2004年04月05日(月)
公園
夜の空気
桜の音楽
そこで二人
ボールを投げる
受け取れなくてあさってのほうに飛ぶ
抱える広さがあったなら
掴む力があったなら
二人は走らなくて済んだ
夜の空気をゆっくり吸い込めた
桜の音楽をしっかり聴き取れた
あたしの中に秘めたものが出せていたらボールは転がらなかったのかも
2004年04月04日(日)
音信不通
確かこうゆう感じだったかも知れない。
君を好きだった頃は、ね。
今はもう君の事を好きにはなれないと思ってる。
それなのにあたしの脳みそには君の姿が刻まれてる。
あの時に感じた孤独が胸に拡がってる。
あの時に降った雪が目の前に広がってる。
寂しくて泣いた夜は消え去る事もないけれど、過ごした温度差が身体の中で蘇る。
困り果てたあたしに連絡先を教えて。