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■ 看脚下
「ほっとする禅語70」を読んでいたら 涙が止まらなかった。
何かに頼って生きていると、 それが失われたときに一歩も進むことができなくなる。 前を行く人の背中を追いかけていくと、 ふと見失って迷子になる。
そう、私は、今年2月に亡くなったお茶の先生の生き方 を追いかけていた。 彼女の近くにいると、とても暖かいものに包まれ、 いつも、それに甘えていたみたいだ。
一歩を踏み出すのは、私自身。 あわてない、あわてない。 足元を良く見て☆ミ 靴を揃えるのは、 次の準備の行動をする前の準備なんだから。
2006年11月29日(水)
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