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友人の出産見舞いのため娘と二人で病院へ。
旦那助は仕事。 娘をみてくれる人がいなかったので、迷惑をかけるかもしれず不安だったが連れて行くことに。
意外にも娘はおりこうさんで、ごちそうになったりんごジュースをゴクゴク飲んでおとなしくしていた。
その病院は「夜の繁華街」のすぐそばに建っている。 娘を授かる前、私もよくこの繁華街で飲んだり歌ったり踊ったりしていた。ちょうど私が頻繁にこの繁華街に出没していた時代、バブル全盛期でフリードリンクフリーフードのロングソバージュの極太眉毛だったのだよ、君。
帰り際、ベビーカーをひいてまだ明るい時間帯の繁華街をちょろっとのぞいてみた。 いつか成人した娘と一緒にここで遊んでみたい。
いつか付き合ってくれよ…
と、さっき飲んだばかりのりんごジュースの香りがほんのり漂っている娘にお願いしてみた。
娘と二人、おにぎりを持って大きな公園へ出かけてみた。
公園でお昼を食べその後は散歩を楽しんだ。
途中通り雨に打たれ、あわてて大きな木の下に逃げ込んだ。 しばし雨やどりだ。
意外にも木というものは雨をしのいでくれる。 木のおかげで濡れることなくつかの間、雨音の中の静寂を楽しんだ。
(何これ、カッコつけすぎ、よせやい)
なんでも大人の真似をしたがる最近の娘。
小春のリードを持ってオーナーを気取ったり…
私の化粧品を出してきて、瓶から手のひらに液をたらす風なことをして、両手でほっぺにパシパシしたり…
こういう態度の人は、あとでチューチューの刑に処することにしよう。
2008年06月14日(土) |
日頃のシュミレーションが役立つ |
大きな地震があった。
私は常日頃、地震が起きた際どうやって娘と小春を守ろうか頭の中でシュミレーションしていたのだが、今日それが役に立った。
まず娘を抱きかかえ、次に小春をサークルに入れる。 そしてサークルの天面扉を閉じる。これを閉じることにより落下物から小春を守ることができるのだ。 娘と一緒に小春を抱きかかえてあげたい衝動に駆られるが、小春のサークル周りには転倒して危険を及ぼすような大きな家具はもともと置いていないため、小春にとって一番安全な場所は、このサークルの中なのでここはぐっと我慢なのだ。
2008年06月10日(火) |
えっ!えぇぇぇ〜!! |
台所仕事をする私の膝あたりから
「ママ、きれい!!」
という声がしてびっくり!?
声の主はなんと、 私の膝に巻きついている、まだまだ三頭身でおむちゅムクムクのあの人だった。
「え!今なんて言ったの?」
と聞き返すと
「ママ、きれいっ!!ママ、きれいっ!!」
と何度も繰り返してくれた。 とってもとってもうれしかった。 (ママが本当にきれいかどうかは別として)
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