|
|
■■■
■■
■ 駅構内にて
今日、電車から降りると制服を着た男子高校生が 知り合いらしき女子高生に声を掛けようとしていることが、 声を掛ける前に目についた。 彼は一瞬、声を掛けようか躊躇したものの掛けていた。 そんな光景を前にしたら、ふと思い出した。
とっても仲の良かったMクンとは、毎週のように 飲みに行っていた。 でも、お互い仕事が忙しくなり、飲みに行く時間が 取れなくなっていた頃。 彼は、社員旅行の帰りで普段より早い時間に 駅のホームで電車待ちをしていた。 私は、実家から自宅へ帰る途中だった。 乗り換えの駅に着くなり 「すいませーん。美容室で・・・」 なんて後ろから声を掛けられた。 一瞬、逃げようと思ったものの、すぐに誰なのかが分かった。 まだ、改札を出てないのだから、キャッチのお兄さんで ある訳がない。彼が全てを言う前に、誰なのか分かり 「何、やってんのよ〜。」 と言いながらも笑いが隠せなかった。 彼は、ホームで私を見つけ急ぎ足で追いかけて 来たのだった。 お互いを気遣いながらも、これから飲みに行かれるかを 確認し飲みに行った楽しい思い出。 友人には 「なんで彼と付き合わないの?」 と言われてたけれど、どんなに気が合っても 上手くいかないこともある。 先日、友人に過去の話をこまごま聞かれ困ったことが まだ、スッキリしてないから思い出したのかな〜。
楽しい思い出を沢山くれた彼に、今でも感謝している♪ ことは、はっきりしているわ。
2004年05月29日(土)
|
|
|