Life
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2005年09月28日(水) 何かを捜す旅の道のりは、果てしないのだ。




2005 Garden of Ricky

8月の終わり頃から、病気になったrikaです。
9月のお引越しを置いといて、この病気を治すために全力投球の日々だった、近頃。

父は一時期、真っ青になっていたし、
私の病院の検査日に、ぶどう狩りに行った母は、おばあちゃんにめちゃくちゃ怒られてた。ふふふ。
今は、いいお医者様を紹介され、安定した毎日です。

もし、体に大きな変化があって、それに気づいたら、勝手に自分で判断しないでねと、思う。
大切な人が思う、大切な人たちを含めて、私の大好きな人たちには、すぐ病院へ!!とお勧めしたい。


2005年09月27日(火) 忘れられないもの。




2005 Hide Park

私の記憶は、においも含めて。その、全てを覚えている。
そのときの空を、私の小さい世界一面を覆っていた、空気を、覚えている。

時々それが、ふとよぎるよ。
その、一瞬で、引き戻されて、そのときの強い想いを、確認していくよ。

その繰り返し。


2005年09月26日(月) 日々のこと

涙が出そうなときは、必ず心がジーンとして、鼻の奥がつーんとして、目の前がぼやける。

景色を見ているというよりも、形のない感情の奥底を、目で見ているよう。

何かをしていく、生きているということに、私が意味を持って、求めてしまうのは、
好きなもの、見つめていくことによって生まれる気持ちを、クリアにして、見定めていくこと。

私の気持ちの波は”神様がくれた”って、運命みたいに想う。

ふらりと降りてくる、その感情を、受け取ること。


2005年09月16日(金) 旅が教えてくれたこと。




2005 プリン地獄

この冬ドイツへ行く身近な人に、ものすごくドイツを熱く語ってるrikaを、心のどこかで客観的に、見てた。

私は旅を、過去も、現在をも含めて、それを夢見たいに感じてる。

今までも、はっきり思うことがある。
生きていて楽しいと思えるのは、現実味がない場所に、ぽつんと立っていたから。仕事も、留学も、旅も。

最近苦しいのは、生きていくことが、その色が、濃く濃くつき始めてきたから。
私の悪いところが、体の目に見える部分にも、見えないところにも、じわじわ出てきたから、怖いのかもしれない。

旅は私に、沢山の希望と夢をくれる。それは、今をも、支えてくれる、すばらしいものだ。



2005年09月14日(水) 私がまた飛び込むときが来るのかな。




2005 Victora station

病院は気が引き締まる。ぴりりとね。
それから、朝の早い時間の電車内も、アナウンスも。

毎日ずっと気が抜けてたから、たまに外に出て、その流れの波に飲み込まれると、ぼーーっとする。

きっと、毎日泳いでいれば、気づかないこと。

でも、そのことに気づかないなら、疲れを感じなかったりするのなら、それは、その時が、やるべきときであって、がんがん押し進むときなんだと、振り返って、今思う。
それはきっと、正しかった。

じゃぁ、私はまたあの大きな川に、飛び込むときが来るのかな?


2005年09月13日(火) 一生大好きな人!!!




2005 レーメン

rikaの大好きな大好きな人。マドカ。
中学、高校が一緒。いつも私の味方。そして、心配性だったよ。
部活も勉強もいつでもトップで、美人の彼女が本当に大好きだった。その気持ちは今も変わらず。ふふ。

私の体調が今とても悪くて、少し落ち込んでいたのだけど、"絶対直るんだから安心して!"の一言に、救われる。

たった、たった、その一言が、お医者様よりも薬よりも信じれたよ。ありがとう

いつだって私に何かがあれば、その場へ飛んでいき、暴れそうな勢い!すごーーくすごーーく、心強いのだ。

大事な友達を見て、私が思うことは、身近な人を心から大事にしなければということだ。
いつだって思ふよ。rikaの手にはそんなに沢山の人は抱えれないのだ。ここに入る分だけを大切、大切にしたい。

それが、本当に意味のある、キラキラしたもの。


2005年09月11日(日) お引越し。




引越しをするにあたって、絶対、譲れないことがあったよ。
それは、家にrikaが帰ってきたいと強く思えるかどうか。rikaにとってそれが、本当に重要。
贅沢もの!といわれようが、罰当たり!といわれようが(そんなこと言う人はいないけど。)心に"妥協”という文字は、ないのだ。

ここでいいかなって言うところで、その場の自分を納得させても、少し時間がたつと、疑問が膨らんで、愛情が湧かなくなるって知ってるよ。

あいまいは、つもり積もって、いつか全てを駄目にしちゃう気がするの。
最終的に、すごくむなしくなるって知ってるから。




2005年09月10日(土) 小象さんを、抱えて。




2005 Labour and wait in London

"小象さん”とは、私の足。日に日に悪くなって、ついには2倍に膨れ上がる。
ここまできて、検査結果が出るまで原因はわからないの。くぅうぅぅ。すでに、お医者様に不信感があって、この先も”これだっ”という、事は言われない気がする。

というわけで、お引越しはひでこ一人で。

なんでも自分の身に降りかかる事や、経験は、事実そのもの。
それが大きいのか小さいのかなんて、やっぱり本人しか分からないものだなぁと思う。

相手の立場にたつことは、容易なことではないけれど、出来るだけそこの繊細な部分は蔑ろにしてはいけないのだと思う。

病ならなおさら。


2005年09月08日(木) 大好きな空。夕焼け。光が道を作ること。




2004 NottingHill カーニバル

どこまでも、どこまでも、歩いたし、歩けると思っていた。
一人旅をしていると。

こんな景色も会ったのかと、驚くこともあったし、
長く想い続けていた場所にたどり着いた、その瞬間が、幸せでならなかったよ。

これからも沢山の人に囲まれたり、包み返しながら、いつまでもずっと歩いていけると想いたい。

ずっと旅をして、空に映る、沢山の光の道を、見つけなきゃと思う。
それらは、赤かったり、青かったり、いつだって変化して、眩しくても、最後はちゃんと誰にでも見つけれるものなんだよね。


2005年09月07日(水) 最近のお医者様。




2005 モライマシタ

朝からずっと検査。
rikaは、小さい頃から血管が見えにくくて、注射が出来ない。
するときは、何回も分けてするから、大抵ベットの上。そして今回も貧血で意識遠のく。さらに、過呼吸となり、最後は涙を流を流す私。

この気持ち、きっとわかってくれる人がいるのだ。急激な不安に襲われるの。うーーん。不思議。

看護婦さんがめちゃくちゃ優しかった。救われる。

そして、4時間も色々な検査をした、最後にrikaがお医者様に言われた一言。
”なんでも、医者が分かると思わないで下さい”。おーーーい。何故?
"私は患者なので、答えを求めてきます。何故今そういわれたのか、理解が出来ません”といって、帰ってきたrikaだ。

結果は、来週出るみたいだけど、白血球が通常の2倍ですねーといわれているのに、最後の一言がこれだもの。なんだかなぁ。。。。


2005年09月06日(火) 最近夢中になっているもの。




2005 Lunch in cafe

最近rikaが夢中になっているものは、お化粧と栗饅頭。
お化粧?メイク?とにかく、rikaにとって、未知の世界だったんだよー。

資生堂にて、"朝は水で洗ったことしかありません"の一言で、怒られる。
ぴかぴかの美人なお姉さんに、"これからは頑張ります”宣言してしまった。
あんなふうに、なれるかな?単純だ。

それから、栗饅頭。ホクホクの栗と、しろあんを使った、和菓子を、せっせと作ること。
"3日目が美味しいんだから、今日は食べないで。”といったのに、食べたあっちゃん
"今日食べないほうがいいよ”なんて、さっき、アドバイスをしてた。"私は、自分自身で選んだんだけどねー”だって。

足は昨日よりひどい。
もう、むくむくと、育っている。
ためしにブーツを履いてみようと思ったけど、入らなかったよ。


2005年09月05日(月) 喜びは、一生の支え。きっと。




2005 London st.

怒涛の日々。(大げさ)あくまでもその、基準は自分自身だよ。

多分、ちょっとだけすごいことが、最近体の中で起こっていた。
"菌”のようなものが入ってしまったようで、足が2倍に膨れ上がる。
なんとなく、なんとなく、これは、像の足に似ている。でも、結構な問題みで、母は、すごく心配してくれるよ。

こんな時、愛を感じちゃうのだ。その姿を見て、父とはしゃぐ。そしてふざけて怒られる。

悲しみは少し時間が流れたら、消えてしまうことが多い私だ。
でも、喜びは、一生、体の中で大きな、大切な、支えになる。

だから、笑ったり、幸福になる瞬間を、ずっと体全体が覚えていて、今の今を楽しく生きれる。

悲しいとき、苦しいとき、その時間が、その時間をともに過ごした友達が、rika自身を助けてくれるよ。


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