ちっちゃなサロンのちっちゃな日記

2008年06月27日(金) 焼肉【番長】へ行ってきました。

あれ〜この日記、書いたはずなのに消えてた!
だからもう一回UPします。





先日、番長へ行ってきました。

【本格炭火焼バイキング 焼肉番長】

函館亀田港の(港町か?)北大水産学部の裏、
元、酒のロッキーがあった場所の跡地です。

わたしがここに移り住んでからというもの、
ご近所にいくつかあったバイキングレストランが
なくなってしまい、寂しく思っていたものですが。。。

6月にオープンしたこの【番長】
ランチとディナーの時間があり、
ディナーの時間(午後5時)に行ったのですが、
何人かすでに並んでいました。
90分後に出る時には、待っている人もたくさんいましたよ。

お肉がおいしいです。
バイキングでこのおいしさだったら、うれしいっ ^-^*



2008年06月25日(水) 五稜郭殺人事件☆




五稜郭殺人事件、というと物騒ですが、
西村京太郎さんの最新刊のお話です。

推理小説はもっぱら「宮部みゆき」さんを読むわたしですが、
相方は「西村京太郎」または「内田康夫」を押しており
出張のお供として一冊購入するんですね。

西村京太郎と言えば、電車。
電車内で殺人事件が起きたり、
地方で殺人事件が起きて、
「この電車とあの電車を乗り継げば、アリバイが崩れる!」
というパターンの推理小説しか書かない人だと思い込んでいました。
(すみません −.−;)

最近、相方が出張帰りに持ってきた「十津川警部、沈黙の壁に挑む」を読んで、
「意外といい本を書くじゃん!」と知ったのです。
(重ね重ねすいません −.−;)

「社会派推理小説」を書く人だったんですね。
イヤハヤ、食わず嫌いはいけませんなぁ。

゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・

そして今回は、「十津川警部 五稜郭殺人事件」。
今月6月13日に発行されています。

幕末の「新撰組」が絡んだお話になっています。
宮崎あおいが好きな相方が、大河ドラマ「篤姫」を見ていることもあり、
『今、幕末がアツイ!!』と言ってます。

中学校の社会の授業を3年間寝続けたわたしは知りませんでした。
なぜ、京都のお土産で有名な「新撰組」の土方歳三さんの
碑や記念館が函館にあるのか。
なぜ、北海道日本ハムファイターズの金子誠選手の応援の時、
「誠」と書かれた新撰組の旗を
函館で購入して札幌ドームで使っているのか。

その小さな疑問を、ムクムクと大きくさせてくれました。
十津川警部。

作品の中に、こんな一文がありました。
『おもしろいことに、函館には、石川啄木と土方都市像の二人を一緒に
 記念した会館まであるんです。(略)最初は、啄木だけの記念館だったん
 ですが、最近、新撰組の人気が高くなったので、
 そこに土方歳三記念館が追加されたんです。』


おぉ、あの建物のことか!?
そんな適当でいいんですか!?
気になったので、今日そこへ行って来ます ^-^

新撰組の事を「幕末に京都で生まれたテロ集団」と表現しているので
新撰組好きの人からは非難されるかも(文中でも書いている)
しれませんが、サラッと読めておもしろいです。

どこの土地にその会社を建てたんだろうか、と空想したり、
五稜郭から湯の川まで歩くなんて
十津川警部、足が強いなっ!とツッコミができるのも
地元が舞台ならではですね!!

十津川警部五稜郭殺人事件 (講談社文庫 に 1-94)
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2008年06月15日(日) ガラスペン話




手に入れましたよっ。ガラスペン!!

※ウィキペディア:ガラスペン



万年筆用に購入したインクを使うために、ガラスペンがほしい。
山口智子さんが紹介していた佐瀬工業所のガラスペンは
魅力的だけれど、けっこういい価格なんだよね。
しかも納期が12月。待てないよっ >o<;

立派なものでなくていいから、普通の(お手ごろな)もの、
近所にあるかしら。文房具屋さんにはないかな。
ガラス・・・ガラス屋さんなら函館駅の近くの観光地にある!

検索してみると、数件ありました。

早速電話。
「ちょいとお尋ねしますが、ガラスペンの取り扱いは・・・」

有名な観光地である函館明治館。「お取り扱いがないようで」
そこの近くのザ・グラススタジオイン函館。「ありません」

3件目の函館元町ガラス工房
ちっちゃいお店っぽいな〜。函館ではてに入らないんだな〜。


「ガラスペンの取り扱いはありますか」
「グラスペンなら売ってますよ」
「へ?・・・あ、あぁ!!ありがとうございます」

小さなお店でしたが、
1280円のガラスペンを購入しただけで
物静かそうでガラス職人であろうおじさんに
深々とお辞儀をされたので、気分いいっス。

万年筆とは別物ではありますが、楽しいぜ、これ!!





2008年06月05日(木) スープカレーの話☆



札幌を中心に広がり、北海道名物となった(らしい)スープカレー。

数年前に札幌(恵庭だったかな)で食べて、
「・・・? ただのカレー風味のスープだよね」と感じて以来、食べていませんでした。

そういうのって、テレビや雑誌で騒いでいるほど
流行していないことってありますよね。

だから、大泉洋さんがなぜあんなにスープカレーを押しているのか、
(ずいぶん前にさんまのまんまで明石家さんまさんに作ってあげてました)
よくわからないぜっ。あんなの「水を入れすぎたカレー」でしょ。


そんなある日、ご近所のCOCO一番屋のメニューに
スープカレーがありまして、気まぐれで食べてみました。

あれ・・・うまっ!?


最初に食べたお店が悪かったのでしょうか?
数年経って、スープカレー自体が進化したのでしょうか?


先日、RAMAI(ラマイ)函館店に行きました。
漁り火通りにあります。

札幌の野球ファンの方ならご存知でしょう。
豊平区の札幌ドーム近くの青空駐車場(料金2000円のとこ)から
ドームに向かう道にありますよね。セイコーマートの裏。

そこが函館にも出店したとのことで、相方が「うまい!」と。
札幌2店舗、旭川と函館、小樽に横浜にもあるんですね。

チキンの入ったスープカレー(900円くらい)の
辛さ「3」を食べてみました。


うわー、おいしい。
辛いのにおいしい。

暴君ハバネロみたいに、
口の中の感覚が変になったんだけれど
食べるのをやめると余計にからくてつらいから食べる、

って感じじゃないです。

(相方が頼んだ辛さ「9」は、また違う世界でしたが)


いや〜、すみません。
スープカレー好きのみなさん、いままでバカにしててごめんなさい ><;

いや〜、食べてみるもんですなぁ!!



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