なんとなく、ふと時計をはずした。
そしてなんとなく、ポケットの中に入れた。
それが間違えの始まりだった。

夜の街を何人かの友達と歩いてた。
かけっこして、暑くなって、ジャケット脱いだ。
その時の私は楽しくて、すっかり時計のことなんて忘れちゃってたんだ。
ホステルに帰ってやっと気が付いた私。
時計を落としてしまったことを。

私はシアトルの街の中をいっぱい捜した。
でも、全然見つからなくて、自分の行動も思い出せなくて。
結局見つけれなかった。
ほんとごめん。く＊ちゃん。

今日ね。写真の整理してたんだ。
そしたらね。たくさんの写真の中にあの時計が写ってたの。
いまでもどこかで動いてるかな？
あの時計。
せめて、動いてくれてるといいな．．．。

ある友達が、今年の夏から留学生になることになった。
アメリカのどこかに１年間、留学するそうだ。
それを聞いて、去年の私のことを思い出した。

嬉しさと不安とで、グッチャグチャだった心。
いっぱい考えて、いっぱい悩んだ。
だから私には、少しだけその子の気持ちが分かるような気がするんだ。
ほんとに大丈夫なのかな？とか、
ほんとに私、行くの？とか。
そんな小さなことから大きなことまで、私はいっぱい悩んだ。

ねぇねぇ。＊＊ちゃん。
ここに居ること。
私は今でもそれをすごく不思議に思う。
だから、ここで過ごしてる時間を時々架空の時間みたいに思う。
毎日笑ったり、ショック受けたり、悲しくなったり。
そんな毎日がどんどん流れていって、時間はあっという間に流れて行ってる。
きっとさ。新しい場所に行くと、その分たくさんの大変なことがあると思う。
苦しいと思う。
だけど、私はここに来れてほんとによかったよ☆
だから頑張れ！！
ここから応援してる。
そして、私でよければ相談にのるからさ。(*^-^*)
ほんっと、おめでと！！！

不登校ってダメかな？？
不登校生って逃げてるだけなのかな？？
そんな風に思った。

私は昔、１年か２年前。
不登校になりかけの子だった。

過呼吸。はきけ。頭痛・・・。
学校に行くと、苦しかった。
自分のクラスが嫌いで、学校が嫌いで、
クラブでの役職（仕事）が嫌で・・・。
何もかもが嫌だった。

学校にはほとんど毎日遅刻。
7時間授業のうちの2時間しか受けない・・・と、
そんな日もあった。

自分が嫌いで、誰も私のことなんて解るわけない。
そんな風に、ほかの人に対して思ってた。

信じるものがなく、信じられるものがなかった。
これ以上自分が傷つかないように自分で殻を作り、人生なんてどうでもいいと思ってた。
そして周りがすごく怖かった。

不登校になるには人それぞれ理由がある。
確かに逃げてるトコロもあるかもしれない。
だけどそれだけじゃあないと思う。
理解しなくたっていい。
だって偽善や同情じゃあ意味がないもん。
でも、他の人の意見に触れること。
それはやって見て欲しいな・・・って、
そんな風に思った。

今日からまた、このおうちです。
・・・。

なんでか分かった。
私がこの前、あんなにストレスでいっぱいになったのか、
なんであんなに苦しかったのか。
そして、なんであんなに寂しかったのか。。。

このおうちは、
生活のにおい（？）がしない。
だから寂しい。
そして、それに慣れてない私は、とても疲れる。

私は絶えず気を使い、いろんなことに注意を払わなければならない。
だってこの家。
子どもがいないんだもの。
だから私は、礼儀正しくしていなくちゃいけない。
（↑そんな気がするのです。。。）

彼らに子どもがいないのは、彼らのせいではないのは分かってる。
それにきっと、私が気を使いすぎなんだ・・・っていうのも分かってる。
でもね。
ここに居ると、とてつもなく淋しいのです。
私は一人なんだ・・・って思うのです。

９時半を過ぎると、何にも音がしなくなる家。
それは静かすぎて、私には怖い。

私は将来。
「一人暮らし」なんてできるのだろうか・・・？？？

あの子のように、おとなしくなったら人に好かれるかな？？
彼女は、いい笑顔を持ったとてもいい人。

あの子のように、楽しい話ができるようになったら人に好かれるかな？？
彼女は話をして人を楽しませることができる人。

あの子みたいに、奇麗になったら変われる？
彼女はとっても奇麗な人。

あの子みたいな、雰囲気を持てたらどうだろう？？
彼女は不思議な雰囲気を持っている人。

あの子のように。
あの子みたいに・・・・。
私の中で、それの堂々巡りが始まった。


自分に自信がなくなった。
って言ったって、もとから自分に自信なんてない。
気付くと私は考えてる。
私はなんで、こうなんだろう？
なんで？ なんで？？
・・・・。

ちょっとだけある子のマネしてみた。
おとなしくなってみた。

無理だった。

私は気付いた。
私は私しかいない。
私は一人なんだ。

そして、彼女も彼女自身だから。
だからマネなんてしたってしょうがないんだ。
だって、彼女になれることはないんだもん。
そう思った。

でも、「自分」ってなんだろう？？
自分でいることがどういうことなのか、それは今の私には分からない。
「自分探し」。
してみようかな。。。

「ただいま〜♪」
このおうちに帰ってくると、やっぱりそんな風に思う。
昨日の夜から火曜日まで、私はここのおうちにまたお世話になる。

ここに来て、いいのかなぁ？？って。
ここのおうちに来るまでずーっとずーっと不安だった。
私はもう、このおうちを出た者です。
次のおうちに移ったのです。
引っ越したのはたった数週間前だったのだけど、
だけど・・・。
時間というものは絶えず過ぎていく。
その中で何かしら変化はあるのです。
このおうちの中に、
私の居場所はあるのだろうか・・・？
このおうちに居て、いいのかな？？
う〜ん。
なんだか不安。

もうヤダ。
こんなにバタバタ動くの。。。
どうせなら、同じおうちに居たかった。

しかも私は、５月にもまたここに戻ってくる。
私の居場所。
ちゃんとあるかな？？
ここに居ていいのかな？？

だけど、この場所。
私は大好きなのです。
そして私は、
この家族がほんとに大好きなのです。

六角形のかたちをした水晶。
それが私のお守り。

日本を離れる前。
ある人がくれたモノ。
とても大好きだった人からの贈り物。

日本を離れる少し前から私の心が変わるまで、
私が毎日身につけていた、そのお守り。

あれから数ヶ月。
私はそれを久しぶりに首にかけてみた。

ドキドキして、苦しくて、
今の私がこれを身につけたらダメなんだ･･･って実感した。
でもね。なぜか不思議とこのペンダントはとてもとても大事なのです。
大切にしていよう･･･って。
そんな風に思うのです。

いつかまた、このお守りを身につけてもいい日が来るかな？
あの人とよりを戻したいとか、そういう意味じゃない。
ただ、昔のように、仲良くなりたいな･･･と。

ある友達がなんだかダルそうにしてました。
きっと、気分とか、体調とか、
そういうものから来ているのでしょう。

今日の私は、体調も気持ちも、まずまずでした。
だけど彼女を見て、話をして、
なんだか心配になって・・・。
うんうん。って、話聞いてるうちに気持ちが変わっちゃった。
だから今は、なんだか少しだけ憂鬱。。。

きっと気持ちは伝染するんだ。
自分がどんな気分で他の人と話をするのかで、相手の気持ちは変わってしまう。
変えることができるんだ。
だったら・・・。

私はできるだけ笑顔でいよう。
心の中をＨＡＰＰＹにしていよう。
それで誰かをＨＡＰＰＹにできるかな？！

ある女の子に言われました。
あなたとずーっと一緒に遊んでいたい･･･と。

そんな風に思ってくれたこと、
それはすごくくすぐったかったのだけど、
私はすごくうれしかった。
だけど私は何も言えなかった。
照れてしまって、ただ笑っていただけ。
だからせめてここでは言おう。
「ありがとう」

またあの子に会えるかな？
どうだろ？！

「他の子とは違うと思ってた・・・。」
この言葉は反則だよ。
こんな風に思うのって、その人自信の過信だよ。
彼だって、私たちと同じくらいの世代じゃん？
時にははしゃぎたい時だってある。
それは私も同じ。
なのに・・・。

彼の何を知ってそう思うの？
ほんの一面しか知らないじゃん？
それも、彼の大人に対しての態度だけ。
私も彼のすべてを知ってるわけじゃない。
だから偉そうなこと言えない。
でもさ・・・。

私は彼のこと、あなたよりは少しだけよく知ってるつもり。
だからって、何にも偉そうなこと言えないけれど、、、。
って、そんなこと言いたいわけじゃなくて、

人を見るとき、ちゃんと自分の目で見ようよ。
相手のいろんな面を知って、それからこの人はこういう人なのかな？って。
そんな風に思おうよ。
たった一面を見ているだけで、人一人を判断したくない。
人ってそんなに簡単じゃない。
みんな、人それぞれ違うんだもん。


[付け足し]
だけどこれは、私の意見です。
信用をすると、傷つくのはそう思ってた人だから。。。

イチロー見た☆
マリナーズの試合、生で見た！！

ゲームの結果はマリナーズの負けだったけれど、
それでもやっぱり嬉しかった。
だって、予定外だったんだもん♪

めっちゃＨＡＰＰＹです。

ある友達と話していた時のことでした。
「男と女の唇って違うの知ってるか？」
「は？ 違うの？？」
っと、こんな会話になりました。

彼はまだ、ちゃんとキスをしたことがありません。
だけど、彼が罰ゲームでラップごしにキスをしたとき、
彼はそれを実感したらしい。（爆）

私には、この質問は謎です。。。（爆）
女の人の唇の方が男の人よりも柔らかいないなんて・・・。

今日の放課後からみんなで”Seattle”へ♪
あぁぁぁぁ。
楽しみですっ！

天気がいい日が続きますように。。。

空を見上げた。
オリオン座を見つけた｡
すごくきれいだった。
そして私は思い出した｡
この場所は星がきれいだったことを。

7ヶ月前のある夜。
草原の上でたくさんの星を見た。
そして私は思ったんだ。
あの人にこれを見せてあげたい・・・と。

私の心は変わった。
たった数ヶ月で・・・。

私はひとりぼっちなんかじゃない。
友達も、家族も、多くの自分を支えてくれる人達がちゃんといる。
だけど・・・。

ふとね。思うんだ。
私はひとりぼっちじゃあないのかな･･･って。

もしかすると、甘える人は欲しいのかな？！