違った、みなの衆!お元気たてまつったか!?の間違った言葉でおなじみのMAD TIGERですが、本当にいかがお過ごしでしたでしょうか。
自分はといえば、一度本気で自分を見直さないとヤバイと思った結果、まずインターネット(PC)から離れるべきだと気づき なんとなくPCに触れずに生活していたら、これがまたすこぶる健康的で良いではないかと気づいた。 家に帰るのが基本的に遅いから、以前はそれから毎日PCをしていたんだが、今回はそれをやめ、PCの時間を無くした。 DVDを見ながらゆったりすごして、ヨガをして、ストレッチボールとかしながら、 アロマポットでオイル臭を漂わせていると、自分もいっぱしの生活をしている気分である。 よしよし、このまま生活してみようと思っている。
では、この日記を書かない間にあったことをいろいろ書きたい。
「マシンガンズ活動停止」らしい。 よくわからない。それの本当の出元すら確認していない。 でも本当らしい。なんと言うか、それでまたデッカくなってかえってこいよ的な、鮭の成長を見守る北海道民の気持ち。
「水曜どうでしょう」にハマる。 仕事場の同僚に貸してもらった水曜どうでしょうにハマってしまい、 すっげぇ連日見てた時期があった。大泉洋おもろいわ、あの人。本当。 あとは、水曜どうでしょうから派生した舞台ね。去年やってたのかな? それに出てた人で、名前もよく知らないんですけど、どうでしょうにも出る人がいて、 本当、すっげぇすっげぇ格好良くって、(悪役の武士の役。超ドSの瞳をしている。浅黒くメイクしていて本当好み。) 仕事場で同僚に「あの人格好いいね!!」といったら、たくさん出ているどうでしょうの回を貸してくれた。 見てみたら、そうとうヘタレ(笑)。実際はかなりのヘタレ。 やっぱり役者さんは凄いなぁと痛感した出来事でした。 オラ、ドSの美男武士が大好物です。←いない
「とうとうDVDのジャッカス買った。」 すっげぇ下品すぎ。というか、DVD2枚組みを買い、それぞれ一枚に一度は必ず 吐き気をもよおす映像があった。うええぇぇぇ!! でも、メンバーの中にいる、プロスケートボーダーの人がすっげぇ好み。←またそれか たぶん、彼見たさにまた買うと思う。そして、また吐き気をもよおすと思う。
「チャップリンのモダンタイムス見た。」 DVDでモダンタイムスを買った。YU〜KIさん!!YU〜KIさんがそこにいるよ!!違うな。 なんというか、本当喜劇王というか、物悲しいというか、当時を風刺した映画なんだなぁと思った。 見ていて、心の底から大爆笑というわけにはいかないんだよな。 失業者の叫びとか、低所得層の訴えとか、そういうのがあって、お笑いというよりも芸術的だと思った。 そして、チャップリン超格好いい。すっごいスケートが上手いんですよ。 光GENJIもビックリなくらい上手い。 常にレディファーストだし、やっていることは意外とスジが通ってるし、歌は上手いし、チャップリン超好み。←またそれか
「DVD風とともに去りぬみた。」 買ってみた。映画の王道を見ずして、映画を語るなという名言が、何を隠そうこの私から出たからだ。 感想は、もう「戦争映画だなんて知らなかった・・・」です。 ただの恋愛映画だとタカをくくってたわけ。 上流階級のお嬢様のわがまま三昧に翻弄される男どもの中から、ポマードペッタリさんが出てきて浚ってってしまうのかな、と。 想像はそうだったんだが、フタをあけたらとんでもなかった。 飛び交う銃声、流血、死に掛けの人々ですよ。本当ビックリ。 そして、ヴィヴィアン・リー演ずるスカーレット・オハラが、ムカツきながらも愛らしい。 こういう素直じゃない子って、いるよね!こ・こ・に・・・ネッ★ といった具合で見ていた。キモいな。 で、クラーク・ゲイブル演ずるレット・バトラー(流れ者のポマードさん)が超格好良い!! 喋る言葉、全てが色気アリ。「君は信じようとしないだろうが、俺は君を愛している。」とか言っておきながら、いざスカーレットが来たら 「君がどうして私を訪ねてきたんだ。金か?」とか言う。そのくんだりもすべて素敵。 そして彼に翻弄されて落とされていくスカーレットがかわいい。 バトラーは超ドS。 オラ、超ドSのポマードさんも大好物です。←しつこい
「万年筆にハマってしもた。」 元々良いペンとかが好きだったんだが、日本メーカー「元林」の万年筆の簡単なヤツ(完全カートリッジ式・確か8千円) を購入してみたら、中々面白い。 なので、またもや元林の2万3千円(多分)の万年筆を購入。吸引と、カートリッジと、2種類使えるやつ。 線の太さは結構太いんだが、良い。良いよ!!書き心地最高。 父親と奪い合いになるくらい最高のかき心地。 そしたら先日伯母が、亡くなった伯父の使っていたスターリングシルバーの万年筆シェーファー(アメリカ)をいきなりくれた。 モンブラン(ドイツ)のボールペンもくれた。 MAD一族の中でも、1,2を争うペンマニアへと発展してきました。 ドイツは万年筆や筆記具の先進国でもあり、またマイスターの称号を持っていないと作れない職人気質の国でもあるので 万年筆の質は非常に高い。 現在、「万年筆が欲しい!」とかの万年筆本を買いあさっている。
「ピエロ解散らしい。」 友達からメールが来て知った。ずっと活動停止だったから、待ってた人はこの結果にどれだけガッカリしたことか。 ピエロ好きだった友達も相当ショックを受けている。 地方に住んでる人は、中々上京するのが難しい。 自分も昔は、田舎で年に一度あるかないかのマシンガンズライブを、楽しみにしていた。 だからこそ他のバンドに目がいかないし(あまりライブがない。)、行くチャンスもないし、結構一つのバンドに盲目的になりがち。 その弊害が解散時のショックのデカさにあると思う。 とうとう最後の砦、ピエロは崩された。 あとに残されたグレイ、ディルアングレイ、ラクリマクリスティはこの窮地をどう切り抜いていくのだろうか。 がんばれ、ラクリマ!!←贔屓はよくない
「MADが恋に落ちた。」 多分これは恋。行き着けの美容室の美容師さんが、山崎まさよし似というのは以前書いた覚えがあるんだが、 何ら気にしていなかった彼にいきなりときめきドキュンなのだッ★テヘ! いやぁ、今日行ったらですね、担当がまさよし似じゃなかったんですよ。 でも別にそこいらはどうでもよかったので、すごく良い感じのお姉さんが切ってくれてて大満足。 しかも時折まさよし似を顎で使うから、多分かなり姐さん凄い人。 でも、隣の席でまさよし似が他の女性の髪の毛を弄っているわけ。 なんかもう・・・・嫉妬というか。 女がまた、まさよし似に凄い会話を振るんですよ。 「ケイタイってさぁ、”う”とか打とうとすると、”あいうえおあいうえおあ”ってなんない〜?」 「あ、なりますなります。時々なります!」 本当か?まさよし似、それは本当なのか?お前相当なバカか? 隣で話が聞こえてくるたび、なんかイライラする。 女はタメ口で、まさよし似はきちんと敬語を使っているところが凄い。 あの頭悪そうな女に対してだったら、タメ口で返す美容師が多いだろうな。 でも、きっちり敬語。そこがポイント高い。 基本的に今行ってる美容院は全員きちんとした敬語が使えるから◎。 で、どうやらその女はまさよし似を指名しているらしく、こまごました雑用までまさよし似にやらせようとする。 その甲斐甲斐しさがもう物悲しくて、胸が苦しくなるわけですよ。 で、そうこうしている間に自分はカラー・カットが済んで、担当のお姐さんから「誰かに似てるって言われません?」と聞かれ、 「松任谷由実によく似てると昔言われました」と本気で微妙な答えをしてしまい、 「えー、松任谷由実ですか。」と半笑いを返された上で「いえ、なんか、YUKIちゃんに似てるなって思って」 と言われた。多分ヘアーがYUKIちゃんぽい(ふんわりしたおかっぱ風)んだとは思うんだが、 人生2度目のYUKIちゃん似発言を頂いた。 どうせならYU〜KIちゃんでもよかった。チョビヒゲで。←よくない んで、カットしてあんまりニュアンスが出ないということで、パーマもあてることになった。 そしたらまさよし似が登場。すっごいドキドキしたが、そしらぬ顔でやってもらう。ここいらが素直になれないスカーレット風。←かわいくない 担当姐さんとまさよしのタッグで非常にすばやく頭がサザエ風の出で立ちになる。 それで時間を置いて、パーマ完成。流しにかかると、その担当がまさよし似だった。 まさよし似「MADさん?」 虎「はい?」 ま「オレに気づいてましたよね?」 虎「はい?」 ま「話かけるチャンス狙ってたんですけど、今日はスキがなかったですね。」 虎「え。ええ、まぁ。」 と、なんだか無視しまくっていたのがバレバレ(笑)。 で、頭を洗ってもらいながら話が弾み、弾むたびにズレる顔の布がもどかしい場面が度々あった。 なんでか口ピアスの話で大盛り上がり。 洗髪台から移動して、座席にすわり、髪の毛を乾かしながら、おもむろにまさよし似が切り出した。 ま「あ、MADさんってぇ・・・・以前、オレとプロレスの話で盛り上がりましたよね?」 虎「そう・・・でしたっけ?」 ま「そうそう、で、ヘヴィメタルスキなんですよね?」 虎「(ブホ!)そうですよ。」 ま「あーっ、MADさんだ、オレ、友達にヘヴィメタル聴かせてもらって、感想を誰かに言わなきゃと思ってたんですよ! あ〜、MADさんだった!オレこの間、メタリカ聞いたんですよ。あれねー、すごいッスね〜。セイントアンガーだったんですけど・・・」 と凄い切り出し方をしてきた。 もうね、その辺りからドッキドキですよ。 ヘヴィメタルへの理解だとか、ヘヴィメタル=MADさんという思考とか、そういうあたりも全部萌える。 あーあ。これが恋なのかなぁ★キャハ!! とりあえず、自分はホストクラブとか行ったら、嫉妬で貢ぎまくるタイプだろうから、絶対行くまいと心に誓った。
「ドイツの旅行の話。」 なんだかもうしっかりかけなさそうなので、ここにアバウトに書こうと思う。 とりあえず、モテまくった。日本人にも、ドイツ人にも。 んで、ドイツ人ツアーバス運転手に本気で情熱的なキスされました。 夜にホテルの部屋のカギを配ってて、それを受け取ったら、いきなり運転手がMADの腕を取って「Let's GO!」と言ってきた。 自分も笑いながらある程度付き合ってたんだが、どこに向かってんだか解らなかったので「Where are you going?」と聞いたら、 答えない。「Bus?」と聞いたら満面の笑みでヤーヤーと答えてきた。 「No!No!」と拒否するが、なんかすっげぇ強引さでホテルの外に連れ出され、 すぐ前に停めていたバスの裏手で(会話は英語です)「お休みのキスをしてくれ」といわれた。 えー?と渋っていたら、「黙っていたらずっと帰れないよ」といわれたので 片方のほっぺたにチューしたった。 そしたら調子にのって「もう片方も」と差し出してきたため、しようとしたら、 いきなり抱きすくめられて唇を奪われました。ギャー(笑)!! 本当、もうビックリ。どうしようっつーぐらい動揺して、もう昼ドラなみに相手の胸を押しやって離れたくらい動揺。 口を押さえながら、「日本のダーリンが怒る!」と言ったら「大丈夫、僕はドイツのダーリンだから何の問題も無い」とニッコリ笑っていた。 な・な・なんだとぉおお―――!!! 以前エジプト人に拉致されたときと同じセリフじゃないかこれは。世界の共通のくどき文句か。 とりあえず、怒った風を見せて、「おやすみなさい!(グーテン アーベント)」を言ってホテルに駆け戻った。
で、夕飯時に、1人参加の人たちでご飯を食べてたら、面倒見の良いおじさんが「MADさんは本当、運転手さんに気に入られてますね」 と切り出してきた。 おばさんが「運転手さんと一緒にいたら、ドイツにいないといけないから、うちの息子のお嫁さんにいらっしゃいよ!」 と言えば、おじさんが「いや、うちのバカ息子を支えてやってほしいよ、本当!」となんだか引っ張りだこ(笑)。 で、突然一人参加の男が「さっきどこにつれて行かれたんですか?」と聞いてきたため、 「バスのとこです」と言ったら、おじさんが「バスぅ?怪しいナァ」と興味深々な風で返してきたため、 「キスされましたよ」と答えてやったら、全員どん引き。←当たり前 やいのやいのではぐらかしたりしながらご飯を終えて別れると、一人参加の男が「それ以上何もされなかったんですか?」と 声をかけてきた。それ以上の事してたら、もう添乗員に訴えとるわい! 「それ以上は大丈夫でした。」というと、「そうですか、すごく心配だったもので・・・」となんだか意味深なフォロー。
・・・で、帰国した現在はこの男からのストーカーじみたメールに頭を悩ませております。 お前を訴えるぞ、コノヤロー!!
という感じの生活をしております。 現在PCをあけたのは、逆転裁判フラッシュの仕事編(逆裁スキの同僚が辞めたため、そのお別れに)作成と 同じくその人のために色紙のデザインを北斗の拳を見ながら必死にやっておるからです。
MAD TIGER地味作品集
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