示しが付かないからと云って
人を欺くのでしょう？

トキメキがないからと云って
二桃三士を殺すでしょう？

非道過ぎる方法に腹が立ってしまう
ただ其れだけです

此の胸を突き刺したい
此の脳を掻き乱したい

其の理由は昔然り

そっか解るよ　今なら

何故に　君が待ってくれなかったのか
風に　君が舞っていってしまったのか

ダメだね　何もかも

あーゆー青春ドラマは夢見ない方が良いよ
こーゆー芳醇な香りは餓えてる証拠だから

君を追いかける　遠くまで

残った　同じ筈なのに

目に見得ぬ微粒子は違う色

強かに　微笑みを
常に常に絶やさずに生こう

麗らかな　遠くまで
常に常に目指して行こう

此れで宜しいかと思います

ファンキーに
ジャンキーを
神に捧げよっか　そんな気がします

もう捨てます
全て．．．
あの手紙も宝物も

大切な日に犯した罪は重い
日々の時間を廻してしまった罪は重い
重い―おもい―想い？
何処に行っちゃったの

認めます
受け入れます
冷たく酸化した過去を

けれど現在は

ファンキーに
ジャンキーを
神に捧げよっか　海に誓いに行くのです

戻れないのかも知れない
追う気もない

悪いのは誰？

厭世的な宵の月

誰とも繋がれないのかも知れない
支払う気もない

軽いのは誰？

専制的な愛情

薔薇の花束を下さい
捨て去ってしまうけれど

何も要らない
欲しいモノは沢山あるけれど

あのレコードも
聴けない様な聴かせてくれない様な
そんなヤツは身投げでもして下さい

出逢わなければ良かったのかも

相対し　紐解き合って　娯楽の為に

此れでは　何時もと同じです
其れでは　ちっとも感じない

どうしてもと云うのは
解らなくも無いけれど

堪えられません

其の唇は　一方の唇へ向かう
此の臓は　冗用ではないのです

こうしてよと云うのは
解って欲しいのですが

耐えられません

酷い締結の繰り返し

狡猾嵌まれば
歪んでるのでは無いでしょうか

どうして

もっと正直に生きないのか
聞かれた事にきちんと答える位
何故出来ない？

こうして

そっと寵愛の隙がないのだ
梳かれた髪に律儀に触れる位
何故出来ない？

統括すれば
荒んでいるのでは無いでしょうか

足取りは軽やかに　口づけはしなやかに
愛してるって何回言った？

先回りしてみよう
あたしたちの未来

お試しに数か月　近づきに携番交換
くだらねぇって思うでしょ？

それと同じ様
あたしたちの関係

今やっと　君の姿が見えてきた

これでいいの？
これがいいの？

過ちに花束を掲げて
愛情を携えて
迎えに来てよ

永遠の誰か

こっちだって忙しいんです

そんくらい話してるんだから
そろそろ解って下さっても宜しいかと

心配してるのに何してるんだか

いい加減にして！！

追い詰められては　苦しむ
そうやって　心を殺してゆく

みんな笑ってるから
あたしも一緒に

そんな考えばっかで

やるべきコトが全く進まない
タイムリミットは迫っているのに


問い詰められては　悲しむ
こうやって　色を染めてゆく

とんだ勘違いから
あたしも一緒に

そんな思いでばっかで

立つべき場所が早速やるせない
ライムは頭に残っているのに


焦って焦って
あれ？
もう　この季節

楽しく生きようと気を張ってるから
あたしは大丈夫なんだ

そう思考回路を張り巡らせるは

独りぼっちなんだと

痛切を胸中に　いっぱいにしてる


君らのスタイルは素敵だね