宇宙 ほし の下で…



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2002年01月28日(月) インスピレーション → やきいも 。

「ただいま〜。」

母が帰って来た。



(ヤキイモ…買ってきた気がする…。)

なぜか思った。直感だ。



「やきいも買ってきたんだけど食べる?」

「うん…食べる。」



モグモグ。 

(おぉ…すごぃ。あたったょ…。)


モグモグ。
 
(こんなこともあるもんだ。時々あるけど、どういう事なんだろ…)


ゴクゴク。  ←ウーロン茶のむ。


ペチャクチャ。  ←親子で雑談。


モグモグ。
 
(しかし、なぜヤキイモ浮かんだかなぁ。…甘くておいしい。)


モグモグ。 

(ヤキイモ食べるのなんていつぶりだっけ…。ん〜、久々の味。)


ペチャクチャ。  ←TV見ながら雑談。


モグ。 

(おいしかったっ!)


ゴクゴクゴク。  ← 略



「おいしかった〜。ごちそうさまでした!」





直感とか…まぁ、どうでもいいや・・・。


おいしかった、おいしかった♪




でも…

やっぱり、ちょっとばかし気になる・・・。

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2002年01月27日(日) こんな夜も悪くない。

「ガタッ…トン…」

ぴくっと肩をすくめたすぐ後、目を凝らして曇った窓の向こうをじぃ〜っと見た。

ネコがベランダの柵に”ちょこん”と器用に座ってた。

ネコは遥か前方をじぃ〜っと見つめているようだった。

私は窓ガラスの向こう側にいるネコをじぃ〜っと見つめていた。

しばらくして「トン!」と軽快に地上に降りたネコを確認して、

窓をそっと開けた。

ネコはあっという間に離れたところへ行ってしまっていた。

「これから、どの方向へ行くのだろう…」

ネコは振り返ってじっとこっちを見ていた。

「??」とクエスチョンマークを浮かべながら、私もじっとネコの目を見た。

すると、ネコは

「こいつに言っても無理そうだ…。」

と、言っているかのように、諦れたような態度をみせて南東の方向へ走り去っ

ていった。

ネコの行き先が気になったけど、

「追いつくのは無理そうだ…。」

と、諦めて空を見上げた。

一瞬、戸惑ってしまう程、きれいな深い色の空だった。

それから暫く、広い空の所々を目で追っては様々なことを思いだし、

切なくなったり、不安になったり、希望をみたりしていた。

外は冷たい空気が張り詰めていた。

けれど、なんだかフワッとしていた。

現実と夢の世界の境界線に立っているような、そんな気分の夜だった。

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2002年01月26日(土) 治るどころか…悪化したち゛ゃないですかっ!

先輩であり友達であるSさんから電話があった。

風邪をひいていることを伝えると、

「そんなの大丈夫、大丈夫!私が治してあげるから!病は気からっていうでしょ!」

「は、はぁ…。元気なんですけど、すっごく喉がいたいんですよぉ…。」

と言っている私などお構いなしに、以前よりも一層パワフルになったマシンガント

ークを繰り広げ、たくさん笑わせてくれました。

おかげで、喉の傷みは悪化。

あまりにもひどいので、お医者さん行って薬もらってきました。

喉イッターィ!

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2002年01月24日(木) かぜ〜ぇ…。

風邪ひきました。

熱は下がったけど喉が痛い。

「何だこの痛さはっ!」っていうくらい痛い。

喋りたくない。

こんな時、メールって便利だなぁ…ってつくづく思った。

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