奇跡を信じて～あれから～


奇跡を信じて～あれから～

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■　魂の眠る場所

４月の上旬に友人から
「桜が満開できれいです」とメールが届いた

彼女はとても純粋で正直な人
何よりも彼女から伝わってくるのは
自分の事をとても愛している人だと言う事です
だから私も彼女には素のままを見せる様にしている

メールの返信に
「今年はまだ桜がきれいだとは思えなくて」と送った
その後に彼女から届けられたメールには
『桜は亡くなった人の魂の場所に植えられ
その上で咲くと聞いた事があります』と書かれていた

それを読み
オフィスの入口の桜は今年も咲かなかったけど
来年は咲く様な気がしてきました

2003年04月30日(水)

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■　休日

先月は慌ただしかったので
今月は優雅に過ごそうと決めていました

それを実行

昨日からお泊りで出掛けていました
次の週末もその予定

Ｈの１周忌が終わったと言うのに
まだ葬儀の時のビデオはそのままの状態で
見てはいません
あえて
画像として残そうと思い
愛弟子にお願いして撮影してもらった物ですが
相当な覚悟をして見なければ
時空を超えてしまい
今に戻ってこれなくなる気がして

そんなはずはないでしょうが
その時はその時かなぁ～

2003年04月13日(日)

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■　そして　１年

今年ほど早く過ぎ去った１年はない

昨年と同様、今年も雨が降ってます
冷たい雨です

後悔している事を認めたくない私がいました
「こうでなければいけない」みたいな
思い込みがあった様です
完璧でなくても良いのではないか
完璧はあり得ない事なんだ
そう考えている内に
私は
ある事を後悔している事に気付いたのです

それは取り戻す事ができない時間

もっと適当に
もっと楽に

無理をしない事

私の場合は無理をしない事が大切なのかもしれない
無理をすれば
自分の道を生きている事にはならない気がします

完璧性を求めすぎると自分に厳しくなります
自分に厳しくなると人にもそれを求めたくなります
批判的にもなります
それがエスカレートすると
重箱の隅をつつきたくなります
完璧は実在しない
物事全てにおいて完璧はない

2003年04月12日(土)

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初日