そらのもよう。



「つながり」

2010年01月25日(月)

彼と話していて、言われました。
「つながりを持っていたいんだね」って。

元カレについて話したの。
時々思い出すときがある、って。
今の彼氏さんを疑っているわけじゃないけど、
でも不安になったり、よく分からなくなると思い出すことがある、って。
そう言った。
そしたら言われた。

そうかもしれないね。
私は、アイツとずっとずっと、繋がっていたいと思ってた。
アイツの中での一番は、特別な人は私でありたかった。
ずっとずっと、忘れられたくなかった。
だから、アイツに送った最後の手紙を書いたときも。
最後にサヨウナラを言った時も。
いつもいつも、そうどこかで思ってた。
念じてた。
来世でもいい。
いつか何処かで、また逢いたい、って。

彼氏さんに聞いたの。
生まれ変わっても、私に逢いたい?
生まれ変わっても、私を好きになる??
分からない。
俺は来世とか、そういうのは信じていないから。
今の俺と今の私だから、きっと好きになったんだと思うし。
今のタイミングだったんだと思うよ。
そう言った。
でも。
もしかしたら、来世でも何かの形で繋がってるかもしれないね。
それは兄弟かもしれないし、
親子かもしれないけど。
そんな風に言葉を返してくる彼を、
今、この現在だけを見ようとする彼を、
彼らしいな、って思った。
揺るがない彼の想い。
ちゃんと信じていたい。
そう思えた。

今やっと、
何かの呪縛から解けた気が少しする。
もう、アイツと繋がっていなくてもいいよ。
そんな風に思えるようになる、小さなきっかけに出会った気がする。


程よい距離間。

2010年01月22日(金)

彼と私の程よい距離間。
いったいどのくらいなんだろう?!
近づきたくて、甘えたくて。
近づこうとしたら、近寄りすぎて。
何となくあっちの態度がそっけなくなって。
急に向こうに距離を作られているようで、
ふと寂しくなって。
甘えた私が甘えすぎてしまったのか?と自己嫌悪になって。
結局どこがボーダーラインなのか、
一体どこまで頼ることが正解なのか。
いつもいつも解りそうな所で、
答えに近づけたかと思った矢先に遠ざかっていく。
正解が全く分からない。

私と彼は本当に馬が合っているのだろうか。
お互い想い合えているのだろうか。
私たちの間に赤い糸はあるのだろうか。
結婚するのは、この人なのだろうか。

わからない。

喉まで出かかった言葉を、今日は口にしなかった。
口にしてしまったら、
なんだか負けてしまう気がして。
聞きたい言葉を飲み込んで、気付かれないようにそっけなくした。
下手に出るのが悔しかったんだ。
私はやっぱり、追いかけられていたい。
振り向いたときに、そこで笑顔で待っててくれる人といたい。
一人歩きしたって、戻れる場所を彼の腕の中に作っていて欲しい。
これはワガママですか?

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