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今夜の指導は延期。■2002年09月30日(月)
今夜あったはずの生徒の指導は急遽延期。
理由は生徒が体調を崩したため。
夕方に生徒は電話口の向こうで鼻をすすっていた。
つい先日も電話口で彼女の鼻声を聞いていた。
その時、彼女に体を大事にな、と声をかけたのだが。
なんともならない。
難しい単元なので僕はしっかり予習をしておいた分、拍子抜けした。
そして、彼女が選んでくれたネクタイが好評だった事も伝えそびれているし。
結婚式。どうでもいい。■2002年09月29日(日)
昨日はゼミ長披露宴。
披露宴が昼に終わった後は夜中の3時まで延々飲み会。
酒で意識を飛ばす新郎。
不機嫌な新婦。
合コンと勘違いしてる奴。
売り込みにしか興味のない政治家。
もう、いい。
馬鹿らしい。
ダルいんだよ。
酒が抜けないし、寝ても寝足りない。
友人代表挨拶は緊張した。
狙い通りの笑いが取れて満足。
生徒が選んでくれたネクタイとシャツも好評で嬉しかった。
その報告をしたいけれど、今頃、彼女は本命の彼氏と会っているだろう。
報告はまた、明日だ。
寝ないまま、これから結婚式。■2002年09月28日(土)
友人宅で更新。
さっきまでこのアパートで前祝の飲み会だった。
まだ二人の男が飲んでいる。
女の子達は着付けとセットのために美容院へ向かった。
さあ、いよいよ結婚式。
夕べ、飲み会の最中に生徒から電話が来た。 「シャツとネクタイ、みんなの反応はどう?」
いや、まだ着てないよ。
生徒の声が鼻声だった。 しばらく話し、最後に僕は彼女に体を大事にするよう言い、おやすみを言って電話を切った。
さて、朝飯食べて、式に行く準備するか。
今夜は前祝■2002年09月27日(金)
大学で日記を更新。
今夜はゼミ長の結婚式の前祝。 みんな朝まで飲む?予定。
明日は二日酔いで友人代表挨拶になりそうだ。
それにしても、結婚ってなんだろう…。
今のところ、僕にとって、結婚は飲み会を開く口実に過ぎないのだけど。
ジャンル移動しました。ついでに自己紹介。■2002年09月26日(木)
ジャンル移動しました。
記念に改めて自己紹介。
大学4年生、男、23歳。
家庭教師。
家庭教師先の高校3年生の女子と交際中。
ただし、生徒には僕より年上の本命の彼氏がいる。
よって、僕は浮気相手。
今日は夕方に生徒と買い物。
結婚式に備え、ワイシャツとネクタイを生徒に選んでもらった。
「私、スーツとか全然、知らないんだよね。」
と生徒は言った。 女子高生だから、スーツの事なんか知るはずもない、か。
しかし、その割りに、生徒はマネキンに着せてある服の取り合わせを見て
「これ、最悪。どういう趣味だとこんな組み合わせになるのかしら。」 と指摘していた。言ってくれる。
彼女は店内を回り、「これかわいい!」と濃紺の下地に水色の格子柄のネクタイを見つけてきた。 そして、ネクタイの青が映えるから、と淡いグレーのシャツを合わせてくれた。 確かに、きれいだった。 彼女のセンスに頼って間違いはなかったな、と思った。
「服の方は最高にかっこよく決まったんだけど、着る人が先生じゃあゃね…。うーんと。」
はいはい。
帰り道、約束通り、化粧品を買いにいった。 Kose Rutina。 再び、中谷美紀(ケイゾクの最終回は面白かったな)。
ジャンル移動します。■2002年09月25日(水)
ジャンルを移動します。
浮気・不倫のジャンルへ。
子どもじみた遊びのような関係だけど
浮気は浮気なので。
ケイゾク最終回を見た。
次の再放送には、出来れば、池袋ウェスト・ゲート・パークを希望。
明日は生徒と買い物。
浮気・不倫がテーマの曲。今、昔。■2002年09月24日(火)
(*1) 大きな曲がり角を曲がったなら走り出そう 戸惑うことはもう止めて
その先に何があるのか分からないけど そう 強くあるために
楽しみに待つということ 待つときの楽しさも今では 空っぽで不安で一杯になる
悩みはいつも絶えなくて 不満を言えばきりがない
全てに立ち向かう強さを下さい
いつかは愛する誰かのために生きていたい
永久不変の優しさに包まれていたい
ここにある秘密に罪悪感を背負って生きていた まるで手すりもない真っ暗な闇にある階段を あてもなく降りていた
the brilliant greenの中でも好きな曲。 発表当時、どうしようもなくつまらなかったドラマで主題歌として使われていた。 ドラマのテーマである不倫に合わせて作詞した、と川瀬智子が語っていた。
…
それが今や、
(*2) Even if your babe is my friend Can you love me?
だものな。
(*1) There will be love there 〜 愛のある場所 〜 / the brilliant green (*2)HEY BAD BOY / Tommy February 6
事実と、事実で表現されない部分■2002年09月23日(月)
昔ほど密接ではなくなったな、と思った。
休日は生徒と会うことはない。
メールも、今日一日でやり取りしたのは1往復のみ。
電話が最も使われている手段で、週に数回、長電話する。
それは見て分かる事実。
事実と、心の中とは完全には同じでない。
彼女と話す事は楽しい。
一緒にいられることも嬉しい。
確かに、今のような関係で、僕は特に寂しさを感じない。
彼女に飽きたわけではなく、慣れてしまったのだろう。
怠惰と言うなのなら、言ってくれ。
でも、失う事を想像すると、やはり、たまらなく切ない。
その気持ちは、これまで生徒に気付かれていないだろうし、この先も気付かれないまま、僕たちは別れを迎えるかもしれない。
赤ん坊。■2002年09月21日(土)
「ねえ、私、体温高くない?」
生徒はそう言って、僕の左半身に彼女の頭をもぐりこませるようにして寄りかかってきた。 疲れてきたときの、お決まりのしぐさ。
いつもこたつ用のテーブル勉強していて、僕は生徒の横に座っている。 それで、僕の左肩は、生徒にとって、もたれ掛かるのにちょうど良い位置にあるのだ。
実際、彼女の体温は高くなっていたりする。 でもそれは風邪ではなくて、大概は眠気のせい。 赤ん坊が寝付く前にあったかくなるのと同じだ。
はいはい、お疲れ様。 僕はそう言って彼女の体を引き起こす。
さ、続き、行くぞ。
「あー、もう勘弁してー。疲れてるんだからー。」
はいはい。
今夜も、そうやって文句をこぼしながら一問、また一問と解いていった。 よしよし。
きれな女の子にはかなわない。■2002年09月20日(金)
来週末に研究室でゼミ長を務めている同級生の披露宴がある。 公務員試験に受かっっている彼は、卒業を待たず学生結婚をすることにした。 相手は彼の所属する部活の同級生。 二人のことはよく知っている。
早くに結婚して何か良い事があるのか僕には分からないけれど(大体、結婚という出来事に対して現実感が湧かないのだ)、二人は早く結婚したいらしい。 ま、とにかく、幸あれ。
僕は室長に研究室の代表で挨拶をしてくれ、と頼まれている。 僕は人前に出るのは嫌いなのだが、ゼミ長とはこの4年間、良き仲間であったと思うし、彼もまた10人いるゼミ生の内から僕を選んだのだ。 僕はそのスピーチを引き受けた。
式に合わせて僕はスーツを新調した。 黒に近いグレーの三つボタン。 スーツを作るとき、本当はその店でシャツとネクタイを合わせるつもりだったけれど、気に入ったものがなくて買い控えた。
昨日の夜、生徒と電話している時、シャツとネクタイを探すのに付き合ってくれないかと訊いた。
「何?私のセンスに頼ろうっていうの?」
ま、ね。君のほうがセンスは良さそうだし。アドバイス、お願いします。
「仕方ないなあ、もう。で、私をわざわざ呼ぶっていうことは、ういうことか、分かってるよね?」
おう。
「じゃ、化粧品かな。ね。いい?」
いいよ。この前と同じくらいの予算で、な。
「やったー!じゃ、ちょっと、調べておかなきゃ。」
“この前”は勉強よく頑張りました、のご褒美でファンデーションを買った。 どれほどのものかと思っていたけれど、実際に彼女がつけてみると、それはきれいに見えたものだ。 僕は単純に、きれいなものは良い、と思ったし、それに、彼女がきれいになることに自分が貢献している気がして嬉しかった。 ま、そうやって彼女の術中にはまって出費してしまいそうだけど。
後期の授業料は払ったし、祝儀も用意したし、ま、いいか。
今夜は生徒の指導の日。 複素数の予習に取りかかる。
二つの眼球■2002年09月18日(水)
ケイゾク第10話。
渡部篤郎演じる真山が好きだ。 いや、渡部が好き、か。 一見、かったるそうで実は執念を秘めているという、内と外でギャップのある人間を上手く表現している。
次回最終回。 どうなるやら。
髪型■2002年09月17日(火)
今日も、二日連続で生徒の指導。
生徒の家に行くと、彼女は夜なのにきちんとメイクしていた。
なぜだかよく分からず、どうした?と聞いた。
生徒は、「まあまあ、後で。」としか答えなかった。
とにかく、英語の長文読解を指導した。
勉強が終わった後、生徒は雑誌を持ってきて、髪型特集のページを開いた。。
「ね、今度、どんな髪形がいい?」と。
今、セミロングくらいの彼女だが、秋には切りたいと言う。 それで、僕はその相談相手。
「メイクした方が切った時のイメージがしやすいでしょ?」
なるほど、そういうことか。 考えるもんだな。
学校から帰って、シャワーを浴び、それからメイクし直したそうだ。 ご苦労さん。
「そうそう、こののファンデーション、先生に前、買ってもらったやつ。いいよー。これは報告しとかなきゃと思って。」
はい。
生徒は、どれくらい切ろうかな、と雑誌を見ながら髪を後ろに寄せて、短くなったときの雰囲気を確かめていた。
「ね、これくらいの長さ、かわいい?」
18歳か、ちょっと大人びてきたな、と僕は感じた。
断じて、かわいくない。■2002年09月16日(月)
今夜は生徒の指導。
日曜日にあった模擬試験で思うように解答できなかったらしく、生徒は不機嫌。 ふてくされる暇があったら英単語やれ、英単語。
生徒が「模試の帰りに電車の中で友達と一緒にやってた」という携帯のチャットの話をした。
だから、そんなことやってる暇があったら・・・というのをこらえて耳を傾けた。
なんでも、数人のチャットの中で攻撃されていた男を「私が助けた」そう。 彼女は昨日以来、まったくチャットには参加していないが、書き込みを継続的に見ていると、救われた男は生徒の再来を心待ちにしているようだった。
「どうしたらいいかな?」
ロクなことないから、もうやめとけ、見るだけにしとけよ、と僕が言うと、
「あれー?もしかして嫉妬?」と生徒に面白がられた。
バカ。
「かわいいー。5つも年下の女に嫉妬してるんだ。」
うるさい。 ああー、まったく。
ケイゾク■2002年09月10日(火)
今週も『ケイゾク』の再放送を見た。
“過去は未来に復讐する”
朝倉の素性がわかってきて今後の展開が楽しみになってきた。 一方で、幻覚と現実が何度も切り替えられ、どのストーリーが本物なのかよく分からなくなってきた。 まあ、いい、面白いから。
今日は生徒と夕方に会った。 なんでも、成績は伸びているけれど、さらにもう一年勉強すればもっとレベルを上げられるような気がする、と言う。
「だからね、先生はもう一年教えてくれなきゃだめだよ。分かってる?」
ははは。もう一年、か。 それはそれ。今年の受験が終わってから決めればいいことだよ。
僕は来年も研究室にいるので、バイトしなければいけない学生だ。 だから家庭教師を受け持てる、わけで。
生徒が合格すれば僕は嬉しいけれど、「もう一年」と言ってくれたのは嬉しかった。
最近、僕が終わりを意識し始めたように、彼女もまた同じようなことを考えているのだろうか。
終わりがあることを思い出し、僕は■2002年09月07日(土)
地下鉄の駅で、去年教えていた男子生徒に再会した。 この春から大学生。 可愛い娘を連れていたが、あれは机の上に飾ってあった写真の彼女だった。 今年の3月、合格を知らせる電話をしてきた彼は、我を失って喜んでいた。 よく覚えている。 久々の再開で何か語ろうとしたけれど、興奮のために笑いばかりこみ上げてしまい、言葉はあまり交わせなかった。 それは相手も同じだった。 二人とも、ただただ笑っていた でも、それで満足だった。
来年の今頃、今の生徒との関係はどうなっているだろう。 今日の元教え子のように、彼女にどこかで久しく会って、笑みを交わすのだろうか。 そして、彼女の隣にいるであろう彼氏に挨拶をして。
彼女との別れ々が必ずやってくる。 それまで、残りあと半年。 終りは刻々と近付いている。
切なかった。 馬鹿みたく、たまらなく、切なかった。
中谷美紀■2002年09月06日(金)
このところ、夜中に再放送されている『ケイゾク』を楽しみにしている。 渡部篤郎の演じる真山は癖があってお気に入り。 柴田は天然ボケで。
展開が気になってネット上であらすじを調べるうちに気づいたことだけど、なぜか、朝倉のシーンが毎回カットされてるような…不思議。
夕方に生徒と合流し、それほど時間はなかったので、僕の買い物を済ませにドラッグ・ストアに寄るだけにして帰ることにした。 広い店内にはいると、生徒は「いろいろ見てくる」と言って、探し物をする僕を放ってどこかへ行った。 けれど、まもなく「迷子になりそう」と戻ってきた。
僕がシェービング・クリームを見つけた後、二人で店内を回っていると、中谷美紀の写真が目に入った。 『ケイゾク』の頃と雰囲気が大分変わったな、と僕が思っていると、中谷美紀の方へ向かって生徒が走った。
「ね、これ買って。ここんところ成績上がってるし、私、頑張ってるでしょ。だから、ご褒美にちょうだい!」
ははは。ご褒美かい。
始めは軽くあしらおうとしたが、彼女がそこの棚から離れようとしないので、仕方なく購入。
koseのファンデーション。3,500円。 今週は中谷美紀がマイ・ブームか。
いつになく文章が明るい雰囲気になった気がする。
あなたは、自分に対する他人の愛情を確かめる方法を何種類知っていますか?■2002年09月04日(水)
指導の日。
勉強を始めようとするのに、生徒はラジオを切ろうとしない。 僕が、落ち着かないから切ってくれと言っても、聞こうとしない。 ラジオを聞きながら指導、などと考えた事もなかった。 注意を繰り返すと、 「もういい、コンポ壊す。」とスピーカーのコードを引きちぎろうとした。 その時、引っ張られたスピーカーが彼女の足の上に落ちそうになる、危ない!
僕はそれを押しとどめながら言った。 大丈夫か?こんなものが落ちてきたら怪我してしまう、と。
生徒は黙り、一旦は切ったコンポの電源を入れてから机に戻った。
「ねえ、いいでしょ。」
分かった、今日だけ、約束できるね?
「そんな、先のことは分からないから約束は出来ませんよーだ。いいーっ。」
僕はため息をついて、結局、そのまま指導を始めた。
実際のところ、流れてた曲のいくつかは聞き取り、ある時はラジオが流れていることすら忘れていた。
この出来事とは関係ないけれど、ふと、今日思ったこと。 みんなに問いたい。
あなたは、自分に対する他人の愛情を確かめる方法を何種類知っていますか?
Provably, she asked herself of me.■2002年09月03日(火)
「ねえ、どうして?」
生徒は僕に問うた。
生徒は最近、中学の同級生で、「あの頃、わたしのことが好きだってよく分かってた」という男子高校生の話をした。 その男子高校生から前触れもなく手紙が来て、その後連絡を取り、バスケットをしたりしたそうだ。
「とてもね、純な感じなの。人前で女の子と手を繋ぐのも恥ずかしくて出来ない、みたいな。でも、おたくっぽくもなくて、クラスでも人気があった子で、んー、なんて言うんだろう。」
さわやかな男の子なんだ。
「そうそう。頭もいい、運動もできる、いい人なんだよね。でね、その子に言われたの。『○○さん(生徒の名字)は昔と変わってなくて可愛いね』って。」
名字でしかも“さん”付けなんだ。初々しいね。
「でしょ。なんでかな、私、この人はわたしのことが好きなんだな、っていうのはすぐに分かるんだよね。わたし、人の気持ちに気づくとか、そういう特殊な才能があるのかな?どう思う?」
どうなんだろうね。
「しかもね、『○○さんの前だと、他の人に言えないような悩みも言える気がする』って。ねえ、どうしてだと思う?」
そうだな、実際君はいろいろな人の悩みを聞かされたりするんだろう?
「私にしてみれば“そんなの悩みの内に入らないよ”っていうような話でね。話す人にとっては他人にはなかなか言いづらいことかも知れないけどね。」 君の悩みは他の人の悩みよりずっと上のランクにある。
「そう、みんなより、多分、大変な思いをしてるつもりだけど、悩みを聞いてもらうとかはないよ、わたし。」
そうか。強い子だもんな。 でも、いざというときは、聞き役になるよ、僕が。
僕がそう言うと、生徒は言葉で返答をしなかったが、代わりに微笑みを返してきた。 僕の好きな笑顔を。
「なんで私に悩みを言うのかな?ねえ、私って変わってるのかな?」
君が他の人に比べて特別に敏感なのか、それとも、君がみんなを、その、自分の内面を出そうという気持ちにさせているのかも知れないし。悩みを打ち明ける人が多いというから、心を開くムード作り、そういうのが上手なのかもよ。
「まあね、こっちは聞いてるか聞いてないか微妙な態度してるから、喋る人にとってはそれがかえっていいのかも。そうそう、わたしね、“この人にはこういう風に対応すればいい”っていうのを決めてるんだよ。」
ほう。
「ちなみに、先生の場合は、“どうして?”って聞くのが一番だね。」
思わず、僕は笑った。
「実際は自分で分かってることでも、いちいち先生には聞くの。」
すると、僕は説明しようと考える、か。
生徒も笑いながら言った。 「そうそう。」
やられてるなあ。
「どう?なかなかでしょ、わたしも。でも、なんでこう人の、ってゆうか、男の扱いが上手いのかな?どうして?」
ははは、早速来たな、質問責め。
「ちがうー、今のは意識してないってばー。」生徒はきゃあきゃあと笑った。
ずっと聞いていると、あれだね、君の質問は自分に対する疑問が多いね。“自分とはどういう人か”という風に、関心の方向が内向きになっている。
「ああ、言われてみれば、そうだね。なんでかな?」
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