妙な年末 - 2002年12月31日(火) 28日、日記を書いた後、彼が帰ってきて、大げんか。 というか、私が壊れた。 思いっきりヒス起こして。 なのに、そのまま、彼は居る。 中途半端な時期に出て行かれて、環境が変わるのも苦痛だけど、人と居るのも苦痛。 今更出て行ってくれても、残り少なくなった冬休み、環境の変化になれるだけで終わってしまう。 かといって、彼が居ても、休めない。 どっちにしても休めないんだ。 で、私は壊れたまま。 彼はそのまま居る。 どう思って過ごして居るんでしょうねぇ。 ほんとに懲りない奴だ。 去年の今頃、私はどうしていたんだろうか?と表日記の方を読み返してみたら、 ビデオ三昧していた様子。 今年は。 大ヒステリー起こした後、2日程寝込んでいたが。 ヒス起こさないように、安定剤やら、いつもの倍程飲んでいるっていうのもあるんだけどね。。。 処方してもらっている量で効かなくなったらどうしようね? でも、今はとりあえず、ボーっとしていないと、ヒスを起こす。 ボーっとするには薬か酒が欲しい。 悪循環ですね。。。 ボーっとしたまま、何とか年賀状は仕上げて。 今日は久しぶりに買い物に出た。 本当は料理するつもりで買ってあった食材、 結局、なーんもする気がなくなって、全然料理していないので、 そのまま残っているんだけどね。 一応、年越しと、正月のものでもと。 といっても、おそばと、お赤飯の材料と出来合いのおせちを少し買ってきただけなんだけどね。 彼も「腰が痛い」といいつつ、付いてくる。 痛いなら家にいればいいのに。 といいつつ、車の運転は彼にさせているけどね。 これだけ薬飲んでいると、自分で運転するのは恐いって。 今まで、色々な年越しの仕方をしてきたけれど。 こんな妙な感じは初めてだ。 今も彼に触られるのも嫌。 なのに、同じ部屋にいて、一緒に年を越すんだ。 来年はどうなっているんだろう? - 他人だと思えば平気なのに - 2002年12月28日(土) 彼が親しい人じゃなくて、全くの他人だと思えば、何とも思わないのに。 私の家でなければ、何とも思わないのに。 台所の洗い物がそのままになっているのも、 彼が使っている部屋が無茶苦茶になっていても、 彼が約束を守ってくれなくても。 守ってくれないというよりは、 私が彼が守るまで待てないで、やっちまうっていうのも大きいんだけどね。。。 だけど。 身内だと思うと、腹が立ってしまう。 五月蠅く言ってしまう。 他人だと思えば。 言う気にもならない。 彼、昨日、 風邪でしんどいと言って仕事納めの日に早退してきて、 彼の分担になっている家事も一切しないで。 それなのに、友だちが来るからと夜出かけていって、 帰ってきた(帰ってきたって言うのは癪に障るな、戻ってきた、か?)のは 日付が変わってからだった。 私の価値観で言わせてもらえば。 やるべき事が出来ないくらい調子が悪いのなら、友だちにも事情を話して外出を避ける。 彼が他人だったら、私の価値観のフィルターで見てしまって、腹が立つこともないんだ。 他人だと思えばいいんだ。 私の妹(といっても彼より7歳年上だが)を見ていると、彼はしっかりしていると思うよ。 「今年中はバイト料が下がらないから、年内はバイトに行く」なんて言っていたくせに。 案の定、朝から寝込んでいる。 ついでに私も風邪ひいたようで、今日は起きられなくて寝込んでいた。 それでも、私は一応、夕方には何とか起きて、夕食を作る。 一人暮らしなんだもの、自分でしなきゃ、誰もしてくれない。 それが当たり前だ。 癪に障りつつ、一応彼に「夕食はどうするんだ」と聞くと「食べたい」という。 自分の食事の世話は自分でするのが原則だったろう。 私だって、珍しく微熱もあるし、しんどかったんだ。 私一人だったら、2〜3日分はある、野菜スープ、一回でなくなったよ。 洗い物も彼の分担になっているけれど。 いつ洗うのだろうって、イライラしているのも嫌だから、さっさと自分で片づけた。 彼は当たり前みたいに何も言わない。 そう。 そういうことも、金もらって間借りさせている他人だと思えば、何ともない。 金、もらうどころか、私の食料が減っていってるけどさ。 割り切ってしまえば、何ともない。 その代わり、触れられるのも、嫌になっている。 私、基本的には、髪を触られるの好きだ。 髪型を変えるより、髪を触ってもらいたくて美容院に行くこともあるくらい。 彼にもその話は知っているから、私の機嫌が悪いと、やたらと「頭なでてあげる」と言っている。 でも、その「頭なでる」って、結局彼のいい訳で、彼の自己満足で、甘えじゃないか。 機嫌の悪い原因は君の行動なんだから。 そんなふうに、誤魔化すみたいに、触れられたくはない。 それだったら、金払って、してもらってくる。 頭をなでる前に、頭を安心してあずけられるようなこと、してから言ってくれ。 今の君には、私は体をあずけられない。 その代わり、約束の家事も何にもしてくれなくていいよ。 追い出せないのは、私にエネルギーがないだけの話で。 他人だと思って過ごすから。 そうすれば、腹も立たない。 何も感じない。 何ともない。 私は私で勝手にする。 頼むから、早く元気になって、バイトにでも何でも、出かけてくれ。 - 完全に私が甘やかしてるな。。。 - 2002年12月27日(金) やっちまいました。 「今日だけ」なんていうからお弁当を作ったら。 「もう一日だけ」「今日で仕事納めだから」だと。 あのなー。 弁当いるなら、予め言えよな。 引きこもりを楽しんでいる私、買い物になんて行っていなくて。 夕飯の材料もなかっただろう。 しかも、仕事帰りにいつも君が電話をかけてくるから、 その時に、買い物を頼もうと思っていたのに。 今日に限って、連絡なしで真っ直ぐ帰ってくるし。 まあ、バイト先で、来月から給料、時給15%下がることになったとかで、 怒りまくってた割には、事故もせずに帰って来ただけでもましか? ネットでハローワーク、見てたよ。。。 真剣、次のバイト先、探してるな。 そこまではいいよ。 「明日は仕事納めだから、この番号の資料、ハローワークへ行ってもらってきてくれない?」 だと! 確かに私は休みだわよ。 今日は出かける予定もあったわよ。 ついでに寄ってきてもいいけどさ。 それって、本来、自分ですることじゃないか? あんたの仕事だろう。 分かっているくせに、私がやる必要は何にもないって。 なのに、弁当も、ハローワークも、引き受けちまった。。。 はい、私が甘やかしてます。 全然、教育できてません。。。 だれか、教育し直して下さい、あの、3男特有の甘え上手な、つけあがりやすい奴を。 典型的長女性格の上、実際にも10年上の私には無理です。 結局、気分が悪くなったからと言って、昼過ぎに帰ってきて、 病院に行くついでにハローワークには自分で行っていたが。 弁当、残してくるのは仕方ないにしても。 夜になっても後片づけもせず。 仕事納めの日に早退してくる程、しんどかった割には 「友だちが来たから」と夜出かけて行くし。 もちろん、弁当箱、そのままです。 ついでにいうと。 洗濯物も、洗濯機に入れるだけ入れて 「干しておいて」なんて昼に言っていたが 「自分でしろ!」と断った。 でも、洗濯機に入れっぱなしにされるのは嫌だったので、洗濯かごに入れるだけ入れた。 そしたら、洗濯機の中だけ見て、干してくれたと思ったらしい。 干していないことくらい、部屋を見ても、洗濯かごを見ても、普通、気が付くだろう。 「これ、明日までに乾かないと困るのに。。。」などなど 文句言いながら、夜出かける前に干していきました。 流しも汚れ物を置いたままにされるのも嫌だったし。 彼に貸した弁当箱、私が中学高校時代からずっと使っているものなんだよ。 それを汚れたままにされているのも嫌で、私が洗ったよ。 私には彼がやるのを待つことが、それまで、放置しておくことが、耐えられない。 一緒に住んでいる限り、甘やかし続けることになるでしょう。 23日にはいったんは出て行くと言ったくせに。 今はガンとして「帰らない」「ここがいいの」。 9歳の壁どころか、3歳児がスーパーで寝っ転がって駄々こねているみたいです。 追い出すだけのエネルギーが私の方にないよ。。。 もう、知らん。 - 甘やかしてるのは私? - 2002年12月26日(木) ついやってしまった。 お弁当を作ってしまった。 彼の職場、社員食堂というものもあるんです。 普段はそこで食べているみたいです。 でも、今日は同じ部署のバイトのメンバーが大っ嫌いな人と2人だけなんだそうで。 その人と一緒に食べるの嫌だから、弁当が欲しいと。 「明日だけ、お弁当、作ってくれない?」と、でっかい彼が小さい声で言った時は、 「なにを?」という感じでにらみ返したので、 すぐに「朝コンビニで買っていく。。。」と言っていたが。 私も一人暮らし歴長くなってきたけれど、料理は得意なわけじゃないし、好きなわけでもない。 まして、洗い物は大っ嫌いだぞ!(だから、彼の担当にしているって話も・・・)。 ただ、彼を見ていると、時々「私って料理上手なんだろうか?」と錯覚起こしそうになるが。 私、自慢できる程、寝起きは無茶苦茶悪いし、寒いのも駄目です。 自分が弁当いる時は、確実に買っていきます。 でもねぇ。 ふと思い出してしまったんだ。 前任地に住んでいた頃。 途中、3年間、前半独身、後半結婚して単身赴任という男の同僚がいて。 私はそのHさんの仕事がとても好きで、彼みたいな仕事が出来るようになりたくて。 そして、職場で一人、四面楚歌みたいな状況の中、声をかけてくれたのも、彼だった。 それで、よく食事に誘ってくれたり、お互いの家で食べたり、飲んだりするようになった。 Hさん、変わった人で「この一人暮らしの間は最低限のもので生活してみたい」とか言って、 洗濯機も置かず(あの家では置けなかったって事実もあったが)洗濯も手洗いだった。 で、たまに、たくさんあったり、釣りに行ったりした時は、うちの洗濯機使ってた。。。 また、酒も強い人で。 よく飲まされもしたが、本人もよく飲んでた。 お互いの家で飲むと、どちらも車だったから、当然、泊まってた。 終いにはお風呂も入るようになってったっけ。 あれだけ一緒に雑魚寝してたのに、男女の関係は全くなかった。 酔っぱらって、キスされたくらいだ。 ついでに言うとHさん、酔っぱらうと、キス魔です。 何たって、自分の結婚式にも、お嫁さんの前でキスして歩いてたくらいだから。 ほとんど、家族状態だったんだ。 私は片思いだったんだけどね。 そうでなければ、 男女の関係になっても、なったらなったでいい、と思うんでなければ、 酒飲んで泊まったりは、しないし、させないよ。 そのくらいの分別は、私にだってあったつもりだ。 私は彼に結婚相手がいることさえ知らなかったし、気付かない、鈍感な奴だったんだ。 知っていたら、泊まってないよ。 でも、彼は、私のことを女と見ていなかったようで。 結婚してからも単身赴任期間中は、独身の時と大して変わらない生活をしていたなぁ。 さすがに私の方から食事に誘ったりすることは、しなくなったけどさ。 Hさん、釣りが趣味で。 私は釣りはしないけれど、磯とか海は好きだったので、よく、夜釣りとか、連れてもらっていた。 Hさんは料理も上手で。 自分の釣った魚もさばくし、どちらの家でご飯食べても、作るのはほとんどHさんだった。 手早くて、私の出る幕なんてないって感じだった。 釣りたての魚のお刺身とかも、よく食べさせてもらったな。 前置きが随分長くなったけれど。 そんな生活をしていた頃。 遠足の前の日だというのに、また、飲んで彼の家に泊まってしまっていた。 当然、朝帰りです。 職場から私の家もHさんの家も近かったので、 泊まっても、朝帰って、着替えとか用意とかして仕事に行くことが多かったんだ。 着替え準備してってこともあったけれど、 つい、成り行きで・・・っていうことの方が多かったからな。 遠足ということはお弁当がいるということで。 私は当然、パンかなんか買っていくかな、と思っていた。 そしたら、私が起きたら、Hさん、お弁当、作ってくれていた。 その時は学部が違ったから、Hさんは遠足じゃなかったので、 お弁当がいるのは私だけだったのに。 すごくびっくりしたんだ。 親以外の人にお弁当作ってもらったのなんて初めてだったし、まして、男の人にだよ。 でも、とても、嬉しかったんだ。 もう何年も前の話。 Hさんも職場を異動できて奥さんと同居できるようになり、男の子にも恵まれた。 今では仕事絡みで、何年かに一回、顔を見ることがあるか?という感じだ。 昔々のお話。 そんなことをふと思い出してしまったので。 私は冬休みに入って仕事休みだし。 彼は彼なりに、寒い中(外の仕事だから)、一生懸命(と思っておこう)仕事してるし。 自分の仕事のある時には、余裕がなくて絶対出来ないけど。 今回だけだぞ、と思いつつ。 夕食の残り+ありあわせのもので、作った。 朝、起きて作るような自信はないから、夜中に作っておいて、 朝、温め直して詰めるだけでいいようにして、ご飯を仕掛けて。 最近、彼はお疲れのようで。 夜中に作っていても目は覚まさなかったみたい。 で、朝、彼を叩き起こしつつ、お弁当を詰めて、熱いお茶を入れて用意した。 「え、作ってくれたん!」と、「あんたは小学生か」と言いたくなるような顔で言う。 重ねて言うが、今回限りだし、味も保証しないからね。 しかもお弁当に必需品の梅干しが嫌いなんだから、冬でなきゃ、君の弁当、作れやしない。 ・・・お弁当どころか、うちから追い出すかどうかで、悩んでいるっていうのに・・・。 悩んでいるうちに冬休みが終わってしまうよ。 私は本当に休みたくって、冬休み、勤務日も全部、研修願でなく有給と病休にして来たんだぞ。 追い出すのも疲れる。 彼を追い出した後の環境の変化になれるのにも疲れる。 どうすれば休めるのよ。。。 私は冬眠したいのよ。 彼と出会ってから、春休みも夏休みも、 一人きりで本当に引きこもれていないから、 蓄積されているストレスと疲れもあるのよ。 いったいどうしたらいいの。。。 今日も、 彼が仕事に行ってから「もう少し・・・」のつもりで布団に入ったら、 次に目が覚めたら1時だった。 二度ねした割には眠いし。 短い一日になってしまったし。 何だか、彼に振り回されている気がして、しょうがないのだが。。。 私は彼のお母さんになりたいんじゃないぞ。 私が欲しいのは子どもじゃなくて彼氏なんだぞ。 ・・・子どもも欲しくなるかも知れないけどさ・・・とりあえず今は。 それも、どっちかといえば、年上の頼れる甘えられる彼氏が欲しいんだぞ。 ・・・実年齢はいいとしてもさ・・・。 外ではどうだか知らないし、見た目は老けて見えるくせに。 (実際、10年上の私の方が年下と間違われたこと多数、逆はなし)。 家の中では、小学校低学年の子どもみたいだ。 9歳の壁、越えてないじゃないかー。 なんて、思わず、発達年齢なんかに彼の行動を置き換えてしまう。 職業病かしらね? なんて呑気なこと言っている場合じゃなくて。 冬休みは短いんだから。 どうするか早く決めなくちゃ。 このままじゃ。 中途半端なまま、疲れたままで、3学期になってしまうじゃないか。。。 - クリスマス・イヴ - 2002年12月25日(水) 久しぶりの裏日記です。 日記書く根性もない状態でした。 そういう時って、何でもどーでもよくなってしまう。 そういう私の性格にうまくつけ込んで(?)ちゃっかり、同棲が続いている。 20日に一応仕事も片づき、3連休のうち2日程寝込んで(彼は仕事)やっと言った。 「自分ちに帰れ!」って。 そしたら23日仕事が休みだから、しかも私は用事が入っていて出かけるから、 その間に荷物を片づけて、帰ると言っていた。 「帰れ!」って言える程元気がなくっても、元気がないから余計かな、 八つ当たりにヒステリーはここのところ酷かったんだけど。 それで、隣の部屋は勝手にしていいから、洗濯も食事も各自勝手にしよう、と、 何度目かにぶち切れた時、私が言ったんだ。 「君が居る方が私の家事量が増えるんじゃ、やってられない」 「それが出来るのなら、仕事も決まっていなかった君を追い出したりなんかしていない」 「自分だけで精一杯、人と暮らせるような状態じゃない」 と。 そうしたら、 帰るかと思えば、隣の部屋に洗濯かごやら、ケースやらが増えて、洗濯干しまで付いていた。。。 なんか、私とは感覚の違う人なんだと思った・・・ていうか、こたえん奴だと思った。。。 私は今まで長期の休みに引きこもって、 辛うじて日常や仕事をこなしているような状態を何年か過ごしていた。 それが、彼と知り合ってしまったことで、春休み夏休みと、引きこもり損ねている。 たとえ彼でも、今は駄目なんだと思う。 一人になって、引きこもって、休みたいんだ。 短い冬休み、今までずーっと蓄積されてきているものもあるし、 真剣、引きこもろう、休みたい、と思った。 だから、「帰って」と彼に言った。 その後、会えるかどうかは、後になってみないと分からない。 23日のうちに片づけて出て行く、と、返事だけはよかったんだが。 友だちが急に入院して見舞いに行かなければならなくなったとか、 昨日、職場の鍵を持って帰ってきてしまって届けに行かないといけないとか、なんだかんだと、あったそうで。 23日に帰ってきたら、部屋はそのまま。 全然帰る用意もできてないやんか! いつも返事だけは調子いいんだけどさ。 私がヒステリー起こして、一回目くらいは、ちゃんと言ったこと守ってくれるけどさ。 それじゃまるで小学生やんか。。。 私も私で、ヒステリーは起こしたもののうやむやのまま、もう一日泊めることになってしまった。 24日というとクリスマス・イヴですね。 彼はキリスト教徒で以前25日の方が大事なんて言っていたし。 私の方は24日は帰ってもらうつもりでいたから、 23日にショートケーキにチキンを夕食にして、もう、クリスマスは終わった気分だった。 24日は荷物を取りに来るものと思っていた。 それでも、夕食は食べていくと言うから、仕方ないんで待っていた。 職場の人が交通事故に巻き込まれたとかで、いつもより2時間も遅く来てくれるし。 お昼を食べ損ねていた私は、余程先に食べておこうかと思ったんだが。 実家へ年賀状を取りに行ったついでにもらってきた父親の北海道土産のうにの瓶詰めもあったしで、 一応、待っていた。 そーとー切れていたけれど。 そしたら。 丸いクリスマスケーキを持って来た。 チョコレートの。 予め注文していたらしい。 今の彼の生活、経済的に大変なのも知っている。 この日だけ、ケーキの値段が高くなるのも知っている。 何も今日でなくったって。。。 それより先に、やらなきゃならないことがあるだろう。 と思うのは、醒めているかしらね。 冷たいかしらね。 確かに、過食に走って、特にチョコレートケーキばかり食べたかった時期があって。 その時、丸いままで食べてみたい、とは言ったけれど。 さすがにチーズケーキで留めていた。 なかなか売ってなかったて言うのもあったけれど、チョコレートの丸いのは手を出していなかった。 だったらなんで昨日私がショートケーキ買うのを止めなかったのよ!と不満はあるが。 過食のおかげで、現在、服が窮屈な私としては。 で、昨日の、クリスマスのケーキとチキンを最後に過食は止めようと、決意したところだったのに。 結局、24日の夕食。 うに丼にキムチ鍋にケーキとスパークリングワイン。 なんか、滅茶苦茶な組み合わせだ。。。 当然、この日も過食しました。 彼もちゃっかり泊まっていきました。 しかも彼担当になっている洗い物「今日だけは明日にしていい?」なんて言っている。 明日の朝洗う余裕があるとは、普段を見ていて思えない。 明日彼が帰ってくるまで台所をあのままにしておけと? 今日から休みで、たまには料理もしたい、というより、しなきゃ、食べられない私。 置いておけるわけないだろう。 昨日のうちに私が片づけたよ。 洗い物、そのままにしておくの、何となく、気持ち悪くて、嫌いなんだもん。 食べ終わったらすぐに洗うって家で育ったんだから、仕方ないじゃないか。 しかも、洗濯まで、洗濯機に入れるだけ「今日はしんどいから明日干す」と言う。 これも、食器と同じく、朝、やっていけるわけないだろうに。 私だって、やっと休みに入って洗濯したかった物とかあるんだ。 邪魔だから、干さないとしょうがないじゃないか。 ・・・・・結局、私って、甘えられているとしか思えないんだが・・・・・。 彼なりに、私を喜ばそうとしてくれているのは分かるし、嬉しいよ。 だけど、徹底しては出来ないんだよね。 途中で息切れしてしまう。 後始末は私になる。 そんなところに、子どもっぽさを感じてしまうんだが。 冷たい私は 「中途半端にしかできないなら始めからするなよ、私の手間が増えるだけじゃんか」 とも思う。 私も私で大人げないんだ。 布団に入ってから、ふと、父親のことを思い出した。 彼のように、ケーキを買ってくるとか、 子どもの私達が喜ぶようなことで目立つことはしてくれるんだよね。 あの年代の男の人にしては台所にも立つ人だった。 でも、後片づけとか、後始末は全部母親がしていたっけ。 男って、そういうもんなのかしらね? たまたま、付き合った訳じゃないが、以前、半同棲みたいになっていた人が、 家事が上手でまめな人だったから、甘えてる、と、厳しい目で見てしまうんだろうか? (この人の場合は私が手伝う方が邪魔そうだった←けして家事は得意でない私)。 だけど、一人暮らしも長いし、資格マニアで家庭科の教員免許まで持っているという彼が、 「つみれ」を知らなかったのには、唖然としたが。 私が本当にダウンだった時。 彼が鍋のセットになっているのを買ってきてくれて作ってくれた。 それは嬉しいんだよ。 その中に「つみれ」の元も入っていたんだよね。 普通、丸めて団子にして入れるだろう。 どう間違えても、ケースをそのままひっくり返して入れはしないだろう。。。 「落としぶたをして」と言われてふたを本当に下に落とすという話と、 大して変わらないんじゃないかと思ったぞ。 そう思うのは、私が年取ってるからか? 何にせよ。 もう二度と、台所は任せないと思ったわ。 何だか、話がそれました。 クリスマス・イヴは。 照れくさいと思いつつ、嬉しかったよ。 人と過ごすのも何年かぶりだったと思うし。 それはそれで嬉しいんだけれど。 どうやって彼を追い出したらいいもんだろうか。。。 休暇が欲しくて引きこもりたくて誰にも会いたくない私と、 このままでも別にいいじゃん、と思う私が両方居る。 どちらの私に従えばいい? 今日も彼は呑気に隣の部屋で寝ている。 明日も泊まるつもりらしい。 しかも「明日弁当作ってくれたら嬉しい」なんて言っている(無理です)。。。 彼の仕事が休みになるまで待ってくれと言い出している。 一人になれないままで、私は休めるんだろうか? 私は保つんだろうか? 結婚するのなら、当たり前の生活なんだろうけれども。 私に当たり前の生活なんて、できるのか? 春休みなんてあってないようなものなんだから。 今を逃したら、長期で休めるチャンスはないんだよ。 - お鍋 - 2002年12月08日(日) 一人だとまず作らないけれど、二人いるとよく作るのが鍋料理だと思う。 二人分くらい作れるなら、それなりに材料も揃えられるしね。 一人だとせいぜい湯豆腐になっちゃう。 しかも、二人して風邪ひいていたので。 昨日、水炊き、今日おでんだったりしました。 一応、作るのは私がほとんど作ります。 彼も作れないわけでもないみたいだが、偏食が多くって、偏った食材しか使ってくれないもの。 私が作った物に関しては。 もちろん、食べていただきます。 大概のものは、ですが。 何だか、家でも子どもの偏食指導しているような気分が味わえます。 子どもの方が徹底して指導できるような気がするのは、気のせいじゃないと思います。 その代わり、洗い物は、ぜーったいしないからな。 (も一つ、徹底できてないってのが、情けないんだが)。 彼の主のバイト、確か、日曜は休みにくいといっていたのに、 最近、日曜、休みにしているみたいです。 私の休みに合わせてくれているんだろうけれども。 その辺の事情はよく分からないけれど。 せっかくそろっての休みなのに、一日、家でボーっとしてました。 私、遊びに行く元気もないって。。。 ・・・私はともかく、君はいいのか、その若さで・・・。 と、気になりつつ、ま、出かけようとも言ってこないので、放っておいた。 なんだかんだと言いながら、すでに、同棲してないか?。。。 しかも、裏日記書いている時に、寄ってくるなって言うに。 裏になってないだろう。。。 ちゃっかり盗み読みして、調子に乗って「本当に同棲しようよ」だと。 しかも、珍しく、何も言わないのに紅茶なんか入れて持ってきてくれたりして。 気を付けなくっちゃ。 私は私。 巻き込まれるわけにはいかないんだから。 そして、ここは私の家。 いくら君が「ただいま」と言って入ってこようとも。 追い出すところがあって一緒にいるのと、ここしかない状態でいるのとでは、 精神的に随分と違うんだぞ。 - 私も私だわ。。。 - 2002年12月07日(土) 何回もヒステリー起こしては「もう終わりにしよう」と電話口で叫んで。 その割には、また、半同棲だったりする。。。 言っている時は、本気なんだが。。。 なんでこうなっているんだろうか? 彼も彼だ。 よくあれだけぼろくそに言われて、愛想つかさないもんだ。 一応、私の仕事の方が一段落付いたものだから、また、半同棲に戻っている。 彼は「いつ結婚する?」「いつから同棲する?」などなど。。。 あ〜。 しかも「ただいま」と言って、うちに入ってくる。 しかも裏日記アップしようとしていた時に。 隣でテレビ見てるなって言うに。。。 私のプライベートはどこへ行ったの。。。 もう、訳わからんわ。。。 -
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