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いよいよ本日、新築のおうちが引き渡された。 夕方の5時、現場監督と営業の人と待ち合わせをした。
マイホームの鍵を受け取ると
「今日からは戸締りをしっかりとお願いしますよ。」
と住宅メーカーの人に言われピリリと心地よい緊張が走ったのだった。
マンションへ今戻ってきたのだが、 今からコツコツと引越し作業を再開する。
もー、いいかげんクタクタだ。限界かも。疲れすぎている…。
ネットへの接続は引っ越してしばらくしてから行おうと思っているので、日記はその間お休みとさせていただくのだった。チャオ。 (もともとあまり更新されない日記ではあるが)
2004年10月21日(木) |
普通そんなとこに貼るか!? |
今日は県南で仕事だった。 台風の朝ということで、ただでさえも渋滞する道路が恐ろしいほどの混みようだった。
おまけに今朝から激しく膀胱炎をわずらう私だった。 今朝一発目のおしょう水の直後、激痛が私を襲ったのだった。 まるでガラスの破片でナニさまをザクザク刺されたような痛み。 振り返り便器の中をのぞくと血尿だった。(ひえぇぇ〜!!)
出し切ったはずだのに激しい尿意があり、それにともなって痛みがある。 そのせいでしばらくトイレから出られずにいた。出てもすぐトイレへ駆け込む始末。 私の仕事はドタキャンは絶対にできないので、はってでも会場へ向かわなければならない。今日ばかりはとても辛かった。
そんなことでやっと家を出発するが最初に述べたような交通渋滞が追い討ちをかけるのであった。 運転中も死にそうだった。コンビニのトイレに駆け込みたい気分だった。
しかし、 なんとかなったのだった。
それはなぜかというと…
出かける直前、Dr.コパの使い捨てカイロをナニさまに当たるようズロースとストッキングの間にセットしてきたからなのだ。 やんわりと患部が温まり、会場に到着したころには残尿感も痛みも和らいでいた。 今考えると、とんでもなくこっけいなことをしたもんだと思うが、今朝はとにかく必死だったのだ。
しかし、 もしそのような状態で通勤途中事故を起こし、救急車で運ばれでもしていたら「ちょっと変わった性癖の持ち主」だと思われたかもしれぬ。
今夜はビーフシチューを作ってみた。
いや…、 正確に言えばソーセージ&ポークシチューだ。(別名:貧乏シチュー) ビーフを買う余裕がなかったためだ。 近所のスーパーで一番安い豚肉をちょびっとだけ購入し、それで補えなかった「肉感」はソーセージを斜めにそいだものでごまかしたのだった。
やはりこれからはじまる住宅ローンのことを考えると、ビーフのかけらを買うにもびくびくしてしまうのだった。
最近我が家ではやっている飲み物をご紹介しよう。 「貧乏茶」と「貧乏水」である。
まず、貧乏茶とは… 番茶のティーパックを水出しで愛飲しているのだが、すべて飲み干した末、同じティーパックを再利用して作った、ほとんど透明に近い番茶のこと。 「これはお茶なんだ」という想像力を働かせながら飲むため、脳の活性化にもひと役かっていそうなお茶。
そして、貧乏水とは… 飲み干した直後の焼酎のボトルに少量入れた水のこと。(グラスで2つぐらい) 酔い覚ましの水として飲むのだが、同時に焼酎の風味も楽しめるということで一石二鳥。
2004年10月18日(月) |
いまどきの若い人たち |
年寄りくさい本日のタイトルだが、 最近よく私も「ほんと、いまどきの若い人たちはなー、なんだかなー。」とぼやくことが多いのだった。
引越しの作業をしながらラジオをきいていたのだが、番組の内容は若い男2人のトーク番組でテーマは「旅」というものだった。 最初から「頭わるそーぉぉぉ臭」をぷんぷん漂わせたトークだったのだが、
「一人旅する人の気持ちがわかんないよねぇぇ。」
とか言ってて
「え?なんで?」
という問いに
「だってー、みんなで旅すればココがきれいだねとかアソコがすごいねとか話し合えるじゃん。ひとりだと誰とも話せないじゃん。おもしろくないじゃん。」
とか言ってて、それに対してあい方が
「誰ともしゃべりたくない無口な人が一人旅するんじゃん?きっと。」
とか言ってることに対し非常にムカムカする私であった。
なんなのだいったい、この安直な発想は!! 大勢じゃないとなんもできない人間は一人旅なんてできないのさ。 少なくとも君たち2人には無縁な話だろうね。
若者どもよ、 少し1人の時間を楽しめよ、携帯ばっかりいじってないで。
いよいよ今月末、「ふつ御殿」が完成するのだった。 今週はがんばって引越しの準備をしようと心に決めていたのだった。
でも…
まったく作業が進まない。 嗚呼!どうしたらいいのだろう。
明日は引越し業者が見積もりにやってくるのに。 引越し以前に部屋が汚い。やばいよ。
日記つけている場合じゃなかったのに、現実逃避。
2004年10月12日(火) |
スナック「ベーション」 |
久々の日記。 「エンピツ」の使い方もすっかり忘れてしまいそう。
そういえば数週間前家で飲んでいた時のこと…。
旦那助はいつもビールをついでくれたり、 ビールが飲み終われば
「次なににする?」
と注文を聞いてくれたりする。 焼酎などを飲んでいるとグラスに氷を追加してくれたりもする。
その日もいつもどおりどこかのお店のマスターのような振る舞いだったので
「すみません、マスター。次、日本酒お願いします。」
とお願いしたところ
「かしこまりました。」
と返事をするので
「あのー、マスターはどちらのお店のマスターでしたっけ?」
と唐突な質問をぶつけたところ
「あ、わたくし、『ベーション』のマスターです。」
と上下バラバラのパジャマを着用している私に一礼したのであった。
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