ボクシング界では27.8が全盛のようなので、そういう所も含めて勝って欲しかったなぁ。

***
「今週は地獄ですよ」
と上司が言いました。
じゃ先週までのあの忙しさは何だったのかなぁ。
……がんばるぞ〜。


では、また明日。



2003年06月17日(火) 日記書く体力なし。

残業ばっかですー。

ダイジョーブだと思ってましたが、今日はどういう拍子か
「なぜこんなに働かねばならんのだー!」と思ってしまい、いら付いてしまいました。
普段なら、頑張るぞーとか、稼げて嬉しいなとか思ってるのに、なんだか今日はだめだったです。

仕事場では皆が体調不良を訴えております。
昨日はとうとう入院する人が出ました。
アンド休職者ひとり。

なんだかいきなり、朝礼なんてものも始まったりで、起き抜けに立っているのが大の苦手な私は、毎朝ぶったおれそうです。
しかも朝礼では自己紹介のフリートークなんてものもありで、私は自分の番の日サボりたい気持ちだアハハン。
朝礼が始まってから、毎日遅刻する夢を見るっす…。プレッシャーなのねん。

あまりにも仕事時間が過密なため、この一週間か二週間、定められている休憩時間でも誰も席を立ちません。ずっと身動きせずPCを見続けているので、休憩時間が無いと頭がガンガンしてきます〜。
でも立てないのです。5分でも惜しいのです。ノルマが終わらんのですよ〜。
もっとゆったりした計画立ててちょー。しんどいよー。

残業あるのはいいんですが、明日の予定も午前・午後の予定も分からないというのはしんどい。見通しが立たないので、力の配分と気構えが出来ないのです。
今日は何を、何時までに終わらせればいいのか、定時に帰れるのか、帰れないのか、帰れないなら何時までかかるのか。
そーゆー感じです。

あー…でも、これが普通のなのかもしれないです。
日記読ませてもらってたりすると、午前様だったりする人多いもんね。


6月が終われば今のプロジェクトが終わり、一息つけると思ってましたが、どーやら7月には、一番ピークになってる違うプロジェクトへ移動らしいす。

そして8月になれば終わりです。
派遣だからねー。
いつ終わるか分かっているから、頑張リ切れるのが分かってるのです。
毎日の仕事だって、同じことだと思うんだけどな。

次いつ日記書けるか分かりませんが。

では、また明日。



2003年06月10日(火) CHASER /T−SQUERE

AUに変わってからロクな着メロに会ってなくて、チェーとか思ってましたが、探しに探してT−SQUEREのチェイサーをゲットしました。

なぜチェイサーがよかったかというと、ツール・ド・フランスのテーマ曲だからです。最近またオープンされたツールのHPで、チェイサーのMIDIを聞きまして、MIDIがあるならきっと誰かが着メロも作っているはず!と思ったんです。
探しました、探しに探しました。そしてジョイサウンドポケメロで見つけたんですが、な、なんと!
「ジャンル:スポーツ、ツール・ド・フランス」というカテゴリでゲットしまいしたよー! 二倍嬉しいじゃありませんか〜〜!!

ちょっと曲が短くなっちゃってるのを除けばめっちゃくちゃ格好よくて、何回も再生しては聞いております。もう大満足の出来で、元々がフュージョン系の音楽だから、金属的になってもぜんぜんおかしくないし、それになんといっても!!
この曲を聴くだけで、ワタシはワクワクしてきてしまうのです。
あーもう、めっさ格好いいです! 誰かに「これなんだよ!」と聞かせてあげたいくらいに格好いいです。
知らない人にとっては、何このゲーム音楽みたいなの? という感じかもしれませんが、私の頭の中ではこう……自転車の大軍団がシャンデリゼ通りから凱旋門へと走り抜けていくッスよ……。窪田均さんのナレーション付きで。(フジテレビのダイジェスト版しか手元に無いからさ〜)
ああ、もう一回聞いてしまおう〜〜。


イイ……(ToT)/

多分F1スキな方がTRUTHを聞くとドキドキし始めてしまうというのと一緒かと思います。最近のF1は確かB’Zの松本さんの曲に変わったかと思いますが、あの曲が、やっぱりF1ですよね。
TRUTHも新しいのが出たらしいから、聞いてみたいなぁと思います。
ちなみに以前はアンジェの着メロだったんですが、それは昔のドコモ携帯の中から

どうしても移すことが出来なくて、今は目覚まし代わりに。
「日向の丘」で穏やかに起き……られなかったら次はアリオスのテーマがかかり、ちょっと追い詰められて、その後普通のデジタル音が鳴るようになっています。
マウンテンロードとかもあるんですが、ちょっと寝覚めには向いていないようで…。

いや〜……早く7月にならんかな〜v 早くツールが見たいな〜。他の自転車レースとはやっぱり何かが、何かが私の中で違うのです。
6月はやたらスケジュールが厳しくて、今日も残業でしたけど、気を抜けない、力いっぱい働かないといけないです。
でもそれで、新しい眼鏡の代金とネオロマ代と、あわよくばHDの代金を稼ぐッスよ。

ちなみにツール関係HPはこちら(JーSKY放送だった)
JSKYSPORTS - BICYCLE RACE

私はここのうちの、「TheCultureTime〜B級用語解説」と「悪魔おじさんファンクラブ」というコーナーが妙に大好きだ。
ヤーベマンのヒルクライムでポン

そしていつも行っては情報を貰っているのがこちら。前も紹介したけども。
Tour de France
4カ国言ですぜダンナ! うーん凄いなぁ…。
あっちのニュースは殆ど入ってこないから、とても嬉しいサイトさんです。

では、また明日!



2003年06月08日(日) 一番面白かったやつ。

残り5本のDB映画を一気に見ました。
なぜか途中から製作年月日表示が西暦になったり元号になったりで、やっぱり順序を間違えました。平成になってからどーも、西暦に直しにくく……。
全部一気に感想を書くのはちと無理なので、今日は一番面白いと思ったやつだけ。

***
『ドラゴンボールZ  銀河ギリギリ!! ぶっちぎりの凄い奴』
/1993年(平成5年)7月公開 カラー50分

ちょっとこっぱずかしいタイトルにも慣れてきた、これが最後に見た一本だったんですが、一番無理の無いストーリーで、原作の二番煎じも少なく、きちんとオリジナルとして楽しめました。
悟空が死んでいる(セル戦後)時期の話で、数年ぶりに天下一武道会が行われるというもの。悟飯やクリリンなんかバカ強く、簡単に予選を勝ち抜いていくのが小気味よくて、後半、参加者に成りすました敵も別に変身するとか言う事もなく美形のままで、悟飯超サイヤ人も見られたし、チチは年くってたけど、センスよさげな薄紫ぽいピンクのチャイナ着てたりしてて楽しめました。
ブルマが妙に落ち着いた話し方をするようになってたのはビックリしたけど……。
で、エンディングでは『悟飯、成長の歴史』みたいに、フォトプレートが何枚か出てきて、悟空が赤ん坊の悟飯を抱き上げて、チチがその傍で笑ってる一枚なんかありまして、やっぱり何度も見直してしまったりなどしておりましたです。

***
映画全体を見ていて共通で思った事は、どうしてクリリンがあんなに腰抜け役になっちゃうのかなぁ。とか、悟空が初めから本気で戦かってないように見えちゃうなぁとか。
前者においては、誰かを弱く描かないと強さが表現できないなんて、ちょっと嫌だと思うし、後者においては、アニメの都合ですぐ変身させるわけにはいかないならいかないで、「変身できるようになる」為の切っ掛けもうちょっと工夫して欲しかったし、強い理由にして欲しかったなぁと。
あとはやっぱりチチの扱いね(涙)
口を開けば「勉強しろ」じゃあんまりだ〜。そういうキャラとして固定させればそりゃ楽なんだろうが、もうちょっと深読みして作ってくれたらよかっただに〜。
フォローが出来ないくらいの教育ママさんになってしまっている。
時々笑ったり、悟空には「気をつけて行ってけれ!」とか言ってるのがしてるのが救いだわね。

あ〜。DBの悪口を書きたいわけではなくって。
すっごい期待していたから、やっぱり少し、ガッカリしちゃったのよ。
本当は、動いているのを見られただけでも嬉しいんだよ〜。

他にも、ピッコロの声ってあんな感じだったっけ?? とか、ヤジロベーの話し方って面白いなぁとか、チチの声は若い頃の高い声のほうが可愛かったなぁとか、戦闘シーンが長くてついつい寝ちゃったらいつの間にか敵の姿が変わってたわ。とか、悟飯が危険な目にあったら助けに来るのは悟空じゃなくっていつもピッコロなのね。とかアニメならではの所も沢山ありました。

今週の火曜日はまた他の奴を借りてきますです。

では、また明日。



2003年06月07日(土) DB映画見たデスよ。

こないだ借りてきたDB映画を見たんですが、先日書いたとおり、どれが一番最初なのか分からず、適当に見始めたら、一番最初に一番見たかったやつをみてしまい、その後どーも進まず、7本ある内の現在2本しか見てない蒼太ですコンニチワ。

では、悟チチ中心ヨコシマ視点・ネタバレありありでいきまっす。

『ドラゴンボールZ』/1989年7月公開 カラー41分 作画監督 前田みのる 
今まさに、「パッケージは無くても表題に公開時期書いてある」事に気付きましたスンマセン。丁寧に作画監督も書いてあったッス。
それにしても、時間が41分しかないって短いな、オイ! と思ったんだけど、そうか、これは夏休み東映まんが祭りとかで、他のマンガと一緒に公開されてたからこの短さなのね。
元が、戦闘シーンで10分もたせるドラゴンボールアニメだから、41分もあったら当時としては「すっげえ内容が濃い話だったな!」てな感じだったかもしれませんね。
しもた、脱線、脱線。
ものすごく簡単なストーリー説明。
「悟飯が敵にさらわれる、悟空がそれを助けに行く」
これが一番見たかったのは、これがDB映画の中では一番悟チチ風味らしいって事を小耳に挟んで知ってたからです。
そして、ええ、とっても、悟チチ風味でしたよ!!(ニヤリ)
なんせチチが化粧してたのが嬉しかったです〜(涙) あの子は一生すっぴんで行くものかと思ってた上あんまり笑顔を見たことがなかったので、開始5分で「こりゃいいもんみれた!」と思いました。か、可愛かった♪♪
だって、チチの笑顔って、原作じゃ2度しか出てこないんだもの……。
わたし的見所は、上記「化粧」と「笑顔」のほかに。
1.チチが、ふりふりエプロンをつけてる(そうだチチは実のところ箱入り娘なんだ!)。
2.チチが、襲ってきた敵から悟飯を守って戦おうとする(そうだチチは本当は強いんだ!)。
3.悟空が、チチ(と悟飯)の危険を察して全力疾走する(だが巨大魚は放せ悟空よ。その分早くチチの元に着ける筈だ!)。
4.牛魔王の孫バカぶりが見られる。
5.案外戦闘シーンがしっかりしている(突きや蹴りを受け流す仕草など/でも長い)。
6.悟空がチチを抱きしめるシーンがある。(でもこのシーンのチチ、可愛くない。勿体無い……)
などなどです。
見れてよかったです。最初の10分くらいだけ、3回見てしまいました。多分返す前にまた見直すでしょう。
え?内容? 内容は……悟空ならこんな事しないよな〜とかこの台詞は言わないだろうなって言うところが一杯あったです。それは、ファンを楽しませるために仕方なく(?)やったことなんだろうって言うのはわかるんだけど、今だったらもっと納得の行くものを作ってくれるかなぁ。
悟空ってキャラは、二次的に書くには凄く難しそうです。
あと残念って思ったのは、オープニングもエンディングも、テレビのままでオリジナルのものじゃなかったこと。何か違うもの見たかった。
最後に、悟空の手につかまって、スキップして帰る悟飯が可愛かったです。
まだ自分が戦うなんて思っても見なかった頃の悟飯だったんでしょうね〜ほんわり。

『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』
/1991年7月公開 作画監督 前田みのる

おお!これが噂のバーダック(悟空の父親)!
オープニングにいきなりの出てきて驚きました。しばらく見ていて分かった事は、もしかしたらコレの前作が何かこちらに関わってるんではないかということで。原作には一コマしかない悟空の父親ストーリーですが、映画にはなんか、オリジナルで一本あるらしいので、多分それでしょう。
ビックリしました。いきなりすぎて。
それにしても、夏のマンガ祭りなのに、その先年に公開したものを、皆が必ず見ているだろうという設定の元に次を作るとは、めちゃくちゃな強気さ加減です、東映。
でも、そう思うとつくづく、アニメ映画はドラえもんだけだと信じきっていた過去の私が悔やまれます。東映がそんなことする位だから、当時の子供はきっと2人に一人は見てたんでしょうね。ああ、リアルタイムで見ときゃーよかった! そうすりゃ感じ方ももっとピュアだったことでしょう……。
(ちなみに中学2年で初めて宮崎作品「天空の城ラピュタ」を見ました。テレビで毎週やってる30分マンガより他に、アニメというものが世の中にあるのか。と思い、回りの皆が既に二度も三度もそれを見た事があるということにビックリしたもんです)
で、ですね。ストーリー。
「フリーザには兄がいた!(既に第3段階まで変身済み/名前は…なんだっけ??)サイヤ人は皆殺しだとか言ってるぞ。悟空、悟飯を守れ!」
みたいな。
冒頭、なぜか孫家の庭先に「ファイヤードラゴン(小)」がいてね。(飼ってんのか友達なのか)チチが「悟飯ちゃんの勉強じゃまたらダメだぞ」と言っている。たとえ子供でも、ドラゴンはドラゴン。でもそれはナチュラルな事らしい孫家に乾杯。そして、いや〜悟空の父親ッぷりが素敵です。「悟飯、勉強早く済ませろよ」という台詞があり、それを聞いたチチが「悟空さったら、戦いすぎて頭ヘンになっちゃった!」と言うのです。古典的オチで終わるんだけど、いや、あのまま抱きついて欲しかった。
結局、悟空のその台詞の原因は、悟飯の勉強が終わればキャンプに行けるからでした。と、そこまではいいんだけども!!
一緒に行くのはクリリンとウーロンだけなのさ。チチは行かないの。なんで? チチもキャンプへ連れて行け〜!! ひどいよー(涙)
まぁ、色々キャラを出さないといけなかったんだろうと思うと、仕方ないか…と。(納得はしないがな!)
さて、戦闘シーン。言うまでも無いがフリーザ兄はフリーザよりもっと強いという設定。でも、悟空ったらなかなか超サイヤ人にならないのね。
フリーザを倒すのに、一対多数で何ヶ月も(多分、テレビではそう)かかったのに、制限時間はあと20分も無いのよ。そんな余裕はないんではないですか?
でも。
「理屈で行けば超サイヤ人になってもそんなあっさりは倒せないはず」のフリーザ兄を、悟空はまるで水戸黄門最後の5分のように、倒してくれます。一人で。
フリーザ兄の放った気功弾をかめはめ派で弾き返して、フリーザ兄を太陽まで吹っ飛ばす(!)んですが、ええ、あれだけの気を食らっても、太陽も無事でした。よかったよかった。
……。…ストーリーはやっぱし納得いかな…げふ、げふ!

***
と、こんな具合でしたが。
あっさり書こうと心がけていたにも関わらず長くなったせいで、ハズしまくりの日記になってしまいました。トホホ。

所でチチの赤いイヤリングと、腕につけてる金の輪っかは、どういういきさつでいつも身に着けてるのかしら? と妄想〜。
いつかお話のタネに使いたいです。

では、また明日。



2003年06月06日(金) マトリックス / コレもナニかのご縁でしょ。

その時、スクリーンの中に、見たことも無い斬新な映像が流れた。
SF近未来ストーリー。この技術。これは見たい。
きっと面白いに違いない。SFマニア向けの映画に違いない。
そう思ったのがマトリックスの予告編だった。

今日改めて見たけれど、私的にはまだピンとこない。世界観が分からない訳では勿論無い(と思う)んだけど、映像に比べて話のほうは途切れ途切れ過ぎている気がする。映画としてみたときもそうだったけど、今日のTV版もカットされ過ぎてはおらんかね?
それとも2になれば少しは謎が解けるんだろうか。
一番初めに目覚めた救世主がどういう人間でどういうきっかけで目覚めたのかとか。
人は皆眠らされている世界で、どうやって服だの機械だの集めたのだとか。
おいおい、仮想空間で人殺したら、現実世界でばたばた死んじゃうだろ、ダメだろ。とか。
今のところは突っ込み所満載だからな〜。

……そっか。
ファンタジーもSFも、最後のページまで読まないと面白かったかどうか分からんから、第3作目まで見て、それから改めてつぶやいてみる事にしましょう。
まぁ、2は。
今CMで流れているエージェントが増殖していくシーンは(笑い的に)面白そうなんだけど、多分ビデオかTV放送待ちに決定。

***
最近読みに行っていなかった日記を読みに行ったら、オーナーさんがDBに燃えていた。
なんか、嬉しかったです。
サイト的つながりどころか、日記を(私からあちらを)読んでいることさえ知らないと思うんだけど、それでも縁ですかねぇ。
サイトも持ってる人だから、この調子でオオハマリして、何か書いてくれんかな〜と密かに思ったりなぞしています。
そしたら日記だけじゃなくてサイトも覗きに行くな。

では、また明日。



2003年06月05日(木) 阪神勝ってるねぇ。/ツールだツール♪

野球は良く分からんです。
ちゃんとボールを打ったのにアウトになる、という現象がどうして起こるのかわからなかった小学生時代から、セ・リーグとパ・リーグがあることが分かるようになった中学時代。そしてその大まかに別れたリーグの中で優勝して初めて日本リーグ?なのねとしった高校時代。(だよね? 間違ってないよなぁ?)

ゲーム自体は面白いと思うんだけど……。
どうだろう。もし見始めたらやはり世間様並にハマるんだろうか。
うぅうん……そんな自分が想像できません。

という今日この頃、阪神が連勝しているらしいので、日記を読みに行くことにしました。
無論、熱血猛烈巨人ファンなあの人と、阪神ファンなあの人の日記を。
スポーツジャンルは今熱いね。そんでもって、やっぱり野球好きさんってのは多いんだなぁとしみじみ。

***
そんで!
ツールまであと丁度一ヶ月です。いや、零時回ったから一ヶ月切りましたvv
こーとーしのツールは〜100周年記念、90回目だそうです。
きっとハデだぞ〜!ウキウキ(ただし現地でのみね)

7月5日から7月27日まで。
スカパーに入るかどうか(その期間だけ)、悩み中。



では、また明日。



2003年06月03日(火) ヌ!? ビデオ100円!?

ビデオやさんの前を毎日通勤している。
このビデオやさんは、極時々だけとても安い値段でビデオの貸し出しをしてくれるお店だ。安い日は店の前の垂れ幕に「一本100円」とか書いてあります。
そんな日を逃すまい、逃すまいと目を皿のようにし、3秒間のわき見運転をしておる毎日でしたが、今日はとうとう。

「ビデオ一週間100円」の文字を見ました。

ヤッタぁ!と思って車をUターンさせ、よくよく見てみたら、「火曜日はアニメ100円の日」でした。

借りてきましたよ。ドラゴンボール映画版のビデオをごっそり。
いやぁ…(照) なんかねぇ……ものすごく恥ずかしかったス。
クレヨンしんちゃんとかドラえもんなら借りた事があったけど、フツーにアニメビデオを借りるのは良く考えたら初めてで、アニメコーナーにいるだけで、なんかおどおどしている自分。しかもなんか顔は赤くなるし、でも凄く嬉しくて、口元が緩むしね。

なんちゅーか。
エロビデオを借りる男の人になった気持ち…?

……違うか。

どれが一番古いのかわからなかったので、大人悟空になったパッケージのやつを片っ端から7本ばかり。それでもあと5.6本はあったから、シリーズとして凄く沢山作られていたのだなぁと感心してしまった。

今週残業になるらしいし、もしかしたら土曜出勤とか言う噂なんですが、一蹴かに一本ずつ見れば終わるッス。

それと、「リトル・ダンサー」も借りてきた。
気分的にはエロビデオを隠すため普通のビデオを一緒に借りてきたって感じです。
いや、ずっと前から勿論、見たかったんだけども。

では、また明日。



2003年06月01日(日) CICAGO / TAXI3 / ボイス

毎月一日は映画の日。それが土日祝日に当たればラッキー。その上2本立てでもやっていれば、まぁ、ダブルラッキー!!

と言うわけで、映画館に一日入りびたりの今日は、上記の順で3本見てきました。
ネタバレ、アリっす。まだ公開中なので、これから見ようとしている方は、少しでもアレなので、あんまり見ないのが吉かと思います。

『CICAGO』
ダンスシーンが見ものの、久々のミュージカル(大金をかけた)と聞いていたので前から見たかったんだけれど「ブロードウェイで成り上がっていく男女の話」なんて一体どこの誰が言ったんだ。ぜんぜん違うッス。……すんません、ただの私の勘違い。
実際には「この街では、銃弾一発で有名になれる」とコピーがついた、「裁判もの??」
主人公ロキシーは。一言で言うと
「確かに私は人を殺したわよ。でも何がいけなかったの? だって私は悪くない。私はこんなに可愛いし、スターになりたかったしなれるんだもの!」
ていう人。
30年前のベッド・ミドラーを彷彿とさせる姿形なんだけどそりゃあくまでも金髪のウエーブかかった髪がそう見えるだけで、この「ヤで莫迦」な女を演ずるには、ベッド・ミドラーには出来るかもしれないけど、向いてない。
可愛いを売り物にするにはちと、スレててお肌のつややら目元の小じわが目立って、むしろあざとい感じ。そういう感じが上手くて美味い、レニー・ゼルウィガー。天晴れ。
彼女はオバカさんだったしそれに前例もあったもんで「殺人で大きく取り上げられればそれがスターへの道だわ。……絞首刑さえ免れることができたら」と思い、リチャード・ギア演ずる悪辣敏腕弁護士を雇う。そして裁判。
どこにミュージカルシーンが入ってくるのかと言えば、それはもう、美味い具合に妄想やら現実やらがあいまって来るんだけど、いやぁ…。
初めてリチャード・ギアが出てきたシーンでは、境正章が出て来たのかとちと笑ってしまったが、リチャードはある程度の練習しかしなかったに違いない。あまりこういうのはお得意ではなさそうだから(でもチャレンジしたところには○)。
冒頭のダンスシーンが、割と迫力があっていいと思うんだけど、なんせ、吹き替えだとかしなかったらしく、俳優・女優としては素晴らしいと思いつつ、回りのダンサー達に「食われてる」感が否めない。そこで純粋なミュージカルとしてみる事は断念した。アカデミー賞「ノミネート」だけだったのが分かる気がする。
感想としては。
「良く頑張った。でもいつか舞台のほうを見に行こう」 でした。
見る人によってさまざまだとは思うが、期待しすぎた。トホ。

***
『TAXI3』
今度は雪山! て書いてあったけど、公道を走る時のほうがスピード感あって好きかな、と思った。まあ、ストーリーのほうはあらまぁどんどんオバカに磨きがかかっていて、3の意味もまぁあったかな。
館内は映画の日ということもあって、半分は席がうまっており(いつもはほぼ貸切だというのに珍しい事だ!)ところどころ笑いももれておった。
ずっとイタリア映画だと思っていて、イタリア男がこういうノリなら海外旅行はイタリアでもきっと肌になじむに違いないとか思っていたが、なんか、よく言葉を聞いてりゃフランス人だったし、3に限ってはなぜかアメリカ製に。あ、はん? 何が起きたんだべか。
あとさ、ス○ーン似の人、本物かね? 似てる偽者かね? 髪の毛さらさらで格好よく見えちゃったよ。
兎も角何の意味も無かったが、息抜きには丁度よかった。
折角だから、そのうちビデオが安いときに、友人とあーだこーだ突っ込みつつ一気に見てみたいと思いました。

***
『ボイス』
わし……ホラーは苦手なんじゃ……。
外国産のヤツは平気だけど日本と韓国のやつはモノチョー怖いので嫌なのだ。
でも二本立てだったから無理して見たんじゃ。

……怖かったんじゃぁぁああ! (T_T)/

出来れば一人では見に行かないほうがよろしいかと思う。いかにも日本人が恐ろしがるような内容だからだ。肝が冷えたよ。確実に20回くらいは体がビクっとなったね。
韓国人と日本人て本当に感性がほぼいっしょだねぇ。

噂の天才子役は素晴らしかったです。でもあんまりにも上手なもんだから、エクソシストのあの子のように、いつか呪い殺されるんではねぇかと考えてしまいました。この映画それくらい怖いです。
なんで3作のうちこれが最後に来るんだろう、タクシー3が最後だったら良かったのにっ、うっ、うっ…と思いながら、見ました最後まで。
主役の女性が井森美幸に見えました。ハイ。

***
これから人様の書いたレビューなど見にいってみます。
日記の映画ジャンルの人だとか、普通の映画サイトさんだとか。
これもまた、映画の楽しみ。

では、また明日。


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