旦那助が好んでみる番組はなかなかオツだ。



ビールや焼酎を片手によく「その時歴史が動いた」をみている。

それと、
なぜか浪曲が大好きでわざわざビデオに録画してまでみているのだった。

「なかなか浪曲の番組ってやってくれないんだよ。」

と、あきらかに今の放送頻度に不満を持っている口ぶりだった。



まったく関係ない話だが、
うちの旦那助は最近人気のギター侍こと「波田陽区」に、顔といい、あの独特な雰囲気といいよく似ているのだった。本人も自覚している様子。

ちょっと前まで激しい下痢と腹痛で苦しんでいたわたくしだった。
おまけに微熱まで出るというありさまだった。
仕事中も時々「ぬぅぉぉおおお！！」とハラが痛み、このままここで脱糞してしまうのではと思うほどだった。（もちろん脱糞などはせずにすんだのだが）

病院から処方された薬を飲み、なんとか回復した今日このごろ。
先生の診断によれば、私は風邪だったらしい。
今の風邪はハラにくるとのこと。みなさん、お気をつけあそばせ。



さてさて、
ふつ御殿の建設状態なのだが、基礎工事の真っ只中なのだった。
昨日の午後、現場へ行ってお茶とお菓子の差し入れを持っていった際、
中に入れてもらいじっくりと観察してきた。

現場のおじさんが親切に色々と説明してくれたのだが、
私にはなんのことやらさっぱり分からなかったが旦那助は深く理解していた様子で、うん、うんと強くうなづいていたのだった。

ところで、
話はまったく変わるのだが、旦那助の実家の母は

「あー、この人ね。知ってるよ。ヨンさんでしょ。」

と、まるで近所のじいさんを愛称で呼ぶように、気軽にあの方のことを呼んでいたのだった。

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