海に降る雪...marin-snow

 

 

新生活 - 2006年11月29日(水)

引っ越しが終わり
部屋の片づけも家族の協力の結果終わり
(前の引っ越しの時は開けていない段ボールが今回の引っ越しまで残っていたり
 段ボールのまま収納して暮らしていた)
犬がやってきて
実家を出て一人暮らしが始まりました。

一人暮らしといっても今度は実家の近くなので
昼夜食べに帰って半分実家で過ごすつもりでいました。

犬が来てみると
トイレの躾の関係で一つの家にいる方がいいということになり
いきなり全日一人暮らしとなってしまいました。。。

実家に毎日通うつもりだったから実家に残してきたハムスターも
仕方ないので引っ越ししました。
実家に置いておく方が幸せかなぁ……などなど迷いもあるのですが
犬が慣れる前にハムスターがいる方が苛められにくいと聞いたので。
どうしても自分より小さい動物が後から来ると
犬という動物は自分の方が優位と思ってしまいやすいのだそうな。
犬は順位社会だそうで
家族の中で自分が一番下の順位だと思ってもらう方が
何かと生活しやすくなるそうなので
我が家では
私→ハムスター→犬
の順になってもらうようがんばっています。

いい年(もう37)して情けないのですが
一人暮らしに戻るのが嫌で仕方なかった。
ずっと実家にいたかったのですわ。
だから
犬が来たことは嫌でも一人暮らしに戻らなきゃならなくなるいいきっかけ。
別に実家にいて仕事に戻ったってよいのだけれど
実家を増築しないことにはちょっと仕事しにくそうな気がしたので。

私は物音に過敏で
ちょっとの音でも気になって眠れなかった。
それが今では
ハムスターの遊んでいる気配がすると安心する。
犬の気配がすると安心する。
この家にハムスターを連れてきた始めの夜は
私の部屋でなくリビングにハムスターを置いたのだけど
何だか気になって落ち着かなくて
私の寝る部屋に連れてきた。
気配がうるさいなぁとは思うのだけど
元気なんだと安心する。

引っ越しする少し前から
心療内科で出してもらっている薬が変わってしまった。
車の運転をする関係で仕方なくて。
そしたら寝付きが悪くなってしまった。
その上
引っ越しして枕も布団も場所も変わったものだからよけい眠れない。
昨日心療内科に行く日だったから
その事を訴え薬の調整をしてもらったのだが
昨晩もいっこうに眠れなかった。
気のせいか前より全く眠れないんですけど。
眠れてない割には慣れない暮らしでテンションが高いのか眠くはないけど。
実家によると眠かった。。。
薬が増えないに越したことはないのだが
私の主治医さんはなかなか薬を増やしてくれません。
同じ主治医さんに妹もかかっているのだけれど
妹は結構きつい薬いっぱいあるのだけどなぁ。。。
昔の悪い癖で
一個くすねてきたくなってしまうような魅力的な薬を
妹はいっぱい持っている。
一人暮らしになるとお酒を飲んでもばれない。
しかもコンビニは徒歩5分。

甘い誘惑いっぱいなのだが
今のところ
眠れなくても仕事しなきゃいけないわけでもないし
と気楽になっていられるので
あまり焦った切迫した気分にならずにいる。
お酒どころか実家では毎食後に食べていたチョコレート一かけも食べるのを忘れている。
私が何か食べていると犬が欲しそうに寄ってくるので食べにくくって
間食がしにくくて良いかも知れない。

全日一人暮らしといっても
毎日のように家族も寄ってくれているのだけど
実家に行けないとセキセイインコに会えないのが淋しい。
このセキセイインコは妹が飼い主なのだが
引き籠もっている私が雛から挿餌をして育てたので
私に一番べた慣れしているので
私の話しかけに一番返事をしてくれるし
私の手の中に体を入れて甘えてくるし
私を追い掛けてくれるし
とにかく可愛いのだ。
ずっと実家に行けないと私のこと忘れちゃうだろうか?
新しい家にも私のことを追い掛けてくれる犬がいるのに贅沢?

新しい家は過ごしやすいみたいだし
大家さんも同じマンションに住んでいてとても面倒見よさそうだし
物音も気にならないし(多分私の家の犬の声が一番うるさいと思う)
とても住み良さそうな感じ。
後は不眠がどうにかなってくれればいいのだけど。


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校長面接 - 2006年11月10日(金)

電話の成り行きで校長面接に行くことになりました。
よく知っている校長先生なのに
修学旅行で同じ部屋に泊まったくらいよく知っている校長先生なのに
おなかが痛くなるくらい緊張した。
これが初めての校長先生だったら‥‥と想像すると気が遠くなりそうです。
2〜3年単位で変わることの多い校長先生だが
3年休職しているのに同じ校長先生でいてくれるのは
ものすごく幸運なことだと思う。

電話したのはたった2日前だったのに
すでに事務長さんと教育委員会に相談してくれていて
私の復帰の計画を立ててくれていた。

あ〜
私って敵に会いに来たわけじゃないんだよ
味方のところに来ているんだわ

と力が抜ける思いでした。

職員会議なんかしていても
よく管理職対職員みたいな会議になっちゃったりするしさ。

でも私個人的には管理職の先生や事務室の方に
理解してもらえてお世話になっていることが多い。

結果
1月始めから確認作業が4週間
4月始めからの本格復帰を目指しましょうということになった。

心療内科の先生は
「復帰するには校長面接に教育委員会に精神科医の面接があって大変みたいよ」
と言っていたが
それを聞いて敵陣に乗り込むような気分になっていたのだけど
学校に関しては敵陣でなく見方みたいだったので
これが校長面接というものなのなら
何となく
うまくいくかな
という気がした。



仕事を休むことになった頃
会議で話している内容が分からなくなっていた。
今日は会議じゃないけど
校長先生と事務長さんと3人で話しただけだけど
話の内容はわかったな。

校長先生は
「仕事に来出しだら子ども達が力を分けてくれるから」
と言ってくれた。

あ〜
そんなこともあったよなぁ
子ども達に助けられ
エネルギーもらうことも多かったよなぁ
なんて
ちょっと思い出した。

仕事に戻る以前に
社会生活に戻れるのかとか
車の運転、ちゃんとできるのか?とかが
不安だったりするのだが
いよいよ予定も決まってきているのだが
案外
何とかなるかしら
なんて
思いながら帰ってきた。


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親離れ - 2006年11月04日(土)

家族総出で新居の大掃除をした。
電気屋さんと打ち合わせもした。
どんどん動いていく。
今度は落ち着いた家にしたい。
きちんと整理整頓の出来る家にしたい。
こんなにゆっくり引っ越しできるのは初めてなんだし。
犬との生活も待っているのだ。

でも。
実家を出たくないのも事実。

いつまでもこのままいられる訳じゃないのにね。
今度は実家の近くなのに。
いつになっても親離れができないらしい。


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疑問 - 2006年11月03日(金)

彼から11月4日か5日に会わないかというメールが来た。
引っ越しの準備で忙しいから会えないと返事した。

忙しいったって仕事しながらしているわけなじゃないのだ。
会おうと思えばいくらでも時間は作れる。

会いたくないだけ。

なぜ彼は今更会いたいと思うのだろう?


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