TV番組「発掘あるある大辞典」で、気功についての放送がありましたね。 気功の練習で体脂肪が減る、といった不完全燃焼な内容…のような。
目で見えるものを中心にして生活している人間にとって、 見えない「気」というのは不可解なものであるちづけるんでしょうね。
以前、「ハンドパワーっ??」で気について書きましたが、 書き忘れていたことがあるので追加。
気功を習った先生から何か見えないもので押された、ということを書きましたが、 もうひとつ。 碧香は歩くときに右足が内側に向いてしまうクセがあります。 生まれつきなのかはわかりませんが、 小学生の頃に親が気にして整体らしきところに通った記憶があります。
自分では治そうと思っていなかったので、 当たり前にそうやって歩いてしまい、そのクセが今も残っています。 まっすぐにしているつもりでも、自然に右の足の指先が左に向いているのです。 大分治りましたけどね。
さて、その気功を習いに行ったとき、「じゃぁ最後に」と、治療を受けました。 すると… 内股になっていた右足が、スルスル・・・とまっすぐになるではありませんか。 1週間くらいは、ちゃぁんとまっすぐでしたよ。 徐々に戻っていきましたが。
「おぉ!なんで?」 「どうしてかわからないけど、あるべきところに戻るんですよ。」
この疑問は、まだ不完全燃焼のまま、完全燃焼の日を待っているのです。
2004年01月06日(火) |
腰痛(アンバランス) |
年が明けて、お問い合わせがあるもののお答えできず、申し訳ありません。 骨折して4日。そろそろ腰痛が出てきました。
腰痛の原因となると、どんな病気でも原因は人それぞれ、 様々であり、体の仕組み、治療法ともに絶対と言うものがないのが現状です。 ですから「あなたはココが悪いから!」などと断言できません。 ですが、腰痛の要因の1つとして認識されているのが、「バランス」です。
まずは前後のバランス。「腹筋」と「背筋」。 今は体力測定なんてしませんが。 学生時代にしましたよね。碧香は背筋が強い!ものの、腹筋が弱かったのです。 中学生になって、部活の最初の腹筋が1度もできなかったくらいですから。 今はなんとか。手を頭の後ろで組むとかなりつらくて続かないんですけど…。 背筋が強いから腰痛になんてなるはずがない。 そう考えていたのが間違いであったことを勉強をすすめて知りました。
そして横のバランス。「右」と「左」。 手にも右利き、左利きがあるように、脚にもあります。 先天的な左右の脚の長さの違いがなければ、 よく使う側の脚の筋肉が縮む=短くなってくると考えています。 腰や背骨は脚の上に乗っています。 土台がアンバランスな場合、それを補おうと上がゆがんでくる。 ですから、整体の施術中にはお客様にお聞きしています。 「どちらかの脚に体重をかけて立つことが多くありませんか?」 「脚を組むクセはありますか?」 「どちらか一方に向いて眠っていませんか?」と。 施術で筋肉のクセがとれれば、左右均等につかえる筋肉になってきます。 ただ、日常生活の中で左右均等なことなんてそれほどありません。 ですからまたクセがつく。 それでも、自分が身体を歪ませている行動を意識されたお客様の行動は変わってくる。 そうしてご自分のお身体をご自分でケアできるようになってくる。 そんな施術をめざしています。
う〜ん。 どうも前後の歪みに加えて骨折で左右にも歪み始めてきたようです。 復帰する前に、碧香自身もゆがみを治さなければいけないようですね。
申し訳ありませんが、1月中はお休みさせていただきます。 お正月休暇中に、わたし(碧香)がケガをしてしまいました。 大事ではないのですが…。 ちょっとしたことなら整体とアロマで…と健康を保ってきたつもりですが、 足の骨折ということで、全身を使う整体の施術、 アロマのトリートメントを行うまでに入院も含めて1ヵ月はかかる、 という診断を受けてしまいました。 痛みがない状態なので、その間に出会う機会を逃してしまったお客様のことを思うとくやしい思ですが、 それよりもお正月開けのご予約を入れていただいたお客様には大変ご迷惑をおかけして、 申し訳ない思いです。
『とにかく安静に!』とのことで、 1日でも早く再開できるようにします。ほんとうにごめんなさい。 予定よりお店の再開が早い場合、遅い場合など、こちらでお知らせしていきますね
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