「暗幕」日記
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2002年11月27日(水) |
夢記録:小さい生き物の死 |
※これは今朝みた夢です。現実のできごとではありません。
【夢の内容】 妹夫婦の乳児が死んだ。実家から手伝いにかけつける。死んだのは子どもでなく、夫婦が可愛がっていた子猫だったのかもしれない。妹夫婦の住むマンションに出向いたはずが、いつの間にか(妹の)実家ということになっている。帰省している妹の寝るエキストラ・ベッドはあるが、妹の夫は寝室の隙間に布団を敷いて寝てもらうしかない、という話を母としている。妹の夫は仕事で週末まで泊まれないので、夜になっているのにまた(ふだんの)居住地に帰る。 妹夫婦はこの期に別居することになるのだろうか。
【夢の内容】連絡をもらって救護室に母とかけつける。壁ぞいにとびとびにおいてある寝台に乗っているのが既にremainsであったらいやだなと、おそるおそる横目で祖父でないことを確認しながら室内を通る。少なくともここにいる人は全員生存しているらしい。しかし祖父はみつからない。 別の車できていたおじ夫婦をおいて我々は帰るつもり。しかし母はもう使わないダンボールやら、おいてあるくず布団やらをごみ置き場にご丁寧にも運び続けている。私はここにもう居たくないが運転するのが母なので、仕方なく、母が早く帰宅する気になってくれるように、そこらにつんである布団を運ぶのを手伝う。
【思うこと】昨夜テレビで、乳児の呼吸停止について扱っていた。五分以内の処置如何で生死が分かれるという内容をしつこくドラマ仕立てで繰り返していたのが記憶に残っていたのだろう。
【夢の内容】東京でマンガ家をやっている友人の実家である旅館に招待されて来ている。表の庭には他の名跡から譲ってもらった碑が平らに積んである。一番上は宇野千代の名前と、新潟のある地点の緯度経度が刻んであった。 部屋に戻って衣類の整理。あと一泊するのでパジャマをすぐ取り出せるようにしまい直す。まだ日が高いのに、浴場を使わせてもらえることになったのでその準備。 近くにある塚に同行の母と共に登ってみる。塚の頂点に屋根のある休憩所があり、正方形の卓がある。(友人に、母のために)「絵をかいてもらえないか頼んでみたら」と母に言っている。 (マンガ原稿を仕上げるのは大変な手間だし、仕事以外に、単なる友人のしかも身内に対して、雑誌と同じクオリティで書き下ろす義理はない、と夢の中でも思っている。)
tdiaryを置いているtcnwebが、サーバー交換のため一時的にアクセスできなくなっている模様です。15:00現在、アクセスできません。
参照: http://www.tcnweb.ne.jp/news/news20021104.html
[14:03記]転送url復旧しました。この間にいらした方、ご迷惑をおかけしました。
[12:40記]ホームのURL転送がついさっき効かなくなりました。コンテンツのあるサーバー自体は生きているようですので、暫定的に直接下のurlを打ち込んでご利用ください。
http://wave.prohosting.com/b1ackout/index.html
関係ないけれど、サーバーを動かしたら検索ロボットに引っかからなくなった。ここは趣味サイト向きと言えるかも。
【夢の内容】学校に所要で出かけて、玄関からスリッパを履き替えて外に出ようとしたら靴がない。すのこに向かって脱ぎ捨てられている中に、履いてきたはずの黒い革靴がない。 私の足は平均よりかなり小さく、靴を買うのにいつも苦労するほどだ。そして今日はいてきたのは、私の歩き癖にあわせて中敷で調整してある特注品である。間違って履こうとする他人があるとも、うっかり足を差し込んで違和を感じないという可能性も考えられない。 なのに私の靴がない。今日はいてきたのはその靴ではなかったのだろうか? いや、以上の事情で私の稼動している靴は限られる、そのどの靴も目の前に残っていない。 私はどうすれば良いのだろう。
【今思うこと】夢に出てくる足は、世の中を渡ってゆく能力、つまり生活力を象徴する場合があるそうである。失業の前触れとしたら困るなあ。
【夢の内容】1)
日没間もない野外音楽堂を離れて、並んで歩く若い二人連れ。モデルもやっている女性の身長は高く、涼しげなカラーシャツの男性とほぼ肩を並べている。 「今日の演目は良かったですわね」 「ああ。期待通りの出来だった。毎年この音楽祭は来ることにしてるんだ」 「そうですの? あちらもシーズンですのに、なぜ帰っていらしたのかと不思議に思ってましたのですけれど」 「今年はもちろん、君を連れて行くためさ」
まてよ、女性は帰国子女だし、男性はイギリスの大学に留学中だ。男性が留学先に恋人である女性を呼び寄せたというセンはどうだ。…いや、舞台は国内の方が良いだろう。双方学生で、そこまで金離れが良いのは現実的でない。
「ところで、一つ提案があるんだが、聞いてくれるかい?」 「何ですの?」 「…君を、このまま帰したくないんだが、……いいだろ?」 「…………」 (以下略)
この流れで一本書けるし、数日前のエピソードも続けると三十枚にはなる。いや、先とこれとを繋げる必然性のある伏線はまだない。だから、別の短編とした方が良いだろう。 それにしても、先週毎日二時までかかってやっと企画物を一本あげたというのに、進行中とは別の話がもう三本浮かんでいる。簡単なメモだけ書いて、ため息をついてエディタを閉じた。
2)学園祭が近い教室。教壇には誰もいない。黒板には前の時間の古文の板書内容が残っているばかりで、授業変更の予定もわからない。 グループごとに寄せられた机の上には、模造紙に書きかけの掲示物が残っている。傍らの紙の内容を大書きすれば良いのだろうとは思うが、作業担当者がいないところで書いても違っていれば却って迷惑をかけるだろう。 病気で欠席していた間に準備分担が決まっていたし、私の復学時期は判然としていなかったので私は要員にそもそも数えられていないのだろうが、手の足りないところがあったら手伝いたい。教室を出て作業場所に割り当てられている理科実験室にでも行ってみようか。いや、その間にホームルームが始まってしまったらどうしよう。 前向きに並べなおされた机に座ると、椅子にかかっているのは他人の上着であった。では私の席はここではないのだ。自分のかばんをさがしてそれが脇に掛かっている机に座り直す。黒板はさっきの内容とは違う、現代国語の内容が板書されていた。
どこからかレモンの香りがしている。その用途が何であるか見当もつかないが、強い風のために窓を閉め切ったへやにこもったにおいよりはずっと気持ちが良い。
他人に伝えたいことが単純であれば「これだよ」とポンと放れば済む。 ある程度こみいってくれば内容を整理して順を追って、相手にも納得できるようなやり方で示すのはここに書くまでもない当たり前のことではないだろうか。 ものごとを整理し筋道だてるやり方を論理と呼ぶ。論理的に書くというのはただそれだけのこと。
子どもの学習能力を高めるために、レモンのにおいのついた消しゴムを持たせた実験を以前テレビで見た。好きなときにお茶の飲める大人は午後のティータイムを利用しても良いかもしれない。手元の携帯用マグにはハーブティー。
今新しく別サイトの立ち上げ作業をしているのですが、ページを飾るアクセントに使いたいとずっと思っていたフリー画像がようやく見つかりました。なかったら素材サイトさんにお願いしようかとイメージを煮詰めていたところなんですが、どうやらありモノで何とかなりそうでまた一つ片付きました。いえ、まだページ構成が固まっていないのでもしかすると実際には使わないかもしれませんが。
そばに他人がいるのに なんだかツンケンして当り散らして 何かこっちに含むことがあるのかと疑いも生まれるというもの なのに何があなたをそうさせているのか聞かせてもくれない それは少しずるいね
あなたに何かした覚えはない 少しずつ 自信を持つことに慣れた私は その自分の記憶を信じることもできる そしてもう一つ、それは私ではないという あなたの言葉を信じたら ほかにもう することがない
手に握っていた糸が するすると引かれて行く 端はもうすぐ 手から抜けて行くだろう 近いうちに思い出せなくもなるだろう その糸がどんな色をしていたかさえ
【夢の内容】いつも私の文房具をかすめとって行くクラスメートに業を煮やして、きょうも手を出してきたのを捕まえて担任教師のところまで突き出すことにした。その間に何を言ってものらりくらりと手ごたえがない。きょうは何かの宴会らしく、職員室でいつも担任がいる一角にはだれもいない。講堂には紙の花で飾られた演目表(日めくりカレンダーが大型になったもの)があり、今まさに担任が日ごろのカラオケの成果を披露するところらしい。出番にこんなことで煩わせるのも気の毒なので、私は泥棒をつかまえたまま少し待つことにする。
2)水着と更衣室。既に水に入ったはずなのに、塗れた服を地上でいつまでも身につけているという不快感があまりない。
2002年11月13日(水) |
夢記録:web絵本を作りましょう |
【夢の内容】 web経由で再生される絵本に、チャット形式でキャプションをつけて行くネットゲームの試み。地の文を入れると画面が切り替わって次の場面が表示されるようになっている。友人がタイプ入力しているのを隣で見ていたのだが、代わって私が打ちこみはじめると、CGIが暴走してまったく絵柄の違うほのぼの画像が表示されて面食らう。
[カウンターメモ:12375]
2002年11月12日(火) |
夢記録:ペンションオーナー |
【夢の内容】家族で経営するペンションのオープン日。団体さんが到着しているのに、名簿用の紙が出ていない。妹は「お母さんが帰ってきてからでいい」と主張するが、近隣施設から「旅行ラベルをもっていない人たちがこの辺りまできているが」と照会されるにいたって、もうこれ以上遅らせられないとルーズリーフを取り出す。 ロビーにまだたむろしていた少数から、どんどん書いてもらっている途中、記入項目に漏れがあったことに気づく。もう一枚別種の紙を取り出す。 不手際は多かったがもう帰る日は晴天で、坂を丸太の階段で登ったところの玄関から草原を見下ろす。
2002年11月07日(木) |
夢記録:いりくんだ電源コード |
【夢の内容】トイレにしゃがんで前方の貯水タンクを見ると、タイマーつきの赤い時計が二個も、増設コンセントの代わりに繋がれて宙吊りになっている。すべてのコンセントがふさがっている。この小さな部屋にこんなに多くの電源を必要とする機械があるとは驚きだ。
【夢の内容】 1)子どもを抱えている片手で、向こうを向いて立っている猫の頭をなでている。猫の左耳と頭で、なでている私の指をときどきがっちりはさまれる。しっぽはゆれているので、猫としては私と遊んでいるつもりなのだろう。噛まれるのでなくてよかったと思うことにする。でも一応、「いたいから緩めて」とその都度声をかける、猫に向かって。
2)三歳と一歳の子に向かって、彗星の説明をする。「しっぽの見える星を彗星といい、しっぽは太陽と反対側に伸びるんだよ」にぎりこぶしを使って太陽と彗星の位置関係を示し、しっぽがどっち側にのびるかは二人とも完璧に理解したようだ。次は、彗星の移動方向と尾の方向との関係だが(関係はない)、どのように説明しようか悩む。
3)道路に面した駐車場。小さいボールが入っている籠を持ちきれずにばらまいてしまう。ボールは四方に転がってゆき子どもは拾いきれない。猫と犬も慌てててんでにボールに向かって行くので危なくて仕方ない。猫と犬を個別に呼んで言い聞かせる。「(今抱きかかえている)赤ちゃんを置いて戻ってくるから、とりあえず子どもたちにボールを追わせないで。すぐそこは車道だから、車が来るとどうなるかわかるでしょ?」人間の子は三歳と一歳、犬猫は赤ん坊ではないがせいぜい三歳。それでも神妙に聞いているのはいじらしい。この子たちにおもちゃとしてボールを持たせた親の顔が見たい…
【夢の内容】 手伝いに行くのでエプロンを持参しようとたんすをあける。以前バイト先で与えられた紺色のもめん地のはポケットに大きくマジックで名前が書いてあってみっともない。懸賞で当たったナイロンの黄色のは計算用紙の代わりにつかったらしく同じく前ポケットに、数式が3行ばかり、これも消えない黒インクで書かれていて使えない。いつも使っているのの洗いがえもなぜかみつからない。
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