蒼粒子

2006年04月04日(火) 無線LANがやってきた

Macでの動作が保証されていないBBルータで無線LANがうまくいったのが嬉しくて、久しぶりに日記書いてます。
今これを書いてる子機のカード突っ込んでるほうはWinなんですが。
Macだったらアップル純正品を買わないと無理なのかと思って、もっとお金かかるの覚悟してたんですけどね。いや〜快調快調。といいつつ、さっきまで四苦八苦してた(ネットで使えるという記事を読んだものの、あまり知識はないのでほとんどバクチ買い。ドキドキしたさ)。

それと一緒に今日、綾辻さんの『びっくり館の殺人』をやっと購入。ミステリーランドなんで装丁とか綺麗なんだろうなと思ってましたが、予想以上。角を丸く落としてあったり、挿絵の色の使い方とか、書体の高貴さ(活版印刷の活字っぽい……触ると凹凸がある感じの)とか、布張りなのも素敵で、見てるだけで楽しくなってきます。

図書館にリクエストして買ってもらった『クライム・マシン』を読み終わったら着手予定。
通勤カバンには有栖川さんの『絶叫城殺人事件』が入ってます。
その中の一編、「黒鳥亭殺人事件」を二度読んでしまい、
女は嫌いでも子どもは嫌いじゃないらしい火村先生ナイス!
みたいな。
でもなんだかこう、やるせないラストが多いですよね〜火村・アリスものは。

寝る前の読書にはこれと平行して恒例の井沢元彦『信長秘録・洛陽城の栄光』を読んでたりもするのですが……もう何回目だよ、読むの。
私の中では井沢作品は面白いとか面白くないとかを越えて、習慣となりつつあります(笑)。作品にもよりますが、いちばん読んでないやつでも3回は軽く読んでます。だからといって人に勧めまくりたくなる面白さ(……の作品は3作ぐらいか)ってわけでもなく……いや、私は面白いんですよ。
大好きなんですけど。
……。
新刊で買ったのはこれまた3冊程度であとは全部中古で揃えてるあたり……

ファンなのか?

しかしここまで再読してたらファン以上だろう。

自分でも謎です。


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里村朋佳

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