=====ミジカウタ=⇒
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このまま 二度と目覚めないで 数え切れないほど 願った望み
このまま 二度と目覚めないで 夜が来る度に 願った望み
このまま 二度と目覚めないで 日常は残酷を生み 心を壊して逝く
このまま 二度と目覚めないで このまま 二度と目覚めたくない
もう現実世界で 生きていく 自信がないから
君の居なかった 私の人生が どんなだったのか 忘れてしまった
私の世界は 常に君中心に 回っていて
もっと器用に生きろと 呆れられて 怒られて それでも私を 私のまま 受入れてくれる
もう 君の居ない 人生は 考えられないほど
君が好き
いくら願っても 君の ユイイツにはなれなくて
どんなに願っても 君の イチバンにはなれなくて
頭では 解っているのに 心だけ 未だ理解できず
苦しくて 切なくて
哀しい事実
滅茶苦茶に アナタの鉄塊で 貫かれたまま 終止符を打って 欲しかった
狂おしいと感じてしまうような 欲情と 耐えられないと感じてしまうような 悲哀が 混ざり合った
先の見えない アナタとの未来に 終止符を打って 欲しかった
アナタの手で ワタシの人生に 終止符を打って 欲しかった
あの瞬間 心から望んだ
けど
叶わなかった
もう 夢を見ることは 終わりにしよう
ワタシの世界が 彩られたのは ほんの一瞬 アレは束の間の真実
もう 愛することは 終わりにしよう
アナタの世界に ワタシが居たのは ほんの一瞬 アレは束の間の偽り
もう アナタを想って 夢を見ることはない もう アナタに焦がれ 愛することもない
また 白黒の 空虚な世界へ 戻るだけ
貴方を愛してる
そんな陳腐な言葉で 表現できない この感情を 貴方に伝えられたら 良いのに
貴方が私の全て
そんな薄っぺらな言葉で 表現できない この感情を 貴方に理解して貰えたら 良いのに
貴方のことが大切で 貴方のことが大事で 貴方が私の人生の全て
なんだと
胸を張って 貴方に言う 資格が
私には……無い…
心を切り刻んで 躰を引き千切って 米粒よりも小さく 粉々にして欲しい
もう 君のことを考えたくないから もう 君のことを見つめたくないから
思考回路を 今すぐ 停止させて
君のその両手に 強く強く強く 抱きしめられたまま
今なら 笑顔のまま 逝けるから
消えることのない 証が欲しかった
形に残らない言葉(もの) よりも 形に残る特別な証(もの)
証に縋って 証に拘って 証を欲した そして
貴方をより身近に 感じられる幸せを 手に入れた
独り善がり なのかもしれないけれど
貴方との繋がりを 感じられる幸せが 此処に在る
もう終わりにしよう 何度も何度も何度も 頭を過った
もう忘れてしまおう 何度も何度も何度も 心を抑えた
もう止めてしまおう 何度も何度も何度も 己に問うた
それでも 踏み出す勇気が 無いのは
独りになるのが 嫌だから
私が発する 五文字の言葉 たった五文字で 全部が崩れる
私が発する 五文字の言葉 たった五文字で 全部が終わる
私が発する 五文字の言葉 たった五文字で 君は消え去る
傷痕だけを 深く深く深く
私にダケ
残したまま 何事もなかったかのように
もう恋はしない 報われない恋 ばかりだったから もう誰も愛さない 報われない愛 ばかりだったから
堅く決意して 自分自身の心を 閉ざした
はずだったのに… アナタに
出逢ッテシマッタ
アナタに恋して アナタを愛して 想いが通じ合い 初めての幸せを
実感シテシマッタ
もう後戻りは できない 人生最初で
最期の愛
これじゃ 足りない これだけじゃ 足りない
もっと 欲しい
もっともっともっともっと…
ムチャクチャに 貫いて グチャグチャに 奥まで
モット 繋がりたい
モットモットモットモット…
これじゃ まだ足りてない これだけじゃ まだまだ足りてない
アナタの全部の愛で ワタシの全部を満たして
自分を 押し殺そうと
これじゃ 駄目なんだと
変わらなきゃ いけないんだと
馬鹿みたいに 何度も何度も
この醜い 醜過ぎる感情(エゴ)を
呑み込んで みたけれど
土台無理な話で
こんな自分が 物凄く嫌
なのに
こんな自分を 受け入れて
くれる 優しい貴方
心の中で 爆発して 失くなる ような畏怖
を
常に自覚 しておかなければ
きっと 自分自身の 手で 壊すことに
なってしまう…
2020年07月01日(水) |
+自己嫌悪自己完結+ |
貴方しか 欲しくなくて 貴方しか 見えなくて
貴方が 私の
命(すべて)
だと
伝えてしまえば 私
ダケ、ガ
楽になれる ズルイ方法
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