青い蒼い毎日
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３月末で退職する先輩を囲む会。
牛タンシチューを味わいながら、ビールを飲む。
８年前一緒の課で仕事をしていた私たち４人。
後輩のＭとＲは一緒に暮らしているのだという。
先輩は 「もともと運命の人だったのでしょうよ」といって 笑った。
運命の人には 何時会えるのだろうと思って皆期待しているのでしょう（笑）
でも 運命の人は すでに自分の側にいるもの。
遠くから突然やってくるものではない。
楽しく飲んでいたら 彼からメールが 入った。
「何時からはじめるの？」
「今日はなし！明日に変更になった連絡をしたでしょ？」
「まだか？なんちゃって。 明日期待しています。」
いろいろなタイミングで 人と人は めぐり合うのね。
真っ赤なチャイナドレスで 結婚披露宴に出席した。
いつもと違う雰囲気で いい感じかな？
彼は 良く似合うよって キスをした。
| 2003年02月14日(金) |
ハッピーバレンタイン |
彼の執務室に インターネット端末と社内ＬＡＮがようやく開通した。
しかしながら まだまだ調整中で 思う存分使えるというわけではないらしい。
今日は プリンターとスケジュール管理ソフトの不具合で 設定に行った。
先日 可愛い後輩と撮ったチャイナドレス姿の画像を 送信しておいた（笑）
課の女性職員３人で 小さなプレゼントを 渡した。
前日の牧場から スナックまで移動した。
可愛い後輩を拉致されたので 私は合流せざるを得なかった。
偉い皆さんと。。。
彼と久しぶりに踊った。
偉くなってしまった彼は
これまでのような ハメをはずして遊ぶということをしなくなっている。
グチも絶対こぼさない。強度の緊張状態が続いているように思う。
日付変更線を越えて ちょっと アルコールが入って
めずらしく私に 自分の胸のうちを 話し出した。
自分に与えられた職責を果たしますと 言って無理をしている。
心意気をみせろ！と普段から まわりに言っているから
痛いほど 伝わってくる。
話の内容が重かったので 話題を変えようとしたら、
「大変ねって返事をしてくれたらいいから 話しをさせて。。」
と お願いされた。
私達は 貴方の持ち駒ですよ。 貴方が仕事しやすいように
動かして 使ってください。どこに散っても 貴方の一声で
集まってきますよ。
持ち駒！ うれしいなぁ 皆 私の大事なスタッフだね。
彼は酒の席で私を紹介するときに 無意識に「彼」と表現する。
「貴女はスマートだ、能力がある」となんのためらいもなく私ににいう。
そして 「私は貴女を愛している」と言う。
ほほに軽くキスされて 私は 思わず彼にキスしそうになった。
朝 彼から電話があった。
突然ですが 今日の夕方の予定はどうでしょうか？
以前から話していた▼▼長を今日接待するのですが、
場所は ○○牧場です。
うーん。。。今日の今日ですか
その上 ○○牧場ですか（笑）
食事の手配やセッティング一式を任されたので
後輩と一緒に行く事にした。
一次会は見事に男性ばかりで、後輩は接待に忙しそうだった。
その後スナックに流れその役割は プロのお姉さんたちにお願いした。
いつもなら 早い時間に撤収する皆さんだか、雰囲気が気に入ったらしく
１２時前まで 楽しく過ごしていた。
激務の合間の息抜きだったのかしら？
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