「暗幕」日記
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【夢の内容】高校生。冬と制服と木造校舎の暗い印象。五十音順の名簿で間もなく、担任と学年主任との三者面談の順番が来る。必要な身分証(生徒手帳)と電車のプリペイドカード等が見つからなかったのが、カバンから出てきてホッとする。 私のすぐ前の順番になる、仕切りやの少女が何か言ってくる。私は彼女が少し苦手だが、きょうは気まずいことにならずにすんだ。 年末でもうこの学校に通うのもわずかなので、教室においている私物を持ち帰らなければならない。B4サイズの道具箱が二つ。リングに閉じたメモ用紙が二組。疲れている今は読み返したくもないような内容が綴ってある。あとで整理するにしても、メモ用紙が反故紙でなく表も裏も綺麗な紙で市販されているのは意味のないことではないのだなと思う。
2003年12月30日(火) |
夢記録:そして二人しかいなくなった |
【夢記録】大家族で移った新築の家。シックハウス症候群で子どもたちがバタバタと倒れたのを皮切りに、火事が起こったり、事故がおきたり、(混ざっていた)連続殺人犯の犠牲になったり自爆したりとどんどん人が死んで行く。最後はガスが充満した部屋(そして催眠ガスも混ざっていた)に母子数組と一緒に脱出して、残った女性が殺人鬼のセーラー服の少女二人を道連れに火をつけて終わった。
【感想】置いてあるぬいぐるみに青あざができたり子どもの人相が凶悪になったりして怖かった。主人公側の一人として参加していたが、他の善玉と協力して毎回窮地を脱するのが、何度もやらされたので疲れた。
【夢の内容】 友達の家に泊まっている。学校時代別のクラスの子で、同級生の知り合いという縁で、今回の合宿に混ぜてもらったのだ。夜遅く着いて、一夜明けて朝だ。カレーライスを作ろうと、庭に出してあるたまねぎと、離れにある鍋などの調理器具を取りに行く。
ついでに、自宅に戻る(なぜか隣に自宅がある)。玄関の鍵を開けて入ると、コーンの粒が散乱し、黒猫の子猫の死骸がぬいぐるみのようになってころがっている。家には黒猫の一族がいるが、一番元気のいいのが別のと喧嘩して大怪我をさせた結果らしかった。 完全に動かないのと、まだ息があるらしいのを分けて、家の中を片付ける。
【夢の内容】 仕事に出かけなければならない。駅までの道を間違えて、どうも反対側に向かってしまったらしい。通勤路線の駅にはついたが、目的地の反対側の小さな駅だった。 ちょうどホームに電車が入ってきたところで、少し古い型のコートを着た初老の男女が乗ってくる。行く先は私と同じ会社で、きょうからそこでアルバイトのため研修に向かうという。私も目的地が同じことを告げて会社まで一緒に向かおうと言って安心させる。
2003年12月10日(水) |
夢記録:旧家の晩餐会 |
【夢の内容】 二つある家の、新しいほうへ帰る途中。出てきた方の家の鍵を、途中で鍵屋によって合鍵作ってから帰ろうと思う。 先ほどの大雨で、電柱が倒れて地面に電線が束になって落ちている。泥に一部埋まってしまっているものもある。新宅に着いたらすぐ、旧宅に電話して電気会社に連絡して対策してもらおう。下手をすると足から感電死するかもしれないので、地面の電線に触れないよう、気をつけて歩く。 正面を横切っている道の先、大きな屋敷がある。今日はすべて板戸を閉めてしまっていたのだが、私が道を渡ってすぐ、大きなビニールシートが落ちてきて家全体が覆われてしまった。丁度大雨で、少し濡れたところだった。 そこを抜けないと私は家に帰れないので、家人に無断侵入と、すぐ出て行く旨を断っていこうと思う。その建物は周囲にすのこが置いてある離れで、一階の大きな畳部屋に机を並べて夕食に声楽コンサートをするようだった。板前のような服を来た人が執事の責任者らしく別の人と、料理について打ち合わせ中である。最初名札かと思ったが古い資料の貸し出し明細を胸につけている年配の人と話す。声が小さいのでどこから出て行けば良いかよくわからない。大きな畳部屋を囲む廊下を一周していよいよ方角がわからなくなったところで、家にあがった時靴を脱ぎ忘れていたのに気づく。出口より先に、あがった場所を見つけ出さないといけない。
【夢の内容】 数日続いている、統一された雰囲気の世界で。 海の近い町に住む友達のところへ来ている。近くの商店街まで足を伸ばしたところ、中学時代の同級生と出会った。石段のある坂の途中。 表に花の置いてある店に入り、流行の品がいかに素晴らしいかを語られる。私にも勧められるがはぐらかす。実は、その品については宣伝を鵜呑みにしている友達とは別に欠点も承知しており、試すつもりははなからない私だった。 自転車を引いて友達が現れる。階段や、丸太を組んだ橋も通ってきたらしい。友達が来たからといってその場を離れる。今の私の交友関係は中学時代とあまりに違ったことを内心で実感する。
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